あらすじ
プリマスに帰ったら、初めての一夜を共にする――。ジェフリーとの暗黙の約束を胸に秘め、やっと母港に帰還した海斗(かいと)達。いよいよ近づく時に緊張する海斗に、ジェフリーはある物を手渡す。それは、なくしたと思っていた、懐かしい和哉(かずや)の写真だった!! 「ごめん、和哉。たとえ帰り方がわかったとしても、もう二度と戻らない」決意した海斗は、ついにジェフリーに抱かれるが…!? ※口絵・イラスト収録あり
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急展開!
ようやくBLらしい甘いシーンが出てまいりました。ところががここから急展開でびっくり。
20世紀からタイムスリップしてきたリリーと海斗が知り合ったことで物語はそっちの謎解きに進むのかと思ったら、ここでビセンテ登場とは!
主人公とは難儀なものです。大好きな人との幸せな生活はまだまだ遠そうです...。
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第7巻
海斗、ブッカブーを見る…
本編を読む前に、小説キャラの方で、ナイジェルのブッカブーのエピソードを読んでました
貢ぎ物で難を逃れる、不思議なお話です
ひと山もふた山も超えて、ようやくプリマスに帰ってきた海斗
ここでは、キーパーソンであるリリーとの出会いがあります
お風呂とストーンズ;
それから、ジェフリーとようやく愛し合えるのですよ
ところが…すんなりうまくはいかないのですね
ナイジェル、可哀想過ぎ…
ビセンテの手に落ちた海斗、再びジェフリーと離れ離れにっ!
次巻へ続くっ!
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プリマスに帰ったら、初めての一夜を共にする――。ジェフリーとの暗黙の約束を胸に秘め、やっと母港に帰還した海斗達。いよいよ近づく時に緊張する海斗に、ジェフリーはある物を手渡す。それは、なくしたと思っていた、懐かしい和哉の写真だった!!「ごめん、和哉。たとえ帰り方がわかったとしても、もう二度と戻らない」決意した海斗は、ついにジェフリーに抱かれるが…!?
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プリマスに帰ったら、初めての一夜を共にする――。ジェフリーとの暗黙の約束を胸に秘め、やっと母港に帰還した海斗達。いよいよ近づく時に緊張する海斗に、ジェフリーはある物を手渡す。それは、なくしたと思っていた、懐かしい和哉の写真だった!!「ごめん、和哉。たとえ帰り方がわかったとしても、もう二度と戻らない」決意した海斗は、ついにジェフリーに抱かれるが…!?
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刊行速度は遅めの今作品。7巻で描かれた結末に胸は高鳴っぱなしです。「これからどうなっちゃうんだろう…!」早く続きが読みたいと思ったりもしますが、どれだけ時間をかけてもいいからしっかりした物語を紡いで欲しい!と思ったりもし…。時代背景、国の関係、人々の生活様式…様々なコトを紐解かねば描けない作品です。とても面白いです。
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やっと!やっとカイトとジェフリーの蜜月かと思ったのに…。何度危ない目に遭ってもまったく学習しないカイトに、本格的にジェフリーが不憫。あんなに一生懸命安全なところに置こうとしてるのに、思いが全く通じてなくて可哀想に、、、。
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な、な、な、なんとっ……なんという 生 殺 し !!
7巻目にして漸く桃色突入か!
と期待大で目を皿のようにして挑んだというのに……なんというスンドメ。
ジェフリーへの焦らしプレイであると同時に、読者に対しても、です。
挙げ句の果てには、ビセンテに攫われていくとかね、もうね、もう……嗚呼。
えー……そしてこれより先、長い別離に突入。
BL至上、こんだけ離ればなれになったカップルは彼らを除いていまいて。
ナイジェルが死ぬ程格好良い巻でもありました。
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プリマスに戻ったらジェフリーと一夜を共にする――決心をして母港へ戻る海斗たち。
和哉の夢を見て、平行世界で生きている和哉に郷愁を覚える海斗。しかし海斗はもう自分のいた世界に戻るつもりはなかった。
そしてプリマスで泊まった宿・白鹿亭の女将・リリーは不思議な女性で…。
うーん(+o+)、てっきりジェフリーと一線を越えると思っていたのに、海斗の身体を考えてジェフリーが思い止まりました!今までのジェフリーからは考えられない。
しかもナイジェルがキスをしかけてそのことに囚われたばかりにサンテリャーナに襲われてしまうし。
どうなるんですかね。
ていうか、もうこれってBLのカテゴリーから外してもいいと思います。
Posted by ブクログ
久しぶりに海賊モノが読みたい病にかかり続けてよんでます。
やっぱりフレブラは面白いです。今回はやっとジェフリー×海斗が読めます。ぶっちゃけお風呂で後からギュッってされてるシーンがめっちゃ萌えました!ジェフリーも好きなんですが、私はナイジェル派。海斗はびっくりしてたけど今回ナイジェルも頑張ってます。
そして今回海斗は現代からタイムスリップしてきた人と出会います。そしてそこからまたちょっと悪い方向に・・・これからどうなっていくのか、ハラハラドキドキの展開です。
Posted by ブクログ
待ちに待った7巻の発刊。帯と裏表紙の粗筋を見て不安になった私の読後の率直な感想は
「そうそう!! FLESH & BLOODはそうでなきゃ!!!!」
うう……よかった……海斗には清い体でいて欲しい派の私としては本懐を遂げなくてうれしゅうございました……。なのに自分誘うんじゃない!!はしたない!!髪ロン毛の彼が……好かん訳ではないのですがナイジェルとは違う方向性のポエマーぶりがなんかなあ……。
ナイジェルがある意味本懐遂げた感じでよかった。本質受な男はメルヒェンちっくでいい。いろいろ大満足でした。ナイジェルは今回おいしかったな〜。「なになにビセナイ!?」みたいな(違います)。
Posted by ブクログ
で、最新刊。BLですよ〜(戒)
船長と海斗どうなるんでしょうか?
早いところ、くっつけ!!(死)
あまりにも可哀想で、胸がムカムカします。
このやろー!
Posted by ブクログ
今までナノ単位でしか進展しなかったふたりの関係が7巻にしてようやく進んだよ・・・ストーリーがおもしろいのでそんなに気にならないけどさ。チューダー朝の時代は大好物なので、タイムスリップ系ファンタジーとして普通におもしろい。そして、あぁ、なんてところで終わらせるんですか!的なエンディングです。もう完全に『王家の紋章』な展開ですよ。この先もずっと、みんなに欲しがられて、さらわれたり、取り戻されたりなのですかね。やっぱり。。
Posted by ブクログ
やっとプリマスに帰って来た二人は、心から愛し合う。そして、同じように時を超えてここに居るリリーと知り合う。
ナイジェルを助けるために、海斗は自らサンティリャーナのもとへ行く。