アートヴィレッジ作品一覧
-
-……鬱は病気ではありません。 鬱は病気ではないのです。鬱は希望への健全なジャンプ台なのです。 自分が鬱だと思った時に病院やカウンセラーの施設に行く前に、一歩踏みとどまって読んでみて下さい。 それから自分で判断しても遅くはないと思います。本を読む気になるということは救いの兆しがまだ残っているということです。鬱は、重い軽いは別にして、誰もが一生のうちで何度も体験する健全な心の節目であると考えられます。だから、鬱病だと思い込んでいても鬱であることが理解できれば、とりあえず、自己が鬱の状態であるとしておいて、そこから出発して心の状態を整理してみることも、鬱に立ち向かうための一つの方法ではないでしょうか。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
4.0
-
-
-
-
-
-著者は1991年からホスピスに勤務し、1997年独立開業し「ひまわりクリニック」の院長として、医療相談やカウンセリングを行っている。本書では主人公の「僕」が、ある日生まれ変わりたいという魂が集まる未来の国で目覚める。「僕」は記憶を失くしていて、「本当の僕」を取り戻すために歩き始める。自分探しの旅においてさまざまな出会いを経験し、最後に「僕」が見つけた答えとは・・・。
-
-筆者は、1960年代前半では関西学生サッカーリーグ3部所属という無名な大商大サッカー部を、就任後わずか2年で1部に昇格させ、その後は全日本大学サッカー選手権優勝4回をはじめ、大商大サッカー部の名を日本全国レベルにした。それだけでなく、関西の大学サッカーを全国区にするために尽力もしたことで知られる。本書では、スポーツ指導者がなすべきことを、監督・コーチ・GMそれぞれの立場から述べている。また、現役最年長サッカージャーナリストである賀川浩氏との対談「これからのサッカー指導者に必要なこと」を巻末に収録。
-
-