【感想・ネタバレ】国際セクシュアリティ教育ガイダンス【改訂版】――科学的根拠に基づいたアプローチのレビュー

あらすじ

性教育をすすめていくうえで世界のスタンダードとして定評のある手引きの改訂版。

本書は、セクシュアリティ教育を人権、ジェンダー平等という枠組みの中で再認識し、若者にとっての利益が最大となる、「性と人間関係」についての包括的な学びを提供している。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

本がいいというより、この成熟されてきた体系的なカリキュラムがとてつもない重みを持っている。

セクシュアリティ教育、とか、性教育、といった瞬間、日本ではだいたいみんな嫌悪感を抱くのだが、そもそもセクシュアリティ、性というのはアイデンティティの根幹の1つであり、アイデンティティにかかわる周辺でおきる人間関係での諸問題を最小限にしたり改善したり立ち向かったり、より幸福になっていくための教育が性教育なのであって、避妊、性感染症、望まぬ妊娠、中絶、などといった表在化していることだけに焦点を当てがちな日本の性教育は勘違いされすぎている。全大人がこれを読むべき。

0
2026年05月13日

Posted by ブクログ

英文と読み比べるとより一層理解が深まりました。包括的性教育の必要性を感じるとともに、日本においてどのように導入したら実現可能であるのか考える必要も感じました。
性教育と聞くとまだまだタブー視されたり、性二元論で語られたり等課題は山積みですが、なんとか日本でも発展していけたらなと思う次第です。

0
2021年08月09日

「学術・語学」ランキング