あらすじ
ゲーム世界に転生したセルジュの役割は町の遺跡に勇者を案内するモブAだ。しかし物語開始前に、なぜか勇者ライナルドが行き倒れており、セルジュは使用が禁じられた遺跡の回復アイテムでライナルドを助ける。だが村の掟に反したせいで、セルジュは村から追放されてしまう。仕方なく当てのない旅に出るセルジュだったが、ライナルドまでも後をついてきてラスボス討伐の旅に出ない。物語から外れてしまうことに焦るセルジュだったが…?
【電子特別版】壱師散子先生の書き下ろしショートストーリーを電子版だけに特別収録!
感情タグBEST3
あっさり読めます
軽いです。もっと重いかと思ってましたが、サラサラサラっと読めます。エロ少なめ。転生モノで神様がいて…はよくある設定で安定感。でも、過去からの転移というのは、珍しいパターンかな?2周目人生だけど、転生ではなく転移。転生者と転移者の人生。ゲーム世界のようで、ストーリーとは全く違う世界。イベントもすんなりで、ラスボスもすんなりで、やや物足りなさを感じました。
クライマックスはどこ?
盛り盛りの設定なのに、何故か盛り上がりに欠ける印象の物語でした。
転生者のセルジュ、タイムリープしたライ、そして謎の生き物ニュウ。彼らがどんな旅をしてどんな物語を紡ぐのか、試し読みで期待して購入したのですが...。
おや?クライマックスはどこだった?
...というくらい、起伏を感じないまま読了してしまいました。
特に後半、読者が気になる部分の種明かしがほぼ説明文なのが残念でなりません。
幼いセルジュとニュウの出会いとか、読みたかったなぁ。
他にもサックリと説明調で流された気になるところ、いくつもありました。短くてもそれぞれをエピソードで読ませてもらえたらもっとこの作品世界を楽しめただろうと思うのに。
諸事情あるとは思うのですが、なんとも惜しいです。