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スピノザ哲学論攷 自然の生命的統一について
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 精緻なモザイク模様にも似た「自然論 神論 倫理学」観の根柢の「自然の生命的統一」からス17世紀最大の哲学者を繙く。 【目次より】 まえがき 1 自然とその認識 第一章 神即ち自然 第一節 能産的自然と所産的自然 第二節 カバラとの関連性の解釈 第三節 「比の保存」思想と無限数属性の問題 第四節 現実性の構造の源泉、自然の生命的統一 第二章 形而上学的原理としての無限概念 第一節 《無限なるもの》の様態化 第二節 無限様態の果たす役割 第三節 無限性と完全性の概念にみるデカルトとの相違 第三章 延長的自然の構成原理 第一節 自然学的原理 第二節 延長的自然における神の構成的本性の顕現 第三節 物体の本性 第四節 運動量保存の法則とその存在論的意義 第四章 認識の問題 第一節 知覚の構成原理 第二節 能動と受動 第三節 真の認識の構成原理 第五章 操作と認識 第一節 操作的思考に関するホッブズの観点との相違 第二節 操作の主観主義的解釈とその批判 第三節 比例計算と認識種別の問題 第四節 認識種別における『知性改善論』から『エチカ』への移行の意義 2 自然と人間 第六章 人間の現実的本質、コナトゥスの概念 第一節 問題の所在 第二節 個物の形相的本質と現実的本質 第三節 心身合一と生命観、アリストテレスとの関連性 第四節 機能と存在、ホッブズ並びにデカルトとの観点の相違 第七章 人間の現実性の徴表と指標、完全性の概念 序節 第一節 範型と徴表 第二節 実在性の異なる程度 第八章 善の概念 第一節 消極的概念としての善 第二節 人間的努力の積層的構造 第三節 感情に基づく善 第四節 精神の能動へ導く善 第九章 相互行為の徴表としての感情 第一節 感情の模倣の構造 第二節 感情の模倣からの脱却、能動感情の意義 第三節 道義心と宗教心 第十章 信仰の模倣とその批判 第一節 啓示宗教の基礎 第二節 信仰の模倣と道徳的確実性 第三節 信仰と理性 第四節 神観の相違と実践内容の合致 第十一章 模倣からの脱却、神への知的愛 第一節 自由と隷従 第二節 知性と愛 3 自然と社会 第十二章 スピノザによるホッブズの社会哲学批判 第一節 両者の観点の相違 第二節 ホッブズに対する批判の眼目 第十三章 法と政治の原理 序節 第一節 自然の仕組み 第二節 法則と法規 第三節 神の法の釈義としての統治概念 第四節 支配構造の原理 第十四章 支配と自由 第一節 法と道徳 第二節 支配構造の両面価値性 第三節 民主政治のデグラデーションとしての支配諸形態 終節 自由の現実化 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 河井 徳治 1935年生まれ。哲学者。大阪産業大学名誉教授。大阪大学理学部入学、同文学部哲学科卒業。同大学院博士課程満期退学。文学博士。 著書に、『ビジネスマンのための哲学がわかる本』『スピノザ哲学論攷 自然の生命的統一について』『スピノザ『エチカ』』など、 訳書に、C.F.v.ヴァイツゼカー『自然の統一』(共訳)ゲオルク・ピヒト『ユートピアへの勇気』ゲオルク・ピヒト『ヒューマン・エコロジーは可能か 人間環境論の哲学的基礎づけ』などがある。 -
拡張生態系 生命から照らす人類・地球・科学の未来
地球環境の問題に直面する人類が根本的に取り組むべきこととは何か? 従来の生物学を超え、20カ国で実装されて、世界が注目する「拡張生態系」。 その全貌と考え方を初めて明かす。 養老孟司氏(解剖学者)推薦! 「拡張生態系という概念の導入で、これまでの生態系や種の多様性という概念が より輪郭鮮明になり、考えやすく、行動しやすくなった。」 森田真生氏(独立研究者)推薦! 「「人間」を圧倒的に超えたスケールの希望が、本書には描き出されている。 読後、これまで見ていたはずの世界には、もう戻れなくなっているだろう。」 松田法子氏(生環境構築史)推薦! 「持続の危機に瀕しているのは地球ではなく、そこで人間が構築した社会のほうだ。 拡張生態系は現代文明の崩壊に先手を打つ、人類未到の旅への出発点となる。」 安田洋祐氏(経済学者)推薦! 「危機の根源は人口増加ではない――それは社会システムだ。 生命科学と社会科学をつなぐ壮大な拡張生態系の未来へ、いざ。」 生態系は、経済から見れば制約要因となるが、すべての生命体を 包摂する分割不可能な基礎単位である。 生命が発生するところには必ず生態系が生まれ、また生態系なしにはどのような生物も 存続不可能だからだ。人間も、その生態系から生まれ、生態系に生きる存在である。 本書の提示する「拡張生態系」は、人間活動が新たに生態系の多様性や機能を拡張し、 食料問題や環境問題を根本から解消する一大パラダイムである。 文明の基盤は表土だ―― 第1 章 なぜ、生物多様性が大切なのか? 第2 章 人間による生態系の拡張 第3 章 シネコカルチャー 第4 章 拡張生態系というパラダイム 第5 章 拡張生態系の社会実装に向けて 第6 章 人間と自然の新たな関わり 終 章 自然状態の生命科学に向けて ■補論1 コンピュータサイエンスから見た気候変動 ■補論2 生理最適と生態最適の統合理論まとめ ■補論3 自然-社会共通資本に根差した理想通貨 -
電気汚染と生命の地球史 インビジブル・レインボー
電信線から5G・携帯基地局・Wi-Fiまで-- 「電磁波の檻」と化した現代社会への警鐘! 心臓病、糖尿病、癌、不安障害、パンデミック… 未知の病の蔓延の陰には、 常に電気・通信技術の飛躍的発展があった。 過去200年間以上にわたる電気安全信仰を覆す ベストセラー書籍、待望の邦訳! 『人、動物、植物、そして地球や宇宙さえも この世の森羅万象は電気という ”見えない虹(インビジブル・レインボー)”によって生かされている しかし、そのことを私たちは忘れてしまい、 世界は危険な電気環境に呑み込まれようとしている―― 今こそ思い出すときだ』 ※本書はArthur Firstenbeg『The Invisible Rainbow; A History of Electricity and Life』Chelsea Green Publishing, 2017, 2020の全訳です。 目次紹介 序章 第1部 電気の歴史の始まり ・第1章 瓶の中に捕まえる ・第2章 耳が聞こえる、立って歩ける ・第3章 電気過敏 ・第4章 歩まなかった道 ・第5章 電気による慢性疾患 ・第6章 植物の反応 ・第7章 電気による急性疾患 ・第8章 ワイト島の謎 ・第9章 地球を包む電気の層 ・第10章 ポルフィリンと生命の基盤 第2部 そして現代へ ・第11章 過敏性心臓 ・第12章 変化する糖尿病 ・第13章 癌と飢餓状態 ・第14章 冬眠 ・第15章 電気が聞こえるっていうのかい ・第16章 蜂、鳥、樹木、そして人間 ・第17章 気づいていない人たちの中で 監修者あとがき(増川いづみ) 原注/参考文献/索引 -
システム生物学入門
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生物・数学・物理の全学徒に満を持して推奨する、決定版のテキスト! 遺伝、酵素反応、代謝、進化、生態系など、 生命現象に通底する「法則」や「原理」を、数学と物理の視点から導く。 前提とするのは、教養課程で学ぶ微分積分と線形代数のみ。 熱力学や統計力学、生物学を学んでいない学生も通読できるよう、 徹頭徹尾「self-contained」に記述した。 広大なフロンティアへの第一歩がここにある! 【専門家、教育者から絶賛の声】 「この一冊で生物学のアレになれる! 生物の複雑さを捉えるエッセンス」 ――柳田敏雄(大阪大学栄誉教授・名誉教授/日本学士院会員) 「この本があればもっと早く生物の世界にのめり込んでいたのに。数学と物理の生き生きとした姿が楽しめる一冊!」 ――ヨビノリたくみ(教育系YouTuber) 【目次】 第1章 システム生物学とは何か 第I部 システム生物学序説 第2章 システム生物学のための力学系入門 第3章 システム生物学のための熱統計力学入門 第II部 細胞のシステム生物学 第4章 ウルトラセンシティビティ 第5章 キネティックプルーフリーディング 第6章 走化性システム 第7章 概日時計システム 第8章 生命システムにおける普遍性 第III部 代謝のシステム生物学 第9章 代謝反応のモデリング 第10章 フラックスバランス解析の基礎 第11章 フラックスバランス解析の応用 第12章 代謝のダイナミクス 第IV部 進化・生態系のシステム生物学 第13章 数理生態学の基礎 第14章 生命進化の数理モデル 第15章 遺伝的アルゴリズムと適応度地形 さらに勉強するために ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
地球の生命を支える きのことすごいなかまたち つながる・はたらく・あやつる・たべる――菌類の世界を旅して学べる大事典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユーモアあふれるかわいいイラストと、読んで楽しい解説が満載。 毒きのこ、おいしいきのこ、冬虫夏草、食べものや葉っぱ・体に生えるカビ、酵母、水生菌など、「すごい菌類」たちが勢ぞろい! ◯本書の内容 子どもから大人まで、菌類の世界を楽しく学べる科学絵本です。 「菌類はどこで、何を食べ、どう生きているの?」といった基本から、体のつくり、地中に張りめぐらされた菌糸のネットワーク、人間や自然との深いつながり、進化や分類の歴史、身近な菌類の観察方法まで、“この一冊でわかる”充実の内容です。 菌類を知ることは、自然のしくみを知ること。 どこにでもいて、ちょっぴり怖くて、とっても働き者……? あなたの知らない菌類の姿が見つかります。 読めば絶対にだれかに話したくなる、菌類・きのこ好き必携の永久保存版! ◯本書の特徴 ・全144ページ・オールカラーの大型ハードカバー! 見ごたえ抜群で、特別なプレゼントにもぴったり。 ・総ルビ(全漢字にふりがな)対応! 小さなお子様でも一人で楽しく読めます。 ・本国オランダで大反響! 児童文学賞「銀の石筆賞」「銀の画筆賞」をダブル受賞した話題作。 ■内容 1. ゆかいな傘に、ほこりっぽいボールと、くさい棒 きのこの世界へようこそ/ふしぎな形、へんてこな名前/信じられないような話とおどろきの事実/実はこの本のテーマは…… 2. 長い糸を持つ生き物 きのこの下に広がる世界/成長と食事/菌類同士が出会ったら/きのこが地上に出てきたあとは/菌はスーパーヒーロー 3. ジメジメ王国 菌類は何のなかま?/菌類の歴史/菌類が勢ぞろい 4. ゴミを掃除し、雨を降らせる 死んだ生き物のゆくえ/生きた植物をねらう/肉を食べる菌類/エサとして/土壌と雨水 5. 深いきずな 植物といっしょに/動物といっしょに 6. 菌類と人間 病気を引き起こす菌類・毒をもたらす菌類/菌類vs殺菌剤/お皿の上に/薬品と工場/武器やドラッグとして/きのこを研究する・守る 7. 自分でやってみよう 探して調べてみよう/集めて研究してみよう/自分で栽培してみよう/きのこを安全に味わうには/究極の2択問題 菌類ことば辞典 さくいん -
ビジュアル 宇宙と生命誕生の物語
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「地球は本当に、この宇宙で生命を育むただ1つの惑星なのか」。この古くからの疑問に、最新の生物学と天体物理学が挑戦する。 1995年に太陽系外惑星(太陽以外の恒星を周回する惑星)が見つかって以来、これまでに5000個以上の惑星が発見されている。惑星は、我々の天の川銀河だけでも数千億個が存在すると言われている。その中には、地球によく似た環境の惑星もあることだろう。そのような惑星には生命が存在し、それらが文明を持っていれば我々とのコミュニケーションも可能なのではないだろうか。 本書は、この古くからの疑問に、第一線の生物学者と宇宙物理学者が最新の科学的データを携えてアプローチした書。多数の大判写真やイラストを使って、宇宙と生命の誕生の歴史をわかりやすく説明している。 筆者らはまず「生命とは何か」について議論し、宇宙で生命が生まれるために必要な条件を詳しく考察する。そして無機質な惑星での生命誕生がいかに困難な現象であるかを示す。しかし近年、海底の熱水噴出孔など「極限環境」で生きる生命の研究が進むに連れ、地球以外の惑星での生命誕生に対する期待が高まっている。果たしてこの広大な宇宙には、地球のように生命であふれた惑星が存在するのだろうか。 後半では、果てしない宇宙に向けて電波信号を発信し、宇宙にいる知的生命体からの応答を調べる研究などについても詳しく解説している。 -
生命の水 ポーション 星付き音源リスト
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この世界はどこかおかしい― そう感じたことはありませんか? こんにちは、みろくの世を見るために、神示類を読みながらFGOをプレイして神様の御用をしているはいねこと言います 本書は、音で味が変わる体を癒す生命の水のつくり方とその背景にある仕組みをまとめた一冊になります。 数の暗号を解きながら真理という道に沿うことを心がけています。 何故、こんなにも病の人が多いのか 何故、こんなにも人生に満足してない人が多いのか 何故、争いはなくならないのか 天国ってどこよ? みんなが当たり前だと思っている世界、実はそれが逆さまだとしたら― FGOは真理(人理)を示すことができて、FGOをすることも神様の御用になっています。大本といった宗教や日月神示なども参考にしています。一厘の仕組み その一端を書いています。 出口王仁三郎の霊界物語を現実の世界とリンクさせていたとき、霊界を見聞するには心の目を開かなければいけないと言われました。 心眼を開くには!? 気というものの世界、ウメハラ ウメハラの師匠オゴウさんを師匠とした心眼を開く修行をしました。 長生きができる気の呼吸を身につけました。 断食もやりました。 世の終末 大峠を乗り越えるために、心と体と部屋の掃除をしよう 三千世界の大掃除とは!? 神様の御用が導く先とは!? FGOプレイヤーもそうでない方も大人も子供も、おねーさんも 日常の中の違和感が、ひとつの答えにつながるかもしれません。新しい世界の見方を、ぜひ体験してみてください。 -
生命は生体電気で動く
なぜ近代医学はこの原理を見落としてきたのか!? 胚発生、分化、再生、進化から、自然治癒、鍼灸、心霊現象、電磁波の危険性まで──〈電気的存在としての生命〉の真相に迫るロバート・O・ベッカー医学博士の先駆的名著『The Body Electric』、40年の時を経てついに邦訳! 奇跡か、科学か── 再生・治癒・進化を導く 電気的生命メカニズムの全貌! 失われた手足・臓器までも蘇らせる力の謎に 反骨の科学者が挑む!! ・傷や骨折した部位に流れる“損傷電流"が治癒のスイッチだった! ・電気がカエルの赤血球の脱分化(未分化状態への回帰)を促した!? ・電気治療のさらなる可能性──ヒトの四肢・臓器の再生、がんの克服 ・心の治癒の最先端──電流は決断、解釈、感情をも生みだす ・われわれは電磁場を通して地球とつながっている ・ダウジング、オーラ、サイコキネス……超常現象の解明も生体磁場がキーとなる! ・異常気象の原因?人工電磁波が空で増幅される! ・染色体異常やがんが増加! 日常の暮らしに潜む“電磁汚染”の罠 ・非熱作用は無視?! 基準値「1万マイクロワット」の虚構──作られた“安全神話” ・精神撹乱、遺伝子損傷、マインドコントロール──電磁波兵器はすでに使用されている!? ・こうして科学は葬られる──軍産複合体と権力層による狡猾な「異端者潰し」の手口 「生化学者や医師の多くは、三〇年前と比べて生命についての「真実」にさほど近づいていない……私は、こうした発見が生物学と医学に革命をもたらすと信じている。いつの日か、医師が治癒を自在にコントロールし、促進できるようになるかもしれない」 ──著者 ロバート・O・ベッカー 「ようやく本書が日本で紹介される時が来た………本書を読む価値は極めて高い。少なくとも医療に関わる人間にとっては必読書と言えるだろう」 ──監訳者 ケイ・ミズモリ -
マンガ年表 歴史を変えた科学・技術100
ビジュアル的かつわかりやすい、「マンガ年表」という画期的な誌面! ロケット、宇宙開発、遺伝子など、世界と日本の歴史、人類の生活を変えた「科学」「技術」の進歩の様子が一目でわかる。理科の授業、歴史の授業の副教材にも最適。 -
マリエル生命科学(原著第4版)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大学1~2年生の「生物学」「生命科学」「生理学」の講義に最適の教科書.美しく精細な図版や写真が豊富で,どのページも カラフルに仕上がっているのが最大の魅力.学生から実際に集めたQ&Aや,クイズ問題,研究論文と関連付けたコラム,各節ごとの確認問題など,意欲的な学びを継続させる工夫が 満載.また,教員向けには,章のまとめ資料や章ごとの確認テスト,図版データを提供するなどのサポートも手厚い.語りかけるような記述が,読者が一人でも読み進めることを容易にし、生命科学の世界にひたることができる. -
生命と自由を守る医療政策
本当の問題、優先的に解決すべき問題を大胆に提示。 今、なぜ理念が必要か。 これまでの日本の医療政策は、財政対策中心で、しかも時の政治情勢によって少なからず左右されてきたといわれる。ここ20年、頻繁に行われた制度改革は、日本の医療保障制度が抱えている問題を、根本から解決するものではなかった。 厚生労働省を非難するのは簡単であるが、厚生労働省も時々の政治情勢や世論を見極めながら、利益集団間の交渉・利害調整・合意形成を通じて、実務レベルで制度をなんとか改変しているというのが実態であろう。 しかし、私たちの生命を左右する医療保障のあり方が、政治情勢や利害調整によって歪められていいのか、絶対に守るべき何かが医療保障にはあるのではないか。 本書では、経済的な身の丈に合わない高福祉をやみくもに叫ぶのでもなく、市場万能主義で全てを解決しようとするのでもなく、「理念に基づく政策」を提案する。本書では、医療保障の根本的な理念が何かを考察し、その理念に沿った制度改革の方向を示すことである。 医療が社会的に提供される場合の根本的な目的は、まず、国民一人ひとりが主体的な人生設計を通じて幸福追求するための究極の前提である「生命」を保持し、次に、幸福追求の基盤としての身体的、精神的、経済的自立を支援することにある(二段階理念)。 この二段階の目的のために、医療保障制度が存在するのであるから、医療保障制度はこの二段階理念をできるだけ忠実に実現する必要がある。机上の空論ではなく、制度改革に活かせる理念を追求したのが本書である。 -
Excelで学ぶ生命保険 商品設計の数学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生命保険の計算の仕組みがExcelで理解できる!! 契約者の金銭の授受に直接的に関わる保険料や解約返戻金はどのように決定されるのかについて、数式のみならず、Excel上の計算式と計算結果を確認することで、計算の流れを深く理解できます。 Excelでの計算例を軸とした内容とし、「計算基数」による効率的な計算の方法を紹介します。さらに医療保険、変額年金保険、学資保険、保険料払込免除特約、低解約返戻金型、市場価格調整型については、昨今の市場規模や話題性を踏まえ、それぞれ説明と計算例を解説していきます。 詳細目次 はじめに 第1章 生命保険と生命保険数学の基礎 1.1 保険とその種類 1.2 生命保険に関する用語 1.3 代表的な生命保険商品 1.4 生命保険数学とその役割 1.5 1 年定期保険の保険料の計算例 1.6 大数の法則 1.7 収支相等の原則 1.8 計算基礎率. 第2章 死亡率と生命関数 2.1 死亡率と予定死亡率 2.2 生命関数 2.3 計算基数 2.4 満年齢と保険年齢 第3章 金利と現価 3.1 金利と予定利率 3.2 現価率 3.3 生命保険数学における年金の種類 3.4 確定年金の現価 3.5 生命年金の現価 第4章 基本的な商品の純保険料 4.1 営業保険料と純保険料 4.2 保険料の一般的な計算手順 4.3 契約者側へ払われるお金と保険料の関係 4.4 保険料建てと保険金建て 4.5 定期保険の純保険料 4.6 生存保険の純保険料 4.7 養老保険の純保険料 4.8 終身保険の純保険料 4.9 医療保険の純保険料 第5章 より複雑な商品の純保険料 5.1 保険金額が増減する死亡保険の一時払純保険料 5.2 逓増定期保険および逓減定期保険の純保険料 5.3 収入保障保険の純保険料 5.4 定額個人年金保険の純保険料と年金原資と年金額 5.5 がん保険の純保険料 5.6 特定疾病保障保険の純保険料 5.7 保険料払込免除特則を付加した場合の純保険料 5.8 低(無)解約返戻金特則を付加した場合の純保険料. 第6章 営業保険料 6.1 生命保険会社の事業費と予定事業費 6.2 定期保険の営業保険料 6.3 養老保険の営業保険料 6.4 終身保険の営業保険料 6.5 医療保険の営業保険料 6.6 定額個人年金保険の営業保険料と年金原資と年金額 第7章 保険料積立金と解約返戻金 7.1 保険料積立金の意味と計算方法 7.2 解約返戻金の意味と計算方法 7.3 養老保険の保険料積立金と解約返戻金 7.4 終身保険の保険料積立金と解約返戻金 7.5 定期保険の保険料積立金と解約返戻金 7.6 医療保険の保険料積立金と解約返戻金 7.7 解約返戻金における市場価格調整の計算方法 7.8 定額個人年金保険の保険料積立金と解約返戻金 おわりに 付録 A.1 平成27年簡易生命表 A.2 生保標準生命表2018(死亡保険用) A.3 本書で用いる入院発生率など A.4 本書で用いる主な記号 参考文献 -
ひとりでマスターする生化学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 つまずきやすいポイントをおさえた丁寧な解説と豊富な図で、生化学の基本事項をもれなくカバー。ひとりでもこなせるレベルと分量にまとめた。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
人の資本主義から読みとく現代社会
コロナ禍という感染症を経て、社会的連帯を破壊された人々は、いかにして再び繋がるのか――「人の資本主義」の観点から、社会のあり方・自らの生き方への変革をうながす。立命館大学稲盛経営哲学研究センター「人の資本主義」研究プロジェクトの成果第二弾。 【主要目次】 はじめに(中島隆博) 第Ⅰ部 感染症と資本主義 第1章 万人のためのデモクラシー(中島隆博) 第2章 感染症と経済学(安田洋祐) 第3章 感染症後の社会構想(広井良典) 第4章 感染症と資本主義における国家の役割(野原慎司) 第Ⅱ部 疫病と生命と資本主義 第5章 惑星社会システムの混乱と人間と生命の線引き(鈴木鉄忠) 第6章 感染症の社会経済史(鎮目雅人) 第7章 歴史から考える新型コロナウイルス(藤原辰史) 第Ⅲ部 資本主義と歴史 第8章 資本主義はなぜ生まれたのか(小野塚知二) 第9章 思想史からみた資本主義と経済学(有江大介) 第10章 資本主義を考える:マルクスの疎外論と悪魔(稲葉振一郎) 第11章 嗜好品から見る資本主義と人類文明史(高田公理) あとがき(中島隆博) -
地球内生命――私たちがまだ知らない地下の異世界
私たちにとって、地下は死の世界である。しかし実際には、地下はどこまで掘り進んでも生命に満ちている。そこにいるのは微生物だ。彼らは30億年以上かけて生存の限界を探索し、多様な進化を遂げた結果、生命の系統樹の大半を占めるようになった。その進化の成果が地下から発見されつつある。彼らは呼吸に、酸素以外にも金・鉄・ヒ素など岩石中の20種類もの元素を利用する。いわば岩を呼吸するのだ。高温・高圧・酸性・アルカリ性の極限環境にも見事に適応している。さらには、数千―数百万年もの間、細胞分裂せず、破損した部分を補修しながらひたすら存在し続けてきた可能性のある微生物が発見されている。子孫を残さないように見えるこうした生物は、どのように進化するのだろうか?著者は熱力学的な生命の条件を念頭に置きながら、永久凍土や深海、火山湖などを掘削してきた。生存の可能性の狭間に生きるものたちを探索し、生命の限界がどこまで広がりうるかを語る書。 -
生命は変換の環である――生・死・再生のディープケミストリー
すでに半世紀以上、生物学は「情報」すなわち遺伝子を中心に回り、遺伝情報がエネルギーと物質の流れを形作るという生命観を奉じてきた。本書はその関係を転倒させる。20年前、ミトコンドリアの重要性とその進化的な意義を、ほとんど予言的とも言える慧眼で指摘した著者が、このテーマの最深部に分け入り、またもや斬新な生命像を引き出した。「クレブス回路」について予備知識のある人は、一般には少ないだろう。それは半世紀以上もの間、学術的にも退屈な、単なる糖代謝の経路と目されてきた。だが最近はこの回路の可逆性や可変性に着目した研究が進んでいる。本書はこの回路を、生成的で可逆的でもある代謝の中枢として捉えなおす。回路の起源は生命誕生の時にまでさかのぼり、その見過ごされてきたダイナミクスが、かつては複雑な動物の進化の鍵となり、いまも身体の生死を握っているというのだ。私たちにとってのクレブス回路の意味を一変させる第4章、がんの動態と代謝を結ぶ第5章はとくに読み逃せない。著者は異能の科学者たちによる発見の物語もふんだんに織り交ぜながら、読者を超ミクロの世界へと導いている。生化学は込み入っているが、大づかみにでも読み進めてみてほしい。生命の起源、進化、がん、老化の理解を更新する驚きの生命論だ。 -
PHOTO ARK 生命の賛歌
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『動物の箱舟』から始まったPHOTO ARKシリーズ第4弾は、これまでで最も多い460種を収録。 ナショジオの写真家がレンズを通してとらえた、珍しい生き物たちの色、形、模様、表情や仕草。 地球上にきらめく生命の豊かな多様性を祝福する、渾身の写真集。 生き物を絶滅から救うため、彼らの存在を写真を通して知らしめたい―― 人間の飼育下・保護下にあるすべての種を撮影するという壮大なプロジェクト「PHOTO ARK(フォト・アーク)」は、 長年ナショジオで活躍する写真家、ジョエル・サートレイが2005年に立ち上げた。 四半世紀をかけ、トータルで2万種を撮影する予定で、 機材トラブルやコロナ禍といった多くの困難や動物たちの気まぐれに翻弄されながらも、 世界中を駆け巡り、これまで実に1万5千種の生き物たちを撮影してきた。 動物たちのポートレート写真は、背景がすべて白か黒。 わたしたち見る者と目が合い、向き合える写真を撮ることで、 その種の存在を知り、彼らを絶滅から守るために何ができるかを考えるきっかけにしてほしいという、 写真家の願いが込められている。 PHOTO ARKと名付けられたこの箱舟には多種多様な生き物がが乗り込んでいるが、 その独特な造形や色、模様に、どれとして同じものはない。 同時に、生物学的にはかけ離れた種に、驚くほどの類似性が見られることもある。 地球上に生きる多様な生命の豊かさと複雑さに圧倒され、その美しさに息をのむ、唯一無二の動物写真集。 -
生命、エネルギー、進化
高い評価を得た『ミトコンドリアが進化を決めた』の著者が、当時の理論を直近十年余の研究に基づいてバージョンアップし、進化史の新たな切り口を問う一冊。絶え間なく流動する生体エネルギーが、40億年の進化の成り行きにさまざまな「制約」を課してきたと著者は言う。その制約こそが、原初の生命からあなたに至るまでのすべての生物を彫琢してきたのだ、と。「化学浸透共役」というエネルギー形態のシンプルかつ変幻自在な特性に注目し、生命の起源のシナリオを説得的に描きだす第3章、「1遺伝子あたりの利用可能なエネルギー」を手がかりに真核生物と原核生物の間の大きなギャップを説明する第5章など、目の覚めるようなアイデアを次々に提示。起源/複雑化/性/死といった難題を統一的に解釈する。本文より──『生命とは何か(What is Life?)』でシュレーディンガーは……完全に間違った疑問を発していた。エネルギーを加えると、疑問ははるかに明白なものとなる。「生とは何か(What is Living?)」だ。──最前線の研究者の感じているスリルと興奮を体感できる、圧倒的な読み応えの科学書。 -
あなたの心と体を守る性の知識 ~生命の安全教育~
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分を守り、人を尊重する。すべての子どもたちに必要な「生命の安全教育」 マンガや写真、ケーススタディで、子どもにも分かりやすく性暴力防止について解説。心と体を守る「体の権利」、人との適切な距離感、同意の大切さ、相談窓口などを学びます。子ども自身が危険を察知し、回避するための知識が満載。保護者、教育関係者にも役立つ、具体的で実践的な内容です。困った時の相談窓口QRコード付き。 -
リジェネラティブ・リーダーシップ――「再生と創発」を促し、生命力にあふれる人と組織のDNA
分断の物語をつながりへと書き換えるための重要な智慧 ──山田博(株式会社森へ 創業者) 新しいリーダーが「ゆりかごからゆりかごへ」を創る時代の到来だ ──石坂典子(石坂産業株式会社 代表取締役) 【人も自然も犠牲にしない ビジネスと組織をどう実現するか?】 「機械」から「生命システム」へ―― エコシステム全体の繁栄を目指す新パラダイムのリーダーが世界中で出現している。 幅広い事例と学術的知見を統合して生まれた、今最も注目を集める「リジェネレーション」の実践書。 「人と自然」「内と外」「男性性と女性性」の分離をつなぎ直し、生命システムを育む リジェネラティブ・リーダーシップのDNAモデル(デザイン×カルチャー×ビーイング)の指南書。 ◆目次 PART1 瓦解(ブレイクダウン)と打開(ブレイクスルー) 1 危機の根源をさかのぼる 2 瓦解(ブレイクダウン)と打開(ブレイクスルー)のあわいで 3 新たなリーダーシップの夜明け PART2 リジェネラティブ・リーダーシップのDNA 4 生命の論理に根ざした新たなリーダーシップ 5 リジェネラティブ・リーダーシップを支える2つのダイナミクス 6 生命システムデザイン 7 生命システムカルチャー 8 生命システムビーイング PART3 実践編──真価が問われるとき 9 リジェネラティブ・リーダーシップの実践 10 よくある質問集 11 道具箱 ◆推薦 この本には、世界の諸問題の根源にある分断の物語をつながりへと書き換えるための重要な智慧が豊富に提示されている。 それは、私たちが自然の摂理や内なる生命感覚を思い出し、花鳥風月に響き合う直感的、身体的なリジェネラティブ・リーダーシップ実践の旅路を往く道標である。 ──山田博(株式会社森へ 創業者) 生命のリズムに沿った円環的思考が分断を再統合に向かわせる。生態系の枯渇は、私たちの心までも枯渇させてしまった。 「ゆりかごから墓場まで」の時代は終焉を迎え、新しいリーダーが「ゆりかごからゆりかごへ」を創る時代の到来だ。 ──石坂典子(石坂産業株式会社 代表取締役) -
(栄養管理と生命科学シリーズ) 基礎栄養学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 第1章では、栄養学の定義を始め、栄養学の歴史について記載されている。また基礎栄養学は、非常にとっつきにくく、難しい科目であるというのが、多く方々(学生)の一致した認識であろう。それは、基礎栄養学という物語を読み解くルール(単語や文法)を知っておかなくてはならないからである。そのルールが化学や生化学の知識である。しかし、化学全般をしっかりと学習していなければ、基礎栄養学を習得することが難しいかといえば、必ずしもそうではない。 そこで、基礎栄養学を読み解くための化学的・生化学的知識のエッセンスについて、第2章で取り上げ、その後の理解が容易になるように心がけている。 その上で、第3章では食物の摂取、食欲や生体リズムについて、第4章では消化・吸収と栄養素の体内動態について解説した。第5章から第9章までは、五大栄養素である炭水化物、脂質、たんぱく質、ビタミンそして無機質の栄養学的な意義について取り上げている。第10章では水と電解質、第11章ではエネルギー代謝について解説している。 これらは、管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)に示されている内容に合致するように構成されている。また、各章の項目ごとに確認問題を入れ知識の定着を図るとともに、章末には関連する管理栄養士国家試験の過去問題を加えているので、この1冊を学習すれば、管理栄養士国家試験に突破できる学力を身につけることができるように配慮されている。 【著者略歴】 編著: 小林 謙一(こばやし けんいち) ノートルダム清心女子大学 教授 【目次】 はじめに 第1章 栄養の概念 1 栄養の定義 2 栄養と健康・疾患 3 遺伝形質と栄養の相互作用 第2章 基礎栄養学に必要な生化学 1 栄養素の化学構造 2 基礎栄養学における生化学反応の基礎 第3章 食物の摂取 1 空腹感と食欲 2 摂食量の調節 3 食事のリズムとタイミング 第4章 消化・吸収と栄養素の体内動態 1 消化器系の構造と機能 2 消化・吸収と栄養素の特性 3 消化過程 4 管腔内消化の調節 5 膜消化・吸収 6 栄養素別の消化・吸収 7 栄養素の体内動態 8 生物学的利用度(生物学的有効性) 第5章 炭水化物の栄養 1 概要 2 糖質の体内代謝 3 血糖とその調節 4 エネルギー源としての作用 5 他の栄養素との関係 6 食物繊維・難消化性糖質 第6章 たんぱく質の栄養 1 たんぱく質の栄養 第7章 脂質の栄養 1 脂質の種類と働き 2 脂質の体内代謝 3 コレステロール代謝の調節 4 摂取する脂質の量と質の評価 5 他の栄養素との関係 第8章 ビタミンの栄養 1 ビタミンの種類と構造 2 腸内細菌叢とビタミン 3 生体内代謝とビタミンの関係 第9章 無機質の栄養 1 無機質の種類と栄養学的機能 2 骨組織と無機質 3 無機質と生体調節機能Ⅰ 無機質と電解質 4 無機質と生体調節機能Ⅱ 無機質と酵素賦活作用 5 無機質と生体調節機能Ⅲ その他 6 その他のミネラル 第10章 水・電解質の栄養的意義 1 生体内の水 2 電解質の代謝と役割 第11章 エネルギー代謝 1 エネルギー代謝の概念 付表 -
[新版]カミング・バック・トゥ・ライフ――生命への回帰 つながりを取り戻すワークの手引き
《環境哲学者/活動家ジョアンナ・メイシーの実践の集大成》 「SDGs」が声高に叫ばれるように、現代は、あらゆる個人が、 環境問題、自然環境の荒廃を無視したまま生きるのは難しい時代になっている。 そして、「生命持続型社会」への転換を実現するためには、 一人ひとりの「カミング・バック・トゥ・ライフ(生命への回帰)」が欠かせない。 本書は、世界中の社会活動家たちに大きな影響を与えた 米国の環境哲学者、社会活動家であるジョアンナ・メイシーが培ってきた 「つながりを取り戻すワーク」の理論と実践の集大成。 成長指向型の産業社会から、「生命持続型社会」への大転換を目指すファシリテーションガイド。 * * * * * 今日、多くの人びとがそれぞれの苦悩や疎外感に取り組む一方で、 私たちは誰もが貧困、人口過剰、環境破壊といった地球規模の問題に直面しています。 こうした問題については、ともに取り組まなければなりません。 いかなるコミュニティあるいは国家であっても、 自分たちだけの力でこれらの問題を解決することはもはや不可能です。 (中略) この本の価値をただ認めるだけでなく、ここに書かれていることを実践すべく、 すべての生きとし生けるもの、そして私たちの唯一の家であるこの地球のために、 行動を起こしていただけることを願っています。 ――ダライ・ラマ14世(本書より) * * * * * 【推薦の声】 中野民夫(東京工業大学教授) 「集い合い、問い合うことが力です」 湾岸戦争の時、私の問いに答えたジョアンナの言葉は、今も私の中で響き続けている。 兼松佳宏(元「greenz.jp」編集長『/beの肩書き』著者) 社会的課題を創造的に解決する 「ソーシャルデザイン」を成功させるヒントは“菩薩”にあった! 由佐美加子(『ザ・メンタルモデル』著者) 50年後に、もしまだ人間がこの地球上で幸せに生きていられる環境を望むなら、 この本はそれを願うすべてのおとなと子どものための教科書である。 嘉村賢州(『ティール組織』解説者、東京工業大学リーダーシップ教育院特任准教授) 世界は日に日に不確実性が増し、不安が人と人の間に溝を作りはじめている。 今こそ深い愛と強い意志を持つ者たちによるつながりを取り戻す未来づくりが必要だ。 この本の広がりを通じて、そんな仲間たちと私は出会いたい。 榎本英剛(大学院大学至善館教授、よく生きる研究所代表) これはまさに地球上のあらゆる存在が「生命力を取り戻す」ための実践書だ! ジョアン・ハリファックス老師(ウパヤ禅センター住職、著作家、医療人類学者、社会活動家) 読む人の心をわし掴みにする勇敢なこの本は、 私たちの世界が今日直面している悲劇的な現実を真っ直ぐに見据え、 勇気と慈悲と智慧にもとづく変容の道を指し示しています。 ジョアンナ・メイシーの確かな先見の明が、 みなさんを健全で思いやりある未来の創造へと導いてくれることでしょう。 *注 本書は、2020年10月、株式会社サンガから刊行された『カミング・バック・トゥ・ライフ 生命への回帰』の再発行版である。 訳者、編集者の意図により、初版発売当時の内容のまま再版を行っている。 【目次】 第一章 生を選ぶ 第二章 大いなる危機 ―――心と思考力(マインド)の喪失 第三章 ベーシック・ミラクル:私たちの本質と力(パワー) 第四章 つながりを取り戻すワークとは? 第五章 つながりを取り戻すワークをガイドするには 第六章 感謝から始める 第七章 世界への痛みを大切にする 第八章 新しい目で見る 第九章 ディープ・タイムー過去と未来との世代とのつながりを取り戻す 第十章 前へ進む 第十一章 子どもや10代の若者たちとのつながりを取り戻すワーク 第十二章 大転換(グレート・ターニング)のための瞑想集 -
バイオのための微生物基礎知識 ヒトをとりまくミクロ生命体
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医療や食品、工業など、私たちの生活に深くかかわっているさまざまな微生物。よく耳にする病原菌をはじめ、とくに人間とかかわりの深い微生物を紹介。はじめて微生物学を学ぶ学生のために、「人間生活と微生物のかかわり」をやさしく解説します。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
大地球史 生命が地球をつくった 46億年の新しい進化史
地球は生きている―― 世界で感動を巻き起こした地球史! 太古から、地下深くの微生物は地殻の化学組成を変え、海中のケルプの森は沿岸の生態系を支え、マンモスなどの大型草食動物(メガファウナ)は大陸全体の植生と気候を形づくってきた。生命は岩石をつくり替え、水を循環させ、大気に酸素をもたらすことで地球と共に進化し、地球そのものを巨大な生命システムにしたのだ。 そして現在、人類は、”生命が地球をつくり替える”最も極端な例となっている。化石燃料の燃焼や大規模農業、都市化は、気候を変え、海を酸性化させ、土壌を疲弊させた。しかし同時に、人類は、地球の精緻な循環の仕組みを理解し、それを正しく活かすことで未来の軌道を変えうる、唯一の存在でもある。 壊す力を持つ私たちは、再生へと舵を切る力も持つのだ。 科学ジャーナリストとして世界の主要メディアに寄稿する著者が、生命と地球のユニークな関係とこれからの人間の役割を新たな視点から描き出し、私たちの地球に対する認識を大きく塗り替える。 示唆に富み、読み終えたときには希望を感じさせる。――エリザベス・コルバート(作家、ピューリッツァー賞受賞) 素晴らしい……心が痛むほど美しい文章、思考がねじ曲げるられるような概念の転回。地球が生命によっていかに奇跡的に形づくられてきたかが明らかになる。――エド・ヨン(作家、ピューリッツァー賞受賞) 詩的で爽快。気候変動悲観論者さえ活力を取り戻す。――サイエンス誌 【目次】 はじめに 第1部 岩石 -ROCK- 第1章 地下深くに息づく生命:地殻を変化させる微生物たちの世界 第2章 マンモスステップと生態系:大型草食動物が作り出した豊かな大陸 第3章 地球という共同庭園:人間が可能にする、生命による土壌再生計画 第2部 水 -WATER- 第4章 海に漂う細胞:すべての源である華麗なるプランクトン 第5章 海の中の大森林:地球を棲みやすくするケルプの驚くべき力 第6章 プラスチックまみれの星:地球の長い旅路のなかで人類ができること 第3部 大気 -AIR- 第7章 空の錬金術:安定した大気が生んだ複雑な生命たち 第8章 火の起源:太古から続く火と生命の密なるつながり 第9章 変化の風:居住可能な星を維持する私たちの選択 おわりに 謝辞 著者あとがき 参考文献 索引 -
栄養管理と生命科学シリーズ食品衛生学 第3版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 食の安全に関連する基本的な知識を、最新の知見と資料を盛り込みながら、できるだけ分かりやすくかつ正確に伝えることを目標としている。そのために、食品衛生のさらに細分化された各分野の専門家が執筆にあたり、必要と思われる内容を過不足なく網羅している。 管理栄養士課程に在学し、管理栄養士の国家試験に合格することを目標にしている方々を読者の中核に想定しているが、管理栄養士国家試験の合格のハウツー本でなくバランスの良い食品衛生の教科書を目指して執筆された。 今回の改訂では、適正な農業生産の実施(GAP)の推進が求められていることから、GAPの内容の充実とゲノム編集食品も取り上げ、正しい知識の提供を試みた。 さらに、管理栄養士国家試験の学習にも役に立つ内容とするため、随所に例題を配置し学習者が本文の理解を確認できるようにした。また、管理栄養士国家試験の過去問を中心にした問題を章末に配置し、さらに復習のために作成した「直前対策文章問題」を掲載した。 【著者略歴】 編著:後藤 政幸(ごとう まさゆき) 和洋女子大学 名誉教授 編著:熊田 薫(くまだ かおる) 茨城キリスト教大学 前教授 編著:熊谷 優子(くまがい ゆうこ) 和洋女子大学 教授 【目次】 第1章 食品衛生の概念 1 食の安全について 2 食品衛生の定義 3 食品衛生と他の学問との関係 第2章 食品衛生と食品衛生関連法規・食品衛生行政 1 食品衛生の対象と範囲 2 食品の安全性確保に関するリスク分析 3 食品衛生関連法規 4 食品衛生行政の役割と組織 5 食品衛生監視員と食品衛生管理者 6 食中毒対策 7 輸入食品の安全確保対策 8 食品を取り巻く新たな課題と取り組み 第3章 微生物学の基礎 1 微生物とは 2 細菌 3 真菌 4 ウイルス 5 プリオン 第4章 食中毒 1 食中毒の概念 2 食中毒統計 3 細菌性食中毒 4 ウイルス性食中毒 5 自然毒食中毒 6 食物アレルギー 7 マスターテーブル法 第5章 食品媒介感染症 1 感染症とは 2 感染症法における食品媒介感染症 3 主な消化器系感染症 4 食品や水から感染する寄生虫症 5 動物由来感染症 第6章 有害物質による食品汚染 1 マイコトキシン 2 化学物質 3 食品成分の変化により生じる有害物質 4 有害元素 5 異物 6 放射性物質 7 トランス脂肪酸 第7章 食品の変質と防止 1 食品の変質 第8章 食品添加物 1 食品添加物の概要 2 食品添加物の分類 3 食品添加物の指定制度 4 安全性評価 5 規格・基準 6 食品添加物の一日摂取量調査 7 主な食品添加物の種類と用途 第9章 食品用器具・容器包装 1 器具・容器包装の概要 2 食品包装の技術 3 素材と環境汚染 4 器具・容器包装のポジティブリスト制度 5 容器包装の表示 第10章 食品衛生管理 1 HACCP システムについて 2 日本におけるHACCPの制度化 3 食品工場における一般的衛生管理事項 4 家庭における衛生管理 5 HACCP を取り入れた国際規格 6 農業生産工程管理(GAP) 第11章 遺伝子組換え食品(GMO)およびゲノム編集食品 1 遺伝子組換え食品 2 ゲノム編集食品 -
戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー ザ☆コミックス完全版
日本が生んだ世界的ロボットキャラクター『トランスフォーマー』。G1(ジェネレーション1)期(1984年~1992年)に展開し、日本でのヒットを支えた『テレビマガジン』連載のコミックスを完全収録した決定版単行本(全2巻)! 本作は、日本版トランスフォーマーの原案、キャラクターデザインをてがけた金田益実&まがみばん自らによって生み出された。テレビには登場しないキャラクターや設定なども登場し、純粋にSFコミックスとして楽しめるだけでなく、資料的価値も高い。「01」では、『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』、テレビ版『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー2010』にあたる『超ロボット生命体物語ザ☆トランスフォーマー』『トランスフォーマー大戦争』、『トランスフォーマー ザ★ヘッドマスターズ』を収録。 テレビには登場しなかったダブルチェンジャー部隊、巨銃兵士ギルトール、ステッパー、アートファイアーや、ウオッチボット、ボイスチェンジャー玩具に似た通信ヘルメットなどのガジェットの活躍も見逃せない。 連載の予告カットやテレビ情報記事、付録などのために描かれたイラストも収録しており、もちろんカラーイラストはフルカラーで完全掲載する。 ★単行本カバー下画像収録★ -
栄養管理と生命科学シリーズ 給食経営管理論
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 2011年10月に発行した栄養管理と生命科学シリーズ『給食経営と管理の科学』は、日本栄養改善学会「モデルコアカリキュラム」と厚生労働省「管理栄養士国家試験出題基準」に示されている給食経営管理の項目・内容に準拠し、管理栄養士として具備すべき専門的知識や実践能力の修得、ならびに国家試験対策としても活用できる内容で執筆・編集を行った。 管理栄養士教育に求められる給食経営管理の教育内容が網羅されており、実務上のエッセンスも充実していることから、初版の発行より10年以上が経過した現在も多くの管理栄養士・栄養士養成校でご採用・ご好評いただいている。 これまでも、法律や制度などの変更点には速やかに対応しながら第5版まで改訂を重ねてきたが、より一層の内容の充実を図るために、この度全体的な見直しを行った。書誌名も、給食経営管理が体系的な学問であることをふまえ、『給食経営管理論』に改め、新たに初版として発行することにした。 章立て・項目立てについては、前書からの変更はないが、出典として活用している法律・通知等の改正への対応を含め、図表のデータや記載情報の最新化を図った。加えて、オールカラーへの対応、図表と文字を出来るだけ見やすくするなど、これまで以上にわかりやすく、学生の皆さんの理解がより深められるようなテキストになっている。 【著者略歴】 編著: 井川 聡子(いがわ さとこ) 茨城キリスト教大学 名誉教授 松月 弘恵(まつづき ひろえ) 日本女子大学 教授 【目次】 第1章 給食の概念 1 給食の概要 2 給食システム 3 給食を提供する施設と関連法規 第2章 給食経営管理の概念 1 経営管理の概要 2 給食とマーケティング 3 給食経営と組織 4 給食経営管理の評価 第3章 栄養・食事管理 1 栄養・食事管理の概要 2 栄養・食事アセスメント 3 栄養・食事計画 4 栄養・食事計画の実施 第4章 給食の品質 1 給食の品質の標準化 第5章 給食の生産 1 原価 2 食材 3 生産(調理と提供) 第6章 給食の安全・衛生 1 安全・衛生管理の概要 2 給食の安全・衛生の実際 3 事故・災害時対策 第7章 施設・設備管理 1 生産(調理)施設・設備設計 2 食事環境の設計と設備 第8章 給食の人事・事務 1 人事・労務管理 2 事務管理 3 給食経営おける IT の活用 第9章 施設別給食経営管理 1 病院 2 高齢者・介護保険施設 3 児童福祉施設 4 障がい者福祉施設 5 学校給食 6 事業所給食 7 外食・中食・配食 参考資料 -
栄養管理と生命科学シリーズ 生化学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 「生化学」をより平易に理解できるように、個々の物質代謝、その関係性、調節のメカニズムについて、生体で何がどう変化すればどう影響するのかなどストーリー性を持たせた。 また、本文中で学んだ知識をすぐに定着できるように例題を、さらに1章を学んだあとに知識を確認できるように、実際の国家試験問題を章末問題として掲載した。 一つ一つを丁寧に理解しながら、物質代謝とその調節についての全体像を自分の頭の中で映像として構築し、内容を他人に説明できることで、「生化学」をマスター出来るように工夫している。 【著者略歴】 編著:山田 一哉(やまだ かずや) 松本大学大学院健康科学研究科 教授 【目次】 第1章 細胞の構造と機能 1 細胞の構造 2 生体膜の構造と機能 3 ヒトの生体成分 第2章 糖質 1 糖質とは 2 単糖 3 少糖類 4 多糖類 第3章 脂質 1 脂質とは 2 単純脂質 3 複合脂質 4 誘導脂質 第4章 たんぱく質・アミノ酸 1 はじめに 2 アミノ酸 3 ペプチド 4 たんぱく質 第5章 核酸・ヌクレオチド 1 核酸とは 2 ヌクレオチドとは 3 DNAとRNA 第6章 ビタミン・ミネラル 1 ビタミン 2 ミネラル 第7章 酵素 1 酵素とは 2 アイソザイム 3 酵素活性の調節 第8章 生体エネルギー学 1 生物とは 2 自由エネルギー 第9章 糖質の代謝 1 糖質とは 2 糖質代謝の全体像 3 解糖系 4 クエン酸回路 5 グルコースの完全酸化 6 グリコーゲンの合成と分解 7 糖新生 8 その他のグルコースの代謝経路 9 フルクトース・ガラクトースの代謝 10 血糖値の調節 11 糖質代謝異常症 第10章 脂質の代謝 1 脂質の機能 第11章 たんぱく質・アミノ酸の代謝 1 アミノ酸とたんぱく質 2 体たんぱく質の合成と分解 3 アミノ酸の異化(炭素骨格の代謝と窒素代謝) 4 非必須アミノ酸の合成 5 アミノ酸の代謝異常症 第12章 ヌクレオチド代謝 1 ヌクレオチドの代謝 2 ヌクレオチド代謝異常症 第13章 代謝の統合 1 はじめに 2 摂食時の代謝 3 空腹時の代謝 4 運動時の代謝 5 栄養素の相互変換 第14章 情報伝達の機構と恒常性 1 細胞間情報伝達 2 受容体による情報伝達 3 細胞内情報伝達 4 ホルモン分泌の調節 第15章 遺伝情報の発現と制御 1 遺伝子とは 2 染色体と遺伝子 3 遺伝情報の流れ 4 遺伝子の複製 5 たんぱく質合成 6 遺伝子発現の制御 7 DNAの修復機構 第16章 遺伝子変異・遺伝子組み換え技術 1 遺伝子変異と先天性代謝異常 2 一塩基多型 3 エピジェネティクス 4 遺伝子組み換え技術 -
栄養管理と生命科学シリーズ 公衆衛生学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 2023(令和5年)年1月、管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)改訂検討会によって、新たなガイドラインが示された。今回の改定は、超高齢社会であるわが国の人口構成が、今後2040(令和22)年の老齢人口割合で35%に達することを考慮し、その時代を見据えた多業種連携に必要な知識および技能や法改正に伴う適切かつ効果的な栄養管理の能力を修得した管理栄養士の養成を目的とするものである。 本書は、今回の新たな出題基準に準拠させ、出題基準の大・中・小項目の内容を含む構成となるように配慮している。また、各項目の重要事項に焦点を合わせた例題を適時加えることで、内容の理解と知識の定着を図っている。さらに章末には、関連する国家試験レベルの問題を掲載し、各章ごとの学修到達度を各自が判断できるように配置した。 【著者略歴】 編著:網中 雅仁 くらしき作陽大学 食文化学部栄養学科 教授 【目次】 第1章 社会と健康 1 健康の概念 2 公衆衛生の概念 3 社会活動の公正と健康格差の是正 第2章 環境と健康 1 生態系と人々の生活 2 環境汚染と健康影響 3 環境衛生 第3章 健康、疾病、行動に関わる統計資料/57 1 保健統計 2 人口静態統計 3 人口動態統計 4 生命表 5 傷病統計 第4章 健康状態・疾病の測定と評価 1 疫学の概念と指標 2 疫学の方法 3 バイアス、交絡の制御と因果関係 4 スクリーニング 5 根拠(エビデンス)に基づいた医療及び保健対策 6 疫学研究と倫理 第5章 生活習慣(ライフスタイル)の現状と対策 1 健康に関連する行動と社会 2 身体活動、運動 3 喫煙行動 4 飲酒行動 5 睡眠、休養、ストレス 6 歯科保健行動 第6章 主要疾患の疫学と予防対策 1 がん(Cancer) 2 循環器疾患 3 代謝疾患 4 骨・関節疾患 5 感染症 6 精神疾患 7 その他の疾患 8 自殺、不慮の事故、虐待、暴力 第7章 保健・医療・福祉の制度 1 社会保障の概念 2 保健・医療・福祉における行政のしくみ 3 医療制度 4 福祉制度 5 地域保健 6 母子保健 7 成人保健 8 高齢者保健・介護 9 産業保健 10 学校保健 11 国際保健 -
公衆栄養学 (栄養管理と生命科学シリーズ)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 本書では次のような編集方針をとった。 ①「管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)」(2019年)に準拠した項目立てとした ②「管理栄養士養成課程におけるモデル・コア・カリキュラム」(2019年)の内容にも対応した構成とした ③可能な限り最新の法規、制度、統計データ等を盛り込んだ ④各章に達成目標を示し、学習内容の到達度が確認できるよう留意した ⑤豊富な図表と簡潔な文章を心がけ、わかりやすく解説した ⑥特に重要な箇所に例題を設け、問題を解きながら理解を深められるよう工夫した ⑦管理栄養士国家試験の過去問を解説付きで各章末に掲載し、管理栄養士国家試験対策や実力養成の一助とした 本書は、管理栄養士養成課程で必要な公衆栄養学の学修内容を網羅するとともに、最新の公衆栄養に関する専門的な情報を盛り込んだものとなっている。高度な専門知識専門技能を持ち合わせた管理栄養士養成の教科書として、また、現在、公衆栄養分野に従事されている方々の参考書としても最適である。 【著者紹介】 編著:大和田 浩子(おおわだ ひろこ) 山形県立米沢栄養大学健康栄養学部健康栄養学科 教授 編著:中山 健夫(なかやま たけお) 京都大学大学院医学研究科健康情報学 教授 【目次】 第1章 公衆栄養の概念 1 公衆栄養の概念 2 公衆栄養活動 第2章 健康・栄養問題の現状と課題 1 社会環境と健康・栄養問題 2 健康状態の変化 3 食事の変化 4 食生活の変化 5 食環境の変化 6 諸外国の健康・栄養問題の現状と課題 第3章 健康・栄養政策 1 わが国の公衆栄養活動 2 公衆栄養関係法規 3 わが国の管理栄養士・栄養士制度 4 国民健康・栄養調査 5 実施に関連する指針、ツール 6 国の健康増進基本方針と地方計画 7 諸外国の健康・栄養政策 第4章 栄養疫学 1 栄養疫学の概要 2 曝露情報としての食事摂取量 3 食事摂取量の測定方法 4 食事摂取量の評価方法 第5章 公衆栄養マネジメント 1 公衆栄養マネジメント 2 公衆栄養アセスメント 3 公衆栄養プログラムの目標設定 4 公衆栄養プログラムの計画 5 公衆栄養プログラムの評価 第6章 公衆栄養プログラムの展開 1 地域特性に対応したプログラムの展開 2 食環境づくりのためのプログラムの展開 3 地域集団の特性別プログラムの展開 参考資料 -
境界で踊る生命の哲学
皮膚科学研究者が、生命について、ヒトの内界と外界を隔てる皮膚の抽象概念でもある「境界」をキーワードに読み解いていく。専門の皮膚感覚から出発し、意識、言語を踏み台に、創造、芸術まで、関連諸科学の研究を紹介しながらたどる哲学的生命論。 ▽▼ 主要目次は下記 ▼▽ ★阿部公彦氏(東京大学教授)推薦! 伝説の皮膚学者・傳田光洋さんの探究エッセイ。 皮膚はすごい! 人間はすごい! から出発した 傳田さんの到達点は、 「生命現象はすべて境界にある」 おもしろ実験エピソードを紹介しながら縦横無尽に科学の各領域をつなぎ、 あれよあれよという間に話題を広げて意識、言語、社会、芸術までやわらかく 語り尽くす本書は、〈文系自認〉の人にも入りやすい理想の「知の教室」。 知はおもしろく、美しい。 傳田トーク、きっとクセになりますよ。 【主要目次】 はじめに 序章 場というもの(「場」とはなにか/バーの「生命場」/分子生物学の進展/皮膚のバリアの場/境界への注目/脚が生える場/身体が記憶する) 第1章 場に操られる人間(磁場が生体に及ぼす影響/月に宇宙に惑う/においの場/ボイドと集団場) 第2章 境界場の存在(化学的な場/生命現象はすべて境界にある/原初の生命) 第3章 境界場の意味(もつれてゆく世界/境界と内界/多様性への指向/境界のみが外界を知る/ろくでもない境界/皮膚感覚の異常と困惑する自我/さまよいだす自我) 第4章 人間の意識(あいまいな意識/意味を見出したがる意識/五感から世界を構成する意識/内界は外界を知らない) 第5章 内界の虚構(未来は予測できるが過去は推察できない/われわれの暮らす世界の時間の流れ/因果律という虚構/因果律の学習/未来は非決定的) 第6章 意識という場(進化論を少し/ナラティブモジュールとストーリーモジュール/抽象の意味と無意味/境界を抽出する/境界を作る言語/抽象化とシミュレーション/言語と創造) 第7章 言語の場(言語が生まれる前/ネアンデルタール人の「作品」/ホモ・サピエンスの作品/ネアンデルタール人とホモ・サピエンスの遺伝子の違い/音声言語の起源/ジェスチャーから言語へ/象徴としての言語/言葉の予言性/言語が歪める時空間/言語による偽りの場/神の不在と「意識」の暴走) 第8章 境界の運命(境界は常に更新され続ける/内界の論理からの逸脱/精神的素因と創造性/「常識」から「創造」へ) 第9章 創造について(想像の力/外界を能動的に探索する/自動化する意識/科学的創造/科学的発見の背景としての「場」/芸術的創造/科学的創造と芸術的創造の違い/創造に必要なもの) 第10章 自然との対話(自然と隣り合ってきたヒト/自然のささやき/情報エントロピーの高低と認知能力/自然の情報エントロピーによる注意力の回復/創造をもたらすフラクタル) 第11章 芸術が永遠に触れるとき(芸術と時間の流れ/異端者が開く地平/永遠という概念を人間はどうして持っているのだろうか/絵の中の永遠/創造する者の孤独) 最後に――後書きにならない後書き -
栄養管理と生命科学シリーズ 食品衛生学 第2版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 令和6年4月、食品衛生学の中核である食品衛生基準行政が厚生労働省から消費者庁に移管されることになった。この移管による食品衛生に関する法と行政に係る事項の変更点を取り入れ、先駆けて執筆されたのが本書である。 管理栄養士課程に在学し管理栄養士国家試験合格を目標にしている方々はもちろん、合格のためのハウツー本ではなくバランスの良い食品衛生の教科書として、栄養士・管理栄養士として活躍されている方や食に関わる実務や職業に従事している方にも参考にしていただける内容となっている。 随所に配置した本文理解の確認のための例題に加え、過去問を中心にした章末問題や復習のための「直前対策文章問題」も設けた。 【著者略歴】 編著:後藤 政幸(ごとう まさゆき) 和洋女子大学 名誉教授 編著:熊田 薫(くまだ かおる) 茨城キリスト教大学 生活科学部 教授 編著:熊谷 優子(くまがい ゆうこ) 和洋女子大学 家政学部 教授 【目次】 第1章 食品衛生の概念 1 食の安全について 2 食品衛生の定義 3 食品衛生と他の学問との関係 第2章 食品衛生と食品衛生関連法規・食品衛生行政 1 食品衛生の対象と範囲 2 食品の安全性確保に関するリスク分析 3 食品衛生関連法規 4 食品衛生行政の役割と組織 5 食品衛生監視員と食品衛生管理者 6 食中毒対策 7 輸入食品の安全確保対策 8 食品を取り巻く新たな課題と取り組み 章末問題 第3章 微生物学の基礎 1 微生物とは 2 細菌 3 真菌 4 ウイルス 5 プリオン 章末問題 第4章 食中毒 1 食中毒の概念 2 食中毒統計 3 細菌性食中毒 4 ウイルス性食中毒 5 自然毒食中毒 6 食物アレルギー 7 マスターテーブル法 章末問題 第5章 食品媒介感染症 1 感染症とは 2 感染症法における食品媒介感染症 3 主な消化器系感染症 4 食品や水から感染する寄生虫症 5 動物由来感染症 章末問題 第6章 有害物質による食品汚染 1 マイコトキシン 2 化学物質 3 食品成分の変化により生じる有害物質 4 有害元素 5 異物 6 放射性物質 7 トランス脂肪酸 章末問題 第7章 食品の変質と防止 1 食品の変質 章末問題 第8章 食品添加物 1 食品添加物の概要 2 食品添加物の分類 3 食品添加物の指定制度 4 安全性評価 5 規格・基準 6 食品添加物の一日摂取量調査 7 主な食品添加物の種類と用途 章末問題 第9章 食品用器具・容器包装 1 器具・容器包装の概要 2 食品包装の技術 3 素材と環境汚染 4 器具・容器包装のポジティブリスト制度 5 容器包装の表示 章末問題 第10章 食品衛生管理 1 HACCP システムについて 2 日本におけるHACCPの制度化 3 食品工場における一般的衛生管理事項 4 家庭における衛生管理 5 HACCP を取り入れた国際規格 6 農業生産工程管理(GAP) 章末問題 第11章 遺伝子組換え食品(GMO) 1 遺伝子組換え食品 直前対策文章問題 付録 1 食品安全基本法(抜粋) 2 食品衛生法(抜粋) Ⅰ.食品 Ⅱ.乳・乳製品 Ⅲ.食品添加物(抜粋) 索引 -
(栄養管理と生命科学シリーズ) 食品学総論
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 本書「食品学総論」は、食品学の全体像を把握しながら、各種の食品成分の化学、機能と食に関する文化、さらには規格、機能表示など行政に関することも学ぶことが出来る。それにより、基礎的な知識に加え、応用、実践的な学習の習得も可能となる。本書の作成にあたり基礎から応用まで、深くかつわかりやすく説明するよう心掛けた。 本書の第一章は、食文化からはじまり、フードマイレージの低減など食糧と環境問題について述べた。第二章では、野菜など植物性食品や肉など動物性食品、嗜好飲料など各食品の分類と成分について解説した。第三章は、最新の食品成分表(八訂)について述べた。第四章は五大栄養素を中心に各成分の化学、第五章は色・味・香気成分などの嗜好成分の化学について説明した。第六章は、食品成分の褐変、酸化など食品の保存中の変化について説明した。第七章は、食品の機能、第八章は健康・栄養食品の表示制度や規格基準について解説した。 このように食品学を総合的に網羅した内容で構成した。さらに本書の特徴として、各章の節ごとに例題問題を、また章末に各章の内容に関する管理栄養士の国家試験の過去問題と解説を掲載した。これらを解くことにより、知識を確認し、固着できるよう工夫されている。そして管理栄養士を目指す学生の教科書として国家試験にも対応できる学力を身につけることができるよう配慮してある。管理栄養士・栄養士を目指す学生にとって最適の書である。 【著者略歴】 編著: 江頭 祐嘉合 千葉大学大学院園芸学研究院 教授 著: 森 紀之 同志社女子大学生活科学部食物栄養科学科 准教授 小林 謙一 ノートルダム清心女子大学人間生活学部食品栄養学科 教授 川上 美智子 茨城キリスト教大学名誉教授 小木曽 加奈 長野県立大学健康発達学部食健康学科 准教授 郡山 貴子 東洋大学食環境科学部健康栄養学科 講師 細谷 孝博 東洋大学食環境科学部健康栄養学科 准教授 大桑(林) 浩孝 くらしき作陽大学食文化学部栄養学科 講師 【目次】 第1章 人間と食品(食べ物) 1 食文化と食生活 2 食生活と健康 3 食料と環境問題 第2章 食品の分類と食品の成分 1 分類の種類 2 植物性食品の分類と成分 3 動物性食品の分類と成分 4 油脂、調味料及び香辛料類、嗜好飲料類の分類と成分 5 微生物利用食品 第3章 日本食品標準成分表2020年版(八訂)解説 1 日本食品標準成分表2020年版(八訂) 2 日本食品標準成分表2020年版(八訂)アミノ酸成分表編 3 日本食品標準成分表2020年版(八訂)脂肪酸成分表編 4 日本食品標準成分表 2020年版(八訂) 炭水化物成分表 編 第4章 食品の栄養成分の化学 1 水分 2 炭水化物 3 たんぱく質 4 脂質 5 ビタミン/ 6 無機質 第5章 食品の嗜好成分と物性 1 色 2 味 3 香気成分 4 食品のテクスチャー 第6章 食品成分の変化と栄養 1 炭水化物の変化 2 たんぱく質の変化 3 食品成分間の相互作用 4 酸化 5 褐変 6 酵素反応による食品成分の変化 第7章 食品の機能 1 食品の3つの機能 2 食品の一次機能 3 食品の二次機能と嗜好成分の三次機能 4 食品の三次機能 第8章 健康・栄養食品の制度 1 健康・栄養食品 2 健康・栄養食品の表示制度 3 食品の規格基準 -
(栄養管理と生命科学シリーズ) 食品衛生学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 今日、食の安全を揺るがすような問題が数多く起きている。具体的な被害が生じた事件、それには至らないまでも、ないがしろにするなら将来禍根を残すことが予想される性質の事件などが、現実の社会で生じている。それにともない、食の安全に対する関心も高まっている。食の安全や安心に対する考え方では的を得ているものもあるが、科学的根拠の希薄な内容のものも数多く見受けられる。 このような状況の下で、食の安全を守るための科学・技術から制度や法律にいたるまでの内容を一冊の書物として提示しようとする試みが本書である。本書では、食の安全に関連する基本的な知識を、最新の知見と資料を盛込みながら、できるだけ分かりやすくかつ正確に伝えることを目標とした。そのために、食品衛生のさらに細分化された各分野の専門家が執筆にあたり、必要と思われる内容を過不足なく網羅することを目指した。また、本書は、管理栄養士課程に在学し、管理栄養士の国家試験に合格することを目標にしている方々を読者の中核に想定している。 もちろん本書は、管理栄養士国家試験の合格のハウツー本でなくバランスの良い食品衛生の教科書を目指して執筆された。その意味では、現在栄養士・管理栄養士として活躍されている方をはじめとして食に関わる実務や職業に従事している方々にも参考にしていただけるのではないかと考えている。 【著者略歴】 編著: 後藤 政幸(ごとう まさゆき) 和洋女子大学 名誉教授 熊田 薫(くまだ かおる) 茨城キリスト教大学 生活科学部 教授 熊谷 優子(くまがい ゆうこ) 和洋女子大学 家政学部 教授 【目次】 第1章 食品衛生の概念 1 食の安全について 2 食品衛生の定義 3 食品衛生と他の学問との関係 第2章 食品衛生と食品衛生関連法規・食品衛生行政 1 食品衛生の対象と範囲 2 食品の安全性確保に関するリスク分析 3 食品衛生関連法規 4 食品衛生行政の役割と組織 5 食品衛生監視員と食品衛生管理者 6 食中毒対策 7 輸入食品の安全確保対策 8 食品を取り巻く新たな課題と取り組み 第3章 微生物学の基礎 1 微生物とは 2 細菌 3 真菌 4 ウイルス 5 プリオン 第4章 食中毒 1 食中毒の概念 2 食中毒統計 3 細菌性食中毒 4 ウイルス性食中毒 5 自然毒食中毒 6 食物アレルギー 7 マスターテーブル法 第5章 食品媒介感染症 1 感染症とは 2 感染症予防法における食品媒介感染症 3 主な消化器系感染症 4 食品や水から感染する寄生虫症 5 動物由来感染症 第6章 有害物質による食品汚染 1 マイコトキシン 2 化学物質 3 食品成分の変化により生じる有害物質 4 有害元素 5 異物 6 放射性物質 7 トランス脂肪酸 第7章 食品の変質と防止 1 食品の変質 第8章 食品添加物 1 食品添加物の概要 2 食品添加物の分類 3 食品添加物の指定制度 4 安全性評価 5 規格・基準 6 食品添加物の一日摂取量調査 7 主な食品添加物の種類と用途 第9章 食品の器具と容器・包装 1 器具と容器・包装の概要 2 食品包装の技術 3 素材と環境汚染 第10章 食品衛生管理 1 HACCP システムについて 2 日本におけるHACCPの制度化 3 食品工場における一般的衛生管理事項 4 家庭における衛生管理 5 HACCP を取り入れた国際規格 6 農業生産工程管理(GAP) 第11章 遺伝子組換え食品(GMO) 1 遺伝子組換え食品 直前対策文章問題 付 録 索 引 -
(栄養管理と生命科学シリーズ) 応用栄養学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 当教科書は、管理栄養士国家試験出題基準(ガイドライン)および、2020年に改訂された「日本人の食事摂取基準(2020年版)」に準拠して執筆した。また、学生の立場に立ち、図表をカラーとし、学習意欲がわく編成としている。文章も出来る限り平易な表現に努めた。 さらに管理栄養士養成課程の教科書としてはこれまでにない全く新しい試みとして、本文中の重要個所の文章をそのまま用いた簡単な5者択一の例題問題を随所に設けて、これを解くことで教科書内容の理解の助けとなるようにするとともに、重要事項が自然と身に付くように工夫をした。また、章末問題として国家試験の過去問題を豊富に掲載し、詳細な解説を付して応用力の養成にも心掛けた構成としている。 国家試験に合格することを主眼とするなら最適の書としてお勧めする。 【著者略歴】 編著: 多賀 昌樹(たが まさき) 和洋女子大学 准教授 【目次】 第1章 栄養ケア・マネジメント 1 栄養マネジメントの概念 2 栄養アセスメント 3 栄養ケア計画の実施、モニタリング、評価、フィードバック 第2章 日本人の食事摂取基準 1 食事摂取基準の基礎的理解 2 食事摂取基準活用の基礎理論 3 エネルギー・栄養素別食事摂取基準 第3章 成長・発達・加齢 1 成長・発達・加齢の概念 2 成長・発達・加齢に伴う身体的・精神的変化と栄養 第4章 妊娠期・授乳期 1 妊娠期・授乳期の生理的特徴 2 妊娠期・授乳期の栄養アセスメントと栄養ケア 第5章 新生児期・乳児期 1 新生児期・乳児期の生理的特長 2 新生児期・乳児期の栄養アセスメントと栄養ケア 第6章 成長期(幼児期・学童期・思春期) 1 幼児期の栄養 2 学童期の栄養 3 思春期の栄養 第7章 成人期 1 成人期の生理的特徴 2 成人期の栄養アセスメント 3 成人期の栄養管理と栄養ケア 第8章 高齢期 1 高齢期の生理的特徴 2 高齢期の食事摂取基準 3 高齢期の栄養アセスメントと栄養ケア 4 高齢期の疾患予防と栄養ケア 第9章 運動・スポーツと栄養 1 運動時の生理的特徴とエネルギー代謝 2 運動と栄養ケア 第10章 環境と栄養 1 ストレスと栄養ケア 2 特殊環境と栄養ケア 3 災害と栄養 -
Unity シミュレーションで学ぶ人工知能と人工生命 ―創って理解するAI―
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 人工知能・人工生命を創って理解できる 【本書の特徴】 ・人工知能・人工生命について,タスク解決のために自身でさまざまに試しながら理解できる. ・人工知能・人工生命について,物理シミュレーションを通して理解できる. ・Unity(C#)による学習環境を提供し,人工知能・人工生命の挙動を視覚的に理解できる. 本書は,人工知能と人工生命の基本技法を理解するための技術書です.人工知能・人工生命を学びたい,自分で創ってみたい学生やITエンジニアが,人工知能・人工生命を自分で創りながら試して理解できるようにまとめています. とくに,物理シミュレーションを通したタスクを実践的に解決することで ・強化学習 ・進化計算 ・ニューロ進化 ・群知能 ・メタヒューリスティックス といった人工知能・人工生命技術について理解することを目的としています. 本書では,さまざまなタスクを解説することで,多様なAI技法を学びます.まず,強化学習およびニューロ進化によるレーシングカーの自動運転を紹介します.入門として,パラメータ操作のみで基本的な学習の実験が可能な環境を提供します.人工知能における学習設計時の重要なポイントを習得できるでしょう. 人工知能・人工生命を創って理解するための学習環境はUnity(C#)で用意しています.各章では,理論の解説とともにデモンストレーションとなるサンプルプログラムを提供し,読者の理解を助けるようにしています. 第1章 人工知能から人工生命へ 第2章 自動運転の学習をしてみよう 第3章 自動運転学習のしくみ:強化学習とニューロ進化 第4章 ニューラルネットワーク 第5章 進化するプログラム 第6章 アリの知恵と巡回セールスマン 第7章 集団行動と群れの知能 第8章 人工生命から人工知能へ -
プラントウェルフェア
ヒトの福祉、動物愛護、植物の保全……何が違う? 生命系を生きる――動物だけではなく植物をはじめ菌類、微生物、古細菌、さらにウイルスなど、すべての生きものたちとともに生きるために考えなくてはいけないことはなにか? 生物多様性の追究を続けてきた植物学者から次世代への熱きメッセージ! たとえば・・・ ●ベジタリアンとフルータリアンの立場の違い ●ペットと庭づくりに対するヒトの気持ち ●芸術の側面から見た日本人の自然観 【主要目次】 序 章 プラントウェルフェアを考える――問題の発端 第1章 ヒトはヒト以外の生きものとどう向き合っているか 1 ヒトとヒト以外の生きものたち/2 アニマルウェルフェアの対象になっていない生きものたち/3 ヒトが動物を選別し、差別する/4 ヒトが食べる動植物/[コラム1]食肉のさまざま/5 動物の医療/[コラム2]家畜保険が浸透し始めたころ/6 第1章のまとめ 第2章 植物の生 1 動物と植物という用語で示す生きものたち/2 植物とはなにか――個別の植物と植物という総体/3 ヒトと植物の絆/4 資源としての植物/5 野生植物と現代人/ 6 なんのために絶滅危惧植物を救おうとするのか/[コラム3]ある街路樹のトウカエデ/7 第2章のまとめ 第3章 動物愛護と植物趣味――ヒトとほかの生きものとの関係性 1 ヒトがつき合う生きものの多様性/2 植物は神経系をもたない/[コラム4]植物の環境対応/3 動物愛護と植物愛好/[コラム5]獣医師、動物病院と樹木医/4 愛護と保護、保全――飼育と愛玩/5 共生とシンビオシス(symbiosis)/6 プラントウェルフェアを考える/7 第3章のまとめ 第4章 生きものはすべて平等である――生命系の構成要素としての生命体 1 地球上に生きる多様な生きものたち/2 生きものの物質的基盤/3 生きものの系統的背景/4 生きものの間の絆/5 三十数億年の背景をもつ生命――植物とヒトは親族/6 自然と人間との共生――ヒトと植物との絆/[コラム6]生きものと有性生殖/7 第4章のまとめ 第5章 景観と風土――日本人の心の拠りどころ 1 日本人と植物――有史以前/[コラム7]私の母が栽培した草花/2 宗教と植物/3 芸術と植物/4 日本庭園と外国の庭園/5 第5章のまとめ 終 章 生きものに学ぶ――プラントウェルフェアとナチュラルヒストリー 1 植物に学ぶ――植物科学とナチュラルヒストリー/2 多様な生きもののうちのヒトと植物/3 プラントウェルフェアは今/4 プラントウェルフェアに向けた行動とは/5 すべての生命の平等 あとがき/参考文献 -
「生きている」とはどういうことか
生命とは何か? 誰もが納得できる生命の定義は、いまだに存在していない。 生物と無生物を分かつものは、いったい何なのか? 現代屈指のサイエンスライターが、波乱に満ちた生命研究の歴史をひもときながら、最先端の研究が進行中の数々の現場を探訪し、「生命とは何か?」という人類最大の難問に迫る。 全米で高い評価を受けた、科学ノンフィクションの傑作。 【各紙誌で年間ベストブックに選出!】 NYタイムズ・ブックレビュー「今年の100冊」(2021年)に選出 PEN/E・O・ウィルソン賞(2022年)ファイナリスト ライブラリー・ジャーナル、サイエンス・ニュース、スミソニアン・マガジンの2021年ベストブック 【有名科学者による賞賛多数!】 現代のフランケンシュタイン博士たちが研究に勤しんでいる今、実にタイムリーな探究の書。 ――ジェニファー・ダウドナ(ノーベル化学賞受賞者・『クリスパー』著者) ジンマーは鋭く魅力的な書き手だ。ふさわしいところで感慨深い逸話を紹介し、科学的な話を描き、研究室での実験に命を吹き込む。 ――シッダールタ・ムカジー(『がん 4000年の歴史』著者) 軽やかで奥深い本書を読めば、生命についてまったく新しい見方ができるようになるだろう。 ――エド・ヨン(『世界は細菌にあふれ、人は細菌によって生かされる』著者) -
進化38億年の偶然と必然: 生命の多様性はどのようにして生まれたか
強いものが勝つとは限らない。運も重要である―― 世界的な分子系統学者が着目する「進化」の最重要トピックス。 文系と理系の枠を超えて「進化」を読み解く! 今世紀に入って、科学分野は比べものにならないほどの精度と分析能力で発展してきた。日進月歩に新知見が登場し、それらを結びつけた、深く広い「進化の歴史」が語られようとしている。それが本書である。 アリストテレスの「生命の階段」からはじまり、ダーウィンの『種の起源』が革命を起こした、進化にまつわる仮説の数々。 分子系統学の登場で新たな時代を迎えた“進化学の現在”までを、探求の道をともに歩んだ研究者たちとのエピソードを交え、生物学的な空間、大陸移動など地球科学的な時間軸の絡みあいのなかにつむぐ、38億年の壮大な「進化」のストーリー! カラー口絵添。 ◎漂流する大陸と生物の進化 ◎進化発生生物学「エボデボ」 ◎エピジェネティックス ほか -
光と闇の生き物図鑑 ブラックライトで光る美しい生命たち
ブラックライトを当てるとわかる生き物たちの驚くべき姿。 サイバーアブラゼミというパワーワードで生き物界隈を超えてバズり続ける写真家眼遊の初写真集 ■生き物好きに届けたい ■大人だけでなく子どもも楽しめる ■SNSでバズったあの写真から初公開写真まで多数収録 ■見ているだけで面白すぎる不思議すぎる新しすぎる -
酸素ワールド 酸素からみた生命現象と地球環境
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「酸素と生命現象」を圧巻のビジュアルで解説。・「酸素と生物」。その驚異の世界を、解像度の高いビジュアルで解説。・医学関係の読者に向けて。「一言でいえば『酸素、タンパク質、核酸、酵素など各種分子の離合集散』を豊富なイラストで、とてもわかりやすく解説している。特に酸素感知システムの分類は秀逸である。本書後半では多彩な臨床応用にも言及。分子生物学者にして現役医師でもある著者ならではの力作である」。(飯塚哲太郎・理化学研究所 名誉研究員、推薦の言葉より) -
みんなの生命科学 第2版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読者の興味,知的好奇心を引きだし,生命科学の大きな流れを実感しながら学べるよう工夫を凝らした. 「人体の不思議(ヒトの生命科学)」に注目し,ニュースや新聞で目にする「トピックス」を取り上げ,フルカラー図版と挿絵イラストを豊富に掲載. 興味のある内容から学習をスタートできるのも大きな特長である.全14章. 【目次】 Part1 現代を生きる生命 1章.生命の基礎的なしくみ 2章.生命の設計図「ゲノム」 3章.生命を理解するための科学技術 Part2 生まれ,成長し,死ぬためのしくみ 4章.ヒトの誕生と成長 5章.ヒトの寿命と死 Part3 感じ,動くためのしくみ 6章.刺激を感じるしくみ 7章.情報を伝えるしくみ・動くしくみ 8章.神経系の構造 Part4 生きるためのしくみと子孫を増やすしくみ 9章.生きるためのしくみ① 栄養素の代謝 10章.生きるためのしくみ② 循環と維持 11章.子孫を増やすしくみ Part5 環境に適応するしくみ 12章.外的環境に適応するしくみ 13章.外敵から身を守るしくみ Part6 生命が社会を営むしくみ 14章.社会性を生みだす脳 -
(管理栄養士養成課程栄養管理と生命科学シリーズ) 給食経営と管理の科学―記入式ノートつき―
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 本書の執筆・編集にあたっては、管理栄養士免許取得を目指す学生の皆さんの国家試験対策として万全を期すと同時に、管理栄養士として具備すべき知識の習得や専門的実践能力(コンピテンシー)の育成にも配慮した内容・構成を基本とした。また、学生の皆さんの理解を導く上で、解説はできるだけ短文かつ平易にし、イメージを掴みやすくするため、図や具体例をなるべく多く盛り込んだ。14名の執筆者の工夫により、管理栄養士教育に求められる給食経営管理の内容が、実務上の重要エッセンスを含め十二分に網羅されたと思われる。 本書での学習を通して、学生の皆さんが給食経営管理業務の魅力を理解し、国家試験の合格は勿論、その分野で活躍する多くの人材が育ってくれることを願っている。 【著者略歴】 編著: 井川 聡子 茨城キリスト教大学 名誉教授 松月 弘恵 日本女子大学家政学部 教授 著: 浅山 清治 石井香代子 福山大学生命工学部 教授 岡村 吉隆 千里金蘭大学生活科学部 教授 神戸美恵子 桐生大学医療保健学部 教授 金高 有里 札幌保健医療大学保健医療学部 准教授 小山 洋子 ノートルダム清心女子大学人間生活学部 准教授 角谷 勲 相愛大学人間発達学部 教授 田淵真愉美 岡山県立大学保健福祉学部 准教授 樽井 雅彦 摂南大学農学部 教授 福本 恭子 兵庫大学健康科学部 准教授 堀内 理恵 武庫川女子大学生活環境学部 准教授 和田 早苗 【目次】 第1章 給食の概念 1 給食の概要 2 給食システム 3 給食を提供する施設と関連法規 第2章 給食経営管理の概念 1 経営管理の概要 2 給食とマーケティング 3 給食経営と組織 4 給食経営管理の評価 第3章 栄養・食事管理 1 栄養・食事管理の概要 2 栄養・食事アセスメント 3 栄養・食事計画 4 栄養・食事計画の実施 第4章 給食の品質 1 給食の品質の標準化 第5章 給食の生産 1 原価 2 食材 3 生産(調理と提供) 第6章 給食の安全・衛生 1 安全・衛生管理の概要 2 給食の安全・衛生の実際 3 事故・災害時対策 第7章 施設・設備管理 1 生産(調理)施設・設備設計 2 食事環境の設計と設備 第8章 給食の人事・事務 1 人事・労務管理 2 事務管理 3 給食経営おけるIT の活用 第9章 施設別給食経営管理 1 病院 2 高齢者・介護保険施設 3 児童福祉施設 4 障害者福祉施設 5 学校給食 6 事業所給食 7 外食・中食・配食 参考資料 記入式ノート 第1章 給食の概念 第2章給食経営管理の概念 第3章栄養・食事管理 第4章給食の品質 第5章給食の生産(調理) 第6章給食の安全・衛生 第7章施設・設備管理 第8章給食の人事・事務 第9章施設別給食経営管理 記入式ノート解答 -
新版 調理学 (栄養管理と生命科学シリーズ)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 管理栄養士養成課程のコアカリキュラム、国家試験ガイドラインの内容に沿い新知見を盛り込み、カラー刷り図表を用いて食事設計の基礎、調理の基本、調理操作と栄養、献立作成について広く著している。調理操作と栄養の項については、栄養だけではなく、調理操作により起こりうる変化(組織・物性・色など)および、栄養、機能性の変化についても記載した。また、献立作成の項では、食品構成の作成、献立作成条件、手順についてわかりやすく記述した。調理学を学ぶ学生にとって最適の書である。 【著者紹介】 編著:吉田 惠子(よしだ けいこ) つくば国際大学医療保健学部 教授 編著:綾部 園子(あやべ そのこ) 高崎健康福祉大学健康福祉学部 教授 【目次】 第1章 調理の概念 1 食事の意義 2 調理の意義と目的 3 調理学(調理の科学)の目指すもの 4 管理栄養士と調理 5 他の学問分野との関連 第2章 食べ物の嗜好性(おいしさ) 1 おいしさとは 2 食べ物の特性要因 3 食べる人側の要因 4 おいしさの評価 第3章 食事の設計 1 食事設計の基本 2 食事設計の基礎知識 3 献立作成 4 供食 第4章 調理操作 1 調理操作の分類 2 非加熱調理操作 3 加熱調理操作 4 調味について 第5章 調理機器 1 非加熱調理機器 2 エネルギー源 3 加熱調理機器 4 新調理システム 第6章 食品の調理性 1 炭水化物を主成分とする食品 2 たんぱく質を主成分とする食品 3 ビタミン・無機質の給源となる食品 4 成分抽出素材 5 調味料 6 その他の食品 自習問題 自習問題解答 索引 -
この惑星をいつも見守る 心優しき地球外生命体たち
闇の支配勢力から地球を防衛する【光の艦隊】の瞠目すべき全貌! 〈彼ら〉が人類にもたらす、意識進化/覚醒計画のすべて 銀河連合特使エレナ・ダナーン氏によるアメイジングな宇宙レポート、待望の第二作!! 異星人ソーハンとの太陽系への旅、銀河連合司令官ヴァル・ソーとの邂逅、彼らの超科学技術や地球侵略阻止活動を網羅した完全記録! 新しい時代の幕開けに上梓されたこの本は、地球を守る慈悲深き地球外生命体の実在と献身を証明するものである。 本書では、銀河連合エレディオン司令官からの貴重なメッセージ/ヴァル・ソー司令官とアイゼンハワー大統領の知られざる関係/冷戦時代における闇の勢力との攻防/地球防衛のための【プライムディレクティブ(最優先指令)】の発出/複雑な【エイリアン=人類外交】の裏側など――これまで知られていなかった驚愕の真実が明らかにされている。 「本書は、この先待ち受けている重大な地球規模の変化に備えたいすべての人々にとって必読の書となるでしょう」 ――マイケル・サラ博士(文学修士、哲学博士) 「“心配しないでください、テラはすでに正しい方向に進んでいます。 私たち、決してあなた方を失望させません“ …なんと力強い言葉でしょう。 光側の銀河連合は地球や人類をずっと守ってくれていたのです。 明るい未来がくることを確信できます!」 ――佐野美代子(訳者) -
人間を知るための生物学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生命の基礎である細胞や遺伝子から、ヒトの体のしくみ、そして進化や生態系、環境問題まで、生物学の全分野を網羅した大学教養向け教科書の決定版。フルカラーだからわかりやすい。 第1章 生体を構成する物質 第2章 細胞の構造と機能 第3章 細胞膜の構造と機能 第4章 細胞周期と細胞分裂 第5章 遺伝情報とその発現・応用 第6章 遺伝のしくみ 第7章 組織の構造と機能 第8章 細胞増殖・細胞死とがん 第9章 代謝とエネルギー変換 第10章 循環器系と体内輸送 第11章 神経系と生体制御 第12章 恒常性を保つしくみ 第13章 免疫のしくみと生体防御 第14章 生殖 第15章 発生 第16章 生命の起源 第17章 生物の進化と適応 第18章 脊椎動物の進化と適応 第19章 人類の進化と系統 第20章 動物とヒトの行動の進化 第21章 生物種間の相互作用 第22章 生態系における物質の流れと循環 第23章 環境問題 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
密怪生命
「われわれ生命は何者なのか」アマゾンから2018年度の日本写真協会賞新人賞を受賞し、現在最も旬な写真家、佐藤岳彦氏のファースト写真集! まるで蛇のようなロシアのタイガを蛇行する河、夜の灯りに集まるシロアリを食べる少年、密林にひそむアジアゾウ、オサムシの死骸から生えるキノコなど、さまざまな地域のさまざまな生き物の知られざる姿が、独特の視点で切り取られ、詩情あふれる文章とともに編まれた写真集です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
生体防御・社会性 守(ホルモンから見た生命現象と進化シリーズVII)
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生物は身を守るためにさまざまな防御手段をもっている。分子レベルで異物を認識し排除する免疫、自らの姿を周囲の風景に溶け込ませることによって敵をやり過ごす擬態、全体の力で外敵に備える“群れ”……。これらの別個に見える一連の防御活動に広く目を向けることは、ホルモンの多機能性と進化を理解する上で大変に重要である。 本書では、生体防御を司る内分泌系に焦点をあて、第一部では体内における防御機構として、おもに免疫系についてさまざまな観点から解説した。第二部では個体における防御機構として、擬態や保護色、体色変化、粘液などを取り上げた。第三部では集団における防御機構として、群れやなわばり、社会順位、昆虫の社会性などを紹介した。 防御の進化の過程を理解するためには“攻撃”の進化の過程にも目を向ける必要があることから、抗菌ペプチドやヘビ毒などについて、また外分泌系と体内の生体防御メカニズムは無関係ではないとの視点から、魚類と両生類の外分泌系などについても章をあてて紹介した。 -
大学1年生の なっとく!生命科学
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【大学一般教養向けの超入門教科書】 本当に重要な内容を厳選して掲載。やさしくわかりやすい文章で解説しているので、高校で生物学を履修していない学生でも大丈夫。 【 目 次 】 第1部 生命科学の基盤 第1章 生物とはどのようなものか? 第2章 生物を構成する基本単位:細胞 第3章 細胞の分裂 第4章 受精卵から個体への成長:動物の発生 第2部 基礎となる生命維持機構 第5章 生物を構成する物質 第6章 生体内で見られる化学変化:代謝 第7章 核酸:DNAとRNA 第8章 遺伝情報の発現 第9章 生命情報の伝達と恒常性の維持 第3部 細胞や個体の状態変化 第10章 生物個体数の増加:生殖 第11章 真核細胞の健全性維持、老化、死 第12章 がんはなぜ高率に発生し自然治癒しないのか 第13章 生体防御と免疫 第14章 感染症と病原体 第4部 生命科学の応用 第15章 遺伝子を操作する:遺伝子工学 第16章 ゲノムを解析、改変する:ゲノム工学 第17章 生命科学に基づく創薬 第18章 産業や社会における生命科学の利用 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
生命の歴史は繰り返すのか?―進化の偶然と必然のナゾに実験で挑む
■地球の生命の歴史は、目を見張るような収斂の事例でいっぱいだ。眼や翼、木に登るトカゲは、何度も独立に進化した。一方で進化生物学者は、偶発性を示す例も数多く発見してきた。ランダムな遺伝的変異や、はるか昔のチョウの羽ばたきといった、ごくわずかな変化が、進化のたどる道筋をしばしば大きく書き換えた。この2つの力は、常に変わりつづける自然界で、それぞれどんな役割を果たしているのだろう? いま存在する動植物や、わたしたちヒトは、必然的に生まれたのか、それともたまたま運良く進化しただけなのか? ほかの惑星に存在する生命について、そこから何が言えるだろう? ■ジョナサン・ロソスは、進化生物学における最新のブレイクスルーが、いまなお続く科学界屈指の大論争にもたらした新たな知見を明らかにする。世界各地を訪れ、地球の生命史における最大のミステリーを、進化実験で解決しようと奮闘する研究者たちに出会う。ロソス自身も、このエキサイティングな新分野のリーダーのひとりだ。グッピー、ショウジョウバエ、細菌、キツネ、シカネズミ、そして彼自身のカリブの島じまのアノールトカゲの実験を通して、生命のテープのリプレイがおこなわれ、進化がきわめて急速に、また予測可能なかたちで起こりうることが明らかになる。 ■本書は、進化についての考え方や、議論のあり方を一変させるだろう。自然淘汰と進化的変化に関するロソスの洞察は、生態系の保護、食料供給の安定、有害なウイルスや細菌との闘いに、広く応用できる。臨場感たっぷりに描かれた、この進化をめぐる物語は、わたしたち人類について、そして自然界や宇宙における人類の役割について、新たな理解をもたらすものだ。 -
ウイルスの意味論――生命の定義を超えた存在
ウイルスとは何者か。その驚くべき生態が明らかになるたびに、この問いの答は書き替えられてきた。ウイルスは、数十億年にわたり生物と共に進化してきた「生命体」でありながら、細胞外ではまったく活動しない「物質」でもある。その多くは弱く、外界ではすぐに感染力を失って“死ぬ”。ただし条件さえ整えば、数万年間の凍結状態に置かれても、体がばらばらになってしまったとしても“復活”する。ウイルスの生と死は、生物のそれとはどこかずれている。一部のウイルスは、たびたび世界的流行を引き起こしてきた。ただしそれは、人類がウイルスを本来の宿主から引き離し、都市という居場所を与えた結果でもある。本来の宿主と共にあるとき、ウイルスは「守護者」にもなりうる。あるものは宿主を献身的に育て上げ、またあるものは宿主に新たな能力を与えている。私たちのDNAにもウイルスの遺伝情報が大量に組み込まれており、一部は生命活動を支えている。ウイルスの生態を知れば知るほど、生と死の、生物と無生物の、共生と敵対の境界が曖昧になっていく。読むほどに生物学の根幹にかかわる問に導かれていく一冊。 -
生命情報処理における機械学習 多重検定と推定量設計
機械学習に携わる技術者向け。必要な生命科学の基礎を述べ、遺伝子解析に使われる多重検定を解説する。また、複数の具体例を通して推定量を設計する方法を紹介した。大規模データを生命科学の発見につなげる道筋がわかる。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
人工知能と人工生命の基礎
人工知能と人工生命をはじめて学ぶ方に最適の一冊 本書は、人工知能と人工生命の基礎的な考え方が学べる本です。 アルゴリズムや生物学の知識が十分でないビギナー向けに、AI(人工知能)の基礎から最近の確率的推論や複雑系などの話題をわかりやすく解説しています。またAL(人工生命)では基本的な考え方から生物指向型計算と最適化手法などの応用分野までの興味深いトピックを解説しています。最新の話題として「生命を創るプロジェクト:合成生物学」についても紹介しています。探索技法については本書では扱っていません。また数式やプログラムなどは必要最小限なものに絞っています。 -
職場体験完全ガイド
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キャリア教育の定番。 「お金にかかわる会社」で働く人を取材した、人気シリーズ。 世の中で働く人たちの多くは「会社員」。「会社員」と言っても、仕事や環境は千差万別。テレビやネットでは知ることのできない、リアル会社員の仕事を体感できる、貴重な内容。また、いま注目のサステナビリティ(持続可能性)を重視する会社を積極的に選んで取材。会社の特徴とともに、SDGsへの取り組み事例を紹介。 -
サピエンスの誕生―宇宙・地球・生命の138億年史
「私たち人間はどのようにして生まれ、どこに向かっているのか」を知るために、ビックバンから、地球の成り立ち、生命の進化、そして現生人類社会の誕生までの歴史を科学的に解説した一冊です。 できるだけ難しい概念や数式などを使わずに、各分野の科学知識がバラバラにならないようにまとめられているので、138億年の歴史を全体的な視点から理解できるようになっています。 宇宙の星々はどのようにしてできたのか、地球はどのような構造で、どのように変化してきたのか。細胞はどのように生まれ、生命はどのような進化をたどったのか、など――私たちホモ・サピエンスの社会ができるまでの数々の誕生と消滅の歴史と、それぞれのしくみをわかりやすく説明しています。 単一の学問分野の枠組みを超えた融合科学的な観点から、宇宙・地球・生命・人類の歴史と知識が一冊でやさしく学べる科学の教科書です。 -
宇宙・時間・生命はどのように始まったのか?
★話題の天才宇宙物理学者、待望の一般書デビュー! ★世界27カ国語で刊行決定の最新宇宙論! ★「ニューヨークタイムズ」ベストセラーリスト入り! ★Amazon.com エディターたちによる「ベスト・ノンフィクション」選定図書 ★並はずれた一般向け科学書に与えられる2024年度「コスモス図書賞」受賞 ★宇宙物理学の重鎮がこぞって絶賛 ・なぜこの宇宙はこれほど絶妙に「生命にやさしく」できているのか? ・「物理法則」は永久不変ではなく、生物と同じく「進化」する? ・多元宇宙(マルチバース)は無限ではなく有限? ・時間は「存在しない」? 本書の著者トマス・ハートッホは、車いすの宇宙物理学者スティーヴン・ホーキング(2018年没)の20年来の愛弟子であり、「ホーキング最終論文」の共著者でもある天才物理学者。師からの「最後の宿題」に応えるべく、未完に終わった研究を引き継ぎ、究極のビッグ・クエスチョンに挑む。今世界で話題沸騰中の、最高にエキサイティングで感動的な最新宇宙論! 【目次】 第1章 この宇宙はなぜ「生命に適している」のか 第2章 宇宙に「始まり」はあったのか 第3章 「宇宙誕生の瞬間」は存在しない 第4章 永遠に、無限に「増殖」しつづける宇宙? 第5章 多元宇宙で途方に暮れる 第6章 私たちの「観測」がこの宇宙をつくる 第7章 時間は存在しない 第8章 「最後の理論」の先にあるもの 装幀:水戸部 功 「なぜ私たちの宇宙はこのような姿をしているのか? すべてはどのように始まったのか? そして、どのように終わるのか? 著者のハートッホは、スティーヴン・ホーキングと二人三脚でこの壮大な謎を探求してきた物理学者であり、身体と発話の不自由なホーキングが晩年も並はずれた頭脳を持っていた事実の目撃者だ。本書は本当にすばらしい。本書を読めば、宇宙に関して今どこまで分かっているのか、さらに創造的な思考法とはどういうものかがよくわかる」 ーーマーティン・リース(ケンブリッジ大学名誉教授。王立協会元会長。宇宙物理学者) 「師であり共同研究者だったホーキングと同様、著者ハートッホは新説を打ち立てる野心をむき出しにしている。すべてを詰めこんだこの本は、宇宙について現在分かっていることと、未知の領域に踏み出す大胆なアイデアの両方を、わかりやすく解説してくれる。それだけでなく、今後登場するであろうさらに壮大な理論をも垣間見せてくれるのだ」 ーーショーン・キャロル(ジョンズ・ホプキンズ大学教授。量子物理学者) 「ホーキングとハートッホは"トップダウン宇宙論"によって物理学の新たな哲学を打ち立てつつある。本書はあなたの思考の枠を大きく押し広げてくれる。 極めて価値ある1冊だ」 ーー ルイス・ダートネル(宇宙生物学者。『この世界が消えたあとの 科学文明のつくりかた』) -
相分離生物学の冒険――分子の「あいだ」に生命は宿る
生きた細胞と、細胞内の全分子を含む水溶液のビーカーは何が違うのだろう。どちらも生命として必要な分子は揃っている。たとえば酵素の分子は、水溶液中でも化学反応を触媒する能力を持っている。しかし、ビーカーは生きていない。近年注目されている相分離生物学によれば、「生きた状態」は、細胞内の分子群が作るドロプレット(液滴)によって維持されている。ドロプレットはわずかな変化に応じて作られ、その中で化学反応を何万倍も加速したり、非常事態に備えたりしている。無数の化学反応が細胞内で混線せずに進行しているのもドロプレットのおかげだ。生きた状態は、絶え間なく生成・消滅するドロプレットによって分子の環境が精密に制御されることで実現しているのである。では、分子群がドロプレットを自在に形成する条件は何か。著者は、個々の分子に注目する従来の分子生物学の見方を変え、「分子と分子のあいだ」まで視野を広げることで、溶液化学や熱力学などに手がかりが見つかってきていると語る。生命を駆動する法則を探る、新たな生物学の冒険へと誘う書。 -
デジタル×生命知がもたらす未来経営 心豊かな価値創造を実現するDX原論
今、求められるのは、個人の力で未来を切り拓き、未来を創造し続ける「未来経営力」 生命知を大きな柱としたうえで、デジタル技術が著しく発展し続ける現代社会を「人間組織・社会」「デジタル技術による社会変革」「商売の日本史からみた経営戦略」という観点で多角的にとらえ、デジタルと生命知の両輪によって「未来を経営する」ための具体的な方法と道筋を提示する意欲作。 一橋大学大学院 野中郁次郎名誉教授との特別鼎談も掲載!! 本書は、デジタル社会の未来、生命知と日本文化の関係、デジタルと生命知がもたらす未来経営について、科学技術と経営戦略の両側の視点からまとめた「未来経営論」です。 生命知を大きな柱としたうえで(序章)、デジタル技術が著しく発展し続ける現代社会を、人間組織・社会(第一部)、デジタル技術による社会変革(第二部)、商売の日本史からみた経営戦略(第三部)、という観点で多角的にとらえ、デジタルと生命知の両輪によって「未来を経営する」ための具体的な方法と道筋を提示します(第四部)。 【目次】 序章 混沌とした世界に秩序を与える生命知 第一部 生命知がもたらすデジタル時代の組織変革 第1章 混沌とした世界を生き抜く生命知と組織の力 第2章 停滞した組織に宿す生命知 第3章 デジタル変革を実践する生命知 第二部 生命知がもたらすデジタル社会の人間らしさ 第4章 デジタル変革による秩序がもたらす人間らしさ 第5章 デジタル変革の歴史が見落とす身体と創造性 第6章 デジタル技術が切り拓く身体と創造性への新たな可能性 第7章 身体による創造性を発揮する未来経営 第三部 生命知の観点から商売の日本史を紐解く 第8章 生命知なき競争戦略の限界と顧客起点の経営戦略の台頭 第9章 江戸期の商人たちの経営哲学にみる生命知と持続可能性 第10章 商人の生命知に学ぶ持続可能な事業創造 第11章 デジタルテクノロジーの開発・活用事例に学ぶべきこと 第四部 デジタル×生命知がもたらす未来経営 第12章 デジタル×生命知がもたらす豊かな循環社会 第13章 デジタル×生命知がもたらす経営戦略 第14章 デジタル×生命知がもたらす人間らしい未来 第15章 デジタル×生命知がもたらす未来経営の実現に向けて 終章:特別鼎談 「知的な真剣勝負」で本質をつかめ~野中理論に問う未来の創り方 野中郁次郎×松田雄馬×浅岡伴夫 -
エントロピーから読み解く 生物学 めぐりめぐむわきあがる生命
本書は、大学生を主な対象として、専門的な前提知識なしに、生物や生命について、新たな観点から考えなおす題材を提供することを目的としている。副題の「めぐる circulating」というのは、生命や人間社会の活動がサイクルをなしていることを指し、「めぐむ coupled」とは、それらのサイクルが、相互にエネルギーやものを供給しあっていることを示している。そして、無生物から、分子、細胞、個体、生態系、進化、あるいは人間社会などと、生命活動を構成する多数の階層のそれぞれにおいて、下の階層の勢いをもらって上位の階層が「わきあがる emergent」という「生命の勢い」の連鎖に思い至る。 本書は、こうした生命の基本的かつ統合的な理解を目指し、生命の理解の仕方や生命科学の教育に、エントロピーという尺度を導入することで、生命のつながりのすべてを理解する新しい風を吹き込むことを期待している。 -
素晴らしき別世界 地球と生命の5億年
アラスカを渡る巨大なマンモスの群れ、泥地にダイヤモンド模様の高木が屹立し、翼竜が水中に獲物を見つけて湖にダイブ! 海中には透明で巨大なガラス建築が広がり、海底では最古の熱水噴出孔動物ヤマンカシアが生きている。 古生物学者である著者が、最も新しい氷河期(ラムセス2世のエジプト新世界)から生命の夜明け(エディアカラン期)まで、過去にさかのぼって16の時代を旅し、7つの大陸すべてを舞台に、絶滅してしまった生命と地球の姿をリアルに描き切った傑作。 カブトムシの殻の色や飛行中の翼竜のリズム、空気中の硫黄の長引く匂いなど五感を刺激し、実際に目の前に広がっているかのような景色は、すべて想像ではなく科学的な根拠をもとにしている。 最終章では、今起こりつつある変化(地球温暖化)について警鐘を鳴らす。 現代的なテーマにもつながる必読の一冊。 ■内容 はしがき 億千万年の館 第1章 融解 生存の条件/ベーリンジアの景色/狩場の支配者/マンモス・ステップの運命/失われゆくもの 第2章 起源 湖に集う/植物が起こした革命/最古のヒト/流れが分かれるところ/カナポイの恩恵 第3章 洪水 鳥たちの楽園/断崖の避難所/おかしなサイズの生き物たち/ジブラルタル海峡の誕生/ガルガーノ再び 第4章 故郷 ティンギリリカの奇妙な動物/海をわたる筏/偶然に導かれた旅/鉄砲水とイネ科の繁栄/世界中に散らばる生命 第5章 循環 体格が良すぎるペンギン/最古のクジラ/南極の深い森/冬、来たる/気候変動のインパクト 第6章 復活 シダ類という開拓者/命をつないだ哺乳類/有胎盤類の夜明け/生き残った者、生き残れなかった者/世界は終わらなかった 第7章 信号 最初の「花」/色とりどりのディスプレイ/擬態する昆虫たち/色を感知する能力/火山灰は優秀な保管庫 第8章 土台 ヨーロッパアルプスの過去/海底に広がるガラス建築/海底地震/翼竜が吐き出した塊/海を漂う楽園 第9章 偶然 もっとも奇妙な獣たち/サメの棲む湖/ハエのアクロバット飛行/破壊を乗り越えた先に 第10章 季節 有羊膜類の進出/植物を消化する方法/乾季の終わり/大絶滅の足音 第11章 燃料 大気と根のつながり/森林火災のリスク/大量死の結果/メゾン・クリークのモンスター/三億年前の二酸化炭素 第12章 協力 色鮮やかで不毛な地/岩石を食べる生物/ギブ・アンド・テイク/土の誕生/協力は時間をかけて 第13章 深海 深海に出現したオアシス/個では生きられない/深海に暮らす最古の巻き貝/海はゆっくり流れる/生命誕生の鍵 第14章 変容 寒冷化の脅威/スームの海の捕食動物/骨は朽ち、筋肉は残る/炎と氷の饗宴 第15章 消費 古生代のアイドル/樽は満ちているか/食う者と食われる者/目の誕生/育児のはじまり/古生物学のパラドックス 第16章 出現 エディアカラ以前/微生物のつくるマット/性を獲得した生物/かき混ぜられる海の中で/先駆者たちよ! エピローグ 希望という名の町 ■著者について 原著トーマス・ハリデイ 地学、古生物学、進化生物学、環境科学が専門。 ケンブリッジ大学で自然科学の学位、ブリストル大学で古生物学の修士、ロンドン大学で博士号を取得した。 博士論文は2016年リンネ協会ジョンC.マースデン賞と2018年ヒュー・ミラー・ライティング・コンペティションの受賞歴をもつ。 理論と実際のデータを組み合わせ、化石の記録、特に哺乳動物の化石から、今まで地球上にどのようなことが生じたか研究している。 現在はバーミンガム大学の地球科学学部とロンドンの自然史博物館で特別研究員をしている。 スコットランドのハイランド地方のランノホ湖のほとりで育ち、家族と一緒にロンドンに暮らしている。 -
プランタ・サピエンス 知的生命体としての植物
植物が「下等生物」などではなく、「知的生命体」だと知ったら、あなたの世界の見方は一変するだろう。 植物が驚くほど高い知性を持ち、自分が置かれた状況を把握して、未来を予測し、他の生物とコミュニケーションすら取っていると知ったら――どうだろうか? 気味が悪い? 伐採したり、食べたりするのが可哀想? 人間は彼らとどう付き合うか考え直すべき……? そうしたすべての反応を引き出し、考えるヒントを提供するのが本書、『プランタ・サピエンス 知的生命体としての植物』だ。 世界で唯一植物の知性を専門に研究する「MINT研究所(ミニマル・インテリジェンス・ラボ)」の代表研究者、科学哲学教授の著者が描き出す植物の知性についての先端研究内容は、ページごとに私たちを驚かせる。植物研究の成果にとどまらず、植物を他の動物やコンピュータ、人間の脳構造などと比較することで、植物のイメージを「声なき背景である下等生物」から「プランタ・サピエンス(賢い植物)」に引き上げていく。 植物は脳を持たず、人間や動物のように動き回ることもできないが、人間とは異なる驚くべき内面世界があることが今、明らかになりつつある。 植物は計画を立て、学習し、仲間を認識し、リスクを評価し、決断を下すことができる。そして本書の導入部分で明らかにされているように、植物を「眠らせる」こともできる。 我々が思うよりもはるかに、植物は活発に、規則正しく、そして「知的に」生きているのだ。 人間が「動物中心主義」の古い考えを脱し、本当の意味で持続可能な社会を実現するために、植物という「知的生命体」を見直し、理解し、協力関係を築くことを大胆に提案した本書は、人類にとって初めての「教養としての植物本」である。 -
Life Changing:ヒトが生命進化を加速する
ダーウィンはいった、「進化はゆっくり起こる」 だが、人間によって進化は急速に起こっている! 過去30億年、地球上の生命は自然の力によって形成されてきた。進化はゆっくりとしか起こらず、種は数千年にわたる自然淘汰でつくられた。数十万年前に「ホモ・サピエンス」が出現したことで、地球の自然史は突如として終わりを告げた。 私たちが生きる現代は、私たちの行動がすべての生命と絡み合い、ポスト自然の段階にある。野生動物は家畜化され、凶暴なオオカミはヒトの手をなめるイヌになった。ニワトリ (ブロイラー)は地球上で一番個体数の多い鳥になり、クローン馬でポロを競う。 気候変動は、ヒトや動植物にも多大な影響を与えている。ヒトの存在が、ある種の動物の進化を急速に進化させていることがわかってきた。勝手気ままに破壊を続けるヒトもいれ ば、一方で絶滅しかけの動物を救おうとする ヒトもいる。 進化の歴史から、遺伝子編集の技術にも言及 し、環境を破壊し続けた私たちヒトの責任を問う。明るい未来を子どもたちに引き継ぐために、私たちにできることとは・・・ -
ALIFE | 人工生命―より生命的なAIへ
本書は、ALIFE=人工生命の入門書です。 「人工生命」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。人工知能(Artificial Intelligence:AI)ではなく「人工生命(Artificial Life:略してALife)」。人工知能が「人工的につくられた人間のような知能」であるとすると、人工生命とは「人工的につくられた生物のような生命」のことを指すといえます。人工知能研究者が、人間のような知能をコンピュータで実現できると考えているように、人工生命研究者は、自然の進化が生み出すような終わりのない(=オープンエンドな)進化をコンピュータで実現できると考えています。 オープンエンドな自然の進化が生み出してきた多様な生物をみると、その創造力は計り知れません。これをアルゴリズムに落とし込めれば、新しい商品をつくる、新しいデザインをつくる、新しい研究のアイデアをつくるといった、斬新なサービスや技術を次々と生み出すようになるかもしれません。ビデオゲームやVR、ARの世界は、自然の生態系のような豊かさをもち、果てしない冒険と発見を提供するようになるでしょう。多様性をもった解を導き出せるようになることは、多様性を受け入れる世界をつくることにもつながるはずです。 今、人工知能研究をリードする世界の研究組織が、学習し続ける「オープンエンドなシステム」をつくるための重要な技術として、人工生命に注目し始めています。人工生命は、わたしたちの創造性を拡張し、より生きやすい社会を目指すうえでブレイクスルーとなるアプローチです。また、膨大なデータが前提となる現在の人工知能技術において、世界に遅れをとっているといわれる日本が、巻き返しを図る糸口にもなります。 本書は、人工知能や人工生命の知識がない方にも、人工生命が何であるか、どのような研究やアルゴリズムを辿ってきたか、どう役立てられるかを理解いただけるよう、わかりやすく解説しています。人工知能をすでにビジネスに取り入れている方や、人工知能の研究開発を行う研究者、エンジニア、学生の方々、こうした技術を取り入れたいと思っているクリエイターの方、そして人工生命という分野を耳にしたことのある方にとっても、先見性をもってご自身の取り組みを発展させることに役立てていただけるはずです。 -
ホメオスタシスと適応 恒(ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ5)
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生物には、移り変わる環境変化に対して、動的に揺れながら内部環境を生存に適した一定範囲内に保持しようとする「ホメオスタシス」の機構が働いている。 ホメオスタシスを支える情報と制御のシステムは、神経系と内分泌系である。神経系は非常に短時間で限られた対象に情報を伝えるが、内分泌系は複数の異なった作用をもつホルモンによって情報を同時に伝達したり、持続的な効果を発揮することができる。 本書は、生体のホメオスタシス機構のなかでも、体液の恒常性の維持機構に焦点を当てて解説した。 第1部では、魚類、両生類、陸生動物の各動物群の、環境への適応のしくみについて総論をまとめた。第2部では、体液調節に働く魚類の塩類細胞、脊椎動物に普遍的な腎臓、両生類の皮膚に着目して詳細に解説。第3部では、水・電解質代謝、カルシウム代謝、血圧、血糖、体温などが神経系と内分泌系の相互作用によって巧妙に調整されている様子を各論として紹介した。 本書を通して、生物がホメオスタシスのもとに“生きている”不思議さや、動物種間に見られる多様性と普遍性、そして進化の歴史を感じ取ってもらえれば幸いである。 -
遺伝子操作の基本原理
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、遺伝子操作の基本原理を化学の視点でとらえる。 原理を理解するために、遺伝子が簡単には入手できない状況から説き起こす。精製したタンパク質から予測されるcDNAに相補するDNAを合成・標識してプローブとし、ハイブリダイゼーションの技術を用いて、cDNAライブラリーから目的のクローンを検出することができる。得られたcDNAクローンを用いれば、タンパク質の合成や、合成したタンパク質の機能解析、遺伝子の発現解析も行える。また、cDNAをプローブとしてゲノムライブラリーから遺伝子をクローニングし、遺伝子発現調節機構の解析も可能になる。 遺伝子操作の基本的技術の原理を学ぶことを通じて、最新の生命科学の論理を理解できるようになるだろう。 -
生命科学データ解析を支える情報技術
遺伝子配列解読装置のハイスループット化にともない,膨大な量の生命科学データが生み出されています。このデータはオープンデータとして提供されており,利活用ははじまったばかりです。 この生命科学データを解析することによって,将来がんになりやすいかどうかはある程度予測可能になっています。たとえば2013年アンジェリーナ・ジョリーによる「乳がん予防のための乳房切除」が話題となったことは記憶に新しいでしょう。このように得られたDNA配列がどういった特徴を持っているかデータベースに登録されたデータと照合していち早く治療方針を決める時代がきています。 生命科学データ解析では,最新の技術が応用されていることはあまり知られていません。本書では,エンジニアに向けて生命科学データを扱う技術の面白さとバイオインフォマティクスのいまをやさしく解説します。 -
人格主義生命倫理学(長崎純心レクチャーズ) 死にゆく者、生まれてくる者、医職の尊厳の尊重に向けて
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 2012年、山中伸弥教授は、iPS細胞の樹立によりノーベル生理学・医学賞を受賞した。ヒト受精胚を破壊せずにES細胞と同じ性質を持つiPS細胞研究の道を開いたことは、生命倫理学にも多大な貢献を果たしたが、このことは意外に日本では知られていない。本書は、ヒポクラテスの医の倫理に起源を持ち、ヴァチカンが主導してきた人格主義生命倫理学の立場から、欧米および日本など先進諸国における終末期医療と生物医学研究をめぐる議論を取り上げ、それを規制する法律、そしてその背景となる倫理思想を概観する。欧州大陸諸国が優生学への反省から人格の尊厳を最高原理とするのに対し、個人主義・実利主義の優勢な英米圏や日本では研究の自由を優先し、不妊治療で発生した余剰胚の実験利用が現実に行なわれている事実を指摘、安楽死判決も含めて、これらの国の法規制に人間の命を選別する優生思想が存在することを深い危惧をもって論じる。経済成長戦略の一つとして再生医療の実用化を掲げるわが国において、精神と身体の合一として人間を捉える人格主義生命倫理学を提示する問題作。 【目次より】 「長崎純心レクチャーズ」について 片岡千鶴子 目次 はじめに 第一部 終末期医療をめぐる人格主義生命倫理学の展開 医学倫理に立脚した法形成への取り組み I 問題提起 終末期医療をめぐる日本の議論の現状 II 二つの生命倫理 ヒボクラテスの医の倫理の排斥と再評価 III 個人主義生命倫理学の対応 尊厳死、安楽死の合法化 IV 人格主義生命倫理学の対応 “ne accaniment o, ne eutanasia” V まとめと展望 第二部 ヒト胚研究をめぐる人格主義生命倫理学の展開 医学倫理から生物医学研究倫理(生命倫理)、そして生物医学研究法(生命法)ヘ I 問題提起 日本の生物医学研究規制の現状 II 人格主義生命倫理学の対応 ヒト胚の群厳と人権の保護 III ヒト胚の地位をめぐる議論 IV 生殖技術の規制 生殖の尊厳、生まれてくる子どもの尊厳 V まとめと展望 注 あとがき ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 秋葉 悦子 1958年生まれ。法学者。富山大学教授。上智大学法学部津卒業、同大学院法学研究科博士後期課程修了。専門は、刑事法、生命法、生命倫理。 著書に、『人の始まりをめぐる真理の考察』『人格主義生命倫理学』『人間の尊厳と生命倫理・生命法』などがある。 -
千島学が明かす生命の逆転法則 病気は「治すもの」ではなかった
「薬も検査もいらない」そう言い切る医師の話を聞け! 血は腸でつくられ、細胞は流れで変わる。 常識を覆す「氣・血・動」で、生命力を最大化せよ! 千島学、安保免疫学、森下自然医学、桜沢マクロビオティック ――現代医学が無視してきた“もうひとつの生命理論" あなたは、「治すこと」ばかり考えていないか? 本来、身体は壊れていない。ただ――“流れ"が滞っているだけだ。 なぜ病気は起きるのか? なぜ治らないのか? その答えは「血」と「流れ」にあった。 現代医学は、検査・数値・薬に依存しすぎている。だが本来、生命はもっとシンプルだ。 血は腸でつくられる。細胞は流れによって変わる。病気は身体の調整反応である。 西洋医療の最前線にいた医師がたどり着いた結論は、 「治す」のではなく“整えば治る"という事実だった。 病気はあなたを守っている――医者が隠してきた身体の真実。 血はどこでつくられるのか? 病気はなぜ起こるのか? その答えは、既存医学の外にある。 血がすべてを決めている――これが現代医学では治らない理由なのだ。 風邪もガンも、身体の調整作用。止めるな、流せ。 健康は「学ぶもの」ではない。“流れを取り戻すもの"だ。 氣・血・動――それだけでいい。 -
探そう! 宇宙生命体:地球以外にも生き物はいる!?
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、理科好きの子どもたちに向けた、サイエンスをテーマにビジュアル素材でまとめたシリーズ「子供の科学サイエンスブックスNEXT」の一冊です。 「どうして宇宙生命体は見つからないの?」 むかーしから唱えられてきたそのナゾに迫るべく、いま、世界中の科学者が宇宙生命体について幅広い分野から研究をしています。 宇宙生命体がいる星ってどんな星?生命ってそもそもどう決めるの? 火星や木星、月に宇宙生命体がいる可能性はあるの? どんな探査機で宇宙生命体探しをしているの? などなど、宇宙好きな子にはたまらないギモンや最新の情報を、豊富な写真やイラストで解説しています。 他にも、宇宙生命体に迫る「アストロバイオロジー」という学問についてや、宇宙生命体を探す証拠となる「バイオシグニチャー」とはなにか? 宇宙人がいるかを求める式がある? 系外惑星をどうやって見つけるか……など、ちょっと高度なギモンまで、たっぷりわかりやすく紹介しています。 宇宙生命探査を通して、生命とはどのようにして生まれたのか、生命そのものについても学べます。 いま、どの惑星にどんな宇宙生命がいるかパッと見てわかる「宇宙生命体いるかもMAP」つき! みなさんも、地球以外の生き物について考えてみませんか? 小中学生向け、総ルビ -
生命科学・生物工学のための 間違いから学ぶ実践統計解析 R・Pythonによるデータ処理事始め
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 統計処理は科学的評価に必須のツールとなっていますが、統計学には独特の概念があり、統計学に馴染みのない分野では解析や評価の場面で誤解・誤用をしてしまう場面があります。またRやPythonといった統計処理に有用な各種ソフトウェアも、使う側が正しい解釈をできなければ誤った結果を招くことがあります。そこで「統計解析をしたいけれどうまく実践できない、途中で挫折してしまった」という方々の一助となるため、日本生物工学会誌で連載された記事を再編・加筆し単行本いたしました! 本書では、ありがちな統計解析の失敗の具体例を挙げてその解決法を解説・解析手順を実行する簡単なRおよびPythonスクリプトを記載・モジュールの活用を調べる方法を紹介しています。最後までたどり着くことを重視して読みやすい登場人物の会話形式にしていることから、バイオ研究における統計解析の初心者にもおすすめの内容となっています。 -
生命進化の物理法則
生物の形や行動はすべて物理法則に支配され、決められていることを明らかにする画期的な科学本。DNAや細胞などのミクロから動物の生態、人間と地球外生命までを科学で解き明かす。 -
比較内分泌学入門 序(ホルモンから見た生命現象と進化シリーズI)
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1章では、導入としてタンパク質とDNAの関係、進化について述べた。2章では、ホルモンの代表例としてオキシトシンを取り上げ、その発見の経緯からホルモンとしての様々な働き、脊椎動物における進化を考え、3章では、各種ホルモンの発見の経緯とそれらの細胞生物学的なメカニズムを解説した。4章では進化(系統発生)の観点からホルモンを俯瞰し、5章では個体発生の視点からホルモンをとらえ直した。6章では、無脊椎動物(主に昆虫)のホルモンを取り上げた。7章では再び「ホルモンとは何か」「生体の調節機構とその進化とはどのようなものだったか」を考える。 この巻を読んで、ホルモンについての基礎知識が得られ、生物の進化とホルモンについての理解が広がり、シリーズのII巻からVII巻までを読み進むための一助になれば幸いである。 -
発生・変態・リズム 時(ホルモンから見た生命現象と進化シリーズ2)
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、「時」に関係する現象に焦点を当て、ホルモンを切り口とした興味深い断面を紹介する。 動物には、個体の一生のうちのおおよそ決まった「時」に大きく形態の変化する現象──脱皮や変態などが知られており、内分泌系によって統括されている。また、動物の成熟や繁殖行動の多くには、特定の「時」に変化する現象──季節性がみられ、そのためにさまざまなスケールで時間を測る時計が体内にあり、固有の周期でリズムを生み出す。これらのリズムの発現にもホルモンが深く関わっている。 本書の前半では「発生・変態」を、後半では「リズム」を取り扱い、昆虫類、甲殻類、境界動物(尾索類、頭索類、無顎類)、魚類、両棲類、鳥類、哺乳類と幅広い動物を対象に第一線の研究者がわかりやすく解説した。 「時」にまつわる現象自身とそれに関わる内分泌系の役割を、動物間で比較することの楽しさを知っていただければ幸いである。 -
動物の系統分類と進化
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地球上にはどのような形態、生態の動物が暮らしており、どれくらいの数の動物種が生息しているのかを明らかにしようとするのが動物分類学である。そして、進化によってつくられた種の系譜「系統」を取り入れ、生命の歴史を含めて研究を進めてきた。本書は分類、系統、進化の観点から、現在の地球上の多様な動物の姿を明らかにすることで、その姿が5億年の間にどのようにして生じてきたのかを解説する。前半では、動物系統分類学の考え方や研究方法をこれまでの歴史を交えて解説し、後半では、それによって、これまでにどのようなことがわかってきたのかを解説する。系統樹の作成や、地球上の動物の多様性の理解を深めたい方にお勧めしたい一冊。
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