機能不全家族 心が折れそうな人たちへ……

機能不全家族 心が折れそうな人たちへ……

1,257円 (税込)

6pt

3.4

著者はすでに自閉症、学習障害など様々な心の病について著作も多い。本書では、まず偉人と称される人たちを例に取り上げ、彼らも心の病を抱えていたと紹介。その次に、学校へ通いだしてから老人になるまで、どのような転機に心の病になりやすくなるかを解説。特に近年増加している存在感の薄い父親と子供に干渉しすぎる母親が作り出す「機能不全家族」がいかに多くの心の病を生み出すかを指摘する。

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機能不全家族 心が折れそうな人たちへ…… のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月07日

    うつ、ADHDやAS(アスペルガー症候群)などの軽度の発達障害など、
    現代社会において周りの人とは同じ生活をする事ができずにいる人達がいることを知る。
    鬱のように、精神的なものではなく、
    体調が悪いだけだと思い込み、
    原因がわからずに、寝込んでしまうパターンは、
    周りの人の理解も得づらく治す事も難し...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年09月19日

    人生や他人を傷つけるのも表現の一つには違いない。
    もっとましな方法を選びたい。

    依存性人格 依存的性格
     特徴 協調性欠如
        孤立、疎外感
        劣等感
        攻撃性(怒り)
        自我の傷付きやすさ
     両親の離別体験 48.4% 15歳以前
             小児期の喪失体験は子供の...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年07月28日

    アダルトチルドレンについて学びたくて読んだ。
    しかしアダルトチルドレンについて書かれている箇所はほんの一部だった。
    メインは発達障害と併発する病な気がする。
    精神医学について幅広く書かれているので面白いが、タイトルどおりの内容を期待していたため少し残念。

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

     さらにフロイトの主張によれば、ゆがめられた性欲が女性に向かないで、強い知的好奇心と知的探求衝動に向かったのではないかといいます。つまり彼は「愛する」代わりに「知ること」を選んだというのです。/「「愛する」よりも「知ること」を選んだ天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ」
    (P.18)

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2014年01月09日

    心の問題のほとんどに機能不全家族や発達障害が絡んでいるということで、事例を交えて分かりやすく説明された本。
    ときどきマユツバな話も出てくるけど面白く読めた。
    ・部活やバイトを通して、子供が大人のモデルとなる人と交流できる機会を設定する
    ・ADHD、LDの就職のために→バイト・ボランティア経験、親以外...続きを読む

    0

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