あらすじ
ダンジョンに消えた父を探していたはずが、探索側から運営側へと回ることになったシーフの少女・クレイ。国やギルド、そして探索者たちなどダンジョンの「外」との関係から、ダンジョン内でのモンスターたちの生活環境まで、ダンジョンの裏側を描くお仕事ファンタジー第3巻。
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待ってました!
王子とのバトルが開戦!しかもダンジョンマスターと国との契約を賭けての大事なバトル。初めてドキドキバトルの巻です!
異文化交流
話が進んできて少しずつダンジョンの仕事や職場の同僚達の事が解ってきたクレイ。
「めんどくさい人達」との契約更新も済んで改めてベルの力の凄まじさを感じてしまいます。
父親探しのための鍛練と装備探しに力を入れようと、雇われモンスターと交流を図り微かな情報も手に入れる。
ただ、ダンジョンには何かキナ臭い『仲間殺し』と呼ばれる探索者が...。冒険者ギルドの動きは...。
色々と展開があり、ダンジョンとその周辺でも動きのある今回です。
サブキャラ達も良い味出してて、続きが気になって仕方ないです。
ゆるこわ
今巻もダンジョンの裏事情ならびに様々な冒険者達が描かれていて
「ダンジョンの中のひと」というタイトルに恥じない内容です。
クレイの凄さが他の人と戦ったり何やらでどんどん浮き彫りになっていって、
更にそれを上回るベルや父の凄さが引き立つ。
そんなにシリアスな話って訳でもないけどほどほどに恐ろしい世界で
意外とゆるゆるやっていく。何度も読んでしまう面白さがあると思います。