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高校の仲良し女子4人組。10年後――阿季子はアイドルとして活躍したあと玉の輿に乗って主婦に、由記はタウン誌編集長に、はるなは地方局アナウンサーに、玲子はぬいぐるみ劇団の団員になっていた。そして阿季子の芸能界復帰が決まると差出人不明の「贈り物」が次々と送られてくる。穴だらけの写真、ガラス片……その先に待っていたのは!? 心の闇を描く傑作サスペンス。『微笑みがえし』改題。(解説・細谷正充)
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Posted by ブクログ
阿季子を害しようとしたのは誰か?というサスペンスものを読んでいると思っていたのだが、阿季子がどれだけ幼馴染たちの反感と恨みをかっていたのか、という話になっていた。こわいこわい… 第1話 この前の同窓会で阿季子と喧嘩した由記だったが、北海道から新居を祝うためにやってきた。阿季子の家にちょうど荷物が届...続きを読むいた。阿季子のパネルの顔に穴がたくさんあけられているものや、阿季子を模った人形の顔がくり抜かれているもので、阿季子はないてしまう。 第2話 由記はCAになれず、地元小樽の銀行に就職して、地元の人と結婚して年子の子供をふたり産んだ。北海道まで阿季子がやってきて、小樽のグラスで商売を始めると言う。 第3話 玲子は阿季子にクリームを送った。最初は反応が出てぶつぶつとか皮が剥がれるとかがあるけれど、最終的に肌がツルツルピカピカになるものだという。なんとお値段10万円。修学旅行でスカウトマンは玲子ではなく阿季子をスカウトした。玲子は阿季子が整形に興味がわくように会話をたきつける。 第4話 はるなは阿季子の夫と恋に落ちていて、そのため阿季子が怖がるように顔に穴のあいたパネルや人形を送ったのだった。はるなは札幌放送のアナウンサーをしている。 第5話 阿季子の浮気がスッパ抜かれた。その頃、阿季子は美容整形の病院で手術を受けていた。朝の顔としてテレビに返り咲く話もなくなった。
タイトルに惹かれて買ってみたら、まさかの平成初期作品。 30年以上前の今とは異なる日常風景もありながら、女性たちの恨みや憎しみは、今でもあるよねと納得できてしまう変わり映えのなさ。 いつの時代も女性3人集まれば、何かしらトラブルが起きてしまうものだなとしみじみ感じた。 元アイドルの阿季子は、こうい...続きを読むう女性いるよねって嫌悪されがちな典型的なタイプ。 自分が良ければなんでも思ったことを口から出しちゃえる軽く毒を吐ける人間である。 毒が蓄積されていった3人の殺意はない憎悪が凄まじかった。 まさに、毒をもって毒を制す。 殺意はないけど、痛い目に見てほしい。 でも、本人が痛い目だと思ってないと意味ないよね。 なんとも言えない現実的なモヤモヤが残った。
殺意はないけど、殺したいほど憎い。 女の友情は均衡の上でしか成り立たないのだと思う。少しでも何かが抜きん出たり、環境が変わって、均衡でなくなった瞬間に崩れるもろくも儚い砂の城。だからこそ、心通わせた僅かな瞬間が美しくも儚い、女の友情。
由記、玲子、はるな、阿季子の仲良し4人組に起きる。裏?(表?)顔、怨念や恨み、妬み!欲しい物は是が非でも手に入れる。そして復讐へ? やっぱりコイツだけは? 更におまえも関わっているのか? しかし懲りない奴!
プロローグ/由記の章/再び由記の章/玲子の章/はるなの章/おわりの章/エピローグ 高校時代の仲良し女子、4人組、仲良し? 10年たった 今は??……… 今でも仲良しな相手は居るのかな 表向きの付き合いはしてそうだけど それぞれの考え方の遠近はもっとありそう さてもう一人は………
仲良しグループの中で、それぞれが静かに恨みを持って、静かに陥れていく。 殺意はないけど。 あるある、殺意はないけど、どうにかして不幸になってほしいってこと。 女子のグループなんて、こんな執念が渦巻いてるよね。
微笑みがえしだったのですね。 女性の業を緻密に描写する乃南アサ先生の初期作。殺意はないけど気持ちが波立つ感覚はある。価値観が変わる中でも変わらない人間関係のちりっとした痛みを正確にとらえた物語。
表向きは仲良くしていても、心のなかでは嫉妬、妬み、嫌悪。それだったら縁を切ればいいのに、なぜかズルズルと友達ごっこを続けてしまう。
女友達の関係 中高校生の頃の女友達はベチャベチャ くっつき 離れ 互いに悪口を言いながら やはり離れない 疎遠になるのは 互いに進路が違って生活や価値観に 変化が明らかになった頃 それでも何らかの連絡があり 関係を保っていると それぞれの生活に嫉妬し 意地悪をしたくなるものらしい このストーリーの...続きを読む四人の関係は とても哀しい 仲間内で頭の軽い娘がアイドルになり 美人の娘は女優を目指すが芽が出ない 男癖の悪いちょいワル娘は地方局の アナウンサー もう一人は結婚して地方の雑誌編集者 それぞれの絡みと意地悪の仕方が 哀しい
“女”の嫌な部分を煮詰めたようなお話。 表面上は仲良くしても、内心は相手を馬鹿にし見下しつつ、嫉妬し蹴落としたいと考えている。 殺意はないけど恨みや憎しみはある。 物語の時代は1991年。 携帯電話やSNSがなかった時代だからこその話だと感じました。
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殺意はないけど(新潮文庫)
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乃南アサ
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