ioさんのレビュー一覧
レビュアー
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長編で読みたかった
甥っ子への愛情が行き過ぎて暴走した国王に振り回されたシェリルとジャンが本当にお気の毒な前半、暴走陛下のフライングによる危機を乗り越えた2人の改めましての新婚生活が後半になっています。
両片想いな2人が周囲の忖度…特に暴走陛下のあまりにも即物的な忖度のおかげで拗れまくる様子が本当にもどかしいです。
水害という領地の危機を乗り越え、誤解も解けて晴れて番となった後半。さすがに温厚なシェリルも暴走陛下に対して塩対応するように。
可愛い甥っ子に塩かけられてしょぼくれる暴走陛下の様子が見たかったなぁ。
そしてページ数の都合なのか、読ませどころがちょいちょい端折られているように感じます。議会で意地悪貴族を論 -
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タイトルから乖離していく物語
艱難辛苦を乗り越えたシュルティとバド。そして新たな道を見つけたダミアン様。それぞれが新たな地で幸せに暮らして行くのかと思ったら…。
更なる艱難辛苦が待ち受けている展開に。
セデンヤード王家がクソすぎる!
治世はまともだそうだけど、とてもそうは思えないんですが。ただの強欲我儘王家じゃん!
こんなクソ王家はさっさと見限ってオークランス領、バイハン領、辺境伯領で独立しちゃえば?
ていうか、そういう流れにならないのが不思議。
そして物語がどんどんタイトルから乖離していってませんかね?
読み応えもあるし面白いんだけど、あまりにも胸糞展開が続いてシュルティとバドが可哀想になってきます…。
続刊ではクソ王家 -
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涙腺崩壊
北の砦編、大号泣でした。なに、この感動巨編。
キスリングさんとその部下たち。実は奇跡的に生き延びてたりしないかな…なんて、甘いことを考えていた自分が恥ずかしいです。
死してなお騎士であり続ける彼らの生き様。感動のあまり言葉もありません。
アルヴィの頑張りが実を結び、家族の元に帰ることができた彼等。虹の向こうで、どうか安らかに…。
そしてちょっぴりコミカルな『夜会での一幕』を挟み、なんとか涙腺を立ち直らせた後。
巻末の書き下ろしエピソードで再び涙腺崩壊。幼いアルヴィとキスリングさんの、もう叶うことのない『約束』が切なすぎる…!
でも、これでアルヴィたちご遺族にとっても心残りがなくなって区切りがつ -
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それなりにちゃんと勇者
舞台はいわゆる『はじまりの村』でしょうか。
のんびりした村に暮らす、『勇者の息子』である主人公。ヤル気はあってもやる気はない…という、なんとも勇者らしからぬ青年です。周囲の評価もそれなりな彼が、村長に『初期装備』を渡されて、なんだかんだ魔王討伐の旅に出るわけですが…。
言動&行動のワルっぽさの割に、弱きを助け悪を挫く主人公。心はそれなりにちゃんと勇者であるようです。
村から共に旅立ったエルフのお兄さんに盗賊の少年を仲間に加え、領主の依頼を遂行中。で、良いところで『つづく』になってます。商売上手!
ところで。
勇者の妹ちゃんは『勇者の娘』ではないのかな?お兄ちゃんと一緒に魔王討伐行かなくていいの -
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続編はありませんか?
異世界が舞台で、主人公のジョナスが殺された少年の生まれ変わりというファンタジー作品ですが、内容はかなりミステリー寄りです。サブタイトルは『誰がダニエルを殺したか?』といったところ。
物的証拠焼失のくだりはまるで本格ミステリーのよう。もう少し犯人を追い詰めるところをじっくり読みたい気もしましたが…。
それよりも本編終了後の物語が読みたいです!
事件が解決し、犯人が裁かれてめでたしめでたし…で良いのはミステリー作品。BL作品ならやはり事件解決後の主人公2人のラブラブ生活まで含めていただきたいもの。
なんだかずいぶん半端なところで終わっているように感じます。
官僚となったジョナスの配属先とか、ジョナ -
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毒叔父の存在感が強すぎ
『異世界版マッチングアプリ』である『運命の手帳』が良い仕事をしています。序盤のやり取りが交換日記風なのもレトロで風情があります。
ところが、終盤になってシオンの叔父さんが現れると物語は急に重くなります。この叔父さん、一応シオンの育ての親ではあるものの、最低な『毒親』です。正直、シオンが助けを求められる状況にある今になっても、お金を渡して追い返すだけで済ませようとするのかが理解できませんでした。
そしてこの毒叔父エピソードが濃すぎて、肝心の恋物語がだいぶ薄〜くなってしまった気がします。
中盤まで素敵な世界観だったので、そのままの雰囲気でエンディングまでいって欲しかったです…。 -
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ネタバレ 購入済み乙女ゲーと悪役令嬢の関係
『乙女ゲーに悪役令嬢はいない』
目から鱗でした!
『ああ~、そうなの!?』みたいな。
乙女ゲーを題材にしたラノベは読んでいるけど、乙女ゲーそのものはやったことないんです。うん、言われてみれば確かにそうだわ。
そんな乙女ゲーと悪役令嬢の関係を解説してくれたのがもう一人の転生者シャーロット嬢。
この、お父様の愛娘ジュリアたんのお友達であるシャルが、ものすごく良いキャラクターです。
乙女ゲーヒロインなので見た目は美少女、中身はおかん。その言動にはほんのり昭和が香ります。転生前はお父様と同世代か少し年上だったのかも?
乙女ゲー回なせいか登場人物に女性が多いですが、前巻で活躍したレオ&アランも登場します -
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幸せ感マシマシ
盗賊の襲撃から『家族』を守り抜いた忍と、傷を負った忍の世話を焼くクリシュさん。忍の照れ恥ずかしがる様子が微笑ましいですが、その怪我(特に右目の腫れ)が痛々しいです…。
そんな日々の中、忍がクリシュさんへの想いを自覚し諸々の誤解も解けて2人の関係が進むことに。クリシュさんの『俺と所帯を持ちたいという意味の好きか?』というちょっぴりレトロな台詞に、昭和感よりも異世界感を感じちゃいましたww
ブランシュとブライアンのお馬さんCPも誕生して忍の周囲は幸せ感マシマシ。甘さもマシマシでとにかく可愛い!
本編は忍の能力に目をつけた貴族達の不穏な動きもあるようですが、番外編がこれまた可愛らしい甘々エピソードで -
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仲良し家族のこれからに期待
可愛らしい溺愛物語ですが、タイトルと内容が合っていないように思います。
アスターとリリが計画したのは『身代わり』というよりも立場を入れ替えて見せようという『入れ替わり』で、しかもほぼ計画倒れに終わっています。
舞台が辺境なので熊退治や隣国との戦など骨太なエピソードもありますが、『身代わり』という言葉のイメージからはほど遠い、言葉足らず故の思い違いが原因の物語はとても可愛らしく感じました。
ツンデレなアスターと謙虚すぎるリリはそれぞれ魅力的ですし、ウィンダムとリドリーそれぞれの溺愛っぷりも素敵。
対外的には『強いアルファ』である辺境伯様の家庭内での立ち位置…妻と息子に頭が上がらない様子も微笑まし -
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順調に離脱を果たしまして
タイトルどおりの物語。そしてタイトルどおりに『離脱』を果たしてのエンディングです。
ミルを虐げていた家族に対する『ざまぁ』はそれなりに痛快でもあり、優しさを含ませた決着も悪くないです。
が、しかし。
エンディングまでたどり着いても、シルミルがBLになっておりません。気配のみ。
これは、続きものなんですよね?
公爵家からの『離脱』までの困難さを読ませる物語かと思ったのですが、サクサクと順調に離脱を果たしてしまったミル。
これから先の物語はどう進むのでしょう?
シリーズ1作目にして敵役がいなくなった感が否めないのですが。
ちょっぴり戸惑いつつ、続刊の配信を待ちたいと思います。 -
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終盤の駆け足ぶりが惜しい
半グレ青年と元傭兵の騎士の恋物語…というよりは、悲運の王子の遺志を継いで国を奪還する物語がメインなように思えます。BLとは思えないほど血生臭いシーンもあり、目を背けたくなる部分もちらほら。
ですが、完全アウェイな状態から口先三寸で身代わり王子→盗賊団の首領→国王…と成り上がっていくレイヤの物語は読み応え抜群でした。
それなのに。
あの終盤の駆け足ぶりはなんなんでしょうか?これからが盛り上がるところでしょうに!
クライマックスが「まき」で終わってしまったのが残念でなりません。国盗り物語は本丸を落とすところが肝なのでは…?
敵の親玉さんなんて名前しか出てこないし。
レイヤ&ヴィダールとの直接対決が -
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あのベアの行方は?
内職花嫁シリルの可愛らしさにKOされそうです!
あのメリッサ夫人さえ笑いを堪えられなかったシリルの『蹴り蹴り』発言。本当に強力でした。
...もちろん爆笑しましたとも。
そしてエセルレッド様不在の間、ビッグベアに寂しい気持ちを吐露したり、ビッグベアサイズの花冠で戴冠式ごっこをしたりと素のシリルがとても可愛らしいんです。
それでいてジュリアンにもテオドールにもきちんと『NO』が言える強さも身につけています。
エセルレッド様のヘビー級な愛情(ちょっと不器用)のおかげでしょうか。
そんな主人公2人はもちろん魅力的なのですが、おしゃまなリリー王女も可愛くてたまりません!
幼女らしさを全面に出しつつ大人 -
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不完全燃焼
独自色の強い世界観のファンタジーだと思います。
馴染みの無い世界観にワクワクしたのですが、序盤では少々説明不足。読み進めるうちに徐々に理解が深まるのかな...と思ったら。
いやいや、これで終わりかーい!
もう一波乱二波乱あってもいいんじゃないかなぁ?
王様最上位ソード説は本当?実はグレンが最強なんじゃないの?
アルフが実は最上位シールド説はどうなった?
ラーディンはもう諦めたの?
解決したのはソードとシールドが結婚できるようになったことだけなんじゃ...。
グレンとアルフの出会い、そして義兄弟になって...という過去エピソードが良かっただけに、疑問点を山ほど残して『おしまい』というのは物足りな -
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楽しみ!
ロールプレイ中のコスプレイケメン...ではなく、どうやらリアル推しを拾ってしまった戸惑いはどこへやら。
はしゃぎまくる澄晴くんが楽しそうで、あっという間に読み終えてしまいました。
思わず『短っ!』...て声に出ちゃったよ。それだけ面白かったっていうことですが。
この戸建ては実家だよね?お父さんは元より、就職して家を出たお兄ちゃんだって帰って来たりするよね?弟がイケメン外国人を連れ込んでたらびっくりするよね?
そして...台車、ホームセンターに返した!?
いろいろな突っ込みが止まりませんでしたww
で、この巻は長い物語のほんの入口...ということですよね?ふふふ、続き楽しみ! -
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この出会いはひとつの奇跡
人生に絶望した人への寄り添いかたとしては多分不適切。
そして紫祐くんは莉央くんに寄り添ったつもりなどさらさら無くて。
きっと、始まりはただの『好奇心』。
莉央くんが『お掃除屋さん』にかけた電話は、普通なら断られて当たり前。専門の相談窓口を案内されれば親切な方...というもの。
その電話を受けたのが紫祐くんだったのが、ひとつの奇跡でしたね。
『世間』からの疎外感を強く感じる2人が出会い掛け替えの無い存在になっていく、重苦しくも優しい物語でした。
素敵な作品なので、ぜひとも続編を!
なお、特殊清掃の現場の描写があるので苦手な方はご注意下さい。(ビジュアル的な問題なのかえらい軽装で特殊清掃して -
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隙間時間のお楽しみ
セールになっていたので買ってみました。で、読もうとしたら...ん?開けない?
...開きかたが逆でした。そして本文が横書きです。
そりゃ確かに右開きの本もも左開きの本ももありますが。
電子だと分かりにくいじゃーん!
開き方向を示す矢印が欲しかった!
肝心の物語は、タイトル通りのエッチで楽しい作品です。お金に弱い主人公のチョロさも可愛いくて、続きが読みたくなります。
♥が乱用された横書き文章と不馴れな開き方向がやや読みにくいものの、隙間時間のお楽しみにほどよいサイズ感の作品です。
作品へののめり込み具合は今後の展開次第なので、☆は少し控え目の3つにしました。 -
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ネタバレ 購入済み少女の大好物がてんこ盛り
現役少女と少女な心を忘れない大人なら、きっとこの作品が大好きになることでしょう。
可愛らしい幼女なヒロイン、イケメンな保護者、可愛いモフモフ、カッコいい姉さん。
少女の大好物をずらりと揃え、更には幼女ヒロインなエリナが大人の乙女に変身。イケメン保護者との恋の予感が漂います。
これはもう、少女にとってはゴージャスなパフェに等しいのでは。
残念ながら現役少女でも少女な心を忘れない大人でもない自分には、大分胃もたれ感のある展開。甘党でもゴージャスすぎるパフェはもたれるんです...。
物語が面白くないとは思いませんが、エリナ変身!のあたりでスッと冷めたのも事実。
ローティーンの頃なら夢中になれたかもし -
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続刊の配信はいつですか?
ああ、またしてもしてやられた感が半端ないです。
前巻でヴィルさんが登場して、この人は恐らくADOの関係者だな、でもってゲームフェスタで健吾と再会するんだろうな...くらいは予想していたんです。そしてADOの世界はゲームではないんだろうな...ということも。
ですが、現実世界にSF設定が来るのは予想外。だって健吾たちのスクールライフ、まんま現代だったんですもん!
物語の舞台、西暦何年の日本ですか!?
...と、予想できなかった部分をほんのり悔しく思ったりしつつも、ヴィデロさんとマックの甘々な逢瀬にによついたり、ブルーテイルの雛に癒されたり、クラッシュとマックの掛け合いに笑ったり...とこの作品世 -
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巻き込まれ体質にも程がある
いやいや、レイナルドは一体何に巻き込まれてるんでしょうか?
うっかりオズワルド様に拉致られて、ついでにオークションで売られて、挙げ句知らない国の知らない皇帝のお妃選びに強制参加。
巻き込まれ体質にも程があるのですが。
この皇帝がなんとも嫌な奴なので、中盤は結構な胸糞展開が続きます。加えて一見親切面した宰相さんやマスルールさんも胡散臭く思えてきます。ルシアとリリアン以外、もしかしたら誰も信用できないのかも...?
そんな中でもレイナルドは変わらず男前です。
魔法を封じられた不利な状態でも、決して理不尽に屈しないレイナルド、本当にカッコいいです!
そして物語はこれまた良いところで『To be co -
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