乃南アサの作品一覧
「乃南アサ」の「雫の街―家裁調査官・庵原かのん―(新潮文庫)」「風紋」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「乃南アサ」の「雫の街―家裁調査官・庵原かのん―(新潮文庫)」「風紋」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1988年『幸福な朝食』でデビュー。同作は日本推理サスペンス大賞の優秀作を受賞。『凍える牙』で第115回直木三十五賞を受賞。『地のはてから』、『女刑事・音道貴子シリーズ』、『芭子&綾香シリーズ』など多数の作品を手がける。また、作品の多くが映像化されている。
Posted by ブクログ
美しさに恵まれた女の話。平凡に育てばこんな壊れ方をしなかっただろう。
平成8年に文庫になっているが、その年に直木賞を受賞しているので、その関係でデビュー作が文庫になったのだろう。
その後の乃南さんの作品はどれも余り外れがなく面白い。
これは題名もあまりどぎつくなく読みやすかった。
沼田志穂子は美しいといわれ、自分でも容貌には十分自信を持っていた。将来は女優になると言い切り、高校卒業と同時に上京して劇団に入った。
ところが運の悪いことに、彼女にそっくりな柳沢マリ子という女優が一年先にデビューしてしまっていた。
志穂子のスタートはマリ子のそっくりさんから始まり、何をしてもどこに行ってもマリ子の
Posted by ブクログ
すごかった、、心理描写が凄くて飲み込まれて長いのに全然飽きない(汗)
先が気になるし、今読んで居る所が常に面白いし、、どういう流れになっていくのか、、
真裕子は苦しんで苦しんだ末に建部と幸せになれて本当に良かった。余りにも苦しみを見つめて向き合って周りを憎んで、、それは建部の言う通り、真裕子が余りにも真っ直ぐだ正直で、、そして逃げずに向き合う強さがあったから、、
心が血を流す苦しさ辛さ孤独、、だけど俊平が良い子だったからすっかり癒され、、そして建部はこんなにも真裕子を理解し大切に思い守ろうとしている、、結局これ以上の幸せは無いよね〜
結局人生って先は分からないどうなっていくのかは、、
そして真
Posted by ブクログ
冬休みに入り、一気に読みました。
開拓者、ってかっこいい響きがあるけどとんでもない。
序盤北へ向かう電車の下りの場面を読むだけでも不安で胸がいっぱいになった。
その後も思うようにいかない壮絶で厳しい暮らしの連続に胸が詰まった。
自分の意志では人生をなんとかできない女の人たちが沢山出てきた。男性ももちろん然りだけど、レベルが違う。
とわは賢い女子、不遇かもしれないが運もよかった。
とわの母親が歯を食いしばって育てた姿に思いを馳せる。そう考えると今日本はいい時代。物価は高いけど、でもやる気があれば教育を受けられる。
後編の隣に住んでいたタマヨさんとの会話のシーン、立場ほ違うけど必死に生きてきた二人