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冒険活劇が戻ってきました。海斗がジェフリー、ナイジェルと共にあることだけで先の物語に希望が持てる気がします。戦闘や敵方とはいえ少年の死という残酷で厳しい現実とも向きあい、海斗は海の男として成長していきます。
それにしても海斗はなかなかの人タラシなようで、ジェフリーとナイジェルは気が気でないでしょうね...続きを読む。
Posted by ブクログ 2011年03月06日
第6巻
ようやく平穏な暮らしを取り戻した海斗
ジェフリーは甘やかしっぱなし
これでプリマスに帰れると思いきや、今度はフランスへ行くことに
その途中で、またもやフランスの海賊と一戦
この戦いで、海斗ガンバル!
どうにかフランス行きの目的、アルトヴィッチを送り届けたのです
さて、今度こそプリマス...続きを読むにもどれるのか
次巻に続くっ!
Posted by ブクログ 2009年10月04日
唯一買っているBL小説。なんていうか、BL要素はそれほど強くありません。今のところ7巻が一番その要素がきついかな?でもどちらかといえば冒険活劇てかんじでさくさく読めます。しかも面白いのでオススメ。BLにさほど抵抗がない方はドウゾ。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
一刻も早く、母港プリマスへ帰りたい――。拘留の疲れも取れた海斗は、ジェフリーとともに暇乞いをしに女王の元を訪れる。ところがそこで、フランス国王の密書を携えた使者と遭遇!!彼を祖国に送り届け、フランスの港を偵察してくることを頼まれてしまう。遠回りはしたくない、けれど女王の命令は逆らえない…。渋々出港し...続きを読むた海斗達は、その途中でフランスの海賊船に急襲されて!?
Posted by ブクログ 2009年10月04日
やっと船出にいたれる6巻。ある意味やっとBLらしき部分がでてきた記念すべき巻?
タイムスリップものではあるんだけど、どちらかというと海洋小説っぽいというか海賊小説というかなのでBL要素あっても気にならないと思います。
やはり陸より海ですので次巻に期待大。
船長×キャビンボーイ(なんかこう書くと偽って...続きを読むる気がする…)
Posted by ブクログ 2016年10月16日
宮廷での陰謀からやっと脱して、晴れ晴れしく仲間の元に戻り、カイトとジェフリーの束の間の安息があるかと思っていたのに、女王陛下の元からの帰り道にフランスの使者を送り届けるだけの話で終わってしまった…。
Posted by ブクログ 2010年10月04日
宮廷編がこの巻で終わります。
なんとか最悪の事態を免れた海斗たちにまた新たな事態が起こってしまいます。いつもフレブラを読んで思うのですが、ホントに海斗と一緒になりながらハラハラしたり、ドキドキしたりしてしまいます。面白かった。
Posted by ブクログ 2012年07月02日
プリマスに帰れると思いきや、フランスの使者を送り届けることに。
そしてフランス船との戦闘……いやぁ、なんといいますか。
海賊ものっぽい1冊。途中からこれBLか?
という疑問を抱いたら負け。
カイトがどんどん成長していく姿に、ジンとします。
Posted by ブクログ 2011年06月15日
親指のTの焼き印の腫れも退き、やっとプリマスに帰れると思っていたら、フランス国王の遣いで女王へ会いに来た貴族を送って行くことになり。
その途中でフランスの海賊から襲われて、海斗は初めて、生死をかけた闘いを目の当たりにしてショックを受ける。
高所恐怖症の海斗が切羽詰まっていたとはいえ、マストの上ま...続きを読むで登り、見事仕事を果たした。
物見遊山的な気分だった海賊同士の闘いも、生死をかけた闘いであったことをやっと認識した海斗。
こうやって少しずつ成長していくのね。
Posted by ブクログ 2010年05月20日
信頼するジェフリーにもナイジェルにも話せない自分の秘密が重くなる海斗。海斗をめぐるジェフリーとナイジェルの複雑な心情。命を守るために他の命を犠牲にする過酷な現実。海斗奪還を目指すビセンテの強い想い。さまざまな問題を孕みながらお話が進んでいますね
Posted by ブクログ 2009年10月04日
地味にBLな海賊モノ。船長のイケメンっぷりにヤられました。愛に飢えてる人は読むといいよ、愛されるよ。世界史好きにはちょっと物足りないかも…主人公を中心とした人間関係に焦点当たってます。BL万歳w