教育作品一覧
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-言葉を知れば、会話がはずむ、豊かになる。 『新明解国語辞典』の編纂や、NHK『日本語再発見』の出演などによって広く人々に日本語の奥深さを伝えた言語学者、柴田武の「知ってるようで 知らない日本語」シリーズ待望の復刻第一弾! ふだん何げなく使っている日本語。けれど、その意味をはっきり掴んでいない言葉は意外に多い。たとえば、「緑の黒髪」というのは緑色なのか? それとも、黒色なのか? そんな疑問に言語学者の柴田武先生が答えます。博識の東大文学博士が、わかりやすく、ざっくばらんにその知識を披露した言葉を楽しむための教養書。言葉は知れば知るほど面白い。知識が身につき、会話もはずむ一挙両得の1冊です。
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3.3大政奉還後に模索されていたという「徳川慶喜による新政府構想」、正憲皇太后の夢枕に立った坂本龍馬の亡霊とは? いまだミステリーの多い幕末・維新の真実に、御三卿筆頭・田安徳川家第11代当主が迫る。
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-高校数学Iの学習書。数学Iの中の「集合、データ分析」(10.集合、11.論理と集合、12.データ分析)を基本事項23項目で解説し、それぞれ例題を用いて解説。 基本事項23項目は次の内容です。 10 集合 10-1 集合 10-2 集合の共通部分と和集合 10-3 補集合 10-4 ド・モルガンの法則 10-5 ド・モルガンの法則の拡張 10-6 集合の要素の個数 10-7 集合 個数の最大と最小 11 論理と集合 11-1 命題の真偽 11-2 条件と結論の真偽 11-3 仮定と結論の真偽 11-4 命題の逆 11-5 必要条件と十分条件 11-6 条件の否定 11-7 「すべての~」・「ある~」の否定 11-8 逆・裏・対偶 11-9 対偶を利用する証明 11-10 背理法 11-11 四則演算 12 データの分析 12-1 度数分布とヒストグラム 12-2 代表値 10-3 四分位数と箱ひげ図 10-4 標準偏差 10-5 相関係数
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5.0高校数学Iの学習書。数学Iの中の「三角関数」(7.三角比の基本、8.三角比の三角形への利用、9.図形の計量)を基本事項29項目で解説し、それぞれ例題を用いて解説。 基本事項29項目は次の内容です。 7 三角比の基本 7-1 鋭角の三角比 7-2 特殊な角の三角比 7-3 (90°-θ)の三角比 7-4 鈍角の三角比 7-5 (180°-θ)の三角比 7-6 三角比の式の計算 7-7 三角方程式(1次) 7-8 直線の傾きと正接 7-9 三角比の相互関係 7-10 三角不等式 7-11 sinθ、cosθの対称式 7-12 三角方程式(2次) 7-13 三角比の2次関数の最大と最小 8 三角比の三角形への利用 8-1 正弦定理 8-2 余弦定理 8-3 三角形の辺と角の決定 8-4 頂角の二等分線 8-5 三角形の辺と角の大小関係 8-6 三角形の形 8-7 三角形の面積 8-8 台形の面積 8-9 内接四角形の面積 8-10 内接円の半径 8-11 空間図形の利用 8-12 ヘロンの公式 9 図形の計量 9-1 相似な平面図形の面積比 9-2 立体の相似(面積比と体積比) 9-3 正四面体の体積 9-4 四面体の体積 9-5 三角比の空間での利用 9-6 四平方の定理
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-高校数学Iの学習書。数学Iの中の「2次関数」(4.2次関数とグラフ、5.2次関数の値の変化、6.2次不等式)を基本事項25項目で解説し、それぞれ例題を用いて解説。 基本事項25項目は次の内容です。 4 2次関数とグラフ 4-1 関数の値 4-2 関数の定義域 4-3 関数のグラフ 4-4 関数の最大値と最小値 4-5 身の回りにある関数 4-6 2次関数のグラフ 4-7 2次関数のグラフと平行移動 4-8 平方完成の利用 4-9 平行移動の応用 4-10 グラフと係数の記号 4-11 2次関数の対象移動 5 2次関数の値の変化 5-1 2次関数の最大と最小 5-2 2次関数の値域の最大最小 5-3 最大と最小の応用 5-4 最大値・最小値からの関数の決定 5-5 軸や頂点からの関数の決定 5-6 放物線上の3点からの関数の決定 5-7 3元1次方程式の解法 5-8 身の回りにある関数の決定 5-9 絶対値の入った関数とグラフ 5-10 2次関数のグラフと軸との共有点と個数 5-11 2次関数と直線の共有点と個数 6 2次不等式 6-1 2次不等式の解法 6-2 2次式での定符号の条件(1) すべての実数 6-3 最大と最小の応用 6-4 2次式と2次式の連立不等式 6-5 2次不等式の解と係数 6-6 複数お2次方程式が解を持つための係数の範囲 6-7 文字係数の不等式 6-8 不等式の整数解 6-9 2次方程式の解の存在範囲
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-高校数学Iの学習書。数学Iの中の「数と式」(1.式と計算、2.実数、3.方程式と不等式)を基本事項24項目で解説し、それぞれ例題を用いて解説。 基本事項24項目は次の内容です。 1 式の計算 1-1 多項式の加法と減法 1-2 指数法則 1-3 多項式の乗法 1-4 因数分解 2 実数 2-1 実数 2-2 絶対値 2-3 分母の有理化 2-4 近似値 2-5 無理数の整数部分と小数部分 2-6 代入する計算 2-7 2重根号 3 方程式と不等式 3-1 不等式 3-2 不等式の性質 3-3 1次不等式の解法 3-4 連立不等式 3-5 絶対値を含む1次方程式 3-6 絶対値を含む1次不等式 3-7 2次方程式の因数分解による解法 3-8 2次方程式の平方完成による解法 3-9 2次方程式の解の公式による解法 3-10 2次方程式の実数解の個数 3-11 文字係数の連立方程式 3-12 方程式・不等式の応用として 不定方程式 3-13 方程式・不等式の応用として 分数方程式の整数解
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 明治維新のことを考えながら鹿児島を見物すると,「時代の先駆者が次の時代にのりおくれる」といった,普通では気づかない「革命の法則」も見えてくる。観光案内も兼ねた明治維新の入門書。 ★★ もくじ ★★ ・ なぜ幕府を倒せたか? ・ 江戸時代の大藩 ・ 明治初年の藩別人口 ・ 鹿児島城の話1 ・ 鹿児島城の話2 ・ 薩摩藩の士族人口 ・ 天文館通りの由来 ・ 集成館 ・ 幕末の海外留学生 ・ 不思議な革命・明治維新 ・ 明治の新政府と旧藩閥 ・ 鹿児島の私学校 ・ 明治維新の性格……明治以後の近代化と鹿児島
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 台湾二二八事件。戦争が終わるとともに日本人が去り、中華民国が大陸からやってきた。1947年2月27日の夕刻、台北の街角で起こった衝突は序章にすぎなかった。翌2月28日、突如、軍隊が牙をむく。機銃掃射で倒れる武器を持たぬ人びと。そして、惨劇は瞬く間に台湾全土へと波及した。無残にも殺された人びとは2万人を超える。そして、残された多くの人びとは悲劇に包まれた。本書は、台湾に起こった歴史的な惨劇を漫画と資料とで描く。
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-「歴史好きにも! ニガテな君にも! その事件のウラ側教えちゃいます! ! 」 青い鳥文庫など児童向け歴史読み物でも人気の著者が、日本史の100大事件を厳選。 大きなイラストつきで丁寧に解説。 この1冊で原始から現代までの流れを体系的に理解することができます。 中学校の教科書に出てくる重要語句、人物名は太字で表記。 小学校高学年から中学生の歴史学習にも最適です。毎日小学生新聞連載。 歴史好きのお父さんも先生も知らないエピソードが満載! ・鎌倉幕府が開かれたのは1192年ではない? ・豊臣秀吉は本当にたった一晩で城を築いた? ・徳川家康がこてんぱんにやられた戦とは? ・茶頭・千利休の死の真相は? ・「生類憐れみの令」は本当に悪法だったのか? ・五・一五事件で命をねらわれた意外な人物とは?
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3.0日本史は血と汗と涙で彩られている……のだが、これを信じる人は少ない。日本史は年号・事件の暗記ばかりで、面白くもなんともないと思っている人が多いようだが、実は違うのだ。血と汗と涙であふれている。「血」から考えてみる。いきなり殺伐とした感じになるが、日本史は古代においては、皇位を巡る争いで奸計・裏切りなどの凄惨な場面が現出していた。中世、群雄たちが繰り広げた合戦も、近世に入っての織田信長の一向宗に対する戦いも、江戸期に入っての徳川対豊臣家残党との戦いも、幕末の幕府対倒幕派の戦いも、すべてその都度血しぶきがあがっていた。血が時代を進めてきたといってもいい。次いで「汗」だが、聖徳太子建立の法隆寺文化、桓武天皇の平安遷都、徳川家康による江戸開府などがある。民間では伊能忠敬の日本沿海與地図の作成、世界初の麻酔手術に成功した華岡青洲の例もある。みな、その時代の汗の結晶だ。そして「涙」だが、日本史で涙について語られることはほとんどない。ところが、歴史はそこに生きた人たちが織り成してきたものだから、当然、悲運にくれた涙があり、あるいは感激にむせんだ涙があったはずだ。涙が歴史を大きく動かしたことだってあるはずである。だが、教科書にこの涙についてはまったく出てこない。それゆえ、本書は日本史の涙の部分を取り上げてみた。嫁姑の確執を乗り越え、徳川家存続のために手を携えた天璋院と和宮。盟友の石田光成との義によって、負け戦の関ヶ原にあえて赴いた大谷吉継など、ただ暗記するだけの授業では登場しないこうした人々の力があって歴史が動いてきたのである。泣ける日本史…あるいはこれが本当の日本史ではないかと思っている。(「はじめに」より)
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-歴史の中で「悪」のレッテルを貼られているものどもは、ただ単に「政争に敗れたものども」にすぎないことがままある。その一方で、これまで「正義の味方」と思われていた英雄が、じっさいには、「本当の悪」だったということもありえるのだ。また、地域や立場の違いによって、人物評ががらっと変わることも十分考えられる。幕末の京都で暴れ回った新撰組がいい例だろう。倒幕派にすれば新撰組は極悪人だが、江戸幕府からみれば、「忠義の人々」である。敗れる側に自ら身を挺した彼らの姿に、「滅びの美学」を嗅ぎ取ることもできる。では、古代史の「ワル」どもの正体はいかなるものだったのだろう。悪徳の天皇と罵られた雄略天皇。天皇家をないがしろにした蘇我入鹿。独身女帝を手玉に取り、皇位を簒奪しようとした道鏡などなど。古代史には個性豊かでふてぶてしい輩がわんさかといる。彼らの正体はいかなるものだったのか。古代史の「ワル」どもの正体を明かしていこう。
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4.0大学時代は、人生において最も貴重な、かけがえのない時間である。しかし、最近では、「大学に入る」ことが目標になってしまい、その後の大学生活が、ともすれば充実感のないものになってしまっている傾向があるよう。「大学とは、いったい何なのか?」、「どんなことが学べ、体験できるのか?」、「学生生活の現代的な実態はどうなっているのか?」、「この時代をより意義のあるものにするために、どんな考え方、行動が望ましいのか?」……など、本書では、これから大学で学ぼうとしている、高校生、予備校生、また、新たに大学に入学した人、大学に入って、すでに生活中の人、また、その親の世代の方々に向けて、具体的対処の方法をわかりやすく説き明かしている。著者は、現在38歳であり、ゼミナールも持つ現役の若き大学教官であることから、その筆致は極めてリアリティのあるものとなっており、現実の生活にダイレクトに役立つこと請け合いである。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 徳川家康が江戸に幕府を開いてから、その後260年以上も続いた江戸時代。 日本全国に三百藩といわれる中の数多の藩主から、特に知っておきたい大名を100人厳選してご紹介します。 名君、暗君、異色なエピソードを残した人物など、さまざまな大名たちの物語は、江戸時代をよく知るための手助けとなるでしょう。 第一章 武功藩祖大名 第二章 名君・実力者大名 第三章 暗君・殿中刀傷大名 第四章 異色大名 第五章 ユニーク大名 第六章 ハレンチ・賄賂大名 第七章 騒動・改易大名 第八章 幕末賢人大名
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-皇太子の結婚はいつの時代も話題になるが、嘉仁親王(大正天皇)の婚約内定取り消しはあまり知られていない。内定変更がなかった裕仁親王(昭和天皇)と久邇宮良子女王(香淳皇后)の場合と違い、嘉仁親王の妃は伏見宮禎子女王から九条節子(貞明皇后)に代わった。なぜ婚約は解消されたのか。病弱な嘉仁親王一人しか直系男子に恵まれなかった明治天皇の苦渋の決断、それを取り巻く皇族たちの思惑など、皇太子妃選定を通し、近代史における天皇・皇族の実相に迫る。帯の推薦文は宮部みゆきさん。「本書を手にする方は誰でも、教科書に載っていない史実と秘話に驚き、その謎を追う歴史探偵になります」。
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4.0江戸時代の金融の流れを紹介しながら、武士社会になくてはならなかった高利貸の成立と繁栄、金を借りた武士の困窮と借金の棒引きの歴史を丁寧に解説。「粋」や「通」の文化を生んだ金貸し商人の実態とは。 【目 次】 ニッポン高利貸資本論 現代の高利貸 江戸の高利貸 札差の登場 蔵米取と札差 蔵宿師VS対談方 十八大通 幕府の札差援助 御蔵前馬鹿物語 堕落する旗本・御家人 棄捐令 借金帳消しの画策 棄捐令発布 文化・文政の繁栄と天保改革 札差株の下落 化政期の札差文化 天保の札差改革 維新、そして滅亡 蔵米取の消滅と札差業 江戸札差一覧 『江戸の高利貸』を語る 文庫版あとがき
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4.0人気本『本当に残酷な中国史』に続く著者第2弾新書! 日本人、それと同時に韓国、北朝鮮の人たちに、現在の南北朝鮮両国の直系の先祖である高麗の本当の姿を知ってもらいたい――これが本書の出発点だ。 現在の日韓、日朝関係をこじらせている原因は何も韓国と北朝鮮だけにあるのではなく、朝鮮の人々の価値観や倫理観を正しく理解していない日本にもある。ここで書くのは高麗の歴史でもないし、高麗史や高麗史節要の解説書でもない。ましてや嫌韓本や侮韓本などではさらさらない。高麗の人々の生き様、人間模様を描くことである。我々日本人に必要なのは、高麗の人々の言動を通して、その行動の裏にある価値観や倫理観をしっかりつかむことだ。そうすることによって始めて現代の韓国・北朝鮮の状況を正しく解釈することが可能になるのだ。
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-日本人は怨霊とともに生き、怨霊の力が歴史を作り上げてきた。この国に根付く怨霊信仰は、日本の闇の精神史そのものである! 本書は日本三大怨霊から怨霊が眠る地まで、日本人に刷り込まれた怨霊信仰を探り、「和」の思想との意外な関係をひも解く。
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4.0桓武天皇とその妃で異母妹の酒人内親王。 彼らの結婚で注目すべきは酒人の母井上皇后は聖武天皇皇女で、元斎王であり、その上、その娘酒人も斎王になっている点である。 他にも酒人の母と弟の井上と他戸の光仁天皇呪詛事件による彼らの失脚で桓武が皇太子になっている点も注目される。 こうした関係性や酒人のその高貴な血統による政治的重要性から桓武はこの異母妹で妃である酒人の事は徹底的に政略の道具としか見ておらず。 そして酒人も酒人で、母と弟の仇として桓武を憎んでおり。 そのため、彼らの結婚は単なる政略によるものであり、彼らの間に愛情は存在していなかった。 以前から桓武と酒人の関係や結婚について、このように解釈される事も少なくない。 だが「日本後記」の酒人の薨伝によると桓武の酒人への寵愛は「寵愛まことに盛ん」と評される程のものであり。 また、酒人も晩年に遺言で桓武の三人の子供達を養子にしている。 他にも注目されるのは桓武は後に自分の皇子や皇女達を異母兄妹同士で結婚させる近親婚政策を熱心に行なっている点である。 これらの事実は実際の桓武と酒人との関係は従来言われてきたようなものではなく、異母兄妹としても、夫婦としても彼らの関係が良好なものであった事を物語っている。 そして従来は単なる権力闘争としか解釈されてこなかった光仁・桓武と井上・他戸らの帝位を巡る争いは桓武にとって恋する酒人と結婚する資格を得るための戦いでもあったのである。
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5.0天武天皇と額田王の娘であり、壬申の乱で敗死した大友皇子の正妃でもあった十市皇女。 父と夫の間で皇位継承を巡る戦いが起こり、その渦中で苦悩し、ついには若くして謎の急死を遂げた悲劇の皇女、これが十市皇女の一般的なイメージだろう。 また、高市皇子が十市皇女やその死に対しては彼の中に特別な感情があったかのようにも思わせる三首の挽歌を捧げてもいる。 この事から彼らは夫婦か恋人であったのではないのか?とする見方も以前から根強い。 そうした高市皇子と彼女の間の悲恋の存在の連想も、一層、十市皇女についての「悲劇の皇女」という印象を高める効果を与えてる。 だが、私は十市皇女の悲劇とはもっと異なる種類の悲劇であったと考えている。 彼女は大友皇女と死別後は強制的に夫の王朝を滅ぼした、天武朝のために「常処女」である巫女として天武朝の平安と安泰を祈らなければならない第二の人生を始める事になるのてある。 そしてそのような立場からくる激しい葛藤や苦悩がついには十市皇女を死へと追いやる事となったのである。 だから実際には高市皇子と十市皇女は夫婦や恋人という、特別な関係性にはなく。 実際の高市皇子の挽歌の詠まれた目的も。 十市皇女の最年長の異母弟であり、十市皇女の夫大友皇子を敗死させた大海人軍の総司令官でもある高市皇子が天武朝を恨みながら死んだ十市皇女への鎮魂のために詠んだものだったのである。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 方程式をあえて使わず、計算式や図をかいて、ひとつひとつ手を動かして答えを導く算数。先を読み、順序だてて物事を考える算数的発想は、数学よりも日常生活や仕事に応用しやすく、大人だからこそ楽しめる。懐かしいつるかめ算から、ひらめきが必要な図形問題、そして速さ、割合、濃度、平均、比など抽象的な文章題へ。難関中学入試レベルでは、押してだめなら引くのも大事。固くなった頭をときほぐす、大人のための算数再入門。
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4.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国際問題となった「首相の靖国神社公式参拝」。では,靖国神社はどのようなもので,いつごろできて,どのような人が祀られているのか? 参拝問題を考える上でもっとも基礎的な事実……しかも多くの人びとが知っておきたいと思い,立場を異にする人びとでも共通に「事実」として認めざるを得ないことを学べる授業書。 明治以降の日本の戦争の歴史については『日本の戦争の歴史』をご参照ください。この本も,「すべての人びとが認めざるを得ない基本的な事実だけ」を提供した本です。 ★★ もくじ ★★ 〔問題1〕 靖国神社は,いつできたか 〔問題2〕 「日本国政府」との関係 〔問題3〕 戦死者はすべて祀られているか 〔問題4〕 「まつる」とか「合祀」の意味 〔問題5〕 全部で何人が祀られているか 〔問題6〕 沖縄戦で死んだ民間人の扱い 〔問題7〕 祀ることを決めたのは誰だろう 〔問題8〕 3人の「明治維新の功労者」 〔問題9〕 日清・日露戦争での戦病死者 〔問題10〕 乃木・東郷,日露戦争の英雄 〔問題11〕 日本国籍の植民地人の戦死者 〔問題12〕 「大東亜戦争」の時の総理大臣 〔問題13〕 誰が「戦犯も祀る」と決めたのか 〔問題14〕 「戦犯も祀る」と決めた理由 言葉の解説 「靖国」の「靖」の意味 「祀る」と「祭る」 「戦犯」,A級,B級,C級
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-『平家物語』などの軍記物により後世に伝わった源平合戦は、ともすれば紋切り型の合戦譚と考えられがちだ。つまり勝者と敗者の差が戦う前から歴然であり、今さら検討しても新しい解釈は出ないだろうと見られてしまう。ところが実際に古戦場を歩き、複数の資料を比較しつつ考察すると、様々な「戦場の教訓」を見出すことができる。たとえば、源頼朝の惨敗に終わる石橋山の合戦は、敗北後の勢力の再集結にこそ源氏方の真骨頂があった。また水鳥の羽音に驚いて平氏が敗走したという富士川の合戦は、じつは大軍を派した平氏方の「大戦略の欠如」にこそ真の敗因があった。さらに壇ノ浦の合戦において敗北寸前だった源氏方の逆転を許したのは、やはり平氏方が内包する問題点だったのだ。本書は、保元・平治の乱から頼朝の奥州征伐までの源平争乱期の23の戦いについて、「勝者と敗者の方程式」というべき教訓・知恵をズバリ読み解いた好著である。書き下ろし。
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-アフタヌーンティーやガーデニングなど、イギリスの生活スタイルや風俗が、近年テレビや雑誌で紹介され、日本人の生活の中にも取り入れられている。本書は、英国通として知られる二人の著者が、こうしたイギリスブームの背後にある伝統や文化の本来の意味や見識、あるいは誤解や偏見を鋭く指摘したり、時にユーモアをまじえて、自由闊達に語り合ったものである。「理由もなく親しくしないのが人づきあいのルール」「食事ではまずマナーや雰囲気重視」「紅茶は好みの銘柄にこだわって飲む」「ガーデニングは趣味でなく、近隣が互いに配慮して快適に暮らす生活の知恵」等々、英国流の個人主義や家庭観・教育観、さらにはダイアナ妃をめぐる英国王室のゴシップまで、幅広い話題に及んでいる。表面的な薀蓄の枠を超えた、その確かな見識は、ことごとく的を射ており、読めば愉快にして思わず納得、古くも新しい英国流かしこい生活スタイルの真髄が発見できる一冊である。
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-岡倉天心は、東京美術学校設立や横山大観・菱田春草ら日本画家の育成など、明治期の日本美術界の興隆に多大な功績を残した人物であり、また英文で書いた『茶の本』などの著書を通して、日本を始めとする東洋文化の優れた精神性を、西洋に紹介した思想家としても知られている。今までも『茶の本』は、古典的名著として数種類の翻訳書が世に出されているが、本書は自らも茶道を通じて海外との国際交流に尽力する著者が、逐語訳では通じづらい、天心が英文に込めた「茶の心」の真髄を存分に汲み取り、その主張を忠実に翻訳したものである。お茶を嗜む人はもちろん、茶道に馴染みの浅い人でも、天心が『茶の本』で訴えた、争わず互いが協調しあうことを重んじた東洋の「和の精神」や、花や自然を愛し敬う独特の「美意識」等、現代文明の問題点や、人の生き方、人間関係を考えるうえで、多くのヒントが得られるであろう。日本人ならば、一読しておきたい古典である。
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-勝安房守といえば、幕臣でありながら、最後の将軍・徳川慶喜の命を受け、江戸城を無血開城に導いた男として知られている。号は海舟、幼くして剣術を学び、長じては蘭学を学び、海軍伝習所では当時の最新兵術を学んだ。生まれも育ちも江戸だから、後年語られた幕末の思い出話は歯切れのよい江戸弁。現存する写真も、目元涼しく鼻筋が通った端整な顔立ちで、歴史上の人物の中でも「海の男」を感じさせる人物の一人だ。ところがこの海舟、万延元年に日米修好通商条約批准のため、外国奉行を乗せ、咸臨丸艦長として日本人初の太平洋横断の航海に臨んだときのことである。海と舟という海に関わりの深い名に反し、ひどい船酔いで、艦長の任務を遂行できず、同乗していた福沢諭吉は呆れ果て、以後不仲になったとか……。徳川慶喜に貸しを作った清水次郎長、豊臣秀吉が警戒し続けた黒田如水などなど、歴史上の意外で面白おかしい人間関係をズラリと紹介した歴史雑学本。
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-その日本語まちがっていませんか? 聞きちがい・誤用・変換ミスなど、私たちの身近なところで毎日のように起こる失敗の数々。笑って済まされることもあれば、思い出すだに忌まわしい赤ッ恥となることも。言葉の非常識が引き起こす奇想天外なストーリーを楽しみながら、あなたの日本語力もアップする、前代未聞のショートショート集。 ●高井 信(たかい・しん) 1957年、名古屋生まれ。東京理科大学理学部卒業。1979年、大学在学中にSF専門誌「奇想天外」にて作家デビュー。以後、ショートショートやSFアイデアストーリーを中心に活躍。1990年代にはRPGに材をとった小説やシナリオも執筆。2000年ごろからショートショートの研究に着手。著作多数。
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-「オッペケペー節」で一世を風靡した興行師・芸術家、新派劇の創始者・川上音二郎は何を見たのか。 (※本書は1985/1/1に発売し、2022/6/9に電子化をいたしました)
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-酷くも華やかな血の饗宴……あなたを禁断の世界へ招待する絢爛豪華たる一大絵巻 残酷な拷問と殺戮に酔った独裁者皇帝カリギュラ、ユダヤ人迫害をくり広げたヒトラー、永遠のセックス・シンボル、マリリン・モンロー、残虐な串刺し公ドラキュラ、数百人の美少年を弄んで殺したジル・ド・レ男爵……。「悪女・悪党」物の、集大成とも言うべき一冊。●桐生操(きりゅう・みさお)パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学に留学。主にフランス文学、歴史を専攻。帰国後、西洋史人物の評伝を初め、歴史の裏面に隠された興味深いエピソードを次々と発表して、好評を博す。ミリオンセラーになった『本当は恐ろしいグリム童話』をはじめ、『世界ボーイズラブ大全』『世界エロス大全』『美しくもしたたかな女たちの源氏物語』『やんごとなき姫君たちの秘め事』『魔性のダンサー ローラ・モンテス』など、著書多数。
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3.0次々と解き明かされる、世界史にちりばめられた怪事件の謎 病死したナポレオンの遺髪から砒素が出た!? 文豪シェイクスピアは実在しない!? 封印された遺言状、一致しないDNA、暗殺前夜に流れる死亡ニュース……。偉人たちが残した多くの謎に、科学のメスが挑む。歴史に名を残す「迷宮入り事件」を惜しみなく詰め込んだ一冊。●桐生操(きりゅう・みさお)パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学に留学。主にフランス文学、歴史を専攻。帰国後、西洋史人物の評伝を初め、歴史の裏面に隠された興味深いエピソードを次々と発表して、好評を博す。ミリオンセラーになった『本当は恐ろしいグリム童話』をはじめ、『世界ボーイズラブ大全』『世界エロス大全』『美しくもしたたかな女たちの源氏物語』『やんごとなき姫君たちの秘め事』『魔性のダンサー ローラ・モンテス』など、著書多数。
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-自分の欲望のため、人はここまで残酷になれるのか!? 惨殺の限りをつくした稀代の暴君ネロ。遺産を独占するために、周囲の邪魔な人間を次々と毒殺したブランヴィリエ侯爵夫人。夫ジョン・F・ケネディ暗殺後、悲劇のファースト・レディから一転してアメリカ国民を裏切ったジャクリーン夫人……。豊富な資料と研究成果を駆使して綴る“悪徳の世界史”。●桐生操(きりゅう・みさお)パリ大学(ソルボンヌ大学)、リヨン大学に留学。主にフランス文学、歴史を専攻。帰国後、西洋史人物の評伝を初め、歴史の裏面に隠された興味深いエピソードを次々と発表して、好評を博す。ミリオンセラーになった『本当は恐ろしいグリム童話』をはじめ、『世界ボーイズラブ大全』『世界エロス大全』『美しくもしたたかな女たちの源氏物語』『やんごとなき姫君たちの秘め事』『魔性のダンサー ローラ・モンテス』など、著書多数。
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-ヨーロッパには「神の処刑」と呼ばれる「内臓抜きの刑」があった。ドラキュラのモデルとなった「ヴラド串刺し公」もいた。中国では、死刑囚の体を三日かけて膾のように切り刻む刑罰が二十世紀の初頭まで行なわれていた。二十世紀は、殺そうと思うことと実際に殺人を犯すことの間には、それほど高い壁は存在しないことを学んだ百年だった。そして、日本社会だけが、その悲惨な学習を免れたわけではない……。 戦争、処刑、拷問、宗教弾圧など、歴史の中で実際に行なわれた残虐行為の数々。それらを検証し、民族の残虐性の違いや人間の深層心理のナゾにせまる一冊。ノベルス版から大幅に加筆修正されて電子で復刊! Ⅰ 中国人の合理性が生んだ残虐 Ⅱ ジンギス汗の悪夢に学んだロシア人の凶暴 Ⅲ 魔女を焼き殺せ! 中世ヨーロッパ人の苛酷 Ⅳ 先住民を皆殺し、イギリス・スペイン人の冷酷 Ⅴ 宗教の呪縛・朝鮮人の酷薄、東南アジア人の凄絶 Ⅵ 現代も継承されている人類虐殺の思想 ●柳内伸作(やない・しんさく) ノンフィクション作家。1947年、福島県生まれ。東京経済大学卒業。1972年、陸上自衛隊調査学校心理戦防護課程(陸軍中野学校の後身)を修了。防衛庁陸幕調査部の情報工作官として国外情報を収集後、戦略情報を分析、その後陸上自衛隊富士学校の研究員として教範を作成、次いで陸上自衛隊高射学校で戦史教官を務める。1992年、『週刊文春』に投稿のクーデター小論で免職に処され、提訴。政府は自衛隊がクーデターの教育をしていると認めた上に、裁判所も自衛隊はクーデターの研究・教育をしている事実は認定したが最高裁で敗訴。
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-浅間山荘事件を起こした連合赤軍の凄惨なリンチや、オウム真理教内部でのリンチ事件など、現代日本でも人びとを震撼させる「私刑」は、なぜ起こり、なぜ根絶しないのだろうか。有名なKKKのリンチやロシア革命期の民衆リンチをはじめ、古今東西の戦慄的な話を紹介しながら、群集心理や深層心理、刑罰思想や人権思想、人間社会のあり方などを問う奇書。 第1章 リンチ――私刑の歴史 第2章 処刑奇談 第3章 処刑の悲喜劇 第4章 変わり種の処刑譚 ●柳内伸作(やない・しんさく) ノンフィクション作家。1947年、福島県生まれ。東京経済大学卒業。1972年、陸上自衛隊調査学校心理戦防護課程(陸軍中野学校の後身)を修了。防衛庁陸幕調査部の情報工作官として国外情報を収集後、戦略情報を分析、その後陸上自衛隊富士学校の研究員として教範を作成、次いで陸上自衛隊高射学校で戦史教官を務める。1992年、『週刊文春』に投稿のクーデター小論で免職に処され、提訴。政府は自衛隊がクーデターの教育をしていると認めた上に、裁判所も自衛隊はクーデターの研究・教育をしている事実は認定したが最高裁で敗訴。
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-現代人が人間の肉体的、精神的恥部であると思いこんでいたものが、すでに千年も昔に神の名において過酷に呵責なく晒け出されていた。正義や道徳は元来人間の思い込みに過ぎないものであったから、神の名において人間を嬲り殺しにする分には、呵責の念に思い悩むことなどあるわけがなかった。それどころか、正義を遂行したことに、誇りさえ抱いていたのである。(「まえがき」より) 史実に刻印された、凄惨きわまりない阿鼻叫喚の地獄絵……。西洋史に現出した拷問と処刑の数々を描く。 第1章 恐怖の魔女裁判 第2章 死の淵をさまよう地獄の拷問 第3章 フランス革命とギロチン 第4章 欲望と報復の渦巻く処刑 第5章 冷酷無残な虐殺と処刑 ●柳内伸作(やない・しんさく) ノンフィクション作家。1947年、福島県生まれ。東京経済大学卒業。1972年、陸上自衛隊調査学校心理戦防護課程(陸軍中野学校の後身)を修了。防衛庁陸幕調査部の情報工作官として国外情報を収集後、戦略情報を分析、その後陸上自衛隊富士学校の研究員として教範を作成、次いで陸上自衛隊高射学校で戦史教官を務める。1992年、『週刊文春』に投稿のクーデター小論で免職に処され、提訴。政府は自衛隊がクーデターの教育をしていると認めた上に、裁判所も自衛隊はクーデターの研究・教育をしている事実は認定したが最高裁で敗訴。
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-この本で展開される史実は、人類が人類に対して行なってきた、血糊で塗りたくられた惨劇である。一瞬に命を奪われる幸福、ひと思いに死なせてはくれない残虐さの物語である。死刑囚や囚人たちの絶叫が、怨念となって地の底に沈んでいったに相違ない。(「まえがき」より) 残虐きわまりない拷問と処刑が現出する凄惨な地獄絵巻……。日本史に刻印された残酷な拷問と処刑の数々を描く。 第1章 凄惨きわまりない拷責と処刑 第2章 無残! 苛酷なキリシタン弾圧 第3章 非情なる自決・牢獄の掟 第4章 武将たちの虐殺地獄絵巻 ●柳内伸作(やない・しんさく) ノンフィクション作家。1947年、福島県生まれ。東京経済大学卒業。1972年、陸上自衛隊調査学校心理戦防護課程(陸軍中野学校の後身)を修了。防衛庁陸幕調査部の情報工作官として国外情報を収集後、戦略情報を分析、その後陸上自衛隊富士学校の研究員として教範を作成、次いで陸上自衛隊高射学校で戦史教官を務める。1992年、『週刊文春』に投稿のクーデター小論で免職に処され、提訴。政府は自衛隊がクーデターの教育をしていると認めた上に、裁判所も自衛隊はクーデターの研究・教育をしている事実は認定したが最高裁で敗訴。
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-この本に書かれていることは、古今東西の特異な史実を解説した、血塗られた人間の恐怖のドラマである。あまりに残酷なので、人によっては胸が悪くなるような話で、次のページを開くのがいやになる向きがあるかもしれないし、またある人によっては刺激を受けて憑かれたように次々にページをめくる向きもあるかもしれない。(「はじめに」より) 血も凍る拷問・刑罰、凄惨きわまる戦争・殺戮、奇怪にして異常な風習など、極限下におかれた人間たちの残忍な本性と戦慄の所業を描く。人間はどこまで残酷になれるのか……。 第1章 残酷をたのしむ人間たちの猟奇 第2章 歴史が生んだ悪魔のような出来事 第3章 残忍非道、血を求める権力者 第4章 冷酷無比・生き残りの哲学 第5章 世界残酷・奇怪風習めぐり 第6章 土壇場の人間・悪の行動学 第7章 極限下におかれた人間たちの狂気 ●柳内伸作(やない・しんさく) ノンフィクション作家。1947年、福島県生まれ。東京経済大学卒業。1972年、陸上自衛隊調査学校心理戦防護課程(陸軍中野学校の後身)を修了。防衛庁陸幕調査部の情報工作官として国外情報を収集後、戦略情報を分析、その後陸上自衛隊富士学校の研究員として教範を作成、次いで陸上自衛隊高射学校で戦史教官を務める。1992年、『週刊文春』に投稿のクーデター小論で免職に処され、提訴。政府は自衛隊がクーデターの教育をしていると認めた上に、裁判所も自衛隊はクーデターの研究・教育をしている事実は認定したが最高裁で敗訴。
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-NHKラジオ深夜便ワールドネットワークでの過去約100回のドイツバイエルンからのレポートの集大成。 バイエルン州には世界的に有名なノイシュヴァーンシュタイン城など観光客だけでなく、地元民にも愛されているスポットがある。他にも多くの魅力があり、特に外国では知られていない事も沢山ある。筆者はドイツバイエルンに住んで約40年。2008から 2018年までの10年間、 NHKラジオ深夜便ワールドネットワークで約100回にわたり、バイエルンの伝統、風習、及び一般庶民生活やそれにまつわる喜びや問題点など、長年住んでみなければ分からない事実をレポートした。それを元に、さまざまなテーマに分け、本としてまとめてみた。 【目次】 前書き 第1章 バイエルン州 第2章 首都、観光地、関連のある有名人 第3章 トゥッツィング(Tutzing) 第4章 季節の風物詩 第5章 ドイツ人・バイエルン人気質 第6章 日常生活 第7章 バイエルン市民のレクレーション 第8章 様々な話題 第9章 遠くて近い日本、ドイツで巡り合う日本文化や日本についての意見 第10章 ビールとビアガーデン 第11章 伝統行事 第12章 意外と知られていない事実 第13章 東日本大震災に関連して 第14章 住み良いバイエルン 参考文献 後書き 【著者】 レナー順子 埼玉県さいたま市1951年生まれ。県立浦和第一女子高校に在籍中、AFS留学生として、1年間アメリカ合衆国カリフォルニア州に滞在。1970年東京外国語大学ドイツ語科入学。在学中1972年9月から1年間文部省国際交流奨学金を受け、中部ドイツマールブルグ大学に留学。1975年東京外国語大学卒業。1976年ドイツで結婚。1988年ドイツ国籍取得。現在に至る。2008年から 2018年までNHKラジオ深夜便ワールドネットワークで、約100回にわたり、ドイツバイエルンの伝統や現在をレポートした。
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-邪馬台国は女王国ではなかった。不弥国が女王国であり、国の中に国があり、邪馬台国の中に女王国があった。 これまでの論は邪馬台国を女王国と考え、邪馬台国を探し求めてきた。しかし、倭人伝には里数行程の最後の不弥国が女王国と書かれていた。邪馬台国は博多湾岸から有明海までを領土とする大国で、水行十日陸行一月とは郡から邪馬台国の北の海岸までの距離であった。国の中に国があり、邪馬台国の中に女王国と呼ばれた不弥国があり、女王国の所在地は佐賀平野の吉野ヶ里遺跡であった。解読した内容を「女王国より以北」「女王国の東」「倭地周旋五千余里」と比較するといずれの文にも一致し、倭人伝を正しく解読できたことが証明された。 【目次】 はじめに 第一章 魏と倭との外交 第二章 倭人伝、解明の基礎 第三章 朝鮮半島を出発する 第四章 対馬海峡を渡る 第五章 九州に上陸する 第六章 女王国への道 第七章 女王国に到達する 第八章 「女王国より以北」の論証 第九章 女王国の北にある投馬国と邪馬壱国 第十章 倭国の領域 第十一章 卑弥呼の生涯 あとがき 倭人伝全文 倭人伝原文 主な参考文献 【著者】 野田利郎 1946年、北九州市に生まれる。埼玉大学経済学部を卒業。住友海上火災保険㈱などに勤務の傍ら古田武彦氏の文献学を学ぶ。国生み神話、天孫降臨のニニギノ尊の詔など古代史の謎に挑戦。近年、倭人伝の文献を探求し、女王国は不弥国であり、邪馬台国の中にあったことを倭人伝の地理の文「倭地周旋五千余里」等から論証。主な論文に「淡路島考」(『古代に真実を求めて・十三集』)、『「笠沙」は志摩郡「今宿」である』(『同上・十四集』)(以上「明石書店」)、「倭地、周旋五千余里」(『邪馬壱国の歴史学』ミネルヴァ書房)がある。
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-なぜ世界から「英国王室」は注目されるのでしょう。本書では、二人のエリザベス(エリザベス一世とエリザベス二世)を軸にして、メアリ、ダイアナ、キャサリンまで、英国王室の歴史を紐解くとともに、王権とはどういうものか、現代社会における王家の在り方とは何かを解説。日本の「皇室」との違いや、「英国王室」が生まれ変わり続ける源流に迫ります。まさに、日本人のための「英国王室」入門書といえる一冊です。新書版から大幅に加筆修正した電子版。 はじめに 英国王の現在・過去・未来 第一章 女王の治世は繁栄する[英国史を彩った女王たち] 第二章 離婚したさに国教会創立……?[宗教改革と最悪の混乱] 第三章 無敵艦隊になぜ勝てたのか?[エリザベス一世の戦争] 第四章 大英帝国の斜陽がはじまった[エリザベス二世の戦争] 第五章 王権の影の悲劇とは?[メアリとダイアナ] 第六章 人気なくして王位なし!?[岐路に立つ王権] 電子版のための補遺「もの言うプリンセスの登場」 ●林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。
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-歴史の史実は、そのすべてが事実ではなく、そもそも史実自体が、虚と実がたがいに絡み合って成り立っているのではないだろうか。有名な『聖書』にも、サイドストーリーが記された「外典」があるように、戦国時代の武将たちにも同様に、サイドストーリーがある。そこには、数多くの「異聞」「怪聞」「奇説」「珍譚」「奇譚」の類が語り継がれているし、実際に資料にも残されているのを見るにつけそう思う。(本文より) 織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、真田幸村、上杉謙信、武田信玄、直江兼続、伊達政宗、前田慶次郎、石田三成…。戦国武将にまつわる数々の摩訶不思議な話や仰天するエピソードを収録。 ●並木伸一郎(なみき・しんいちろう) 1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、UFOやUMA、さらには古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している。著書・訳書多数。
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-憲法改正の前に戦後70年がなんだったのかをもう一度振り返ってみる 日米安保、憲法改正、原発再稼働……昭和を引きずりながら新たな時代の産みの苦しみに立ち会っている日本。これからこの国はどうなるのか。昭和を生きてきた日本人が、21世紀をどのように生きていくのか。 明治維新、日露戦争、満州鉄道、上海電通と児玉機関、太平洋戦争、原爆投下、東京裁判、日米安保条約、安保闘争、金権政治とロッキード事件、原発問題、沖縄返還、80年代の消費文化……歴史を振り返ることは、自分の国の現実を知ることである。現実を知れば、未来へ進む道がおのずと見えてくる。 本書では、昭和という時代を「プレ昭和」「昭和モダン」「ポスト昭和モダン」と3つに分けて解説。戦後レジームと呼ばれる「戦後ニッポンの政治、経済、社会の基本的枠組み」をおさらいすると同時に、ニッポン人が「文明戦」である21世紀をいかにして生き抜くかを探ってゆく。 序説 TOKYO改造計画 第1章 近代化の夜明け 「プレ昭和」~明治元年から日露戦争まで~ 第2章 満州から見える、総力戦への道 「昭和モダン」~日露戦争後から戦後独立まで~ 第3章 戦後レジームは間違っていなかったか 「ポスト昭和モダン」~戦後独立から平成元年まで~ 終章 「この国」のあり方 ●森田靖郎(もりた・やすろう) 作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。主な著書に、『東京チャイニーズ』(講談社)、『見えない隣人~小説・中国人犯罪~』(小学館)、『スネーク・シャドウ』(朝日新聞社)、『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街~池袋チャイナタウン・プロジェクト~』(ナショナル出版)などがある。
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3.0■あなたの知っている「三国志」はもう古い!? [曹操]“袁紹の部下”で、袁紹の真似ばかりだった? [劉備]人望があったのは、一線級の軍才があったから? [孫策]急拡大できたのは父の威光ではなく、袁術の配下だったから? [周喩]孫策とは政治的な関係で、当初は袁術の配下? [呂布]董卓を殺した理由も出身地にあった? [袁術]実は「最も天下に近かった男」?? ■本書『新説 三国志の虚構と真実』の特徴 三国志研究家の満田剛氏が、「三国志演義」と「歴史書」で評価が違う英雄たちを解説しつつ、 最新の歴史研究からわかった、これまでとは違う“新しい”人物像も紹介します。 「KOEI三国志」や「三國無双」などのゲームや『横山三国志』『蒼天航路』などの漫画で一通り三国志を知り、“さらにもう一歩深く知りたい”と思っている人にお勧めです。 ■例えば、曹操は意外とヘタレだった!? 曹操は、かつては善人・劉備を苦しめる極悪人でしたが、『蒼天航路』などによって評価が万能型ヒーローに変わってきました。 このように時代と視点によって、人物評価には変わっていくものです。 しかしこの“万能超人”という曹操像も、勝者として都合よく歴史を塗り替えた部分でもあります。 昔からライバルとされてきた袁紹ですが、実際には曹操は袁紹にとってはライバルというほどの存在ではなく、長く“使いっ走りの部下”でした。 ビジョンのあった袁紹に比べて、曹操はあまりに場当たり的で結局袁紹の真似ばかりでした。 また、天下統一を目指し、それに反対した荀イクを自殺させた冷徹なダークヒーローとも言われますが、実際には逆で、赤壁に敗れるとすぐに天下を諦めて荀イクを呆れさせています。 ■著者略歴 満田剛(みつだ・たかし) 1973年、秋田県横手市に生まれる。中国・三国時代の史学史を専攻。2001年、創価大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。創価大学文学部・創価高等学校地歴公民科非常勤講師を経て、現在、公益財団法人東洋哲学研究所委嘱研究員。 東京富士美術館「大三国志展」では学術アドバイザーとして監修を担当。人文学博士。著書に『三国志―正史と小説の狭間』『三国志赤壁伝説』(白帝社)、『三国志 最強武将Top45』(ユナイテッド・ブックス)など。監修に『大三国志展カタログ』(東京富士美術館)、『図解 三国志 群雄勢力 マップ』(インフォレスト)。 ■目次 魏の章 蜀の章 呉の章 後漢の章
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-ユーロ通貨から見るヨーロッパ統合・分裂の歴史 ナポレオンやヒトラーが、当時の世界では最高レベルの軍事力をもってして、ついになしえなかったヨーロッパ統合が、平和裏に実現したことは、地球の反対側にいる我々日本人も、もっと注目し、高く評価しなければならない。今、人類は「国が溶けて行く」時代を迎えようとしているのではないか…。 スコットランド独立論争はなぜ否決されたのか? なぜ英国はユーロに参加しないのか? ギリシャの財政危機から日本が学ぶべきことは? ヨーロッパ統合の歴史を振り返りつつ、ユーロの今日的意義を考える一冊。 ●林 信吾(はやし・しんご) 1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。
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3.0毎日新聞紙面で、ネットで、大反響を呼んだ「呼び名で分かる」シリーズがついに単行本化! 東京で通じない。場合によっては恥をかく「気づかない方言」。 「ごみをナゲル」「背中をかじる」など代表例を都道府県別に集大成! <目次> はじめに 第1部 えっ! これって方言なの? 東京で使われる「気づかない方言」ベスト10 ばんそうこうを北海道の人は「サビオ」熊本の人は「リバテープ」佐賀の人は「カットバン」という コラム 気づかない方言とは? 画鋲を東日本の人は「画鋲」西日本の人は「オシピン」という 中部・近畿の人はコーヒーに入れるミルクを「フレッシュ」という 蚊に刺されることを東日本の人は「くわれる」西日本の人は「かまれる」という 疲れたとき北海道・東北の人は「こわい」中部・近畿・中四国の人は「えらい」九州の人は「きつい」という 「片付ける」「しまう」を近畿と九州の人は「なおす」という 「模造紙」の呼び方は“個性派”がずらり! 通学区域を東日本の人は「学区」北陸の人は「校下」西日本の人は「校区」という 遊びの言葉のバリエーションその1 「どれにしようかな、神様のいうとおり」に続く言葉は? コラム 方言と共通語 関西人の証「マクド」「ホカス」「大学~回生」 最下位のことを東日本の人は「ビリ」西日本の人は「ドベ」という 「仲間に入れて」の掛け声古語が地方で生きている 鶏肉のことを近畿・九州の人は「かしわ」という 西日本の人が使う「補助輪付き自転車」の多様な別名「コマ付き」「コロ付き」「ハマ付き」 遊びの言葉のバリエーションその2 じゃんけんのやり方「じゃんけんぽん」ばかりじゃない コラム 方言の未来 爪ぎわの皮がむける痛いヤツ東は「ささくれ」西は「さかむけ」という 「目のできもの」の呼び名は全国で250以上! 「あざ」は多くの地域で「あおあざ」だが北海道はじめ「あおたん」も多い 「共通語だと思っていた」各地から寄せられた情報 日常生活の気づかない方言 中四国・九州の「ご飯をつぐ」近畿などの「掛け布団を着る」 とても豊富な「とても」の言い方いろんな“感動”が伝わってくる 第2部 都道府県別 出身地がバレる言葉 ほか
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 友達や知らない人の詩を読んでみると、「こんなものだったらだれでも書ける」と思うことがよくあります。 でも、いざ自分が鉛筆を持つと「はて」と止まってしまうことでしょう。 そうなんです。友達の作品は、その人自身の経験から生まれてきたものですから、ただ紙にその人の作品のまねをしても何の意味もありません。 書くことはかんたんなことです。君一人が、自分の目や耳を少しはたらかせればいいのです。 そして、そのことをこころにとめておく。そうすればだれにだって書けるのです。(著者、あとがきより抜粋)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「目では、見えないものもある。目で見たことがほんとうのこととはいえないよ」。だから、私たちは心の目と合わせて4つの目で見るのです。これは心の目を育てる本です。 ・鏡に映った子どもの心 ・詩の教室の実際 ・自己表現の喜びを見つける子どもたち いきいきとした小学校の詩を味わう様子が伝わります。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩が光る教室風景 詩を読むときたいせつなことは、まず、詩を感覚的に味わい楽しむこと。 詩の鑑賞は、音楽や絵画の鑑賞と違い意味をもった言葉が介在するので、鑑賞者の受け入れる度量がポイントになる。 ここで鑑賞者にもとめられるものが「想像力と推理力」。この能力は一生を通して人生の幅と深みを増す見えない心の宝箱です。知らず知らずに能力アップが身につく必携の一冊。
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-世界の大都市TOKYOの“ウラのスポット”を徹底踏査。「刺青」資料館、女子高生の巣窟、JAZZタクシー、キムチ通り――東京人も知らない、もう一つの東京珍ガイド!
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