配信予定・最新刊

作品一覧

  • 国際セクシュアリティ教育ガイダンス【改訂版】――科学的根拠に基づいたアプローチ
    NEW
    -
    1巻2,288円 (税込)
    性教育をすすめていくうえで世界のスタンダードとして定評のある手引きの改訂版。 本書は、セクシュアリティ教育を人権、ジェンダー平等という枠組みの中で再認識し、若者にとっての利益が最大となる、「性と人間関係」についての包括的な学びを提供している。
  • 自分を守るために大切なこと1 あなたの心と体を守る性の知識 ~生命の安全教育~
    -
    1~3巻3,850円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分を守り、人を尊重する。すべての子どもたちに必要な「生命の安全教育」 マンガや写真、ケーススタディで、子どもにも分かりやすく性暴力防止について解説。心と体を守る「体の権利」、人との適切な距離感、同意の大切さ、相談窓口などを学びます。子ども自身が危険を察知し、回避するための知識が満載。保護者、教育関係者にも役立つ、具体的で実践的な内容です。困った時の相談窓口QRコード付き。
  • 女の子のからだえほん
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国際標準の性教育を日本の子どもたち、そしておとなたちへ 本書は、フランスで女の子を持つ2人の母親がクラウドファンディングで制作した性教育のえほんです。からだの構造から、思春期、性自認、性的指向、性的同意、愛などの人権教育に及ぶテーマまで扱った良書で、その公益性が認められ、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の認定マークを獲得しています。日本人が苦手とする性教育のテーマをタブーなく正しく語り、尊厳の本質を明確に教えてくれる本は、やがて社会に出ていく子どもたちが、これからの時代を自由に生きていく力になります。本国で発売後すぐにベストセラーとなった良書を日本の子どもたちそして大人たちにも手にとってもらいたく、日本語版を刊行いたします。 作・絵:マティルド・ボディ 作:ティフェーヌ・ディユームガール 監修:艮香織 訳:河野彩 マティルド・ボディ プロフィール:7歳と4歳の2人の娘の母。小さい頃から絵を描くことが大好きで、アニメーションに関する仕事に就いた後、装飾美術の教師の道を目指した。長女を出産してから、世界をよりよく変えることの必要性に意識を向け、自分なりの方法で女性の権利とエコロジーのための活動を行なっている。 ティフェーヌ・ディユームガール プロフィール:7歳、6歳、4歳の3人の娘の母。助産師になって13年。助産師になろうと決意した18歳の時には、その道を選んだ先に何が待っているかはっきりとは分かっていなかった。女性が生きやすい社会のビジョンを作ることが、女性を助けてきた助産師として、そして幼い娘達の母としての役目だと考えている。 艮香織 プロフィール:宇都宮大学教員。専門は性教育と人権教育。 “人間と性” 教育研究協議会幹事、同「乳幼児の性と性教育サークル」運営委員。著書に『教科書に見る世界の性教育』(共著、かもがわ出版)、『性教育はどうして必要なんだろう?』(共編著、大月書店)、訳書に『改訂版国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(共訳、明石書店)などがある。 河野彩 プロフィール:フランス語翻訳者。学習院大学フランス語圏文化学科卒、一橋大学大学院言語社会研究科博士前期課程修了。絵本の訳書に『目に見えない微生物の世界』(河出書房新書)、『MONUMENTAL 世界のすごいたてもの』(ポプラ社)、その他の訳書に『人生を変えるレッスン』(サンマーク出版)、『世界中で愛されるフランスの子ども服』シリーズ(大和書房)などがある。
  • 男の子のからだえほん
    4.3
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもたちを性暴力の被害者にも加害者にもしないために 本書は、フランスで女の子を持つ2人の母親がクラウドファンディングで制作した性教育のえほんです。からだの構造から、思春期、性自認、性的指向、性的同意、愛などの人権教育に及ぶテーマまで扱った良書で、その公益性が認められ、ユネスコ(国際連合教育科学文化機関)の認定マークを獲得しています。日本人が苦手とする性教育のテーマをタブーなく正しく語り、尊厳の本質を明確に教えてくれる本は、やがて社会に出ていく子どもたちが、これからの時代を自由に生きていく力になります。本国で発売後すぐにベストセラーとなった良書を日本の子どもたちそして大人たちにも手にとってもらいたく、日本語版を刊行いたします。 ※2022年4月に発売した『女の子のからだえほん』に続くシリーズ2作目です。 作・絵:マティルド・ボディ 作:ティフェーヌ・ディユームガール 監修:艮 香織 訳:河野 彩 マティルド・ボディ:7歳と4歳の2人の娘の母。小さい頃から絵を描くことが大好きで、アニメーションに関する仕事に就いた後、装飾美術の教師の道を目指した。長女を出産してから、世界をよりよく変えることの必要性に意識を向け、自分なりの方法で女性の権利とエコロジーのための活動を行なっている。 ティフェーヌ・ディユームガール:7歳、6歳、4歳の3人の娘の母。助産師になって13年。助産師になろうと決意した18歳の時には、その道を選んだ先に何が待っているかはっきりとは分かっていなかった。女性が生きやすい社会のビジョンを作ることが、女性を助けてきた助産師として、そして幼い娘達の母としての役目だと考えている。 艮香織:宇都宮大学教員。専門は性教育と人権教育。 “人間と性” 教育研究協議会幹事、同「乳幼児の性と性教育サークル」運営委員。著書に『教科書に見る世界の性教育』(共著、かもがわ出版)、『性教育はどうして必要なんだろう?』(共編著、大月書店)、訳書に『改訂版国際セクシュアリティ教育ガイダンス』(共訳、明石書店)などがある。 河野彩:フランス語翻訳者。学習院大学フランス語圏文化学科卒、一橋大学大学院言語社会研究科博士前期課程修了。絵本の訳書に『目に見えない微生物の世界』(河出書房新社)、『MONUMENTAL 世界のすごいたてもの』(ポプラ社)、その他の訳書に『人生を変えるレッスン』(サンマーク出版)、『世界中で愛されるフランスの子ども服』シリーズ(大和書房)などがある。

ユーザーレビュー

  • 男の子のからだえほん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    性器及びその周辺の体の作りについて、ジェンダーと愛と同意について、思春期と妊娠と出産について。性についてできるだけタブーなく、子どもたちに伝える絵本。

    本書は男性の性について書かれていて、同作者の『女の子のからだえほん』の方は女性の性についての絵本。そしてその両書ともが最初に「この本はみんなのための本です。あなたが女の子でも男の子でも、どんな肌の色やどんな体型をしていても」…と始めるのは、一瞬虚をつかれ、そしてそれはそうかと納得させられる。

    性器等についての説明に20ページほど、「はじらい」や「性別とジェンダー」「同意」「思春期」などの項も半ページほど取っているのと比べ、「愛」についての項

    0
    2024年01月14日
  • 女の子のからだえほん

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    性器及びその周辺の体の作りについて、ジェンダーと愛と同意について、生理と妊娠と出産について。性についてできるだけタブーなく、子どもたちに伝える絵本。

    本書は女性の性について書かれていて、同作者の『男の子のからだえほん』の方は男性の性についての絵本。そしてその両書ともが最初に「この本はみんなのための本です。あなたが女の子でも男の子でも、どんな肌の色やどんな体型をしていても」…と始めるのは、一瞬虚をつかれ、そしてそれはそうかと納得させられる。

    性器等についての説明に10数ページ、「はじらい」や「性別とジェンダー」「同意」「思春期」などの項も半ページほど取っているのと比べ、「愛」についての項が僅

    0
    2024年01月14日
  • 女の子のからだえほん

    Posted by ブクログ

    こんなに詳しく、書いてくれてる絵本なかったよね!
    とても良かった。
    もうすでに8歳の息子はなんか恥ずかしそうなページがあったけど、そうじゃないところもあって。
    あと2年は私に読ませてくれるかな?
    少し難しいので、小学校1.2年生が良い。
    学校で読むなら、3.4年生かな。

    0
    2023年07月03日
  • つらいことがあったときに3 あなたの心と体を守る性の知識 ~生命の安全教育~

    Posted by ブクログ

    この本に書かれていることは、理想であって、日本社会においては現実になっていません。
    二次加害をなくさなければ、性被害に遭った人は被害を打ち明けたり助けを求めたり相談することもできません。日本社会・司法・警察や検察・支援機関における二次加害をやめろと、まずは書くべきではありませんか。

    「相談したら必ず助けてくれる人がいる」→いません。相談したら相談にのるふりをして性加害や二次加害をしてくる人もいます。
    検察は性犯罪者の味方です。
    警察は性犯罪者の味方です。

    「助けてくれる機関が必ずある」→ありません。私はワンストップセンターにかけましたが、何もしてくれませんでした。私は性的マジョリティ男性で

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    2025年07月14日
  • 男の子のからだえほん

    Posted by ブクログ

    めちゃくちゃ勉強になる。
    知らずにいたことを今さらながらに知れた。
    息子がいなければ手にも取らなかったから
    出会えて良かったと思ってる。
    手元に置いておきたい1冊。

    0
    2024年11月05日

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