学術・語学作品一覧

非表示の作品があります

  • 別冊NHK100分de名著 「日本人」とは何者か?
    4.5
    私たちは、どこから来て、 どこへ向かおうとしているのか― 好評のNHKテレビ番組『別冊NHK100分de名著』ムックのテーマは「日本人論」。多様な価値観が噴出し、日本人のアイデンティティが揺らぐ昨今、美意識・感受性・心理・宗教観の4つをキーワードに、先人たちの遺した名著に立ち返ることで、私たち日本人の基層・根源へと迫る。 [内容] はじめに──これまでにない「日本人論」を! 第1章 日本人の美意識 九鬼周造『「いき」の構造』 松岡正剛 第2章 日本人の感受性 折口信夫『死者の書』 赤坂真理 第3章 日本人の心理 河合隼雄『中空構造日本の深層』 斎藤 環 第4章 日本人の宗教観 鈴木大拙『日本的霊性』 中沢新一
  • 梅原猛の仏教の授業 法然・親鸞・一遍
    -
    生きとし生けるものすべては成仏できる――。鎌倉時代に生まれた浄土仏教は、衆生救済のみならず、悪人でさえも念仏を唱えれば必ず救われると説く革命的な思想であった。本書は、日本思想を長年研究してきた著者が、法然・親鸞・一遍という3人の宗祖の峻烈な人生とその思想の系譜を読み解く。「観想念仏」から「口称念仏」へと転じて民衆に極楽往生の門を開いた法然。「御影」と呼ばれる肖像や伝記『醍醐本』をもとに、法然の原点を辿る。なぜ親鸞は法然の弟子となり、「悪人・女人救済」の仏道を説いたのか。「親鸞は源頼朝の甥だった」という視点に立つと、親鸞の4つの謎が解ける。すべてを捨てて遊行の旅へ出た一遍。彼が踊り念仏に辿り着いた経緯を、「漂泊」「捨聖」「詩歌」「踊り」というキーワードから探る。「梅原日本学」を打ち立てた知の巨人が、生き方や死に方、そして21世紀を生きるヒントとしての「共生」の思想について語った一冊。

    試し読み

    フォロー
  • プチャーチン
    値引きあり
    3.3
    1巻770円 (税込)
    ペリーに比べて知られることの少ないロシア外交官プチャーチンの素顔を深めるとともに、幕末当時の日本の「何」が彼を親日家とさせたのかを解説する、本格評伝。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 1995年
    3.6
    1995年とは地下鉄サリン事件、阪神・淡路大震災という二大事件の起きた年だ。またウィンドウズ95の発売などでインターネット元年と呼ばれ、“失われた20年”と呼ばれる経済停滞が始まり、戦後初の社会党政権の時代でもある。戦後50年にあたる1995年は、ここから現代が始まった「戦後史の転機」といわれている。この1995年に、何が終わり、何が始まったのか。その全貌を解く衝撃の現代史!
  • 孤独を生きぬく キリスト教のメッセージ
    -
    なぜ、自分の欠点ばかりを気にするのですか。どうして、そんなに小さな殼にとじこもっているのですか。人は、絶対的で無限の愛を求めるあまリに、不完全な愛を拒んでしまいがちです。自己嫌悪をのり越え孤独の深みから自己を解き放ち、欠点つきの自分、ありのままの自分を表現しつつ共に分かち合うことによってこそ、本当の愛と信頼が生まれてきます。一人では、けっして幸せになれないだけでなく、本当の自分にもなれないのです。
  • 言えそうで言えない英会話 中学英語レベルでもっと話せる!
    -
    「まったくの初級者じゃないけれど」「言いたいことを言えない」・・・・・・という、実は多い初中級者レベルの人に。いまどきの「使える」英語表現をネイティブの著者がリストアップ。3パターンの例文を読むだけで、単語、文法を覚えるだけの「英語力」では身につかない「英会話力」がつきます。全62のテーマを1日2項目読めば、1ヶ月ですべての表現をマスターできます。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

    試し読み

    フォロー
  • 別冊NHK100分de名著 老子×孫子 「水」のように生きる
    4.0
    いま私たちに必要なのは、 “老孫”の思想だ! 片や「あるがまま」の姿勢を貫き、じっくりと時間をかけよと説く『老子』。片や「智略」を用いてスピード重視で臨めと説く『孫子』。対極とされがちな両書だが、理想の生き方はずばり「水」という点で一致する。この二つの思想を携えれば鬼に金棒。人生に迷いを抱く人に贈る、「心の処方箋」。 [目次] はじめに──「老孫」思想への招待 湯浅邦弘 第1章 基本理念 第2章 生きるための哲学 第3章 人との関わり方 第4章 人生の歩き方 おわりに──不安な時代を生きる指針として 蜂屋邦夫
  • 祈り
    3.0
    東京大学在学中に、禅の世界からカトリックに改宗した奥村一郎師は、卒業後、フランスのカルメル会に入会し、司祭に叙階された。2年後に帰国してからは、他宗教との対話・交流にかかわり、キリスト教を日本人の感性から説いていった。祈りについて書かれた本書も、日本人独特の宗教心にそっている。初版は1974年だが、2008年に20刷を迎えたロングセラーだ。祈りとは単純なものであり、一方、生涯にわたって追求するに値する奥深いものである。呼吸のようなものであり、貴重な宝である。人間に欠くことのできない祈りについて、わかりやすく語っている本書は、新書版の200ページ足らずの本だが、祈りの導入の書としてまた解説書として名著である。

    試し読み

    フォロー
  • ヒトはいかにして生まれたか 遺伝と進化の人類学
    -
    人類学の泰斗が、近年の遺伝学の成果を取り入れ、「ヒトの誕生」への道のりを語る。古代ギリシャの哲人を悩ませた「なぜサルはヒトに似ているか」という問題に、ダーウィンの進化論がひとつの答えを提示し、20世紀の半ば以降は、DNAと進化の関係が探究されてきた。「毛がない」ことの意味、人類学からみた「雪男の謎」、ヒトの特徴である「ネオテニー」「自己家畜化」とは。文系・理系を融合した「新しい人類学」を提唱する。(講談社学術文庫)
  • 日本人のための英語学習法
    4.4
    英語を理解するということは、単に単語を覚えればいいのではなく、英語ネイティブたちの頭の中にある、英語によって切り取られた世界の成り立ち、そのイメージを捉える必要がある。他言語に比べても、英語の世界観と日本語の世界観の間には、乖離がある。本書では英語の世界観、英語ネイティブの思考方法について考え、その先で、英文法の原理を探り、動詞、名詞、前置詞などの根本的な役割について、とことん平易に説明する。(講談社学術文庫)
  • ゼロからわかる アインシュタインの発見
    3.8
    時間と空間が曲がるってこういうことだったのか! 相対性理論から量子力学の世界まで。数式なしの超入門。超ミクロの粒子から宇宙まで縦横無尽に駆けめぐった思考のすべて! ●動いている時計はなぜ遅く進む? ●重力はどうして時空を曲げる? ●光は波でもあり、粒でもあるってどういうこと? ●不思議な量子の世界 ●宇宙はこの先どうなるの? この世の仕組みをのぞいてみよう。(講談社現代新書)
  • キリストとイエス 聖書をどう読むか
    3.0
    「十字架にかけられて死に、復活したイエスこそ救世主(キリスト)である」。キリスト教の鍵である「復活」、イエスとキリストの間にある転換点に迫り、現代におけるキリスト教の意味を問い直す、知的な冒険に満ちた書。
  • 大政事家 大久保利通 近代日本の設計者
    4.0
    王政復古のクーデター、廃藩置県の断行、征韓論での西郷隆盛との確執……。劇的な明治維新期をたどりつつ、「意志の政治家」と呼ばれた、明治政府最高の政治家が体を張って描いた国家構想を捉え直す。 ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 宇宙入門 138億年を読む
    4.5
    シャボン玉や潮の干満、キリンの斑模様など、身近な自然の不思議から壮大な宇宙のしくみが見えてくる。ビッグバンからエントロピーの法則まで、宇宙物理学を楽しむための案内。『宇宙は卵から生まれた』を改題。
  • 最新版 がんのひみつ
    5.0
    1巻770円 (税込)
    2人に1人が、がんになる時代。 放射線治療と緩和ケアの専門医が語る 「これだけは知ってほしいこと」。 がんの半分が治癒するいま、がんを抱え、 がんとともに生きる患者さんが増えています。 一方で、早期発見のカギとなるがん検診受診率は低迷したままです。 がんにならないために、 そして、がんになっても、がんで命を落とさないために、 ぜひとも知っておきたいこと。 がんの時代を生きるために必須の知識を、コンパクトに分かりやすくまとめました。 「がん患者さんの就労問題」や、「子どものがん対策」も新たな課題となった、 国の「がん対策推進基本計画」見直しに応じた“最新版”の登場です! ―――――――――――――――――――――――― あなたはがんを知っていますか? ▽がんの半分が治癒する時代 ▽いま、がん診療は入院より通院が主流 ▽20~30代の若い女性に子宮頸がんが急増 ▽日本人はお酒にも注意! ▽早期がんの時期は1~2年 ▽放置しておいてもいい「がん」もある ▽緩和ケアは診断されたときから ▽心のケアを行なった方が延命になる ……このような最新の「がんのひみつ」を81収録! ―――――――――――――――――――――――― ぜひ、あなたの一番大切な人にこの本のことを伝えてください。 それがあなたの一番大切な人を守ることになります。 がんを知ることが、がんで死なないための特効薬ですから。 「まえがき」より
  • 康熙奉講演録-朝鮮王朝で一番知りたい話
    -
    各地のカルチャーセンターで好評を博している康熙奉(カン・ヒボン)の歴史講座。 その中から朝鮮王朝時代を取り上げた興味深い講演を収録したのが本書です。 人気ドラマ『トンイ』『イ・サン』なとで描かれた物語は史実とどう違うのか……このように、絶対に知りたいテーマが満載です。 しかも、時代背景をわかりやすく解説していますので、朝鮮王朝の歴史に詳しくなくても、すんなりと理解できるようになります。 韓国時代劇をもっと面白く見るためにも、ぜひ本書で歴史の基礎知識を楽しく身につけてください。 電子書籍版制作 ピッチコミュニケーションズ
  • 心を癒す禅の教え
    3.0
    がんばらず、今できることをやればいい。日本最大の禅寺・妙心寺。京都市右京区に約10万坪もの広大な境内を構える、臨済宗妙心寺派全国3400寺の頂点となる大本山だ。著者はその最高幹部「管長」を務める。「雲水」と呼ばれる修行僧たちは朝4時に起床し、坐禅を組む。月に1度、1週間くらいは「接心(せっしん)」と呼ぶ修行のため朝3時に起床。たとえば、12月の接心は布団に入らず坐禅を組んだままで寝る。そして朝と夕方、僧侶が修行僧一人ひとりに「無とは何か」など考案(問答)を出す。雲水は坐禅を組んで実際に「無」の境地を感じる修行を重ね答えを見つける――。私たちの生活は、ストレス、悩み、不安、怒りなど負の感情が尽きることはない。そんな感情が今ある力を存分に発揮できないブレーキ役となっている。そのブレーキを外し、もっと軽快に前進できる方法がある。それこそが坐禅、そして、禅の教えだ。本書では、自分の心を客観的に見つめ直し、心の落ち着きを得ることによって、今ある力を最大化する禅の手法を説く。坐禅によって心が落ち着くのは、坐禅が何かの力をつけるものではなく、余計なものを「捨てる」ことができるから。自分自身の考えや心を狭くしている、こだわりやプライドなどを一切捨てることで、今ある力を最大限に発揮できるようになる。坐禅を始める人向けに、基本となる姿勢や呼吸の方法なども、イラストを交えて具体的に説明する。「座るときは、胸を軽く開くような感じにする」「呼吸は、細く、長くを意識して」「目をつむって、風の音や鳥のさえずりなどが聞こえてくるようにする」などといった具合だ。特別な体力や準備、心構えもいらず、誰にでもできる座禅の効能を説く。
  • 「私はうつ」と言いたがる人たち
    3.5
    ――ある日の診察室。「私うつ病みたいです。休職したいので、診断書ください!」。この思い込みにまわりは迷惑、ほんとうに苦しんでいる人が泣いている。仕事を休んでリハビリがてらに海外旅行や転職活動に励む「うつ病セレブ」、その穴埋めで必死に働きつづけて心の病になった「うつ病難民」。格差はうつ病にもおよんでいる。安易に診断書が出され、腫れ物に触るかのように右往左往する会社に、同僚たちはシラケぎみ。はたして本人にとっても、この風潮は望ましいことなのか? 新しいタイプのうつ病が広がるなか、ほんとうに苦しんでいる患者には理解や援助の手が行き渡らず、一方でうつ病と言えばなんでも許される社会。その不自然な構造と心理を読み解く。

    試し読み

    フォロー
  • 西欧近代を問い直す 人間は進歩してきたのか
    4.7
    西欧近代は、私たちに光をもたらしたのか? ホッブズ、ルソー、ウェーバーなど、近代を決定づけた西欧思想を問い直し、現代文明の本質と危うさに真っ向から迫る。自由、平等、民主主義、市場経済……西欧近代が築き上げてきた輝かしい「文明」は、しかし同時に空虚なニヒリズムを生み出した。信ずべき確かな価値を見失った人類は、これからどこへ向かうのか。

    試し読み

    フォロー
  • 明るいニヒリズム(PHP文庫)
    -
    ニヒリズム(虚無主義)について、ニーチェは永遠回帰を説き、「徹底的にすべてが無意味」とした。そんなニヒリズムが「明るい」とは?―著者はニーチェが永遠回帰を生きる上で「力への意志」を持ち出したことに疑問を呈する。ニヒリズムは克服したところで何もない。時間とは?客観的世界とは?私とは?徹底した思索のすえに「真正(明るい)ニヒリズム」へと読者を誘う鮮烈な哲学論。

    試し読み

    フォロー
  • 試験に受かる「技術」 灘高が教えてくれた「超」合理的メソッド
    3.8
    「うつ症状」で不登校、成績は学年ビリの落ちこぼれ! こんな僕でも、東大に合格できた! 灘高式「超」合理的メソッドを全公開! 東大現役合格、国家公務員試験1種2年連続合格、医師国家試験(正解率92%)、NHK入社試験、政策担当秘書資格など、名だたる難関試験をすべてストレートで合格してきた著者が考案した、灘高流の「超」合理的勉強法がマスターできる実践的解説書。受験生必読です! (講談社現代新書)
  • 時代劇の間違い探し
    5.0
    長谷川平蔵は「鬼」ではない、江戸時代に「脱藩」という言葉はないーー。テレビ時代劇や時代小説の中に潜む、ヒト・モノ・コトバのウソを時代考証家と武術研究指導家が軽快な筆致で一刀両断します。 【目次】 第1章 ヒトのウソ・ホント  吉田松陰、十一歳にして東大生以上の学力を備えていた  薩長同盟を演出したのは坂本龍馬ではなかった  江戸時代に士農工商という身分制度はなかった  大名行列に一般民衆は土下座しなかった  武士の歩き方は泥跳ねしない  江戸時代まで正座という習慣はなかった  ほか 第2章 モノのウソ・ホント  峰打ちをしたら刀はポキッと折れる  真剣白刃取りは存在しない必殺技  「侍は刀がなければ弱い」は間違い  日本刀はなぜ両手で握るのか?  日本刀は筋力のない子供や老人でも振れる  時代劇の逆手斬りは現実でも可能  ほか 第3章 コトバのウソ・ホント  長さの単位で縦方向に「間」は使えない  庶民や下級武士の家には玄関がなかった  早馬と早駕籠、どちらが早い?  逆袈裟とは上から下に斬るのか、下から上に斬るのか  江戸時代に「脱藩」という言葉はなかった  時代劇に「さぼる」という言葉はあり得ない  ほか
  • 明智光秀「誠」という生き方
    -
    本能寺の変の首謀者として「謀反人」のレッテルを貼られた明智光秀。しかし、その生き方には「誠」という筋が一本通っていた。主君・部下・家族に「誠」を尽くす光秀の生き様から、現代人へのメッセージを汲み取る。 【目次】 序章 誠の人・明智光秀 第一章 自らを磨き続ける 第二章 二人の主君を持つ 第三章 人生の転機を見逃さない 第四章 危機のときこそ粉骨砕身 第五章 「脱皮」すべき時を知る 第六章 敗者への処遇 第七章 成功後に失敗に備える 第八章 違和感を封じ込めない 第九章 守るべきもののために 第十章 ハイリスクに賭けるということ 終章 桔梗の紋──それからの光秀
  • スパークする思考 右脳発想の独創力
    3.6
    情報は、検索するな、覚えるな、整理しすぎるな。問題意識を持ち、アナログな情報に触れれば、アイデアや仮説が生まれる。『仮説思考』の著者であるトップコンサルタントが明かす、独自の思考法・発想術。
  • 3時間でマスター!新TOEICテストの英熟語【音声DL付き】 例文でスラスラ頭に入る頻出イディオム1000
    3.0
    試験直前でも大丈夫! 音声を聴きながら最頻出イディオム1000を総点検!“3時間でマスター! 新TOEICテストシリーズ”<「英単語」「英文法」「英会話」「英熟語」>の第4弾!いつでも、どこでも、試験の直前でも、厳選した最頻出英熟語1000を総点検し、たった3時間で150点アップを狙う!本書では1000個のイディオムを19のグループに分け、それらのすべてに分かりやすい例文を付けています。実際の用例を確認しながら、スイスイ頭に入ってくるので、短時間で超効率的に暗記することができます。ネットから音声をダウンロードし、通勤・通学時にiPodなどの携帯型デジタル音楽プレイヤーで音声を聞きながら、いつでも、どこでも、どのページからでも丸暗記できる「超」便利な一冊!音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
  • 3時間でマスター!新TOEICテストの英文法【音声DL付き】 クイズ感覚で150点アップを狙う600問
    4.0
    試験直前でも大丈夫! 音声を聴きながら最頻出英文法600問を総点検!【たった3時間でTOEICテストの英文法を完全攻略!】 “3時間でマスター! 新TOEICテストシリーズ”<「英単語」「英文法」「英会話」「英熟語」>の第2弾!いつでも、どこでも、試験の直前でも、厳選した最頻出英文法600問を総点検し、たった3時間で150点アップを狙う!本書の出題を1問1答のクイズ感覚で楽しみながら、1問平均18秒で解くことによって、不思議なほど文法力と解答の瞬発力がアップします。■この一冊で何点上がる?500~600点台、英検2級程度の人の得点力が150点アップ!■これまでの本とはどう違う?「3時間」という短時間で集中攻略できる内容の濃さ!音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
  • 3時間でマスター!新TOEICテストの英会話【音声DL付き】 リスニングパートを完全攻略する240フレーズ
    -
    試験直前でも大丈夫! 音声を聴きながら最頻出英会話240フレーズを総点検!“3時間でマスター! 新TOEICテストシリーズ”<「英単語」「英文法」「英会話」「英熟語」>の第3弾!いつでも、どこでも、試験の直前でも、厳選した最頻出英会話240フレーズを総点検し、たった3時間で150点アップを狙う!TOEICテストでは、短時間で大量の問題を解かねばならないので、読んだり聴いたりした英語の内容を瞬時に理解する力が極めて重要になります。ゆっくり考えている暇はありません。そして、会話であれ、文章であれ、内容を正確に理解するためには、一定の語彙力や文法力が必要です。ほとんどの受験者は、単語や文法の学習には精力を傾けているはずです。一方、会話表現の学習はおろそかになりがちであり、それがTOEICテストのスコアがなかなか伸びない原因になっているケースがしばしばあります。本書は、この点をカバーする目的で編集したもので、完全にマスターすることで得点力は150点程度アップします。音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
  • 3時間でマスター!新TOEICテストの英単語【音声DL付き】 「語源」で覚える超効率的記憶術
    3.0
    バラバラに丸暗記する方法では攻略できなかった英単語を、「語源」を切り口に一気に丸暗記できる!TOEICテストの頻出英単語を集中攻略し、短時間で150点アップを狙える。「英文法」「英会話」「英熟語」とともに“3時間でマスター! 新TOEICテストシリーズ”(4部作)の第1弾!音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
  • クイズでマスター!使える英会話750フレーズ【音声DL付き】
    -
    「初級レベル」から「外国で生活できるレベル」まで、クイズ感覚で楽しみながら問題を解いていけば、自然に英語センスが磨かれます。本書は、「1問1答式の穴埋め問題を解きながら、英語のセンスをつける」ことを狙いとしています。特徴は、「知識」よりも「頭の体操」的な要素に主眼を置いている点です。空所に埋めるべき単語は、中高生レベルのやさしい単語が中心ですが、「日本語を直訳しても答えは出ない」ようになっています(正解するには、いわゆる「水平思考」が必要です)。出題形式は、「英文の空所に適当な1語を入れて、日本文の英訳を完成する」というスタイルです。ヒントとして最初の文字を与えている場合もあります。「初級レベル」から「外国で生活できるレベル」まで、5段階にレベル分けして、読者の習熟度に応じて、どこからでも読み進められます。【例題】● レベル1(初級レベル)問題:They mix like ( ) and water. (彼らは犬猿の仲だ。)正解:oil解説:日本語で「彼らは水と油だ」と言うのと同じ。英語では「油と水のように交わる」と表します。● レベル2(中学~高校生レベル)問題:I get drunk (e ). (僕は酒に弱いんです。)正解:easily解説:「ぼくは簡単に酔います」と訳せれば簡単。● レベル3(英語を多少勉強している社会人レベル)問題:I can't thank you ( ). (何とお礼を申し上げてよいのかわかりません。)正解:enough解説:「私はあなたに十分感謝することができない」が直訳です。音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
  • 会津に恋して
    値引きあり
    4.3
    歴ドル・小日向えりが、幕末の会津に生きた新島八重と会津の人々、そして幕末会津藩ゆかりの人々を独自の目線で紹介。来年の大河ドラマに出てくる人達のことが、この一冊でよくわかる!
  • 反〈絆〉論
    4.0
    東日本大震災後、絶対的価値となった〈絆〉という一文字。テレビは「優しさ」を声高に称揚するようになり、列島中がその大号令に流されて、権威を当然のものとして受け入れてしまったかに見える。だが、そこには暴力が潜んでいないだろうか。陰影のある、他の「繊細な精神」を圧殺する強制力がはたらいているのではないだろうか。哲学にしかできない領域から、〈絆〉からの自由、さらに〈絆〉への自由の、可能性を問いただす。
  • 英語の筋肉の鍛え方
    -
    【内容】 英語を話すには話す、聞くには聞く、読むには読む、書くには書くためのトレーニングが必要です。そこで本書では、第1章から4章までは英語の筋トレを続けるための心構えについて、第5章から12章までは口、耳、目、手、頭を鍛えるトレーニング方法、そしてExtra Bitsではトレーニングに必要な素材を収録。英語を効率よく、そして確実に学ぶために欠かせない一冊です。 ※本書は2008年4月~2009年3月までNHKラジオ『徹底トレーニング英会話』に連載された『岩村流「英語筋肉論」』を一部加筆修正、再編集し電子書籍化したものです。 【目次】 第1章:「英語の筋肉を鍛える」とは/第2章:脱「ないない症候群」/第3章:時間の作り方と使い方/第4章:「勤勉」は死語になったのか?/第5章:口の筋肉を鍛える…Speaking Part1/第6章:口の筋肉を鍛える…Speaking Part2/第7章:口の筋肉を鍛える…Speaking Part3/第8章:耳の筋肉を鍛える…Listening/第9章:目の筋肉を鍛える…Reading/第10章:手の筋肉を鍛える…Writing/第11章:頭の筋肉を鍛える…Thinking/第12章:英語はトレーニングだ!/Extra Bits(おまけ):英語筋トレ用素材…モノローグ20
  • とっさの一言!耳から覚える英会話2000フレーズ【音声DL付き】
    4.0
    なるほど、こうやっていうのか!という即座に使える便利な英会話の“なるほどフレーズ”が満載! オン・オフを問わず、使える場面を網羅し、英会話でのコミュニケーションが楽しくなるペラペラ練習帖。オン・オフを問わず、使える場面を網羅し、英会話でのコミュニケーションが楽しくなるペラペラ練習帖。なるほど、こうやっていうのか!という“なるほどフレーズ”が満載! 専用サイト(http://blog.sbcr.jp/koike/)にアクセスし、音声データをダウンロード、PCやスマートフォン、音楽プレイヤーなどに転送して、いつでも、好きなときに、気の向くまま、ランダムに、無理せず、らくらく、英会話を上達できる便利な一冊! 場面別にコンパクトにまとめているので、覚えやすく、一気に丸覚えできます。音声はMP3ファイルを無料でダウンロードが可能。お使いの再生ソフトを使い音声とともに学習することができます。※特典ダウンロードファイルはZIP形式で圧縮されておりますので、解凍してご利用ください。
  • 知らないと恥をかく!ネイティブ英語の常識175
    -
    Q. 「へとへとに疲れた」(a) I'm very exhausted. (b) I'm quite exhausted. なぜ、そういうのか?理論的な説明とウンチクが満載!※上記の問いの正解は、(b)です。本書は、社会人の皆さんが日常生活や仕事の中で英語を使う際に知っておきたい文法知識のうち、特に役立つものをQ&A形式でまとめたものです。「あなたの英語は間違っている」という内容の本は、数多く出版されていますが、その中には、たとえばこう書かれているかもしれません。―― 『アフターサービス』は、英語では『after service』ではなく『after-sales service』と言う。こうした知識はそれなりに大切ですが、断片的であり、汎用性がありません。そのため本書で取り上げるのは、このタイプの知識ではありません。英語という言葉の本質を理解するための大切なルールや、自然な英語を使うために心得ておくべき考え方を重点的に解説しています。また、本書の説明の中には、“学校英語”のワクを超えた、あるいは学校で習った知識を否定するような内容も含まれます。「学校英語は役に立たない」とは決して言いませんが、学校で習った知識だけでは、自然な英語を使いこなせるようにはなりません。本書の主な目的は「学校で学んだ文法知識を補完し、読者の“英語センス”を高める」ことにあります。読者の皆さんが英語と日本語の発想の違いに関する理解を深め、幅広い「英語感覚」を身につけるために、本書は必ず役立つものと確信しています。
  • 日本人が誤解する英語
    4.2
    「冠詞」「時制」「仮定法」……。参考書を読んでも授業に出ても、分かったようで分からない英文法の闇。そのモヤモヤを一気に解消しよう! 30年間日本に滞在し、「日本人英語」とつきあってきた著者が、ネイティブの立場から、学習者が陥りがちな英語表現の「誤解」と、そこからの脱却方法を懇切丁寧に解説。読めば、あなたの英語力は必ずアップする!(『マーク・ピーターセン英語塾』改題)
  • ボケて幸せな生き方 「ペコロスの母」に学ぶ(小学館新書)
    -
    忘れることは悪いことばかりじゃない。 ベストセラー『ペコロスの母に会いに行く』著者が勧める、認知症との付き合い方。認知症を過度に恐れ、「予防法」や「治療法」ばかりが取り上げられるが、著者はこう言う。「忘れることは悪いことばかりじゃない」。母親を介護した経験から、「いい思い出だけが残る」「本来の自分に戻れる」「穏やかに最期を迎えられる」といった、これまで語られてこなかった認知症のポジティブな側面を紹介。その上で、認知症の人やその家族に対して、「認知症は病気じゃない」「年取ったらボケるのは当たり前」「ボケをネタにすればいい」などなど、明るい認知症との付き合い方を伝授する。
  • 開成高校野球部の「弱くても勝つ」方法 限られた条件で最大の効果を出す非常識な考え方
    4.0
    東大進学率No.1。でも、野球部員は捕れない、投げられない選手ばかりで、グラウンドが使えるのは週1回だけ。「ドサクサまぎれに勝つ」「盗塁は足の速さよりも準備」「チームづくりはえこひいきから」など、限られた条件で最大の効果を出す方法を紹介。ビジネスは、そもそも不平等なところがあります。大きい会社もあれば、小さい会社もあるし、よーいドン、で何かが始まるわけでもありません。しかし、自分は不利な立場にいるからといって、あきらめることはありません。開成高校野球部は、学力は東大進学数No.1を誇りますが、野球は、うまいとはいえません。でも、自分たちにあった戦略(「ドサクサで勝つ」「とにかく打つ」)などを考え抜くことで、勝機を見出してきました。力が劣っても、状況が悪くても、誰かの「勝つためのセオリー」に疑問を持ち、自分たちの戦略をつくることができれば、勝つことはできるのだと思います。ビジネスパーソンにも、弱いチームを率いる監督にも、今すぐ使えるヒントがたくさんあります!
  • 大局を読むための世界の近現代史
    4.0
    日本の元祖エコノミストが解読する、世界の動き方! エコノミストならではの歴史を読み解く着眼点――経済合理性があるかどうか、物量の規模や経済指標などを駆使して世界史のダイナミズムに迫る。未来を読みとおす卓見は、歴史への正確な理解から生まれる!◆元祖エコノミストが解読! 20世紀の歴史を読み解き、国際社会の変化を大胆に見通す!◆20世紀は、苛烈な戦争の世紀でもあった。二度にわたる未曽有の世界大戦、そして国家総力戦としての「冷戦」。こうした過去の戦争がなにを発端とし、どのような経緯でいかにして終わったのか。これを正しく理解することで私たちは失敗を避けるための賢明な選択ができる。残念ながら学校で教わるような暗記主体の歴史教育、記憶力を問うテストでは、歴史の大局観を養うことはできない。いまを生きる私たちにとって意義があるのは、歴史の大きな流れをつかみ、その背景を丹念に読み解く力にほかならないからだ。「歴史を役立てて、未来を予測すること」――そのための必須教養を伝授する!◆日本の元祖エコノミストが解読する、世界の動き方! エコノミストならではの歴史を読み解く着眼点――経済合理性があるかどうか、物量の規模や経済指標などを駆使して世界史のダイナミズムに迫る。未来を読みとおす卓見は、歴史への正確な理解から生まれる!
  • 戦争ができなかった日本――総力戦体制の内側
    4.3
    戦争をすることで国民の暮らしがどれほど影響を受けるのか、悲惨な事態になるのか。長年戦時史研究を続ける著者が、コレクションである膨大な戦時史資料をもとに、戦争のバカバカしさを激白!
  • 穢れと茶碗 日本人は、なぜ軍隊が嫌いか
    3.7
    日本の常識は、世界に通用しない!日本人の行動原理を解き明かすキイワード“穢れ”。そこに浮かび上がってきたのは、進歩的文化人・憲法学者・平和主義者たちの心に潜む「差別意識」だった。警告!彼らが国を滅ぼす!
  • 中学受験の常識・非常識
    3.8
    入試当日の裏ワザ、受験番号と合否の深い関係…現在首都圏模試センターの代表取締役を務める受験業界35年の‘真打ち’が明かす、驚きの裏情報とは?入試に役立つ究極のお助け本が、遂に登場。がんばれ受験生!
  • 英会話 困ったときのフレーズ
    -
    海外で荷物をなくした、道に迷った、病気になった、事故に遭ったなどトラブルに見舞われたとき……そんなときのフレーズが1冊に! あなたの「困った!」「どうしよう?」を、英語であっという間に解決できる! 入国時から、さまざまな場面を想定したフレーズを集め、すぐに対応できるフレーズ集。 海外旅行のもしものために必携の1冊!
  • NHKのアナウンサーも悩む 間違いやすい日本語 1000
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 思い込みを正して、日本語力アップ! 「他人事」「奇しくも」「上意下達」「身を粉にして」……、NHKが長年にわたって蓄積してきたデータをもとに、読み間違いや誤用の多い言葉、難読漢字を厳選。人前で間違えて恥ずかしい思いをしないように、ぜひチェックしておきたい1000語を収載する。 *それぞれ、何と読む?* 柵をのりこえる/世間の柵 異議を認める/手紙を認める 口説上手/口説の徒 手練の早業/手練手管 ※ディスプレイや文字の大きさによって行の折り返しやページ区切りの位置が変化したりしない、固定レイアウトのコンテンツです。
  • 廃藩置県 近代国家誕生の舞台裏
    5.0
    王政復古で成立した維新政権は、当初から藩体制を廃絶しようとしていたのか。廃藩置県はスムーズに行われたのか。「県」制度を生み、日本の西洋化のスタートとなった明治の中央集権国家誕生の瞬間に迫る。
  • ホリスティック医学入門 ――ガン治療に残された無限の可能性
    -
    かつては外科手術の第一線でガン治療と向き合い、その限界を痛感した著者がたどり着いた独自の統合医学。身体・心・生命(いのち)を一体させた画期的治療法で多くのガン治療ドキュメント。
  • 元禄文化 遊芸・悪所・芝居
    4.0
    十七世紀末、西鶴、近松、芭蕉、光琳、師宣らを輩出した元禄文化が花開く。文学、絵画、工芸のみならず、町人が主役となり、奢侈の風俗を生んだ。遊里に入り浸る新興商人、芸事に溺れ身を滅ぼす二代目、芝居に憂き身をやつす人々。生産と消費の外部にある第三の領域=「遊び」という視点から、太平の世の町人文化の深層に迫る。(講談社学術文庫)
  • 科学とオカルト
    3.6
    ニュートンもケプラーも錬金術師だった。客観性を謳う科学の登場は、たかだか数百年前のことである。近代産業社会が、オカルト理論に公共性を要請した時、秘術は「近代科学」として生まれ変わった。「万能の学=科学」と現代オカルトは、原理への欲望とコントロール願望に取り憑かれ、どこまで行くのだろうか。社会と科学とオカルトの三者の関係を探究し、科学の本質と限界に迫る。(講談社学術文庫)
  • 懐かしい「東京」を歩く
    3.0
    お台場・丸の内・六本木をはじめ、ここ数年の都内の再開発には目を見張るものがある。しかし、その一方で、谷中・根津・千駄木に代表される江戸の昔を髣髴とさせる地区も、静かなブームとなっている。江戸開闢以来、数百年の歴史を背負いながら、古き良き時代の記憶をかき消していく「東京」。変転きわまりないこの巨大都市は、いったいどこへ向かうのだろうか。世界中を旅しながら、優れた文明論・紀行を物してきた著者は、巣鴨に生まれ、八十年近くを東京に過ごしてきた生粋の「東京人」。巣鴨・大塚・渋谷・中野・深川・銀座・神保町……と、思い出の地にかつての面影をたどりながら、この都市が内包する文化的深み、多様な住人たちの息づかいを見事にあぶり出していく。古き東京を知る人には懐かしさと共感にあふれ、若い世代には新たな発見と出会える好著となった。東京をこよなく愛するすべての人に贈る、達意の名随想集。

    試し読み

    フォロー
  • 「歩きスマホ」を英語で言うと? 時事語・新語で読み解く日米の現在(小学館新書)
    -
    辞書に載っていない新語・時事語が満載。 最新の英和辞典・和英辞典にも収録されていない新語・時事語が数多く取り上げられている、「小学館ランゲージワールド」の連載「石山宏一の新語ウォッチング」。 「イクメン」「リケジョ」といった、メディアでよく見かける一般的な語から、「多剤耐性菌」「フラッキング」など、やや専門性の高い語まで、英語上級者でも対応する英語表現がすぐには思い浮かばないような語が幅広く取り上げられた連載をベースに、すべての項目の情報をアップデートし、まとめ直したのが本書です。 新語・時事語を英語でどう表現するかだけではなく、その語がどのように生まれたか、どのように用いられたかも、簡潔に解説。本書を読めば、日米の新語・時事語の意味や使い方を、気軽に学ぶことができます。
  • ビジネス英会話 ハンドブック
    -
    英語が苦手な人も、これでビジネス英語はバッチリ! 挨拶、電話対応、オフィス、会議、海外出張……さまざまなビジネスの場面を想定した英会話集。 簡単な単語を使用しているのに、面白いように通じる! これ1冊で、安心して仕事に取り組めます。
  • 法然入門
    3.4
    この世を生きる意味はどこにあるのか。私たちは、人生の「意味」を求め「物語」を必要とする存在である。とはいえ現実は、不条理と不安に満ちた人生の大海を漂いながら、答えのないままに、そのときどきの欲望に引きずられて生きてゆくしかない私。法然は、そうした自己愛、愚かさ、無知にこそ人間の本質があると認め、まさに「極悪最下」の者こそ救われる物語を用意した。悪人が善人になる必要はない、ただ生まれつきのままに、ありのままに念仏せよ―日本史上最大の衝撃を仏教界にもたらした易にして奥深い思想を、やわらかに解きほぐす入門書。
  • イラストでわかる 日本の仏さま
    3.2
    お寺に行って、この仏さまはどんな性格で、ご利益があるのだろうと思ったことはありませんか? 仏さまの名前がわかっても、その詳しいキャラクターはわからないもの。それがわかるとお寺に行くのが楽しくなります。
  • 「聖書」名表現の常識
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 聖書は多くの欧米人にとって心のよりどころであると同時に、感情や状況の的確な表現ツールにもなっている。ソロモンの知恵、カインのしるし……印象的な名文句を実例をふまえて解説する。(講談社現代新書)
  • キリスト教英語の常識
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 英語理解の大きな核はキリスト教的な要素と背景の理解にある。新聞、雑誌、テレビ、映画、そして日常会話に頻出する聖書由来の、ないし神にまつわる表現を紹介する。神を制する者が英語を制す。(講談社現代新書)
  • キリスト教文化の常識
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎日のあいさつや人名、地名、祝祭日、ライフスタイルなどに密接に関連したキリスト教の言葉と精神――その由来と意味を簡明に説く。欧米人の性格と価値観を伝える国際化のためのガイドブック。(講談社現代新書)
  • 願いの力
    -
    浄土真宗本願寺派前門主・大谷光真が、宗教間の対話を行い相互理解を深めることの大切さを訴える。仏教の考え方を広く世界に発信すべく国際会議でおこなった講演や挨拶のほか、「平和」をテーマにした対談、本山本願寺の法要における法話を収録。
  • すくいとよろこび
    -
    浄土真宗本願寺派前門主・大谷光真が、一人でも多くの人に阿弥陀如来の本願念仏のみ教えに出遇ってもらえるようにと、これまで出版した法話集の中から18編を選び再編集し浄土真宗の救いについて語った法話集。
  • 科学的思考とは何だろうか ――ものつくりの視点から
    -
    恩恵は期待するが、近づきがたい―これが科学の一般的なイメージである。しかし、科学の考え方は常識から「掛け離れている」わけでも、常識に「反している」わけでもない。その秘密は常識を「鍛え上げる」という、科学者たちの創意工夫のうちに、実は隠されていたのだ。本書は古代のタレスから近世のガリレオ、さらに現代のアインシュタイン革命までを現場感覚で丁寧に検証しながら、科学的思考の本質を描き出す。
  • 現実脱出論
    3.9
    「現実」って何だろう? 私たちが知覚している世界と「現実」は、実はかなりズレている!? 「現実」ではノイズとしてカットされているかすかな五感のささやきに、異能の作家・坂口恭平が耳を澄ます。そこで浮かび上がってきたものとは? 驚きの(そしてどこか懐かしい)世界をありありと体験できる本。私たちは本当は、見えないものたち、触れることのできないものたちに包まれて生きているのだ。(講談社現代新書)
  • サバイバル! ――人はズルなしで生きられるのか
    3.8
    日本海から上高地へ。200kmの山塊を、たった独りで縦断する。持参する食糧は米と調味料だけ。岩魚を釣り、山菜を採り、蛇やカエルを喰らう。焚き火で調理し、月の下で眠り、死を隣りに感じながら、山や溪谷を越えてゆく―。生きることを命がけで考えるクライマーは、極限で何を思うのか?その洞察に、読者は現代が失った直接性を発見するだろう。“私”の、“私”による、“私”のための悦びを取り戻す、回復の書。驚異の山岳ノンフィクション。
  • 反骨心
    3.9
    戦うとは何なのか。逆境を乗り越え試練と立ち向かう。そこにはいつも挫折の壁がある。すべては反骨心で夢をつかむ。「無冠の帝王」の著者の人間哲学である。
  • 勝ちにいく身体
    3.8
    技を身につけ、力を開花させるために、必要なものは何か? 長年多くの子どもたちと向き合ってきた教育界とゴルフ界の第一人者が、現場で得た型と技、本番に負けない力の培い方を語り尽くす! ※本書は二〇〇二年十一月、小社より単行本として刊行された「渾身、これ一徹」を改題の上、新書化したものが底本です。
  • 違和感のチカラ 最初の「あれ?」は案外正しい!
    3.6
    現代は環境変化が激しい、リスキーな社会になっている。身体感覚を磨き、五感を開いてセンサーを働かせることで、様々なリスクを回避できる。また、違和感はアイデアを生むきっかけにもなる。
  • 「甘え」と日本人
    3.3
    「甘え」を奪われたことが、子供たちに引きこもりや摂食障害などの心の病が増えた原因ではないか。自然な甘えの肯定と他者に「触れる」感覚が、生命力や豊かな人間関係を育むと説く、衝撃の対話。 ※本書は、二〇〇四年四月、朝日出版社刊行の単行本を底本とし、終章を加えました。
  • だれが中国をつくったか 負け惜しみの歴史観
    3.3
    天下を統治できるのは天命を受けた唯一人の天子のみ。中国文明の“歴史の父”司馬遷が創造した「正統」の観念は、中国人がこだわる歴史認識を決定づけた。変化があっても認めない、記録しない。正史は永久不変の理想の姿を描くもの。ところが現実には三国時代、南北朝時代と王朝が並立、しまいには北方の遊牧帝国に侵入される始末。その屈辱を晴らすため、新興民族を夷狄と蔑む負け惜しみ、それこそが「中華思想」だ。では中国はつねに純然たる「漢人」のものだったのか? 歪められた歴史の滑稽、ここに見たり!

    試し読み

    フォロー
  • 女性の英会話ハンドブック
    -
    食事、買い物、身だしなみ、オフィス、交際、アフターファイブ、海外旅行……あらゆるシチュエーションで女性が使うであろう品のいい英会話を集めました。ふつうの英会話集では、カバーできていない女性ならではの会話を多数収録。 シチュエーション別に分かれているので、使いやすい! 海外でのマナーも紹介しているので、これ1冊あれば、安心して海外でも楽しめます。 【目次】 ●本書の特長と使いかた ●レディを気取るには、何と言っても“マナー”です CHAPTER1 基本会話 CHAPTER2 食事 CHAPTER3 買い物 CHAPTER4 身だしなみ CHAPTER5 オフィス CHAPTER6 交際 CHAPTER7 アフターファイブ CHAPTER8 海外旅行
  • 越境の古代史 ――倭と日本をめぐるアジアンネットワーク
    3.5
    諸豪族による多元外交、生産物の国際的分業、流入する新技術……。古代の列島社会は、内と外が交錯しあうアジアのネットワークの舞台である。倭国の時代から、律令国家成立以後まで、歴史を動かし続けた「人の交流」を、実証的に再現し、国家間関係として描かれがちな古代日本とアジアの関係史を捉え直す。
  • 生と権力の哲学
    4.3
    権力とは「見えない」かたちで動き、われわれを「殺す」よりも「生かす」ものとして働く不気味なシステムなのだ。知の巨人・フーコーの思想を中心に、ドゥルーズ、アガンベン、ネグリらの問題意識とその論理を読み解きながら、グローバル化し、収容所化する現代世界の中で、「ポジティヴ」に戦い続ける希望を提示する。
  • 夢中問答入門 禅のこころを読む
    4.0
    救いとは。慈悲とは。禅僧・夢窓疎石が足利尊氏の弟・直義の93の問いに答えた禅の最高傑作『夢中問答』。その核心の教えを抽出し、原文と平易な現代語訳で読みとく。臨済禅の学僧による、日常禅への招待。
  • リフォームを真剣に考える~失敗しない業者選びとプランニング~
    3.5
    強引な契約、法外な費用、ずさんな工事――悪質なリフォーム業者にひっかかることなく、満足できるリフォームを実現するには? 11万人の実績からわかったポイントを大公開!
  • 生体肝移植を受けて~癌告知から八四〇日の闘い~
    -
    突然の肝臓癌の発症、手術、再発、手術不適応、抗癌剤治療、そして副作用……。希望を失いかけたとき、弟から一通の手紙が届いた……。最先端医療に立ち向かった患者と家族の記録。
  • 早期教育と脳
    3.4
    「三歳児神話」と相まって過熱する早期教育。しかし、乳幼児の脳について科学的に解明された部分は少ない。行きすぎた早期教育に警鐘を鳴らし、「普通の育児」の重要性を説く。
  • 医者にウツは治せない
    3.4
    うつ病での入院体験を持つ著者が、医者や患者など、うつ治療の最前線を徹底取材。薬に頼らずうつを克服する方法は、意外なところにあった。年間自殺者三万人時代の必読書。
  • 僕はガンと共に生きるために医者になった
    3.8
    手術不能の肺癌を宣告された医師が、患者のために、患者の家族のために遺した最後の仕事。癌と共に生きるための知恵に満ちている「一級のノンフィクション」。
  • 山岡鉄舟 幕末・維新の仕事人
    3.8
    禅・書・剣の達人として名高い山岡鉄舟は、実は超一流の交渉人、実務家でもあった。江戸城無血開城、徳川大リストラ――鉄舟の人生を軸に、幕末・維新の時代を見直す。
  • 12歳からの現代思想
    3.5
    「現代思想」と聞くと、どうしても「ムズカシそう」というイメージを浮かべがちだ。けれども、差し出されているメッセージ自体はけっして難解なものではない。性、環境、心、コミュニケーション、民主主義…、その問題群は私たちのすぐそばにあることばかり。著者はその一つ一つをやさしく解きほぐしながら、新たなものの見方や発想へのきっかけをつくろうとする。この時代を生きるすべての人に届けたい入門書。
  • 真理の哲学
    3.5
    なぜわれわれは一面的な見方を絶対的なものと思いこんでしまうのか? この病いを癒すためにもっとも有効なのが、ニーチェにはじまる二〇世紀の哲学にほかならない。ニーチェ、フッサール、メルロ=ポンティ、そしてフーコーを軸に、さらに分析哲学の真理観までを紹介。現代哲学の、そして、われわれが生きることの入門書。
  • 『新約聖書』の「たとえ」を解く
    4.0
    『新約聖書』の中で、イエスはさまざまな「たとえ」を通して、人々に働きかける。しかし、なぜ「たとえ」を使うのか?それらの「たとえ」にはどのようなメッセージが込められているのか?「隣人愛」や「善行」、そして「人間の平等」などの問題について、「福音書書記者」たちの立場や思惑も考えあわせながら、史的イエスの真意をさぐり、『聖書』の複雑で豊かな世界を案内する。
  • 紀州犬~生き残った名犬の血~
    5.0
    日本人と犬との信頼関係、それはかくも古く、そして深い――奇跡的に紡がれた純血、その奥のドラマが、北海道の羅臼に生きる一頭の天才的紀州犬を通じて語られる。
  • 性と愛の日本語講座
    3.0
    「恋愛」という言葉が近代になってつくられたことはよく知られている。では「恋人」はどうか。徳川時代には「情夫・情婦」というのがあったが、それはどういう意味で使われたのか? 「情欲」や「不倫」はいつ頃生まれたのか? また「逢い引き」は? 本書では、『太陽の季節』『チャタレイ夫人の恋人』等の文学作品、各時代に流行った歌謡曲やマンガ等を材料に、時に外国語との比較を交えながら、性と愛にまつわる日本語の意味の由来や変遷をたどり、日本語の面白さを発見していく。
  • 腸寿 長寿な腸になる77の習慣
    3.3
    これまで4万に及ぶ日本人の腸を見てきた「腸の第一人者」が、「長生きの秘訣は、腸にある」と断言。その裏付けを分かりやすく伝えながら、医者いらずの健康な腸を作るための、さまざまな生活習慣(食事、運動、メンタル、便などなど)の中から、「長生き」にいいことをピックアップして、「かんたんにできること」「難しいこと抜き」で77に厳選。長生きに直結する、今すぐ始められる「腸習慣」を紹介します。
  • モンゴル帝国の興亡
    3.0
    モンゴル帝国は東の中国世界と西の地中海世界を結ぶ「草原の道」を支配し、それによって世界史の舞台を準備した。もっとも帝国とはいっても、一人の皇帝が中心にいて全国を統治するというものではなかった。その内部の構造はどうなっていたのだろうか。そもそも、その巨大な帝国はどのようにして創られたのだろうか。今は歴史の後景に退いた、史上最大の帝国の過去と現在。
  • コトバの謎解き ソシュール入門
    3.7
    ラカン、ストロース、バルトなどの構造主義者に多大な影響を与えた、言語学の巨人・ソシュール。彼がジュネーブ大学で行った「一般言語学講義」を、今21世紀の文脈で読み解く。
  • 辞書と日本語~国語辞典を解剖する~
    4.5
    膨大な時間と手間と人手を要する辞書づくり。その現場に半生を捧げてきた著者が、これまで知られていなかった国語辞典のウラ側をわかりやすく、かつ楽しく説き明かす。
  • 英語は「論理」
    -
    日本人が最も苦手とする、英語を英語たらしめる「論理の壁」。この的確な使いこなし方を、論理的思考の第一人者が解説。読めば、ネイティブにバカにされない英語力が身につく。
  • 心にしみる四字熟語
    -
    人生訓? 処世訓? それだけが四字熟語? 漱石は、太宰は、芥川は、どの場面で、どのように四字熟語を使ったのか――。小説の中の四字熟語を読む、新しい試み。
  • 西洋医が教える、本当は速効で治る漢方
    4.0
    東洋思想に縛られず、西洋薬と同じように処方するのが「サイエンス漢方」のキモ! 西洋薬と同じように症状によって合理的に処方する独自の方式が、従来の漢方の概念を覆す。西洋医学が難渋する疾患を抱える人にも、すみやかに解決できる道筋を提起する!
  • 良妻賢母 女が幸せになるヒント
    4.0
    家庭力を高める!夫婦・親子円満のカギは女性にあり!「良妻賢母」なんて、時代遅れだとお考えですか? そんなことはありません。夫婦や親子のかたちが多様に変化する現代、それにふさわしい妻や母としての姿があるのでは。「百組の夫婦は二百通り」「夫のプライドを傷つけない」「マネジメント能力の高い妻になる」「夫の浮気は責め立てない」「子どもの感情と共鳴する」「わが子がいじめられないために」「子どもに媚びない親になる」「家事や育児は完璧でなくても大丈夫」「家族に『ありがとう』を伝える」「老いた親となったとき」――良妻賢母の存在が、円満な家庭をもたらします。そして、何よりも女性にとって幸福な生きかたにつながるはず。今だからこそ求められる、良き妻・賢い母とは? そして、よい夫婦とは? 家庭問題コンサルタントが、豊富な経験をもとに提案します。あなたにとっての家庭のあり方を考えるヒントになれば幸いです。

    試し読み

    フォロー
  • 無縁所の中世
    3.0
    中世において、朝廷・幕府以上の存在感を持っていた寺社=境内都市=無縁所。そこには、「世を仕損なった」人たちが、移民となって流れ込んできた。なぜ人は、有縁の世から逃れ、無縁世界で一時の命を繋ぎ再起を賭けようとしたのか。また、無縁世界が有縁世界に対抗しえたのは、どんな思想、どんな実力によるものなのか。網野善彦や民俗学の知見を批判的に乗り越えつつ、たしかな史料で日本中世を描く。
  • 誇大自己症候群
    4.0
    「普通の子」が、些細なことから突発的に凶悪な事件を起こす。彼らはなぜ、世間を震撼させる犯罪者になったのか?従来の精神医学ではとらえきれない病理を、「誇大自己症候群」という切り口から探る。そこに共通するのは、幼児的な万能感やヒーロー願望、現実感に乏しいファンタジー傾向、他者への共感性の欠如や自己正当化などである。そしてそれらは、とりもなおさず、現代の大人たち、ひいては社会全体に見られる心的傾向なのだ。本書では、この病理を徹底分析、自己の呪縛が肥大化した現代を検証しつつ、その超克を見据えた画期的論考。
  • 数字のウソを見破る
    3.1
    私たちの身の周りにはさまざまな数字が溢れている。健康診断の正常値や失業率・有効求人倍率、テレビの視聴率など、個人にとっても社会にとっても、数字は大きな力を持っている。しかし、客観的でウソがないように見えるそれらの数字には、そのまま信じると騙されるものもしばしばある。たとえば、テレビの視聴率の0.1%の違いで広告会社は動くが、サンプル調査ゆえの誤差の範囲でまったく意味はない。医療・健康・経済・社会に関するいろいろな数字を取りあげて、そのウラを暴く。

    試し読み

    フォロー
  • 仏教の身体感覚
    3.0
    仏教は、呪術性と身体性を強めることによって、人々を救済する宗教となった。たとえば、坐禅。あるいは、念仏。こうした呼吸法をともなう身体感覚をつうじて、仏の教えははじめて深々と腑に落ちる。宗教とは信仰の世界の話であり、論理の積み重ねだけで語ることはできない。仏教は、老病死に向き合う高齢者にどう応えられるのか。生きることに虚しさをおぼえる人々に、どう語りかけることができるのか。現代から、あらためて問う。身体感覚から読み解く仏教史2500年。
  • 江戸の食と娯楽
    -
    1巻770円 (税込)
    前半の「江戸の食」では、「買食いの風」「茶屋のいろいろ」「上方と江戸」「鰹・鮪・鰯・鯉・河豚」など食物志から始まり、「蕎麦と鮨」「天麩羅と鰻」など料理の話、一日三食の習慣の由来を考察した「食事の話」を、後半では「茶番」から「大道芸」「小屋芸」へと発展していった「江戸の庶民芸能」の変遷を縦横に語る。万歳、落語、寄席の盛衰、幽霊人形師の話など、興味はつきない。

    試し読み

    フォロー
  • 神社の系譜~なぜそこにあるのか~
    3.4
    「八百万の神」と言い表されるように、日本には多様な神が祀られている。神社とは何だろうか。伊勢から出雲、靖国まで、「自然暦」という新視点から神々の系譜について考える。
  • 月と日本建築~桂離宮から月を観る~
    3.3
    古来、観月と日本建築は深く結びついていた――。敗者のシンボルか? 滅びの美か? 研究着手から15年。桂離宮、銀閣寺、伏見城を中心に、秘められた数奇なドラマを読む。
  • 宗教の経済思想
    4.0
    労働や商取引などの経済活動について、宗教ではどう考え、人はそれをどう実践してきたのか? 世界および日本における経済思想と宗教との結びつきを比較し、詳細に論じる。
  • 国家と宗教
    4.0
    アメリカの「正義の戦い」はなぜ続くのか。増え続けるイスラム教徒の根幹を支える思想とは何か。世界の諸宗教を比較考察し、21世紀に不可欠な視点を得る。
  • 江と戦国と大河~日本史を「外」から問い直す~
    3.3
    伯父は信長、義兄は秀吉、義父は家康、夫は秀忠、息子は家光、娘は天皇の母……。江の生きた時代を史実と大河ドラマから掘り下げる、NHK『江~姫たちの戦国』がより面白くなる一冊。
  • 「同級生」で読む日本史・世界史
    -
    大正天皇、アインシュタイン、スターリン、永井荷風の共通点は? 実は彼らは同じ1879年生まれの「同級生」なのである。著名な人物の生年を起点に歴史を論じる、新たな試み。
  • 鳥居
    3.3
    神社に行くと、誰もがくぐる鳥居。それがある意味は? 起源から、古代日本文化における神と鳥と柱の関係、日本全国の風変わりな鳥居まで、神道研究気鋭の学者が考察。

最近チェックした作品からのおすすめ

無料で読める学術・語学

一覧 >>