あらすじ
イングランドの大砲では、アルマダに致命傷を与えられない。戦果を挙げなければ、ジェフリーの恩赦も願えない──。歴史に残る「ポートランド岬沖の戦い」を不毛に終え、焦りを募らせる海斗(かいと)。なんとしてもスペインのワイト島上陸を阻止し、手柄を立てなければ…!! 歴史の「差異」に怯えながら、海斗はワイト島での焦土作戦を計画するが!? 食料も弾薬も尽きかけ、膠着状態が続く海戦第三夜!! 16世紀大航海時代へタイムスリップ!! 海洋ファンタジー・ロマン!! ※口絵・イラスト収録あり
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待ち焦がれていました
作者様がご病気で休筆されていたとのことでしたので、まずはご快復されたことを心よりお喜び申し上げます。待ち焦がれていたこの作品の続きを読むことができた幸せを噛み締めています。
お帰りなさい!カイトたちに再会できて、本当に嬉しいです!
とはいえ物語はスペインVSイングランドの海戦中。
ジェフリーと共にあることを選んだカイトはイングランド側の一員。スペイン側の敗退が歴史であるのなら、せめてビセンテたちには無事に祖国へ帰ってほしい。カイトの願いは読者も同じです。
思い返せばカイトがこの世界にやってきて最初に会ったのはビセンテでしたね。
自分、ビセンテ推しなので本当に彼には幸せになってもらいたいです。
カイトが現代から持ち帰った『お土産』をビセンテに渡すことができると良いな...と思います。難しいとは思いますけどね。
ずーーっと待ってました!
ずーーーっと待ってました!
もう続きが読めないんじゃないかと諦めかけていましたが新刊発売嬉しい。
物語がどのような終結に向かうかドキドキする。イギリスが勝つと思うけど、ビセンテとレオはもちろんのこと、アロンソさまも無事スペインに帰還してほしい。