佐藤優のレビュー一覧

  • 自壊する帝国

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    面白いけど、登場人物が多くてわけがわからなくなったり、読むのに時間がかかった。多分読書苦手の自分にとってはすこし読みにくいものだったと思う。
    内容的には非常に多くの刺激を受けたし勉強になるが、読んでいて退屈にならないのが良かった。

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    2013年02月09日
  • 子どもの教養の育て方

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    今の世代(なんとかチルドレンとか、なんとかガールズとか)は、教養もなく、たまたまそういうポジションになっちまった連中で、次の世代の対策をしなけりゃあね、というスタート。対談本なので、ちょっと冗長。
    子どもをどう教養豊かな人にそだてるか、もうちょっというと、本文中にもある「お天道さまが見ている」という概念を、ちゃんと持たせられるか。
    エリート教育は僕にとってはどうでもいいし、決めつけ的な印象もある。けれど、教育熱心ではない人が読んだら、何かに気がついたりするのかもしれない。うちにはもう小さい子はいないけど、まだやれることはあるのだろうなあ。本の紹介本、と思えば楽しいです。

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    2013年02月01日
  • 子どもの教養の育て方

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    "教育の究極の目的とは「信頼」だと申し上げましたが、何よりも重要なのは、お母さん、お父さんと、子どもの信頼関係です。.....教養のある人は、信頼関係を構築することがより容易にできる。そうじゃないと、お金に頼ります。"
    暴力にも頼る、、、

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    2013年01月25日
  • 憂国のラスプーチン 1

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    佐藤優さんの『国家の罠』をコミカライズになるのでしょうか。
    登場人物は基本仮名ですが、誰を示すのかはなんとなくわかるように。

    途中のエピソードには『甦るロシア帝国』や『外務省ハレンチ物語』など、
    他の著作で印象深かったものも入っていますが、メインはあくまで『国家の罠』の様子。

    2010年から約2年かけて、つい先日無事に完結したようです。
    私はコミックスでしかおってませんでしたが、非常に読み応えがありました。

    組織とは、官僚とは、そして外交とは、、そして「国策捜査」とは。
    『国家の罠』に興味をもたれた方であれば、同じように興味深い内容と思います。

    個人的には、民主党による「外交破壊」から

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    2013年01月02日
  • 母なる海から日本を読み解く

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    ボクが好きな佐藤優氏が、彼の母親の故郷、沖縄・久米島を中心に世界を見て書き下ろした本。

    本文にはこんなことが書いてある。「地球は球体である。それならば、その上のどの任意の点も「世界の中心」のはずだ。これまで、私が世界を見るときは、常に東京、ワシントン、モスクワなどの主要国の首都が世界の中心になっていた。いまここで見方を変えて、久米島の新垣の杜を「世界の中心」としてみると、歴史はどのように見えるであろうかという好奇心からこの本を書き始めた」。

    最初は自壊する前のソ連から。根室、東京拘置所、沖縄と場所を変えながら、そして、ときに時間をさかのぼりながら話しが進む。

    ただ、いまのボクにはこの本は

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    2012年12月30日
  • インテリジェンス人間論

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    マフィアの技法→一見、喧嘩好きのように見えても一番強い者とは絶対に諍いを起こさないと処世術のこと。マフィアは様々な抗争を行うが国家との正面対決は避ける。

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    2012年12月21日
  • 動乱のインテリジェンス

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    孫崎氏の本を読んだ後だとなんか分かりにくいなという気分。でも鳩山が辞めることへのつじつまが合う気がした。勉強になった。

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    2012年12月06日
  • 野蛮人の図書室

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     佐藤優氏が膨大な書斎から選んだ本を紹介している。本を読まなくても、概説や重要なポイントはわかってしまう。一定、満足してしまうのはよくないところかも。まえがきでは「われわれは、誰でも野蛮人である。この現実を見据えることが重要だ」とある。現実を見据えるためには、知識と経験が必要で、それを知る有効な手段が読書である。本のラインナップは高校の参考書や純愛の青春小説から、政府刊行物まで。これに沿ってすべて読み込むのはおもしろいでしょう。

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    2012年12月05日
  • 功利主義者の読書術

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    う〜ん、やっぱり自分には少し難しかった。
    あの「負け犬の遠吠え」も、ただ漫然と面白いと思って読むのではなく、読む人が読めば立派な交渉術に役立つのだという。
    解説は酒井順子で、自分の作品が思いもよらない読み方をされて驚いたと書いているのが面白かった。

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    2012年11月28日
  • インテリジェンス人間論

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    佐藤氏が直接知り得た人物については、詳細かつ一般のイメージ(マスコミから一方的に植え付けられた)とのギャップがあり興味深く読めた。エリツィン、プーチンあたりは読み物として、最高だね。ロシア人のなまえが全然頭に入ってこないけどね。
    後半の人物たちに関しては、やはり生々しさがないのでかなり読み飛ばしてしまったよ。

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    2012年11月04日
  • 人間の叡智

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    佐藤優氏の本はいろいろと読んでいるが、彼は一貫して、教養の大事さを説いている。

    本書でもそういった話が語られているが、佐藤氏の著作の面白いのは、次に読みたくなる本が紹介されている点である。

    なるほど、氏の論点を理解するにはこういう本を読んでいけばいいのか、、というガイドが得られるという点で、読者に優しいと私は思う。

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    2012年10月11日
  • 憂国のラスプーチン 2

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    読めば読むほど外務省はダメだなぁと思うけど、描いている人が外務省に対しての気持ちを考えると割り引いて読む必要があるのかもしれないとも思う。でも、結局お役所の官僚に対して、素晴らしい人だという気持ちを持っていないので、読めば読むほどそうなんだろうなぁと思ってしまったり…

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    2012年10月11日
  • 日本人のための新「幸福論」 「NOと言える人」の時代が来た

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    脱原発論者は金持ちが多い⇒電気料金が3倍になっても払っていける、朝日新聞は購読料も高いせいか、脱原発。

    堀江モンが失敗した理由は、2つあると本人がいている。触れてはいけない、マスメディアを買おうとしたことと老人パワーを甘く見ていたこと。読売の渡辺会長に挨拶した楽天とソフトバンクは球団を持てて、ホリエモンは持てなかった。

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    2012年10月02日
  • 帝国の時代をどう生きるか 知識を教養へ、教養を叡智へ

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    本邦の現在の政治、経済、社会的状況をアジアから主眼的に眺めて語った著作である。

    これまでの西欧寄りの視点から見られていたものとは異なり、東欧もしくは共産寄りの視点から日本と諸外国の関係を描き出している。非常に示唆に富んだ記述も多いが、著された時期が過去のものであり、現在の状況と照らし合わせると、著者の予測はあまり当てはまっていないように感じる。

    論考としては非常に深い読み物であるが、先行き見通しとしての水先案内人にはなれていないと思う。

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    2012年09月27日
  • 野蛮人の図書室

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    教養を身につけるためには本を読むことが必要。どのような本を読むかというと、難しいことを入門者にわかりやすく書いてある本が良いのだという。
    著者がそうした本としてふさわしい本を上げている。
    評者が気になった本は以下の通り。
    詐欺師の心理学 取違孝昭 講談社ブルーバック
    白昼の死角 高木彬光 光文社文庫
    不完全性定理 ゲーデル 林晋 八杉満利子訳 岩波文庫
    1Q84 村上春樹 新潮社
    シグマベスト理科しやすい古文【新装版】秋山 文英堂
    札幌時計台レッスン 政治を語る言葉 山口二郎
    若者のための政治マニュアル 山口二郎 講談社現代新書

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    2012年09月02日
  • 日本人のための新「幸福論」 「NOと言える人」の時代が来た

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    ずっと対談形式で、とても読みやすかった。
    佐藤優 氏の ブレなさ、端的かつ論理的な整理、…に、感銘を受けました。

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    2012年08月22日
  • 功利主義者の読書術

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    読書しなれていないので、読んでみました。読み方を学ぶというより、佐藤さんとともに、本を読み解いてみるという感じです。すごく勉強になりました。

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    2012年08月16日
  • 人間の叡智

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    世界は「新・帝国主義」の時代に入っている。武器は「物語を作る力」、まやかしを承知の上でいかにイメージ操作をしていくかである。

    すごい知識、知性を感じましたが、それだけに、ついて行けるか、理解できるか、難しいものがありました。

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    2013年04月21日
  • 野蛮人の図書室

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    「一人の人間の能力や経験には限界がある。この限界を突破するためには,他人の意識や経験から学ぶことが重要である。そのためにもっとも効果的な方法が読書だ。」

    ただ,やみくもに読み漁っても,読める量には限界があるので,いかに良質の本を選び出していくかという問題があります。僕の場合は,こういう本をたまに参考にしてます。

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    2013年03月18日
  • 帝国の時代をどう生きるか 知識を教養へ、教養を叡智へ

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    第一部は主に宇野弘蔵経済学をよりどころにした、日本が現在陥っている閉塞の原因を説明している。内容はかなり難解で、資本論を精読するくらいの知識がないと、本質的な理解は難しいと思われる。
    第二部は、主に世界における日本の政治状況を、外交の専門家という視点から解説したもの。こちらはわかりやすい。

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    2012年07月14日