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3回コールの後に切れる不気味な電話。この電話は……。艶やかで奔放、計算高く身勝手。魔性を秘めた女、貴世美。関係を持った妻帯者の上司を狂わせ、友達だった景子は退職を余儀なくされた。5年という歳月が過ぎて、景子はインテリアデザイナーとして、新しい一歩を踏み出したその矢先だった、景子の部屋の電話が3回鳴った──。女という性の持つ深い闇を暴く長編心理サスペンス。
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Posted by ブクログ
父に借りた本だったけど、最後息着く暇もないくらいの展開に一気に読んでしまった。そして「怖い」ただただ「怖い」。いったいどっちが魔女で魔性の女だったのか…
怖い怖い。怖いもの見たさを掻き立てられる本。最初は恋愛絡みの内容かと思いきや、さすがサスペンスの女王。恐れ入りました。もう、イッキ読みですわ。何で?何でが続いて、最終的には伏せん回収。読んで損はありません。
貴世美までとはいかないもののどうしても引き寄せられる忘れられない友人を思い出した。 生まれもった魔性の魅力。
職場で一緒だったOL同士。一方が一方を裏切り、会社を追われ、5年の月日が経過。5年の歳月の後に再会した二人は・・・。
前半の方が面白かった。後半はちょっと物足りない。 しかし、女の得体の知れない空恐ろしさ、ビシビシ伝わってきます。怖いです。
3回コールの後に切れる不気味な電話。この電話は…。艶やかで奔放、計算高く 身勝手。魔性を秘めた女、貴世美。関係を持った妻帯者の上司を狂わせ、友達 だった景子は退職を余儀なくされた。5年という歳月が過ぎて、景子はインテリア デザイナーとして、新しい一歩を踏み出したその矢先だった、景子の部屋の ...続きを読む電話が3回鳴った―。女という性の持つ深い闇を暴く長編心理サスペンス。
魔性の女の長編書下ろしサスペンス。 会社でも仲良しだった飯島、貴世美、景子。 しかし妻子持ちの飯島と貴世美が只ならぬ関係に。 魔性を秘めた貴世美と飯島は落ちるところまで行ってしまうことに嫌気がさした景子は会社を去る。 それから5年の月日が流れ、景子は貴世美から見張られているような気に...続きを読むなり、5年前の関係を清算をつけるため貴世美を探すが、衝撃の再会を果たす! 凍るような寒さというより、リアルにありそうかもという怖さが感じられました。
乃南アサの5年目の魔女を読みました。 これも怖い小説で、覗いてはいけない女の人の怖さを垣間見てしまったような怖さがあります。 初めは主人公が被害者なのですが、物語が進んでいくと実はそうばかりとも言えなかったということが わかってきます。
2014.7.10ー50 貴世美の身勝手さは常軌を逸してはいるものの本人なりの理由があるが、何の罪も利害もない母親に手をかける景子はその意味では最大の加害者である。それでも貴世美の恐ろしさの方が印象に残るような女の魔性の描写は秀逸。
ちょっとがっかりだったかも。期待していたのは、女の黒い部分満載のドロドロの話+ホラーだったからかしら。嫌いなのに忘れられない、忘れたいのに気になるっていうジレンマがメインでした。 まぁ、最後に富豪婦人として再会するのはちょっとホラーだけどね。 それにしても、会社の上司と不倫の上略奪婚して事業を失敗...続きを読むさせてポイ捨てした上に事実を全部嘘で塗り固めた女も女だけど、その女の不幸を信じて疑わないだけじゃなく成れの果てをきちんとその目で確かめようとするまで強迫観念にとりつかれる女も異常だわ。 10/27/2012
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