風花病棟

風花病棟

作者名 :
通常価格 693円 (630円+税)
紙の本 [参考] 737円 (税込)
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作品内容

乳癌と闘いながら、懸命に仕事を続ける、泣き虫先生(「雨に濡れて」)。診療所を守っていた父を亡くし、寂れゆく故郷を久々に訪れた勤務医(「百日紅」)。三十年間地域で頼りにされてきたクリニックを、今まさに閉じようとしている、老ドクター(「終診」)。医師は患者から病気について学ぶのではなく、生き方を学ぶのだ――。生命の尊厳と日夜対峙する、十人の良医たちのストーリー。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2014年11月21日
紙の本の発売
2011年10月
サイズ(目安)
1MB

風花病棟 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2020年07月23日

    ちょっと心が辛いときに読みたくなる本。立ち止まって後ろを振り返って良いし、そうやって日々を過ごしていけばいいんだな、と。優しい気持ちになれます。

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    Posted by ブクログ 2015年11月05日

    2015/11/05
    NHKラジオである土曜日の朝に朗読された「かがやく」をきいて涙があふれ、サイトで帚木蓬生さんの作品だと知り本書を手にした。読み進めるのが惜しく一話読むたびに時間を置いた。ほんとうに良い本だった。

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    Posted by ブクログ 2011年12月30日

    かざはなびょうとう と読むのですね。
    10人の医師が診療に携わる姿勢が、それぞれの立場や周りとのかかわり方から浮かび上がる。
    命と向き合うことを職業に選んだ彼らは、人と向き合い学びながら生きている。真摯に人と関わっている。お金のためでも自らのプライドのためでもなく。病を得た人とゆったりと真面目に関わ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月17日

    いろいろなお医者さんが出てきます。
    自分もあのなかで取り上げられるようなお医者さんになれたらいいな。

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    Posted by ブクログ 2011年11月14日

    生きることのさみしさと、喜びとが、しんみりと沁みてくる。

    死と向き合う医者という仕事は、同時に自分の生き方をも見つめ直すことになる。

    父の生き方、戦争という歴史、貧困、癌、・・・・・扱っている題材は、どれも生き方を見つめ直させるものばかりだが、
    作中に描かれる、花の記憶が、作品に灯りをともしてい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月02日

    短編10篇の、うちはじめの2篇はしみじみとした趣があるものの物足りなく感じてしまった。
    しかし3遍目からは前のめりに読み耽ってしまった。今まで読んできた医療小説とは少々趣を異にするものだった。
    私の我儘ではあるが、最後の「終診」は泣けるものであって欲しかった。

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    Posted by ブクログ 2020年10月13日

    花にまつわる様々な医療のエピソードを描いた作品.
    特にアルコール治療とチューリップの話が印象深く残った.
    言葉が優しくとてもきれい.温かい気持ちになりたいときにまた読みたい.

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    Posted by ブクログ 2017年07月03日

    帚木蓬生は短編でも引き込ませる。「日本では国民ひとりひとりがかけがえのない存在ではなく…」 国民性なんだろうな。

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    Posted by ブクログ 2014年07月17日

    医学生ですら思うところの多い作品で、きっとまた時間が経って読み直すとまた響きかたが変わってくるのだろう。

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    Posted by ブクログ 2013年11月12日

    乳癌と闘いながら仕事を続ける泣き虫先生。長年地域で頼りにされてきたクリニックを閉じようとしている老ドクター。顔を失った妻と妻を支える夫を見つめる医者。同じ戦地を経験した日米の二人の医師。など
    医師という共通の職業を持った10人の人間物語の温かい短編集。短編小説というよりも医者としての日記のような作品...続きを読む

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