あらすじ
1588年7月29日、リザード岬視認――。敵地を目前に、作戦会議に集うビセンテとスペイン将校達。そこでプリマス侵攻を進言するアロンソは、開戦を回避したいシドーニア公と激しく対立!! 策を弄し、計画を承認させてしまう!! 一方、明日の出撃を控え、不安とともにジェフリーへの想いを募らせる海斗(かいと)。「もう二度と後悔したくない」ある決意を秘めた海斗の、長い夜が更けていく――。 ※口絵・イラスト収録あり
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開戦前夜
ようやく結ばれたジェフリーと海斗。死地へ赴くことになるかもしれない不安があったとしても、明るく出航していく彼等の姿に感動を覚えます。現代っ子 海斗君も成長して、とても強くなりました。
イングランド側、スペイン側共に内部に不穏なモノを抱えているようで、戦いの行方が気になります。
Posted by ブクログ
……やっとっっ!!! やっとやっと!!!
BL界きってのプラトニックカップルが、21巻目にして
漸く本懐を遂げられました……嗚呼
未だかつて、ここまでお預け食らったシリーズが
ありましょうか。21巻とか、1巻の発売いつよ!?
って勢いで待ち続け、ここまで来ると最終巻だイエイ!
とか思ってたのに、見開きカラー絵を見て
ええええぇっぇっぇええええぇぇぇえ??????
と、興奮しまくったのは言うまでもありません。
あまりに待たされたので、腐歴18年の中で一番
噛みしめながら、なめるように桃色シーンを読んじゃい
ましたよ、ええ。
で。
ついにアルマダ海戦の開幕ということで……。
桃色な余韻をしっかりと残しつつ、次巻までがやっぱり
待ち遠しい。首がキリンです。
そのまえにCD発売されるので、そっちも楽しみ。
今回も小冊子応募しなきゃ……。楽しみたのしみ。
Posted by ブクログ
21巻まで来て、やっと……!!
でも、カイトがかわゆくて、よかった。ここまでCDが出るのかどうかはわかりませんが、あのシーンをちゃんと音声で聞きたいなと思います。
Posted by ブクログ
カイトが、可愛くて可愛くてたまらんデス。幸せな気持ちになりました。
次は、いよいよ開戦です。イングランド組もスペイン組も生き残ってほしいです。ルーファス、ユアンの子供自慢が微笑ましいです。
Posted by ブクログ
前巻も救出されたジェフリーとカイトの蜜月だったけど、この巻もとにかく甘々。そしてやっと、やっと2人が結ばれた訳だけど、ここまでくるのに20巻以上って、BL小説として異例だよね??二人共死なずにここまでこれてホントに良かったねって感じ。
さて、私が嫌いなスペインチームが段々出張ってきました。この先ストーカーもといヴィンセントがカイトに絡んでくるかと思うとちょっとなぁー・・・。
Posted by ブクログ
ここまできて、やっと…!ですね。記念すべき21巻ですよ^^
ビセンテ贔屓なのでちょっと複雑な気持ちではありましたが、
やっぱり船長は格好良かったです。
準備あれこれ、リアルでしたね(笑)
優秀なキャビンボーイであると同時に、恋人としても完璧なカイトだけど、
元いた世界での様子(親友の和哉と過ごした日々)とか
もう少し知りたいなぁ…という気持ちもあります。
次巻はとうとうアルマダ海戦でしょうか。楽しみです!
Posted by ブクログ
21巻目にしてようやく…!最後までおあずけでもいいんじゃないかとは思ったけど、良かったね二人とも!(´∀`)
次の巻はいよいよ戦闘になるのかなー楽しみ。