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著者は日本の大学を卒業したあと、アメリカで哲学の博士号を取得。現在もニューヨークに住み、諸大学で哲学を教えている。本書では特定の哲学を説くのではなく、なぜ生きるのか? というどの哲学にも通じる疑問を、小説形式で思考していく。いわば、哲学入門の小説である。
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Posted by ブクログ
主人公は自殺をしようとしている青年・健太。18歳2ヶ月。生きる意味を見失っていた。 最期を迎えるべく辿り着いた思い出の地で、健太は優しい声(のちに「月」だとわかる)に導かれて不思議な旅に出ることになる。何度か夢で会ったことのある僧・風と悲しい唄を歌う美しいメスのオオカミ、ソクラテスやプラトンと出会い...続きを読む、彼らとの問答を通して健太は生きる意味を模索する。模索する気力が出てきたとも言えるかもしれない。 健太が生を選びとるラストより、其処に行きつくまでの苦悩する姿に感動を覚えた。
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それでも僕は生きてゆく
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野田啓介
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