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Posted by ブクログ
乃南アサさん著『鎖(上)』の概要と感想です。音道貴子シリーズ文庫本3作目は上下巻という長編。
概要です。
音道貴子は、かつてないほどの怒りを感じていた。占い師を名乗っていた夫婦と信者らしき夫婦の四人が殺害された事件を機に組んだ相方は、一作目の滝沢と比べようもない程に音道貴子を困らせ、挙げ句に鎖の道へ追いやった。果たして音道貴子は無事に鎖を解かれる道を歩めるのだろうか。
感想です。
音道貴子シリーズは警察社会の格差に留まらず、年齢、性別、身なりや生い立ちなど、あらゆる観点で日常的に人々が抱いてしまう差別的な意識を事件という媒体で強調している作品だと改めて感じました。
という冷静なレビューで一旦は区切りまして、
☆野、舐めてんのかぁ、ごらぁ〜〜!!
この✕✕野郎が、◯◯湾に沈めてやろうかぁ?!
下巻で貴子に何かあったら△△したるけ、覚悟しときよ!!(怒)
こほんっ、下巻の感想もお楽しみに^_^
Posted by ブクログ
女刑事音道貴子シリーズ第3弾。「凍える牙」で音道の相棒として活躍した滝沢刑事も登場する、上下巻合わせて800ページを超えるシリーズ最大長編。
担当部署は全く異なるのだが、今回は捜査中に音道自身が拉致されるという事件が発生。その結果、滝沢刑事も事件に加わるという設定。
刑事事件が起きた場合、1組2人で捜査陣は組まれるが、その相方次第で捜査の良し悪しは大きく変わるということがよく分かる。事件解決を優先すべきなのだが、やはり手柄を得て出世するということも組織の中では大切な要素になる。そのためには全ての情報を公開することも憚られる。そこの狭間で揺れる刑事の思いも描かれており、そこも本作の見どころの一つな気がする。
上巻は事件編という感じ。解決編は下巻にて。
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