【感想・ネタバレ】ヴォイニッチホテル(1)のレビュー

あらすじ

太平洋南西に浮かぶ小国・ブレフスキュ島、その小さな島のホテルが舞台。陽光降り注ぐのんびりした南国ムードの中、一癖も二癖もある宿泊客達の悲喜交々ドラマ。

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ヴォイニッチホテル

ラブコメギャグ漫画?
ネットスラングやネットミームを多用するので、それを知ってるとより面白いし、そうでなくても伏線やシリアスな場面に引き込まれる。キャラもそれぞれが自由に動いているが、物語としてまとまっている印象。
終わり方は賛否ありそうだが、この漫画っぽい終わり方かなと感じた。

#笑える #ほのぼの

1
2021年09月16日

購入済み

道満清明氏の傑作です
とあるホテル豊島を舞台とした、SFというか分類わけの難しい作品です
ギャグに切れがあり、たまにほろりとさせます

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2021年03月19日

Posted by ブクログ

「わたしはこの体型(貧乳)に誇りをもってるのっ
ステイタスなのっ」

このセリフを座右の銘として生きてゆきたい。

0
2014年02月12日

y.n

購入済み

ブラックなところが面白い!

ミステリーだったり、ギャグだったり、ちょっとエッチだったりするなか、作者さんのセンスがうまくマッチしてます。
出てくるキャラごと個性があり可愛いキャラだなーっと思っていたら死んでしまったり…
死と生が軽かったり重かったりと交差すヴォイニチホテル。ぜひ、私も泊まってみたいです。
道満晴明さんの作品の雰囲気はハマると抜け出せそうにありません

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2013年08月24日

Posted by ブクログ

ヴォイニッチホテル読む。道満晴明は天才だわ。斜め上を行くのにちゃんと筋道が通ってるの。かなり昔の薄い本の時代から知ってるけどやっぱスゴいわ。

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2013年06月19日

Posted by ブクログ

魔女の死体が埋められているというヴォイニッチホテル。紛争あり、薬の密売人あり、殺し屋、やくざ、アイドル、幽霊、なんでもあり。そこに住むメイド2人とジャパニーズヤクザの主人公を軸にした物語。

絵がいいなぁ。ストーリーもいいなぁ。
適度に毒もあり下品でもあり、可愛くてキレイで意外性が会って、大変文学的でイカした漫画だと思っております。

0
2013年04月22日

Posted by ブクログ

重い設定と散らばる謎で、普通は雰囲気が暗くなりそうなところだが、キャラクターの軽妙さと淡白な表現で気軽に読めるものに仕上がっている。殺伐とほのぼのが入り混じった、一昔前の洋画っぽい独特の雰囲気がステキ。

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2012年03月03日

Posted by ブクログ

『ニッケルオデオン』が面白かったので、別の作品も読んでみようと思い。

期待通りというか、求めていた以上にごった煮のプログレ状態。

タイトルでわざわざ「ヴォイニッチ手稿」を匂わせているのは、解読不能でも構わないという洒落だろうか。

面白くて一息にバーッと読んでしまったので、話を整理しながら再読したら意外と伏線がたくさん張られていて、さらに面白く読めた。

これは続きが気になりすぎる。そして、作者の人が楽しんで描いている感じが何より良い。

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2012年03月28日

Posted by ブクログ

内乱中の小国孤島にやってきた日本人青年。
島のホテルで働くメイド、宿泊客、近所の皆さんすべて少し変わっている。
まともそうな主人公にも少し変わった秘密が…
というシュール面白連作短編集になってしまっているので
早く2巻を…!

主人公青年とメイドさんの関係が非常にかわいくて良いです。

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2011年12月17日

Posted by ブクログ

友人に薦められたので仕方なく買ったが、確かに面白い。
ありがとうございました。

導入の部分は男が古びたホテルに入るところがホラーっぽい印象で、
どうなるかゾクゾクしていたが、
いい意味で予想を裏切ってくれた。
そもそもジャンルがよくわからない漫画。
メタいこともキャラがよく言うから余計に。

奇抜なキャラが多く雑多な印象だが、
妙に世界観としてまとまりがあるように見える。
実に不思議な感じ。

ところどころ伏線のようなものもあり、
続きが気になるところで終わっていたので続きが待ち遠しい。

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2011年07月09日

Posted by ブクログ

正月に実家に帰省した時に買って読んだものを今更ながら本棚に登録
道満晴明らしいシュールさがある作品でした
こういう作品も書けるのだなーとまた違う一面が見れて面白かったです
この作家の作品はすぐに売り切れになってしまうので、買えるうちに買っておいたほうがよろしいかとw

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2011年02月10日

Posted by ブクログ

ヤングチャンピオン烈で連載中、ホテルの話。
ホテルの従業員、宿泊者、町の住人達という多彩なキャラクター達が、交錯しそうでしない絶妙な群像劇を成しています。小ネタに始終ニヤニヤさせられました。

私が2001年快楽天掲載の「ホテルジズム」(作者同『性本能と水爆戦 征服』収録)にて道満清明を知ったという経緯もあり、今後の展開が非常に気になります。

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2010年12月16日

Posted by ブクログ

日本を逃げ出した元ヤクザが、どこぞのリゾートホテルで魔女と恋に落ちます

なんで?と思うぐらいに大量のヘンタイ犯罪者が登場する
しかし話の本筋はあくまで純愛なんだ、たぶん
「セカイ系」っぽいところもあるが、あんまりオオゴトにはなりそうにない

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2010年12月10日

Posted by ブクログ

道満晴明はもう何年も前からエロなしでいいと思っていたけど、やっぱりエロなしがよいと思われ。まあ、尺的に。
連作になったらもう、伏線の張り具合、放置具合が絶妙。

キャラ造形から意味ないやりとりからみんなひっくるめて道満晴明ワールド。
快楽天とか描いてる場合じゃないですよ!

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2010年12月05日

Posted by ブクログ

ヴォイニッチの名に恥じない不可思議さとロマン。
ほのぼのしながらも確実に解読されていく世界観や人柄は、どの瞬間を切り取っても面白い。

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2010年11月22日

無料版購入済み

独特な世界と人々

良くあるホテル物かな、と安易な考えで読みましたがこれが意外性に満ちていて面白かった。
何となーくキューバっぽい国にあるホテルに宿泊する客と一癖どころか癖ありすぎな従業員が織り成す人生ショー。
従業員には島に伝わる神話に関係ありそうな女の子や、明らかに人外なメイド、島に住む人は連続殺人鬼?やこれまた機械じゃねーかっていう刑事など。
これだけでも面白くないわけがない。
自分は合間に入るギャグも好きです。でも結構なグロ要素、描写もありますが、ソフトな絵柄なので苦手な人も大丈夫かな~と思います。
まあ、自己責任ってことで。
面白かったですよ。

#笑える #怖い #ダーク

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2022年12月05日

Posted by ブクログ

太平洋の南西に存在するブレフスキュ島。
その島にあるホテル・ヴォイニッチがお話の舞台。
人造人間、殺人鬼、ゾンビ、ヤクザ、漫画家、元レスラー、メンヘラ料理人など
様々な癖のある従業員や客や、はたまた島の住人が繰り広げる
オカルトサイココメディ。

島の伝説の魔女であり、現在はメイドのベルナが
日本から逃げてきた訳ありヤクザのクズキくんとのやりとりを中心としつつ
次々とホテルにやってくる殺し屋や、殺人鬼による事件を追う刑事たち。
彼らの物語の顛末がどうなるのか?
ドキドキしながら見守っていたのが第2巻までの事。
最終第3巻は息切れというか勢いが失速した感じがする。
恐らくシリアス率が高まって、2巻までの内容と3巻のバランスが崩れたからかな。
1巻2巻で味わえた面白さと3巻で味わえる面白さが別物に感じられたんですよね。

決して駄作ではないけど、名作になり損ねた作品という感

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2017年10月06日

Posted by ブクログ

魔女に殺し屋にヤクザにちびっ子探偵団、変な警官に幽霊も、思いっきりごちゃ混ぜになって狭い島小さなホテルを舞台にしっちゃかめっちゃか。面白い。

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2013年12月29日

Posted by ブクログ

もっと、シュールギャグ!ポップな絵柄でエログロ!コアすぎてネタ分からん!かと思ってたけど、ストーリーも無さそうでちゃんと有る。
面白い!なんか面白い。これこそ「世界観が好き」と表現すればいいのかな。ときめきもあるし…。
女の子が可愛い。どういう風にキャラ達が絡まっていくのか楽しみだ。

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2013年12月12日

Posted by ブクログ

南国のホテルを舞台にした漫画...殺し屋さんが行き交う中で可愛い女の子達が平然と暮らしながらハッパ育てたり売ったりすると。うーんこの非日常が日常感。

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2013年07月17日

Posted by ブクログ

南海の島にある「ヴォイニッチ・ホテル」なるホテルに集まる一風変わった人々のその交わりを描いた漫画。独特の味わいがあり、それを描写するのはなかなか難しいが、面白い。

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2013年05月19日

Posted by ブクログ

闇鍋状態。

ラブコメ、サスペンス、ホラーとほぼ全てのジャンルを網羅しつつ実は日常系と相変わらずの奇才ぶり。もちろんエログロもあります。

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2012年10月07日

Posted by ブクログ

他の人のレビューを見て購入。こんな漫画は今まで読んだことがなかった

最初の方はゆるい日常系漫画かぁ...と読んでいくと、設定が設定なだけにそうはならず。テレ東で昼間にやっている映画に似た雰囲気、と言うのが自分の中で近い表現。ハマれば面白い、ハマらない人にはつまらない

要らない人物が1人もいない所が凄い。死人も含めてこれからどんなやりとりを見せてくれるのか、こうした方向に話をもっていける作者も凄い。下ネタはクスリと笑ってしまう程度だけど苦手な人もいるのかも

購入してから知ったが刊行ペースが4,5年に1回らしい。2巻が読めるのは先になりそう。無事に終われるかだけが心配

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2012年01月28日

Posted by ブクログ

人にお勧めできる道満清明の本というだけで最高です。
勿論内容も雰囲気は成年誌そのままでかなり良いものに。
売れろ、売れてくれ。

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2011年09月06日

Posted by ブクログ

南国の小島のホテルに関わる人達が様々に織りなすストーリーをまったり楽しむ漫画。
1巻の間に絵柄が変ればキャラまで変るカオスっぷり。
三姉妹の謎を説くのがメインか?とりあえずエレナが可愛い。

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2011年04月14日

Posted by ブクログ

道満晴明さんの漫画で一番人に進められる漫画。
ただ、比較的というだけなのですが…。
義眼少女可愛すぎる。それだけでも買う価値がある。

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2011年03月27日

Posted by ブクログ

道満晴明節が炸裂するコミック第一巻。
この人の漫画って短編集の形のしか読んだ事がなかったのですが、出てきたキャラがずっとその後も出続けるというのが嬉しい。描写が量的に多くなるので愛着がより深くなりやすくなる。
ハッパやりながらオナる女性のエロさが絶品。
この人は自分の描いている女性キャラに萌えれるんだろうなぁ。

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2010年12月04日

Posted by ブクログ

作者さんが結構エロ漫画よりという事で普通に自慰やらスカトロな着信音やらありますがグロもありまして・・。

とはいえ寂れた島にあるホテルの宿泊客にスポットを当てて個性的過ぎる方々にスポットを当てた話が人気の少ないホテルということで少しミステリアスながら一人一人に独自の空気のような物が出来てとても不思議な感覚。
そんな話を挟みつつバックグラウンドにホテルの秘密の話があってそれも中々気になる・・。
まぁずっと主人公とエレナでラブコメしてても全然OKですけどね!

不思議な雰囲気で繰り広げられる人々のドラマが中々面白い一冊でした。

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2010年11月28日

Posted by ブクログ

オフビートな物語と突発的なギャグ。大量の人物と伏線がどう繋がるのか(または繋がらないのか)うまいヒキになって読ませる。

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2010年11月21日

Posted by ブクログ

疲れてすぐに休みたいクズキ。夢を見てしまい、起きたらメイドが膝枕していた。色黒の中学生に見える女の子メイドもいた。基本二人のメイドがお客の対応をしていく。隣が気になる漫画家。聞き耳を立て仕事がはかどらない。ホテルに侵襲しようとする少年。薬をやっている女達。登場する人たちが何か問題があったり、裏があったりするようだ。しかも、何らかの関連があるみたい。絵柄はあっさりしているけど、何気に殺しがあったり物騒だ。だけど、ネタが笑えたり、恋愛があったりと変化があっていい。

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2013年06月03日

Posted by ブクログ

「ニッケルオデオン」にハマってこっちにも。

太平洋南西に浮かぶ小国・ブレフスキュ島。
そこにある「ヴォイニッチホテル」
宿泊客はヤクザに殺し屋さんにラリちゃん…マスクなオーナーとかわいいメイド。

好感度な絵に高感度な口撃?w

タイゾウさんとエレナのやりとりに和むな〜。

「ニッケルオデオン」とはちょっと違うおもしろさです。

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2013年02月26日

Posted by ブクログ

ヴォイニッチ写本とは別に関係ない。
このかたの作品は下ネタありきなので好んで読まないんだけど、装丁が綺麗で思わず買った。
読めば読むほど面白いな-。
主人公のクズキさんが可愛すぎる。

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2011年12月01日

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