ioさんのレビュー一覧
レビュアー
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ハピエンまでの道中が辛すぎ
新刊の発売予告があったので前巻を読み返し、なかなか面白かったな...と期待していた続刊でした。
が。
オウジュンがほんっとーにクソ野郎でして。もう読んでいて胸糞悪いなんてもんじゃなくて。
オメガバースの苦手なところを凝縮したようなエピソードの連続に途中で読むのやめようかと思ったほど。
折角買ったんだし...と気を取り直して何とか読了。
ニコラとの関係が良くなったこと、ニコラにもフェリクスにも愛する人ができたことなど良かった部分ももちろんありますし、最後には幸せな未来を予感させるエピソードもありますが、そこまでの道中が重たいなんてものではなくて...。
いやぁ、しんどかった!
波乱万丈もドキドキハラハラも決して嫌いではないですが、もう少しマイルドな方が好みでした。 -
ネタバレ 購入済み
平穏な幸せファンタジー
なんとも優しい物語でした。立場は違えど『人を癒す』仕事に誇りを持つアルドとニコラ。お似合いです。
可愛くて芯の強いニコラが素敵。謙虚なところも好感度高いです。アルドが惹かれる気持ちが良くわかります。
物語は波乱もなく、とても穏やか。アルドと王女殿下との結婚の噂があったりしますが、切ない思いをするのはニコラだけ。読者にはアルドと王女殿下が友人であることがすんなりと明かされてしまうため、読者は切ないハラハラ感を味わうこともありません。
ニコラの申立てを切欠にその立場を追われたアルドの元上司からの報復があったりすることもなく、王宮という慣れない場所でのニコラの仕事も順調。同性との恋愛が少数派な世界観ながらニコラの祖父母はすんなりとアルドとニコラの恋を受け入れます。
およそ予想される困難を全て排除したような、平穏で幸せなファンタジーです。
優しい物語なので、お疲れ気味で癒されたい時にお薦めします。 -
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迷作ふぁんたじーww
タヌキ、可愛いですよね。リアルタヌキがご近所さんだったことがあるので、その可愛らしさは重々承知。
...ですがBLとの相性はいかがなものでしょう?
昭和から令和を生き抜いた化け狸ジローがBLマンガの世界に転生。しかも覚醒までの繋ぎの浮遊霊たちが問題人格だったため、周囲から嫌われ憎まれた状態での覚醒。
元飼い主のフトシ氏が神(研修中)となってジローくんを人間に転生させてくれたようですが、これ、ジローくんにとってご褒美になってます?辛うじて『人間に転生』だけはジローくんの希望をクリアしているものの、それ以外はできればご遠慮申し上げたいくらいの条件の悪さです。
なんてハードモードな転生!
それでも元飼い主のフトシ氏に文句のひとつも言わず、前向きに転生生活に勤しむジローくんが健気です。
シリアスめな設定の物語ですが、タヌキに某猫型ロボットのポケット様のものがついていたりと突っ込みどころが満載。クライマックスの災害救助シーンも緊迫した中で人命救助に尽力するタヌキの姿は、笑うところなのか感動するところなのか迷ってしまうほどコミカルです。
いろんなところに突っ込みながら楽しく拝読したものの、元々のジローくんの性格があまりBL向きでない素朴な印象だったこともあってラストの甘い雰囲気に違和感が強く、BL作品としては微妙に好みからずれた感じでした。
何はともあれ、愛すべき転生タヌキのジローくんに幸あれ! -
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さあ、3倍返しだ!
...というところで次巻に続く。
原作ファンなので続きの物語を知っていますが、それでも続刊が待ち遠しいです!
サフィラス、パーシヴァル、アウローラの友情物語が眩しい本作。原作を踏襲しつつBL風味を原作より増したところが素敵です。
パーシヴァルのスパダリ予備軍な感じが最高ですね!
サフィラスは華奢な外見ながら中身(フォルティス)が豪快で男前なタイプなのでなかなか甘い雰囲気にはなりませんが、巻末の番外編ではなんとも可愛らしい姿を見せてくれました。原作の行間でこんなことが...と、1人によによ。
まあ、本作健全なので可愛らしいだけなんですけども、そんな2人の発展途上ぶりも本作の魅力ですから。
そして自分の推しキャラ、ケット·シー登場!待ってました!
パーティーでの陽気な可愛らしさと猫パンチでグリフォンを一撃するシーンとの落差がなんともカッコ可愛いです! -
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優しく温かいオメガバース
すっごく面白かったです!こんなオメガバース作品、初めてです!
小学生αが加害者で中学生Ωが被害者。加害者は被害者に接近しないように海外暮らし。第二性犯罪の加害者と被害者として出会った2人の15年後の物語です。重苦しい設定なのでシリアスでデリケートな物語を想像しますが、むしろ爆笑ポイント多めでコミカルな作品になっています。何回吹き出したことやらww
αたち(透麻と灯莉のお父上)の暴走っぷりに対する灯莉の突っ込みは読者の思いそのまんま。特に透麻と灯莉が直接顔を合わせない序盤は灯莉パパの息子を想うが故のゆえの暴走(迷走?)が笑いを誘います。
その後もアプリの操作で出てくる確認メッセが芸細過ぎたりと灯莉パパの迷走ハイスペックぶりに大笑いしました。
中盤から終盤は愛ゆえの暴走(&迷走ww)は透麻の役割に。灯莉パパとは違う意味で斜め上に暴走する透麻は、灯莉にとって愛すべき困ったちゃんで可愛い年下ワンコ(大型犬)です。
周囲の人たちも理解がある良い人ばかりなとても優しい世界観のオメガバース。重い設定ながら被害者加害者双方が誠実なので、終始温かい気持ちで楽しく笑いながら読了しました。
オメガバース作品ってどうしても切ない系のお話が多い印象なので、こんなに笑えて温かい気持ちになれる作品は新鮮でした。 -
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後味が悪いハピエン
メインストーリーの第1部とその続編の第2部。どちらもタイムリープものです。
17回もの試行錯誤の末にたどり着いたハッピーエンドは正にパーフェクト。
感動の余韻に浸りつつページをめくるとそこには『第2部』の文字がありました。
第2部はいきなりレオンが亡くなっているというショッキングなプロローグ。
タイムリープでレオン生存時まで戻って物語が進みますが、『ミニスカメイド服』の裏にあるものがヘビーで重苦しいので読み進めるのがしんどかったです。
第2部も物語自体はハピエンなのですが、後味が苦いです。
好みの問題ではありますが、個人的には第1部で完結の方が良かったです。 -
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色々あっさりなのが惜しい!
大正時代を思わせる雰囲気の和風ファンタジー。好みな世界観の作品で期待したのですが、ちょっぴり物足りなかったです。
浅葱が里に連れていかれ、屋敷の使用人である妖たちに仕事をもらい打ち解けていく様子は『千と千尋の神隠し』を思わせて楽しげです。
良い雰囲気でしたが、細かな設定が分かりにくい上に中盤から後半にかけてがサクサク進み過ぎ。タイトルにある『時間稼ぎ』は全く必要ないし、肝心のメインストーリーがあっさりしていて盛り上がりに欠けるように思えたのが残念。
人の身でラストバトルに参加していた大嗣ももっと活躍させてあげてほしかったですし、浅葱の生い立ちが明かされるシーンもその後の祝言もなんかあっさりでしたね。
特に黒尾の父である頭領さん、病で長く臥せっていた設定でしたよね?登場シーンの軽さにびっくりでした。
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ポチが『ポチ』です
骨髄移植のドナーとレシピエントの家族という関係から始まる物語。粗筋の印象からシリアスで重めな物語を想像したのですが...。
どちらかというとコメディ寄りな印象。
とにかくポチ(二乃島)が『ポチ』です!
時に忠犬、時に愛玩犬、ある時は護衛犬。そして夜には絶倫狼さんになってしまう、生真面目イケメン二乃島のワンコ七変化ぶりが面白い作品でした。
冒頭こそ二乃島に対して結構クズいことをしていた水月ですが、実は色々気にするタイプ。自分の価値観が揺るがないポチ(二乃島)との相性は良さそうです。
元カレ(トシ)とポチの和解(?)エピソードも良かったです。 -
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深すぎる愛の物語
中盤まではかなり難解な作品。
サラ、ロイ、オーラの過去の関係や抱える事情、この世界の世情などあらゆる設定が分かりにくく、好きな作家様の新刊ではありますが即ポチを躊躇う難解さでした。
試し読みして悩み、試し読み増量版を読んで悩み...。まあ、結局買いましたけども。
この作品の真価は中盤以降になってようやく発揮されます。
イージェンの本当の効果、サラの過去などが明かされてようやく輝く物語。
第6章でハッピーエンドでも不自然ではないですが、更にその裏が第7章で明かされます。
これがもう、切なさMAX!
序盤の分かりにくさなど忘却の彼方です。
最後に残ったのは深すぎる愛の物語という印象のみ。
なかなかの感動巨編ぶりでした。 -
異世界転移、地雷付き。
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善悪では語れない
ダークでバイオレンスでエロティックなお話。内容的に読者を選びそうではあります。
が、自分は嫌いじゃないです。
主人公2人の行動の根拠をあえて善に振らないところが好感度高し。その理由は自己中ですが、人間ってきれいなばかりじゃないですから。
暴力で興奮してセックスになだれ込む様は正にジャンキー。それでいて互いを想う気持ちは意外とピュアなんですよね。
社会からの疎外感が強い者同士、お互いが居場所になった感じなのかもしれません。
リアル警察官のお2人もなかなかです。夏沢さんが一番マトモかなぁ。怖い人に執着されてるみたいですけど。
蛇足ですが。
主人公2人の行いを隠蔽するには、リアル警察官お2人の階級がもっと上じゃないと厳しいのではないでしょうか? -
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完結した物語の先には
完結の二文字に動揺しつつ、それでも読まずにはいられなくてページをめくりました。麗しき悪の元宰相、最後の旅です。
旅立ちに際して『身分』が必要になり、アンドリムまさかの宰相復帰。モリノから懐中時計を手渡されたアンドリムのしてやられた感がたまりません。彼が鍛えてきた子供世代の成長ぶりが窺えます。
そして同行するのは伴侶のヨルガと孫のアルベール。まだ幼く愛らしいアルベールですが、その賢さは間違いなくアンドリムの血筋。婚約者のダンテとのラブラブな感じも可愛らしく微笑ましいです。
この2人も可愛いだけではなく、時に容赦のない一面を覗かせます。今後の成長が楽しみなような、恐ろしいような...。
キコエドへの道中、立ち寄り先でなぜか増えていく同行者。後継者争い真っ最中の小国の王子ユピテル、2巻に登場したシラユキも再登場。
キコエドへの表向きの訪問理由は『隠し子』疑惑のあるリンとの面会でしたが、その裏にある忌まわしい企みを暴いてほしいというリンからのSOSに応えたものでした。
そんなキコエド編も本作らしいダークな物語でした。年齢を重ねてもアンドリムの明晰な頭脳もヨルガの強さも健在。これで彼等の物語が終わってしまうのは本当に寂しい。
でも。
最後にサブタイトルの『木曜日生まれの子供達』の意味が明かされて、『ああ、そういうことか』と納得。
確かにアンドリムとヨルガは一緒に旅に出ていましたね。
そしてそれはまた別の物語なのでしょう。
いつかその物語にも出会えたらいいな...と思います。 -
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その落差がちょっと残念
母性強めで天然ピュアなルカが可愛いです。
ブラコン兄リヒャルトのお陰でスキンシップ過多に抵抗が無いこともあり、アリとの距離感は最初から近めです。
それを良いことに過剰なスキンシップをし、『親友なら当たり前だよ』とルカを言いくるめるアリ。絶対に確信犯です。
ちなみに『有能すぎる親友』であるはずのアリですが、父からのプレッシャー&王子殿下からの塩対応で不眠症に悩まされ、イケメンなのにその目の下にはガンコな隈が。
ルカが頑張って睡眠をとらせることでアリのガンコな隈を薄くするのですが、長期休暇で実家に帰るとすぐに元通りになってしまいます。
アリ、なんとも繊細な人物です。
そして作中にアリの『有能さ』を示すエピソードが無いため、『有能すぎる親友』どころか『残念イケメン』な印象に...。
むしろネムリバナ研究に勤しむルカの方が有能そうです。
なかなか楽しい物語だったのですが、ルカがアリの前から姿を消すに至る理由もやや弱く、タイトルと内容にかなりの落差があるように感じたのが残念でした。
ところで。
冒頭から大暴走するブラコン兄リヒャルトのインパクトが強かったので、てっきり超絶ブラコン兄リヒャルトVS激重執着彼氏アリの構図になるのかと思ったのですが。
物語中盤でリヒャルト、まさかのデキ婚!
驚きました。
まさかBL作品でこういう展開が来るとは...。
自分、まだまだ読みが甘いようです。 -
ざまぁフラグが立ってる王子様に転生した
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ネタバレ 購入済みイライラしました
試し読みして面白そうだと思ったのですが、なんか微妙な作品でした。
大好物の異世界転生ものですし、主人公と母方の祖父、お付きの双子、王妃と異母弟、宰相などメインキャラクターも悪くない。
それなのに。
主人公の父である王様が思い切り足を引っ張ります。
懇切丁寧に説明されてもまるで物事を理解できない困ったちゃんな王様が同じ話を何度も蒸し返すものだから、物語は一向に進みません。
読んでいてものすごくイライラしました。
そして折角ファンタジー世界っぽい舞台なのに、それらしい展開は無し。主人公の立場に関するゴタゴタだけで一巻終わってます。
年数経過しているのに、物語ほぼ進まず。
この物語、一体何がメインなの?
スタートダッシュが悪いだけなのか、元からこういうグダグダした物語なのか判断がつきませんが、続きを読みたいとは思えませんでした。 -
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続刊の供給をお早めに!
七藤は本当に変わりましたね。元が美人顔なのでもはや女子にしか見えない!彼の友達のモブ女子たちも良い子です。
兜が椿を変え、椿の真実を知ることで七藤が変わり、椿の周囲も少しずつ変わっていきます。
『事件』をきっかけに闇の中で生きてきた椿の世界に光が差します。
椿は親や大人が作る理不尽な檻から自由になれたのでしょうね。きっと、兜のお陰で。
それにしても、イビツは何者なんでしょうね?
ただの腹黒系高校生ではないですよね。
夜陰に紛れてビルからビルへ。そして『先生、質問です。』...って、某怪盗を彷彿とさせる身軽さ!力加減のできない不器用モンスターな椿が普通に思えてしまうじゃないですか!実はどこぞの工作員だったとしても驚かないぞ!
そしてまたしても気になるところで終わっているのです。これが最新刊だったのでこれ以上の即ポチは無理なのが残念です。
展開予測不能な作品です。これは沼です。ドはまりして中毒症状が出ている気がします。
続刊の供給をお早めにお願いします! -
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物語の奥深さに脱帽
戸純椿、規格外すぎます!
こんなにタフでセクシーな高校生、あり得ないですよ。あの筋肉で高校生...。凄いな。
椿だけではなく光属性美少年の兜、腹黒鬼畜系(?)のイビツ、薄幸美人の七藤。
みんなそれぞれ魅力的で眼福です。
そして何よりも物語の奥深さには脱帽。
光属性幽霊な兜にも心中に闇があったり、敵役なはずの七藤が椿やイビツ、間接的にではありますが兜とも接する中で変わっていく姿は感動的です。
基本的にダークな雰囲気の作品ですが、椿&兜の間にほんのりと甘い空気が漂ったり、兜の私服とか細かいところでコミカルな演出があったりするので、重苦しくなりすぎないところも好みです。
そしてまたしてもめっちゃ気になるところで終わっているので、続刊即ポチしちゃいました。
商売上手ですねw -
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これもまたBLの醍醐味
異世界で普通に生きていた...という前世を思い出し、王位継承争いに嫌気がさしたオルガ。隣国の皇帝に嫁ぎ、後宮暮らしを始めたのですが...という物語。
オルガは『妃』という立場ではありますが、中身はかなり男っぽいタイプ。『妃』になりたい訳でもなく、自己認識は基本的にノンケ。そのあたりからして他の妃たちとは異なります。更に騎士団に望まれるほど剣の腕も立つ様子。こんな感じなので、アシュヴァルドとの関係も友情が勝る感じで清々しいです。
もちろん気持ちが固まってからは恋人らしいこともしているけれど、この2人にはバディ感が漂います。こういう2人が伴侶として並び立つのは本当に素敵です。
攻めに尽くす可憐な健気受けの物語も良いけれど、攻めと対等に並び立つ男前な受けというのも善いものです。これもまたBLの醍醐味ですよね。
惜しいと思ったのはオルガの転生者設定が今一つ活かしきれていなかったこと。折角の異世界知識が防犯カメラもどきだけではなんとも寂しい!生活も考え方も何もかもが違う異世界の知識を持つオルガ。もっと色々な場面でそれを活かして欲しかったです。
そしてオルガの妹の婿になったレオニールのその後も気になります。そもそも王位争いに参加しない意向だったはずのオルガ妹がなぜ王になったのでしょうか?
そのあたりも含めて、惜しいと感じた部分が続編への布石だったら嬉しいです。 -
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そして試練の日々は続く
今回も笑わせていただきました!
思春期拗らせ男子なケイオス、乙女心をどこかに置き忘れていらっしゃるキャロライン様。
良かれと思っての行動が斜め上過ぎて爆笑ww
そう、全ての乙女が乙女心を持つとは限らないのです!キャロライン様、ほぼ男子ですね。
ケイオス共々、ロベリアたちによ~く指導してもらってくださいww
そしていつもぼっち参加だった交流会にケイオスのエスコートで参加したニコルには新たな道が示されます。その道を示してくれたのがキャロライン様の婚約者...というのがちょっぴり皮肉ですね。
『おひとり様』を恐れないニコルには未来への希望となった新たな道。それを受け入れたくないケイオスには試練の日々が続きます。
ニコルに選んでもらえる男になるには、まだまだ時が必要なようです。 -
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甘党、バンザイ🙌
爽やか系イケメンで大の甘党。いいじゃないですか。歴代彼女さん、もったいないことしてますよ。ダイエットが気になるなら一口だけもらってあとは食べてもらっちゃえばいいのに。
でも。
真琴くんには紡さんがきっと運命の人。
食の好みが合うのが一番です。
何よりも一緒にいる2人は楽しそう。
このまま順調に親しくなっていくのかと思ったら、なんだか訳ありそうな紡さん。
そしてまたいいところで終わってるんですよ、これが。続きが気になる!
物語の続きも気になるけど、紡さんの新作ケーキのお味も気になる!甘党、バンザイ🙌 -
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楽しい地獄漫遊記
これは文句無しに面白い!
メインストーリーは地獄の王(獄主)の花嫁選び。初顔合わせで咎津がないと言われた為におそらく最初に脱落したものと思い込んだ聡一朗は、選抜期間の間しか居られないなら...と気の向くままに地獄見物を始めます。
世話好きで男気のある聡一朗。誰に対しても分け隔てなく、権力者に媚びることなく自分が信じる正義を貫く様は本当に男前。強くて優しい、美しい心の持ち主です。
聡一朗の行動力に振り回されながらも、居付のテキロ他周囲の鬼たちはそんな聡一朗を慕うようになっていきます。そしてもちろん、獄主その人も...。
天然鬼たらしな聡一朗に辛い過去があったり、また聡一朗の死因に纏わる謎があったり、物語の核心に触れる後半はかなりドラマチック。
そして番外編では超絶美形な獄主のスパダリぶりが楽しめます。
そんな物語の舞台は当然『地獄』なのですが、そこはなんとも不思議な世界です。
衣類は和服(洋装の鬼もいるけれど少数派なようです)、建物は中華後宮風、そして王族の名前は洋風で、天国があって神様も天使もいて...と何でもありな世界です。
そして鬼たちにも種族があるようで、サイクロプスのような巨鬼も居ればドワーフっぽい小さい種族もいたりします。そんなファンタジー感満載の世界観は読み進めるごとにワクワク感が増します。
何よりテキロ、ソイをはじめとする鬼たちがとても良いキャラクターばかりです。
獄主と聡一朗のとっても楽しい地獄漫遊記、ぜひとも続編をお願いしたい!
どうせなら天国に新婚旅行...なんていかが?
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問答無用で美しい
シリーズ2作目は中東っぽい雰囲気のガラが舞台。物語も王道の『身代わり』系です。
ベタと言えばベタなんですが、こういう献身的な主人公の物語は自分的にかなり刺さりやすいのです。何回もホロッとくるところがありました。
問答無用でタキが美しいです。
『神』の衣装姿のタキのイラストが眼福でした。 -
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類友とはこういうことなのでは
謎のダンジョンに転移したレクス先生とベルマ。前巻の続きからですね。
ベルマが男性になっているのは分かったんだけど、レクス先生が女性になっているのは前巻のラストでは分からなかったっす💦『なんか縮んだ?』くらいに思ってましたww
エロトラップ用に育成されたスライムを医療用に...というレクス先生のアイディアがお見事。確かに便利そう。
そしてベルマも夢魔らしい発想の転換で、危険なエロトラップダンジョンは安心安全なアトラクションに進化します。
監修役として最適な2人がテストプレイヤーを務めたのでは?
そしてこの巻でもまた新たな変態仲間...もとい、特定の分野では第一人者という『偉大なる困ったちゃん』たちが登場します。
見事な腕の彫刻家(獣人)、そしてレクス先生の師でもある毒物の研究者(エルフ)です。
彼らの困ったちゃんぶりはぜひとも本編でお楽しみください。
それにしても。
患者さんだけではなくお仕事関係の相手にも結構な割合で困ったちゃんが存在するレクス先生。もしかして...これは『類は友を呼ぶ』というやつなのでは...?
そして最初はしぶしぶ看護師を務めたベルマ。巻を追うごとにしっかり勉強している様子が窺えるようになっています。元ヤン夢魔の更正は案外順調なのかもしれませんね。
そして新たな事件勃発...というところで次巻に続く。待ち遠しい!
今度はどんな困ったちゃんが登場するのか、今からとっても楽しみです!
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