【感想・ネタバレ】役目を終えた悪役令息は、第二の人生で呪われた冷徹公爵に見初められましたのレビュー

あらすじ

小説『薔薇色の君』の悪役令息に転生したダリル。物語の通りに舞踏会で婚約者から婚約を破棄され、実家から勘当、通っていた学園も追放された彼が向かったのは、呪われていると噂されるハウエル公爵家の別邸だった。そこで使用人として働くことになったダリルが出会ったのは、顔の痣のせいで人間不信になった公爵子息カイル。ひょんなことからカイルに気に入られたダリルは、公爵でありカイルの実父、カーティスとの仲を取り持つことにする。不器用な親子がゆっくりと仲を深める様子を、一使用人として側で見ていたダリルだったが、とある出来事によって、ダリルと親子の関係がさらに特別なものになって…… ※電子版は単行本をもとに編集しています。

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購入済み

カイルの痣は本当に呪いだったのですね。カイルの母親に呪いをかけたのは誰なのか、そのあたりの解明はされていないけれど、それは話の流れに大きな影響はないので割愛されたのでしょうか?超生真面目なカーティスとかなり真面目なダリルの二人だけだったら恋の進展はなかったでしょうね。カイルお手柄です。

1
2024年07月19日

購入済み

呪いということだったのでシリアスな話かと思いましたが、平和な話でした。おもしろかったです。呪いについては結局不明なので気になります。

0
2024年09月29日

購入済み

ほんわか

ただただカイルが可愛い。ダリルとカイルの会話や仲良し家族になって行く過程がとても微笑ましかったです。

#ハッピー #ほのぼの #癒やされる

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2025年02月03日

io

ネタバレ 購入済み

不器用×鈍感の契約から始まる恋

悪役令息を物語通りに勤めあげないとループする...という設定で始まった物語。さて、どこへ向かうのかと思ったら、その先には素敵な恋物語がありました。
生真面目故に不器用なカーティス様と空気を読むのは長けているのに自分への好意には鈍感なダリル。そんな2人を後押しするツンデレなカイル少年が可愛くてたまりません。周囲に心を閉ざしたカイルが少しずつダリルに懐いていく様子が可愛らしく、『一生分の誕生日プレゼント』として父とダリルの結婚=ダリルと家族になりたいと望んだカイルが切なくも愛おしいです。
カイルのための契約結婚という形をとってはいるものの、カーティス様は既にダリルにベタ惚れ。カイルにも読者にも一目瞭然だというのに、ダリルには一向に伝わりません。そのモダモダ感がどこかコミカルで面白かったです。
ブラコン弟のネイトがもう少し絡んできても良かったかな...と思うのと、ダリルの転生者設定があまり活かされていなかったように感じたのがちょっと残念。

#笑える #胸キュン #じれったい

0
2025年11月11日

購入済み

悪役令息の役目を終えた後の話

転生モノで珍しく
転生して悪役令息の役割を
終えた後の話。

良かったけど
2人がくっつくまでに
時間がかかり過ぎて
ヤキモキしてしまった

#ほのぼの #切ない #じれったい

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2025年03月20日

購入済み

平和な話し

転生物かと思いきや?それは最初に出てきましたが、それよりもその後のお話しで 実家を出た後自由になってからが本題です。
物凄い事件がある訳でもないようで、平和で幸せになるための物語がずっと続いていく感じ。
盛り上がりとか 特に激しい話しはないので、私には物足りなかったかな。

#ほのぼの

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2024年08月06日

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