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Posted by ブクログ
阿季子を害しようとしたのは誰か?というサスペンスものを読んでいると思っていたのだが、阿季子がどれだけ幼馴染たちの反感と恨みをかっていたのか、という話になっていた。こわいこわい…
第1話 この前の同窓会で阿季子と喧嘩した由記だったが、北海道から新居を祝うためにやってきた。阿季子の家にちょうど荷物が届いた。阿季子のパネルの顔に穴がたくさんあけられているものや、阿季子を模った人形の顔がくり抜かれているもので、阿季子はないてしまう。
第2話 由記はCAになれず、地元小樽の銀行に就職して、地元の人と結婚して年子の子供をふたり産んだ。北海道まで阿季子がやってきて、小樽のグラスで商売を始めると言う。
第3話 玲子は阿季子にクリームを送った。最初は反応が出てぶつぶつとか皮が剥がれるとかがあるけれど、最終的に肌がツルツルピカピカになるものだという。なんとお値段10万円。修学旅行でスカウトマンは玲子ではなく阿季子をスカウトした。玲子は阿季子が整形に興味がわくように会話をたきつける。
第4話 はるなは阿季子の夫と恋に落ちていて、そのため阿季子が怖がるように顔に穴のあいたパネルや人形を送ったのだった。はるなは札幌放送のアナウンサーをしている。
第5話 阿季子の浮気がスッパ抜かれた。その頃、阿季子は美容整形の病院で手術を受けていた。朝の顔としてテレビに返り咲く話もなくなった。
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて買ってみたら、まさかの平成初期作品。
30年以上前の今とは異なる日常風景もありながら、女性たちの恨みや憎しみは、今でもあるよねと納得できてしまう変わり映えのなさ。
いつの時代も女性3人集まれば、何かしらトラブルが起きてしまうものだなとしみじみ感じた。
元アイドルの阿季子は、こういう女性いるよねって嫌悪されがちな典型的なタイプ。
自分が良ければなんでも思ったことを口から出しちゃえる軽く毒を吐ける人間である。
毒が蓄積されていった3人の殺意はない憎悪が凄まじかった。
まさに、毒をもって毒を制す。
殺意はないけど、痛い目に見てほしい。
でも、本人が痛い目だと思ってないと意味ないよね。
なんとも言えない現実的なモヤモヤが残った。
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