vicap0204さんのレビュー一覧
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夏合宿本番
離島での釣り体験って良いですよね。
しかも気のおけない仲間達と楽しくワイワイなんて羨ましすぎる。
この巻はそんな話が満載です。
神経締めってそんなに違いが出るんですかね、やったこと無いので気になります(やりたいとは言ってない)。色々な釣り方が出てくるこのマンガですが、やっぱり地域ごとでの差であったり、私が釣りをしていた頃よりも新しい技術でのやり方が出ているので結構勉強になります。
主人公が大物を釣り上げたり、苦手なはずのスプラッターな締め作業も自分でするなど成長していく王道な展開もあるお得な巻です。
表情豊かにキラキラな女の子達が楽しく釣りをするとっても良いマンガです、気になるならまず読んでみ -
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新たなアプローチ
本家で一番のネックだと考えていた画力がアップ(描いている人は別人ですが)。読みやすくて誰が誰やら分かりやすくなりました。
まだ内容が良く分かっていないのですが、本家とは世界線が違うのかな?
主人公は「巨人の子」と呼ばれるかなり悲惨な境遇の男の子。彼が奴隷以下の現状をどう脱出するかが最初の山場ですね。
正直言うと、話への引き込まれ度や登場人物のぶっとび具合は本家の方が良いですね。
やっぱり偉大な作品だったのですね。
そうは言っても巨人と人類の戦いに新たな視点がある、というのはファンには嬉しいのでは無いでしょうか。
まずはご一読を。 -
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三国志ではありません
このマンガを読む方ならば知っているとは思うのですが...。
中国のながーーい戦国時代(と言っても良いのかな)でも有名な『項羽と劉邦』ですが、その中でも軍師を描くのはなかなかに渋い。
流石は川原先生です、史実をなぞりながらもキャラクターの味付けは大胆に行われていますし、なんと言っても劉邦のキャラが良い。
項羽と違って結構な情けないエピソード満載の人なので、本当にこんな感じの人だったんじゃないかな~って思ってしまいました。
戦闘シーンは個人も団体も迫力がありますので、じっくりと中国の歴史を感じたい方にはお勧めですよ。 -
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意外性はあります
「魔女」とタイトルについているのでホラーかミステリー風なのかな~と、思っていたら...。
意外にもグルメ系ちょい不思議マンガでした。
まだ1巻だからか絵柄はあまり上手くはない...のかな。
これからに期待です。ですがお話はなかなかのモノだと思います。
確かに好き嫌いはある、というかハマる人は引き込まれるかも、という感じ。
メガネっ娘が二人も出てくるので好きな人はプラスポイントになるかもね。
後半には新キャラが登場して裏の家に住む女性の正体があっさり分かっちゃうのはご愛敬かな。
話の展開は広がると思うのでどうなるか気になる人は次の巻をお楽しみに、ですね。 -
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面白い
よくあるダンジョン探索系かと思ったら「ダンジョン運営系」でした。
絵柄もゴチャつかず非常に読みやすいし、キャラデザもシンプルながら魅力的に描かれているので感情移入もしやすいです。
主人公のクレイは常人ではあり得ない力を持った冒険者で、ダンジョンで戦闘となったモンスターとのハプニングで新たな「職場」にスカウトされます。
雇い主のベルさんは可愛く、友達が欲しかったようで、ほのぼのとした部分も描かれますが、本来のダンジョンに挑む冒険者の殺伐としたやるせなさや暴力的な面もしっかりと出てきます。
綺麗事だけでは無いのですが、クレイの父親を探す旅にも似たお仕事マンガとして楽しむのはいかがでしょうか -
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呂布好きなら
「終末のワルキューレ」のスピンオフ。
三国志好きで、さらに呂布好きなら間違いなく楽しめる作品だと思います。 呂布が持つ様々な逸話を、主人公として楽しめるのは新鮮な感じですね。
三国志ガチ勢の方にとっては、魅力的な人物ではあるのですが、どうにも裏切り者とか頭悪いとか言われてしまう呂布。
しかし、単純に読みやすく、「呂布ってどれくらい強かったの」とか、「終末のワルキューレ」で興味を持ちました。という人には純粋に強さを求め、道を極めた武人としての姿が描かれているので、大迫力の戦闘描写が美麗な絵柄で読めるこの作品は素直におすすめです。
まだまだ話は続くようなので、魅力的なキャラが盛り沢山の三国 -
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偉大なる漢の最後
この巻で一人の漢の生きざまが描かれて終わります。
結構好きなキャラだったので非常に残念ですが、この人ならそうなるだろうなあ、と納得の出来る最後でした。
また、別の所では一つの国家を滅ぼす事の出来るレベルで軍団が結成されました。
周辺国家でも最強のレベルだと思います。今後にこの勢力がどのように世界に絡んでくるのかも気になるところです。
アインズの人間としての思考が失われていて、守護者との会話で表れていた「鈴木悟」の人格は何処に行ってしまったのかを考えてしまいます。
いよいよ世界にとってのナザリックが脅威になっていく節目とも取れる巻なので、次に期待しつつこれからを楽しみにしていきます。 -
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意外に面白かった
一言で言うと「バカ、スゴいバカ」。
これを読んでみようと思った自分もバカ。だがしかし、意外にも結構面白かった。
主人公は異世界に飛ばされた高校生。スキルも無く、ただひたすらに『良きトイレ』を探求する色々な意味で恐ろしい男。
でもトイレに関する知識は本物で、話の合間に古代のトイレ知識もあったりと、意外に勉強にもなる。
話自体はファンタジー路線ではあるので、内容はともかく意外性に富んだマンガを読んでみたいのであれば一読してみてください。
もちろん自己責任で。
トイレの話ではありますが、全然えぐい話は無いのでそこは安心?してね。 -
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こんなの無理じゃん
某財団の世界に出てきそうな「超獣」が美麗なイラストで沢山出てきます。
それぞれに一言コメントがついていて、物語の想像に一役買っています。ただ、やっぱり「こんなの人間がどうこうしようったってさー」と、思わない事もないですが...。
それでも『スノーホワイトプロトコル』等という人類側にも超獣に対抗できる手段があったり、『四課の魔女』と呼ばれる存在がいたりと、まだまだ広がりを見せそうな感じです。
紹介される超獣は一体一体が魅力的なので、「こいつはどんな動きをするんだろう」とか、想像するのも楽しいです。
続きもあるみたいなので、ちょっと気になります。 -
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キャラクター懇親会
今度の巻はナザリックの面々が大活躍、というよりは回りで動く人々とナザリック内での主要人物達の色々な一面を描く巻でした。
ンフィーレアとエンリの仲も進展を見せ(死にかけますが)、エンリに芽生えつつある新たな力も少し出てきます。
ゴブリンチームの活躍に胸が踊り、コキュートスの意外な一面に好感度が急上昇間違いなし。
派手な見せ場こそ少ないですが、二回、三回と読み返す毎に「このセリフにはこう言う意味が」とか、「ここでキャラの優先順位が変わったのか」等の細かな気付きがあります。
いずれにしても読んでいて楽しいのは間違いありませんので、ぜひ一読を。
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その後の物語
食糧人類から何年後かは分からないが、そこから後の世界。
相変わらずグロい表現があり、読む人を選ぶ内容だが、続きが気になって仕方ない。
「同調圧力」が巧みに扱われ、己の犠牲が当たり前であるかのように教育された人類。自分自身の体なのにあまりにも粗末に扱われる自身の肉体。
狂気を孕みまくった日常に、ふと疑問を持った主人公。
幼馴染みに淡い恋心を持っているが、彼女もまた己の肉体を謎の天人に捧げることを誇りに思っている。
回りの人間は自ら美味しいお肉になるために鍛練し、そうでない者に石を投げる等、中世の処刑を道端で行う。
あれれ、コレ、詰んでね?
主人公はこの世界で生き残れるのか、数少ない -
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一つの国の終演
これまでのオーバーロードの世界において重要な国であった、リエスティーゼ王国。
一人の傑出した馬鹿、正に逸脱者とも呼べる者と「そう言うことですねアインズ様」の結果、滅びの道を爆進することになりました。
色々なエピソードの舞台となってきましたので思い入れもあるキャラも沢山いたのですが、最後に一花咲かすべく活躍を見せてくれています。
コキュートスとある人物の一騎討ちは、コキュートスの武人としての矜持を持つ守護者としてこれまでで最大の見せ場だと思っています。
より大きな力を持つようになり、魔導国はこれから何処へ向かうのか。
後、ラナーとクライムの愛の劇場に一つのピリオドが打たれます...。個人的には、 -
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サバゲーって良いよね
3巻になりまして、作者さんの画力も上がり、読みづらい所も減りました(こっちが慣れたのか?)。
マンネリを防ぐために色々なアイデアを出してシチュエーションを作ったり、新しい仲間も増えて楽しんでもらう為にコレまた色々と考えたりと、「あーコレ自分も経験あるわ」というシーンにニヤニヤしてました。
やっぱり装備に関しては物凄い熱量で描いてくれているので、かっこいい装備を見たかったり参考にしたい方には良い資料集としても使えたりして...。
それと、ニコさんの正体がスルッと明かされます。
地方に住む身としてはショップを選べるのは物凄く羨ましいですね。
第4巻も楽しみです。 -
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一度読んでみて
正直舐めてました。
何処にニーズがあるんだよ、とも思っておりました。
誠に申し訳無い。
読み進めていくうちに、この独特な世界に引き込まれていきました。
溶接工の方による、溶接工あるあるや数多くある技術、深みを増していく登場人物の方々。
それぞれに物語と人生があり、またそれが感情移入しちゃうようなリアルな話です。
超優秀なベテランさんや脛にキズを持っている優しい先輩、これから優秀になるかもしれない(いややっぱりダメかもしれない)後輩等。
そこには悲喜こもごもな舞台であり、可愛い娘を持つ父親だったり、妄想癖を持つ変態だったり楽しくもディープな溶接の世界なのです。
「なんだこのマンガ」と思ったら読ん -
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自然に対する畏怖
面白かった。
まずはコレしかありません。藤田先生の描くマンガはとにかく登場人物が魅力的で、ストーリーと絡み合います。
物語は『邪眼』を持ち、見るだけで人だけではなく「生き物を殺す」なんて言う最近のなろう系小説でも聞かないような超弩級チート能力を持つフクロウ『ミネルヴァ』がよりにもよって東京を襲撃。
軍でも敵わない相手に対するのは、13年前にたった一人でミネルヴァを止めた伝説の猟師と神がかりの力を持つ巫女、CIAとデルタフォースの軍人4人。
次々に繰り出される人間側の抵抗をいとも容易く打ち砕くミネルヴァに勝てるのか...。
しかも、ミネルヴァが現れたのには何かしらのきな臭い事件の匂いが...。
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待ちわびてました
可愛いキュレーターさんが案内してくれる闇の物語第三弾。
やっぱり藤田先生はキャラの書き方が非常に魅力的です。
キュレーターさんも回を追う毎に人間味が出て、可愛くなってきています。
今回は伝説の怪物、フランケンシュタインの産みの親である作家が体験した話とのこと。
話の展開も早く、主人公が単なる変人では無くて一人の自立した女性である事、それに関わる人物にも信念があり、また、戦う理由をしっかりと持っていることも魅力の一つになっていると思います。
女王陛下の命を狙う存在がどのようなものなのか、そして主人公は『怪物』をどのように変えていくのかが楽しみです。 -
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あるよね、そういうの
「あー、めっちゃわかる」と言うのを最初に感じました。
何かに影響されて始める趣味、って言うのも全然ありですよね。
いきなりハイブランドな自転車を、それも旦那の分と二台も買っちゃう(買える)ってスゲエな、とも。
ユルい感じで描かれる自転車ライフ、これから色んな所に遊びに行ける楽しさを描いて欲しいです。