まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて

まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて

作者名 :
通常価格 750円 (682円+税)
紙の本 [参考] 880円 (税込)
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作品内容

大人になって発達障害と宣告された本人と、宣告した専門医。もっと早く医者に診せていたら……。本人による幼少期から今日までの独白、それを聞いて病名を下した医師の見立てを紙上で再現した本書は、数ある類書とは一線を画す。幼少期からのさまざまなエピソード、診断の経緯、なぜここまで発達障害は見過ごされてきたのか、そして今後の処方箋。当事者2人が、発達障害の真実を語った。人の話を聞かない、急に感情的になる、約束を守らない――「変わった子」といじめられて育ち、その原因に気づかないまま職場や家庭の「困った人」に。さかもと氏もそうだった。「甘え」だと家族に否認されてきた彼女は、最近、発達障害の専門医である星野氏と出会い、ADHDを合併したアスペルガーと診断された。悩み抜いた者にとって、それは驚きであり福音だった。発達障害は「治せる」。心の病をタブー視する社会の空気を変え、苦しむ人たちの救いとならんことを。

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
学術・語学 / 医学
出版社
PHP研究所
掲載誌・レーベル
PHP新書
ページ数
288ページ
電子版発売日
2014年12月12日
紙の本の発売
2014年09月
コンテンツ形式
XMDF
サイズ(目安)
3MB

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大人になって発達障害と宣告された著者と、宣告した専門医の共著。著者はマンガ家のさかもと未明。発達障害とは生まれつきの特性で、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害(ADHD)、学習障害、チック障害などが含まれる。100人に数人の割合で生じるとも言われており、少なくない数字です。発達障害に限らず何らかの障害を持っている人が、その人にあった暮らし方や働き方をできる社会、その人が持っている性質や能力を活かせる社会が理想なのかもしれません。人とのコミュニケーション、個人と社会との関わりなどについてのヒントになります。

まさか発達障害だったなんて 「困った人」と呼ばれつづけて のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2018年02月23日

    さかもと未明氏についてはたまにテレビで観る程度でしか知らず、なんとなくチャラいイメージでしかなかったのでこのような著書を出している事が意外でした。

    診断を受けられないまま、発達障害かそうでないかというグラデーションの疑念の中で生きている人は世の中に多くいると思うのですが、
    そういった人達にとっての...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年06月14日

    悲しき深い自伝と星野Drによる毒親にも通じる解説。困った時何が何でも血縁探そうとしてしまうが、それはそれで家族内に軋轢を押し込む時がある実感が少し説明できそうな気がする。その方を「困った人」としてしか見れていない方には読んでほしい一冊。

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    Posted by ブクログ 2014年11月20日

     よくぞここまで赤裸々に語ってくれたものだ。壮絶の一言に尽きるドキュメントである。
     発達障害という病気の全体像を知れるような本ではないが、その実状がどのようなものかをまざまざと見せつける、非常に意義深い一冊だった。表現が悪いが、テストケースとして見ることが出来るだろう。
     その凄惨な人生にはただた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月28日

    漫画家でありタレントでもあるさかもと未明の半生をつづった一冊。

    機能不全家族に育ち、それ故子供の頃から疎外感を感じつつ、本人も発達障害の影響で様々な軋轢を感じて社会人になるもうまくいかず、成功しても様々な症候群に悩まされ……というまさに一筋縄ではいかない人生で、発達障害の恐ろしさを感じた。

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    Posted by ブクログ 2019年04月21日

    第1章 まさか自分が
    第2章 そう、あなたは発達障害です
    第3章 壊れていく家族
    第4章 お母さんも発達障害だったかもしれない
    第5章 抑うつ状態との闘い
    第6章 発達障害は治せる
    第7章 思春期の危機
    第8章 薬物療法の新たな可能性
    第9章 私の居場所はどこにある
    第10章 発達障害でも幸福になれ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月07日

    さかもと未明さんのエピソードとそれに関して星野仁彦先生の医学的な見解が交互に出てきて興味深く読みました。
    発達障害の本7冊目で、この時期にちょうど良かったです。
    最後の『取り戻せない時間、後戻りできない記憶』が未明さんが1番伝えたかった部分なんだとよく分かりました。

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    Posted by ブクログ 2015年06月08日

    一気読み。
    誰も悪くないのに、
    想像を苦しさ、寂しさから
    逃れられなかった彼女。
    壊れて当然だよね。
    これからうんと
    幸せになれるといいね。

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    Posted by ブクログ 2015年02月27日

    思春期の家族の理解の無さに胸が塞ぐ。親に認められたいとの執着。壮絶な家庭環境だったのに。そして劇的な人生と虚無。

    だけど、発達障害がわかり、今の作者の心持ち…本当に良かった。変われるんだ。冷静に過去を振り返るまでに。今を感謝出来るまでに。これからに夢を繋ぐまでに。

    病気を理解した所から始まったの...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年02月08日

    漫画家、ライターとして著名なさかもと氏が、雑誌の企画で精神科医と対談受けたこをきっかけに診断を受け、自身が発達障害、アスペルガーに該当することを知る。星野医師とのやりとりを通じ、それまでの生きづらさの原因を知った著者は大きな救いを得る。

    対談相手の星野医師は「発達障害は脳の機能障害である」との観...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年01月14日

    この人の家族はダメすぎて、仕事はまじめだけど酒乱の父、発達障害の母、弟も妹も、どこかおもしろくて笑ってしまう。

    両親との関係がうまくいかずケンカばかりしてるんだけど、やっぱり本人も父親みたいに酒乱になったり、母親みたいに発達障害になっていて、遺伝というか、みんな同類なカンジがする。

    それでも、未...続きを読む

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