佐藤優のレビュー一覧

  • 世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊

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    読書術ったら変だな、佐高信と佐藤優が読んできた本について語る対談本。とにかくハンパない読書量に裏打ちされた佐藤優さんの知識の広がりと厚みが凄い。時間ないから全部はムリだけど、紹介されてる中で興味湧いたのはメモったんでちょこちょこ目を通してみたい。

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    2016年02月14日
  • 小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける ―これだけは知っておきたい70のポイント

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    本書は、作家の佐藤優さんと政治家の井戸まさえさんによる、小学校社会科の教科書を用いて、政治の基礎知識を身につけていくことを主眼に置いた対談本です。

    今までに大人に向けて、小学校の教科書で勉強を勧める本を見たことが無かったので、その新たな視点に惹かれて購入しました。

    内容としては、高等学校の政治・経済の教科書ではなく、なぜ小学校社会科の教科書なのかという理由が書かれた序章から始まり、国会、内閣、裁判所、憲法、三権分立、税金、選挙について、教科書の本分の一部を抜き出し、解説を進めていきます。

    この本の特徴としては、それぞれの章で「表の教科書」と「裏の教科書」に分かれており、表の教科書では、教

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    2016年02月14日
  • とりあたま帝国

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    正直、字が小さいせいで漫画内のセリフが読みにくい。
    文庫であることから仕方ないとは思うのだが。。。

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    2016年01月17日
  • 新約聖書 1

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    佐藤優氏が「新約聖書を宗教に特別な関心をもっていない標準的な日本人に読んでもらうために書いた」という、全2巻の第1巻。
    第1巻では、イエス・キリストの生涯について記した4つの福音書が収められている。
    キリスト教の理解では、イエスが出現し、人間の罪をあがない、十字架上で死んだことによって、人間の救済はすでに始まっており、そのメッセージ(福音)を伝える核になるのが4つの福音書であるという。そしてそれは、大きく、「神の国」をイエスの中心的な福音であると考え、互いに近い関係にある「マタイによる福音書」、「マルコによる福音書」、「ルカによる福音書」と、「永遠の命」をイエスの中心的な福音と考え、言葉(ロゴ

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    2016年01月15日
  • 新約聖書 2

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    佐藤優氏が「新約聖書を宗教に特別な関心をもっていない標準的な日本人に読んでもらうために書いた」という、全2巻の第2巻。
    第2巻では、新約聖書27巻中、4福音書以外のすべての文書が収められている。
    イエスの生涯について記した福音書に対して、その他の文書はイエスの死後について扱っている。
    著者はそれらの文書について以下のように述べている。
    「使徒言行録」・・・前半は「ルカによる福音書」に記された12使徒に含まれるペトロやヨハネが活躍し、後半は12使徒ではないパウロの物語である。しかし、パウロがいなければ、イエスの教えはユダヤ教の一分派にとどまり、世界的な広がりを持つキリスト教に発展することはなかっ

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    2016年01月15日
  • 知性とは何か

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    新しい知識や見識、論理性、他者との関係性などを等身大に見つめる努力をしながら世界を理解していくという作業を拒み、自分に都合が良い物語の殻に籠るところに反知性主義者の特徴があり、合理的、客観的、実証的な討論を反知性主義者は拒否するという。
    これを可能にするのが人間のもつ「自己欺瞞」の能力だという。動物行動学を援用したこのくだりは面白い。(p116)
    では、反知性主義を封じ込めるには、深い自己省察と謙虚さを持った人間性に価値を置くこと。やはり、基本的な人間修養が最も大切だという基本に戻ると思う。
    また、著者は読書の大切さを繰り返し説いているが、これは言わずもがなである。

    本の構成としては、話題が

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    2016年01月11日
  • 国家のエゴ

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    佐藤氏の著作を初めて手に取ってみた。
    姜尚中先生によるインタビューが気になったから。この二人の組み合わせが、想像できなかったからだけど、本書は姜先生が学長をつとめる聖学院大学での佐藤氏の講演記録から再構成されたもの。
    現代の日本を「スターリン主義の顔をした保守主義」とする佐藤氏の分析は鋭い。好きじゃないけど。

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    2016年01月09日
  • サバイバル宗教論

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    佐藤優氏はカルヴァン派の立場から日本の処方箋を書いている。日本のクリスチャンは少数派がゆえに多数派の急所を知って処方箋が書ける。しかしそれは見事にポジショントークなのだが、日本の多数派はお人好しにもそれを見抜けない。佐藤優を読む前に『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を読んでカルヴァン派の思考回路を知り、続いて中村うさぎとの対談本『聖書を語る』を読んで、佐藤優の思考回路を知るべきである。佐藤優は薬である。少量ならよく効くが大量に取り入れれば死に至る。

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    2015年12月24日
  • 修羅場の極意

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    マキアベリ、君主論、愛されなくてもいいが、恨まれることなく、恐れられる存在にならなければならない
    イエス、受けるよりは与えるほうが幸いである
    ヒトラー、政治とは、ある民族がこの現世での存続を求めて行う生存闘争を実行していく上での技術である

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    2015年12月23日
  • あぶない一神教(小学館新書)

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    「ふしぎなキリスト教」ですごくわかりやすく宗教世界の思考ルールを解説してくれた著者なので、最近のイスラム国問題をより理解するためにも、迷わず手に取りました。内容としては、対談形式だから仕方ないか・・と思いつつ、けっこう話がポンポン飛ぶし、結論に至らないまま言いっ放しで次に言ったりするので、前ほどはすっきりしなかった。キャッチーなタイトルとも内容がちょっと合ってないかな?という感じも。

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    2015年12月10日
  • 功利主義者の読書術

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    佐藤優氏の作品は、引用が多いため、その引用に手間取る事が多く、彼の考えを掴みにくくなる事がある。

    思い切って引用を飛ばして読むと、比較的容易に彼の言いたい事が理解出来る様になる。

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    2015年12月06日
  • 知性とは何か

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    知性とは何か、を論じているという内容ではなかった。むしろ、日本を含め最近幅を効かせてきた「反知性主義」について述べ、それに対抗する手段を述べている、という内容でした。全体的に、著者が読むと良いと思う書籍の引用が多くて、書評本のようになっています。竹内久美子の本が引用されているのはどうかと思ったが。
    著者のいう「反知性主義」とは<大雑把に定義するならば、「実証性や客観性を軽視もしくは無視して、自分が欲するように世界を理解する態度」である>とのことで、分かりやすく言うと<安倍政権>とのこと。反知性主義は<実証性や客観性を無視>する態度なので、論理だとか理詰めで説得することがそもそもできない。だから

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    2015年11月20日
  • 死を笑う うさぎとまさると生と死と

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    ネタバレ

    小保方さんのことに触れ、”彼女が自殺することをまわりは待っている”的なことを佐藤氏が発言していた。(その前に笹井氏の自殺に触れ)でも”いやぁ彼女は絶対しないでしょう、NHKを訴えたくらいですから”とうさぎ氏。
    最近のニュースで早稲田大の博士号も剥奪されるということに怒ってるみたいだし。
    彼女の受難は続きそう。でも自殺はないね。
    この他、のりぴーやASUKAのにも触れなかなk面白い対談集でした。

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    2015年11月07日
  • お金に強くなる生き方

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    佐藤さんがこの本書かなくても、と思ってしまう。いや、正しいこと言ってるけど。他にもっと書く事があるような。。。何かの雑誌のコラムを本にしたのかな。

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    2015年10月31日
  • ケンカの流儀 修羅場の達人に学べ

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    佐藤氏は、本や世界事情ないろんなところからケンカの流儀を学んでいる。佐藤氏ならではの視点だと思う。
    拘置所で検察官との感情的にならないやり取りは、まさに高度なケンカだと思う。
    能力あるものは、その能力を他者のために使うべきという考え方は素晴らしい。

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    2015年10月30日
  • 知性とは何か

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    世間に蔓延する(私の周りにも感じられる)「反知性主義」というものについて、その弊害と対策、自身がどのようにしてその時代に生きていくべきなのか。それについて示唆に富む内容が書かれています。反知性主義に対抗するためには、個人的には知性を磨くこと。そのために一番良いのは本を読むこと。それについては非常に納得いきましたし、そのために具体的に何を読むべきなのかについても書かれていて、実践的です。
    反知性主義が主となっている世の中で、それにどう付き合っていくべきなのか。その部分を読み取ることが、ちょっと難しくてできませんでした。

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    2015年10月17日
  • 超したたか勉強術

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    一般的な勉強術の本と違って、即効性はない。
    身につけるためにはじっくり訓練が必要で、だからこそ長く役に立ちそう。

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    2015年10月15日
  • 自壊する帝国

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    著者が外交官としてソ連で過ごした日々を振り返りつつ、国家の崩壊という大事件に関わった人びとの姿を生き生きと描き出した本です。

    前半は、ベルジャーエフやブルガーコフといった「道標派」の思想家を研究しているサーシャという人物との交流が語られています。ソ連の崩壊を予想するサーシャは、バルト三国の独立運動に身を投じ、やがてラトビアで排他的な民族主義の動きが高まってくるとモスクワに戻り、ロシア・キリスト教民主運動という政党を立ち上げることになります。

    その後、著者の交流範囲も広まり、アントニオ猪木氏を通じてヤナーエフ副大統領やイリイン共産党第二初期などの守旧派の人物とのつながりを得て、1991年8月

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    2015年10月13日
  • インテリジェンス人間論

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    元外交官で、キリスト教神学やマルクス主義に造詣の深い著者による、人物論集です。

    著者が深く関わった鈴木宗男氏をはじめ、橋本龍太郎、小渕恵三、森喜朗らの歴代総理大臣、さらにロシアの要人たち、さらに、ラスプーチンやゾルゲ、有末精三といった、過去のインテリジェンスに関わった人たちの人物像が分析されています。

    そのほか、カール・バルト、ティリッヒ、蓑田胸喜といった思想家たちの紹介もありますが、基本的には、政治家たちの駆け引きの現場レポートのような内容になっています。個人的には、キリスト教神学、マルクス主義、ナショナリズムを三位一体として捉える著者の思想の方に関心があったので、少しもの足りないという

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    2015年10月13日
  • とりあたま事変

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    お題があって、それに基づいて
    二人が エッセイとマンガを描く。

    佐藤優らしい切り口が 炸裂する。

    西原理恵子の行動力と人脈。
    しかし マンガは へたくそだね。

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    2015年10月13日