【感想・ネタバレ】FLESH & BLOOD２１のレビュー

松岡なつき / 彩

1588年7月29日、リザード岬視認――。敵地を目前に、作戦会議に集うビセンテとスペイン将校達。そこでプリマス侵攻を進言するアロンソは、開戦を回避したいシドーニア公と激しく対立!! 策を弄し、計画を承認させてしまう!! 一方、明日の出撃を控え、不安とともにジェフリーへの想いを募らせる海斗（かいと）。「もう二度と後悔したくない」ある決意を秘めた海斗の、長い夜が更けていく――。 ※口絵・イラスト収録あり

[ブクログ · ★★★★★]

……やっとっっ！！！　やっとやっと！！！


BL界きってのプラトニックカップルが、２１巻目にして
漸く本懐を遂げられました……嗚呼
未だかつて、ここまでお預け食らったシリーズが
ありましょうか。２１巻とか、１巻の発売いつよ！？
って勢いで待ち続け、ここまで来ると最終巻だイエイ！
とか思ってたのに、見開きカラー絵を見て


ええええぇっぇっぇええええぇぇぇえ？？？？？？


と、興奮しまくったのは言うまでもありません。
あまりに待たされたので、腐歴１８年の中で一番
噛みしめながら、なめるように桃色シーンを読んじゃい
ましたよ、ええ。



で。
ついにアルマダ海戦の開幕ということで……。
桃色な余韻をしっかりと残しつつ、次巻までがやっぱり
待ち遠しい。首がキリンです。
そのまえにCD発売されるので、そっちも楽しみ。
今回も小冊子応募しなきゃ……。楽しみたのしみ。

[ブクログ · ★★★★★]

21巻まで来て、やっと……!!
でも、カイトがかわゆくて、よかった。ここまでCDが出るのかどうかはわかりませんが、あのシーンをちゃんと音声で聞きたいなと思います。

[ブクログ · ★★★☆☆]

アロンソが最近好き。
ジェフリーもそうだけど、ポジティブで力強いところがいい。

正直プラトニックが終わっちゃったこと、残念。。。
これまでのドラマチックでイケズな展開に慣らされたせいか？