帚木蓬生の作品一覧
「帚木蓬生」の「アフリカの瞳」「空夜」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「帚木蓬生」の「アフリカの瞳」「空夜」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
すごく読む価値のあった本だった。
物語の始めは、登場人物の重い過去について書かれていた。
戦争に関わる過去が多かったが、わたしの知っている戦火による残酷なものではなく、戦争が終わってもなお続く苦しみが存在していることをこの本を通して初めて知り、読むことが辛かった。
それ以降は、精神病棟の日常が書かれており、色々な過去があり、さまざまな病気の人たちが思い思いに生活している様子を読んで、閉鎖病棟である精神病棟でもそうなら、わたしが生活しているこの世界はもっと広くて、もっと色々な人がいるのだろうなと漠然とした感じた。
物語の中盤で事件が起こり、チュウさんの日常が少しづつ変わっていく。その中でも
Posted by ブクログ
罪はどのように購うか、被害者と加害者の処遇については両者に深い溝があるのは当然だが、人の命の尊厳はどの方向からどのように見ればいいのだろう。医師の目でかかれた作品。
平成7年度 山本周五郎賞受賞作
犯罪を犯した人は、その状況によっては精神鑑定を受ける。最近はどのケースが異常で、またそうでないか、外部のものはわからないことも多いが。
この本は、精神の異常で罪を犯した人たちが入院治療のために入っている精神病院が舞台である。
開放病棟は届けを出せば外出もできる、治療によって平静を保つことができるようになった人たちがいる。閉鎖病棟は症状が重く、暴力的で外に出られない人たちが入っている。
昼だけ開く