ioさんのレビュー一覧
レビュアー
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さあ、3倍返しだ!
...というところで次巻に続く。
原作ファンなので続きの物語を知っていますが、それでも続刊が待ち遠しいです!
サフィラス、パーシヴァル、アウローラの友情物語が眩しい本作。原作を踏襲しつつBL風味を原作より増したところが素敵です。
パーシヴァルのスパダリ予備軍な感じが最高ですね!
サフィラスは華奢な外見ながら中身(フォルティス)が豪快で男前なタイプなのでなかなか甘い雰囲気にはなりませんが、巻末の番外編ではなんとも可愛らしい姿を見せてくれました。原作の行間でこんなことが...と、1人によによ。
まあ、本作健全なので可愛らしいだけなんですけども、そんな2人の発展途上ぶりも本作の魅力ですから。
そして -
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優しく温かいオメガバース
すっごく面白かったです!こんなオメガバース作品、初めてです!
小学生αが加害者で中学生Ωが被害者。加害者は被害者に接近しないように海外暮らし。第二性犯罪の加害者と被害者として出会った2人の15年後の物語です。重苦しい設定なのでシリアスでデリケートな物語を想像しますが、むしろ爆笑ポイント多めでコミカルな作品になっています。何回吹き出したことやらww
αたち(透麻と灯莉のお父上)の暴走っぷりに対する灯莉の突っ込みは読者の思いそのまんま。特に透麻と灯莉が直接顔を合わせない序盤は灯莉パパの息子を想うが故のゆえの暴走(迷走?)が笑いを誘います。
その後もアプリの操作で出てくる確認メッセが芸細過ぎたりと灯 -
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後味が悪いハピエン
メインストーリーの第1部とその続編の第2部。どちらもタイムリープものです。
17回もの試行錯誤の末にたどり着いたハッピーエンドは正にパーフェクト。
感動の余韻に浸りつつページをめくるとそこには『第2部』の文字がありました。
第2部はいきなりレオンが亡くなっているというショッキングなプロローグ。
タイムリープでレオン生存時まで戻って物語が進みますが、『ミニスカメイド服』の裏にあるものがヘビーで重苦しいので読み進めるのがしんどかったです。
第2部も物語自体はハピエンなのですが、後味が苦いです。
好みの問題ではありますが、個人的には第1部で完結の方が良かったです。 -
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色々あっさりなのが惜しい!
大正時代を思わせる雰囲気の和風ファンタジー。好みな世界観の作品で期待したのですが、ちょっぴり物足りなかったです。
浅葱が里に連れていかれ、屋敷の使用人である妖たちに仕事をもらい打ち解けていく様子は『千と千尋の神隠し』を思わせて楽しげです。
良い雰囲気でしたが、細かな設定が分かりにくい上に中盤から後半にかけてがサクサク進み過ぎ。タイトルにある『時間稼ぎ』は全く必要ないし、肝心のメインストーリーがあっさりしていて盛り上がりに欠けるように思えたのが残念。
人の身でラストバトルに参加していた大嗣ももっと活躍させてあげてほしかったですし、浅葱の生い立ちが明かされるシーンもその後の祝言もなんかあっさりでし -
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ポチが『ポチ』です
骨髄移植のドナーとレシピエントの家族という関係から始まる物語。粗筋の印象からシリアスで重めな物語を想像したのですが...。
どちらかというとコメディ寄りな印象。
とにかくポチ(二乃島)が『ポチ』です!
時に忠犬、時に愛玩犬、ある時は護衛犬。そして夜には絶倫狼さんになってしまう、生真面目イケメン二乃島のワンコ七変化ぶりが面白い作品でした。
冒頭こそ二乃島に対して結構クズいことをしていた水月ですが、実は色々気にするタイプ。自分の価値観が揺るがないポチ(二乃島)との相性は良さそうです。
元カレ(トシ)とポチの和解(?)エピソードも良かったです。 -
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深すぎる愛の物語
中盤まではかなり難解な作品。
サラ、ロイ、オーラの過去の関係や抱える事情、この世界の世情などあらゆる設定が分かりにくく、好きな作家様の新刊ではありますが即ポチを躊躇う難解さでした。
試し読みして悩み、試し読み増量版を読んで悩み...。まあ、結局買いましたけども。
この作品の真価は中盤以降になってようやく発揮されます。
イージェンの本当の効果、サラの過去などが明かされてようやく輝く物語。
第6章でハッピーエンドでも不自然ではないですが、更にその裏が第7章で明かされます。
これがもう、切なさMAX!
序盤の分かりにくさなど忘却の彼方です。
最後に残ったのは深すぎる愛の物語という印象のみ。
なかなか -
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善悪では語れない
ダークでバイオレンスでエロティックなお話。内容的に読者を選びそうではあります。
が、自分は嫌いじゃないです。
主人公2人の行動の根拠をあえて善に振らないところが好感度高し。その理由は自己中ですが、人間ってきれいなばかりじゃないですから。
暴力で興奮してセックスになだれ込む様は正にジャンキー。それでいて互いを想う気持ちは意外とピュアなんですよね。
社会からの疎外感が強い者同士、お互いが居場所になった感じなのかもしれません。
リアル警察官のお2人もなかなかです。夏沢さんが一番マトモかなぁ。怖い人に執着されてるみたいですけど。
蛇足ですが。
主人公2人の行いを隠蔽するには、リアル警察官お2人の階級が -
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完結した物語の先には
完結の二文字に動揺しつつ、それでも読まずにはいられなくてページをめくりました。麗しき悪の元宰相、最後の旅です。
旅立ちに際して『身分』が必要になり、アンドリムまさかの宰相復帰。モリノから懐中時計を手渡されたアンドリムのしてやられた感がたまりません。彼が鍛えてきた子供世代の成長ぶりが窺えます。
そして同行するのは伴侶のヨルガと孫のアルベール。まだ幼く愛らしいアルベールですが、その賢さは間違いなくアンドリムの血筋。婚約者のダンテとのラブラブな感じも可愛らしく微笑ましいです。
この2人も可愛いだけではなく、時に容赦のない一面を覗かせます。今後の成長が楽しみなような、恐ろしいような...。
キコエドへ -
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その落差がちょっと残念
母性強めで天然ピュアなルカが可愛いです。
ブラコン兄リヒャルトのお陰でスキンシップ過多に抵抗が無いこともあり、アリとの距離感は最初から近めです。
それを良いことに過剰なスキンシップをし、『親友なら当たり前だよ』とルカを言いくるめるアリ。絶対に確信犯です。
ちなみに『有能すぎる親友』であるはずのアリですが、父からのプレッシャー&王子殿下からの塩対応で不眠症に悩まされ、イケメンなのにその目の下にはガンコな隈が。
ルカが頑張って睡眠をとらせることでアリのガンコな隈を薄くするのですが、長期休暇で実家に帰るとすぐに元通りになってしまいます。
アリ、なんとも繊細な人物です。
そして作中にアリの『有 -
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ネタバレ 購入済みイライラしました
試し読みして面白そうだと思ったのですが、なんか微妙な作品でした。
大好物の異世界転生ものですし、主人公と母方の祖父、お付きの双子、王妃と異母弟、宰相などメインキャラクターも悪くない。
それなのに。
主人公の父である王様が思い切り足を引っ張ります。
懇切丁寧に説明されてもまるで物事を理解できない困ったちゃんな王様が同じ話を何度も蒸し返すものだから、物語は一向に進みません。
読んでいてものすごくイライラしました。
そして折角ファンタジー世界っぽい舞台なのに、それらしい展開は無し。主人公の立場に関するゴタゴタだけで一巻終わってます。
年数経過しているのに、物語ほぼ進まず。
この物語、一体何がメインな -
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続刊の供給をお早めに!
七藤は本当に変わりましたね。元が美人顔なのでもはや女子にしか見えない!彼の友達のモブ女子たちも良い子です。
兜が椿を変え、椿の真実を知ることで七藤が変わり、椿の周囲も少しずつ変わっていきます。
『事件』をきっかけに闇の中で生きてきた椿の世界に光が差します。
椿は親や大人が作る理不尽な檻から自由になれたのでしょうね。きっと、兜のお陰で。
それにしても、イビツは何者なんでしょうね?
ただの腹黒系高校生ではないですよね。
夜陰に紛れてビルからビルへ。そして『先生、質問です。』...って、某怪盗を彷彿とさせる身軽さ!力加減のできない不器用モンスターな椿が普通に思えてしまうじゃないですか!実はどこぞの -
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物語の奥深さに脱帽
戸純椿、規格外すぎます!
こんなにタフでセクシーな高校生、あり得ないですよ。あの筋肉で高校生...。凄いな。
椿だけではなく光属性美少年の兜、腹黒鬼畜系(?)のイビツ、薄幸美人の七藤。
みんなそれぞれ魅力的で眼福です。
そして何よりも物語の奥深さには脱帽。
光属性幽霊な兜にも心中に闇があったり、敵役なはずの七藤が椿やイビツ、間接的にではありますが兜とも接する中で変わっていく姿は感動的です。
基本的にダークな雰囲気の作品ですが、椿&兜の間にほんのりと甘い空気が漂ったり、兜の私服とか細かいところでコミカルな演出があったりするので、重苦しくなりすぎないところも好みです。
そしてまたしてもめっ -
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これもまたBLの醍醐味
異世界で普通に生きていた...という前世を思い出し、王位継承争いに嫌気がさしたオルガ。隣国の皇帝に嫁ぎ、後宮暮らしを始めたのですが...という物語。
オルガは『妃』という立場ではありますが、中身はかなり男っぽいタイプ。『妃』になりたい訳でもなく、自己認識は基本的にノンケ。そのあたりからして他の妃たちとは異なります。更に騎士団に望まれるほど剣の腕も立つ様子。こんな感じなので、アシュヴァルドとの関係も友情が勝る感じで清々しいです。
もちろん気持ちが固まってからは恋人らしいこともしているけれど、この2人にはバディ感が漂います。こういう2人が伴侶として並び立つのは本当に素敵です。
攻めに尽くす可憐な健 -
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そして試練の日々は続く
今回も笑わせていただきました!
思春期拗らせ男子なケイオス、乙女心をどこかに置き忘れていらっしゃるキャロライン様。
良かれと思っての行動が斜め上過ぎて爆笑ww
そう、全ての乙女が乙女心を持つとは限らないのです!キャロライン様、ほぼ男子ですね。
ケイオス共々、ロベリアたちによ~く指導してもらってくださいww
そしていつもぼっち参加だった交流会にケイオスのエスコートで参加したニコルには新たな道が示されます。その道を示してくれたのがキャロライン様の婚約者...というのがちょっぴり皮肉ですね。
『おひとり様』を恐れないニコルには未来への希望となった新たな道。それを受け入れたくないケイオスには試練の日々 -
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甘党、バンザイ🙌
爽やか系イケメンで大の甘党。いいじゃないですか。歴代彼女さん、もったいないことしてますよ。ダイエットが気になるなら一口だけもらってあとは食べてもらっちゃえばいいのに。
でも。
真琴くんには紡さんがきっと運命の人。
食の好みが合うのが一番です。
何よりも一緒にいる2人は楽しそう。
このまま順調に親しくなっていくのかと思ったら、なんだか訳ありそうな紡さん。
そしてまたいいところで終わってるんですよ、これが。続きが気になる!
物語の続きも気になるけど、紡さんの新作ケーキのお味も気になる!甘党、バンザイ🙌 -
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楽しい地獄漫遊記
これは文句無しに面白い!
メインストーリーは地獄の王(獄主)の花嫁選び。初顔合わせで咎津がないと言われた為におそらく最初に脱落したものと思い込んだ聡一朗は、選抜期間の間しか居られないなら...と気の向くままに地獄見物を始めます。
世話好きで男気のある聡一朗。誰に対しても分け隔てなく、権力者に媚びることなく自分が信じる正義を貫く様は本当に男前。強くて優しい、美しい心の持ち主です。
聡一朗の行動力に振り回されながらも、居付のテキロ他周囲の鬼たちはそんな聡一朗を慕うようになっていきます。そしてもちろん、獄主その人も...。
天然鬼たらしな聡一朗に辛い過去があったり、また聡一朗の死因に纏わる謎があった -
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問答無用で美しい
シリーズ2作目は中東っぽい雰囲気のガラが舞台。物語も王道の『身代わり』系です。
ベタと言えばベタなんですが、こういう献身的な主人公の物語は自分的にかなり刺さりやすいのです。何回もホロッとくるところがありました。
問答無用でタキが美しいです。
『神』の衣装姿のタキのイラストが眼福でした。 -
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類友とはこういうことなのでは
謎のダンジョンに転移したレクス先生とベルマ。前巻の続きからですね。
ベルマが男性になっているのは分かったんだけど、レクス先生が女性になっているのは前巻のラストでは分からなかったっす💦『なんか縮んだ?』くらいに思ってましたww
エロトラップ用に育成されたスライムを医療用に...というレクス先生のアイディアがお見事。確かに便利そう。
そしてベルマも夢魔らしい発想の転換で、危険なエロトラップダンジョンは安心安全なアトラクションに進化します。
監修役として最適な2人がテストプレイヤーを務めたのでは?
そしてこの巻でもまた新たな変態仲間...もとい、特定の分野では第一人者という『偉大なる困ったちゃん』た -
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読みやすいオメガバース
オメガバース作品は人権侵害レベルで虐げられるΩが可哀想な物語が多いイメージで、苦手意識がありました。この作品にはそれが無くて、とても読みやすかったです。コミカルで明るい作風で、甘くてちょっぴりえっちで楽しい物語になっています。
二十歳過ぎてからΩと判明した優斗。親友の霧矢はαでΩ嫌い。霧矢と疎遠になりたくない優斗は番相手を見つけようと奮闘するものの、男性Ωは『需要』がない上、長く『未分化』だった優斗は外見がβ寄りなため大苦戦...というのが物語前半。
BLなのに男性Ωが敬遠されるというのが新鮮でした。そして優斗の家族や友達の態度がこれまでと変わらない...というのが素敵。中でも須藤くんがめっ -
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ネタバレ 購入済みチビッ子経営者の村作り
チビッ子主人公の転生ものです。
メインストーリーは、『特産品を作って領地運営するほのぼの系スローライフ』といったところでしょうか。
寝坊助天猫を起こして日照りを解消したり、
いちご畑の労働力がウサギだったりとファンタジーで可愛らしい作品ですが、新たな仲間を迎え入れる時のソータの台詞は...。
『みんな おれの ぶかになれー!』
そう、『仲間』や『お友達』じゃなくて『部下』なんです!
転生前は傾きかけた実家の酒蔵を見事に再建した若社長だったソータ。異世界でどんな辣腕社長ぶりを見せてくれるのでしょうか?
チビッ子経営者ソータが代表となった『アリアケ村』の発展が楽しみです。 -
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温かい物語の中に小さなトゲ
アーレン&シロがとっても可愛らしいCPで、気持ちが温かくなる物語でした。2人のラブラブな日々はこれからも続き、周囲からも温かく見守られることでしょう。
これはもうシロの人徳です。
釈然としなかったのはジェーンのこと。
アーレンには優しい姉のような存在の幼馴染みで一時は恋人だったこともある人で、人気者の冒険者でもあったようです。
それにしては自身が召喚し、いきなり知らない世界に連れてこられたシロに対しての態度が冷たく厳しい気がします。
アーレンに向ける優しさのほんの少しでもこの時のシロへ向けてくれていたら。せめて一緒にギルドへ連れていき、誰か頼る人を紹介してくれていたら、シロのこの世界で -
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尊いがすぎる
なんて尊い2人なのでしょう!
完璧エリートでスパダリなイメージの犀川さん。ようやく虎谷くんの前では弱い部分も見せられるようになりましたね。
この巻では虎谷くんの癒し力がすごいです!
『寝顔の写真を送って』という犀川さんの無茶ぶりに『添い寝風で』と返す機転。
オフィスでの『クマチェック』も鳥野さんとの会食後の話し合いも虎谷くん主導。虎谷くん、恋人として多忙な犀川さんに寄り添います。
こうして互いに掛け替えのない存在になっていくのでしょうね。
ああ、もう本当に...尊いが過ぎます。
続刊も待ち遠しいです!
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