あらすじ
高校生活に馴染めず、組(クラス)でも孤立する少女・三鷹アサ。彼女の日常は、とある“悪魔”との出会いで激変する!! 世界の新たな災厄となる、その“悪魔”の目的とは!? そして、神出鬼没のチェンソーマンの行方は…!? 血みどろの青春が炸裂する衝撃の第二部、開幕!!
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え?これ、本当にジャンプマンガなんですか!?
主人公は正義感の欠片もなく、己の欲望に忠実なデンジ!!
食パンにジャムを塗って食べるような普通の生活に憧れを抱くほどのド貧乏。
そんなデンジはある日、弱った悪魔・ポチタを見つけ、助ける代わりに自分を助けるという契約を交わす。
そのおかげでデビルハンターとしてなんとか生き繋いで来たデンジだったが、ある日罠にはまって殺されてしまう。
その時だった。ポチタがデンジの心臓となりデンジを生き延びさせたのだ。
胸から生える紐を引くと…体からがチェーンソーが生えた魔人に変身!!!
その戦い方は、非人道的かつ、凄惨!!
正に悪魔的!!
こんなぶっ飛んだ主人公で本当に大丈夫!?と思いつつも、あまりに素直なデンジがたまらなく魅力的!!
デンジは能力を買われ、軽い気持ちで公安デビルハンターとなったが、その生活を維持することはできるのか!?
人間は、恵まれていても夢を見てしまうもの。
デンジの更なる夢は叶うのか…?
感情タグBEST3
藤本タツキやはりすごい……
チェンソーマン第2章は、戦争の悪魔に体を乗っ取られたアサの視点で始まります。
不器用だが正義感のあるアサはとても魅力的です。
デンジは相変わらずクズっぽいですが、幸せな学校生活を送ってほしいです。
マキマさんが恋しい
メインキャラクター変わったのかと思いました笑
制服着ているデンジには慣れないけど、今回は吉田と行動することが多くなりそうなので楽しみ。
藤本タツキエキスが凝縮
コマ割りから不条理な死から人のドロドロした感情からかなりの藤本タツキらしさが凝縮されている。アサの物語になってしまうのかと思いきやしっかりデンジもしっかり出てきてまだ序盤だがかなり満足。
匿名
新シリーズが始まった!
新しいチェンソーマンが始まった!ただ主人公はデンジではないっぽいね?一応デンジが出ているけど。デンジ主役でも全然良い派なので、もっと出して欲しい!
匿名
面白い!この章の感じ好きな感じです。
新キャラも過去からのキャラもいい交わりしそうで先が気になります。
戦争の悪魔か…続きも買ってあるので読みます。
匿名
語尾にピがつく宇宙人を思わせる悪魔が出てきて開始からトンでて面白いです。デンジがなかなか出てこなくて、いつ登場するの!?とそわそわするくらい大好きになっていたことに気がつきました。
匿名
こんなにも正義感の欠片もなく、悪魔的で己の欲望に忠実な主人公はいたでしょうか。そんなデンジに惹かれます。ずっと待っていた第2章。まだまだ始まったばかりで今後の展開が想像もつかないです。
遂に始まったチェンソーマン第二
遂に始まったチェンソーマン第二部!!!!
最初から、藤本タツキな内容で面白かった
今後のアサと戦争の悪魔が気になるしデンジどこで出てアサ達との関係が気になる!!
コケピー
新章
アサちゃんの人間像がリアルで落ち着かなかったな。自分も含めてこーゆー人間はいっぱいいると思う。
そして吉田ヒロフミめっちゃ出てくんじゃん。敵か味方かわからないけどこれからも楽しみ。
スピード感テンポ健在
公安編のように、過去のエピソードはサラッと、それでいて要点を押さえており、スピード感ある展開は健在です。
別な見方では、公安編自体が、膨大な過去のエピソードだったともとれます。
学園編の主人公は女子高生の三鷹アサ、でもデンジもチェンソーマンもガッツリ登場します。
新キャラとなる戦争の悪魔の素性はまだなぞのまま、今後の展開が楽しみです。
Posted by ブクログ
ジャンプラで読んでいて、ちょっと「?」となっていたところで復習兼ねて読んだら・・・。ひょっとしたら私、第二部のほうが好きかも。
第二部は悪魔との契約が一般レベルでもできるようになっている設定。今回の主人公は女子高生。戦争の悪魔とうっかり契約することになってしまって…。
作中では顔に傷のある子が”ヨル”という名の戦争の悪魔。傷のないほうが本人で”アサ”といいます。”ヨル”って某マンガかよ、と思いましたが。
この巻では戦争の悪魔と契約することになったいきさつと、正義の悪魔と戦う話。そして、第一部の主人公デンジくんも登場します。そして、デンジくん側もいろいろあるみたいな…?
「結果は間違えても…自分の気持ちが間違ってなければ私はいいんだ」というセリフ、すがすがしくて気持ちいい。
Posted by ブクログ
「アサちゃんの気持ちはどうでもいいかな!」
「結果は間違えても…自分の気持ちが間違ってなければ私はいいんだ!」
このセリフ一生忘れん
匿名
これからが
楽しみですね、残酷なシーンが多いけど不思議に、そんな感覚が無い。淡々と進行するからなのか、なぜなのかわからない。クセになる漫画ですね、
第二部
2部がはじまって
吉田がめちゃ出てきて展開すごい面白いんだけど
まだ早川家のところで頭が止まってる
戻ってきてよアキ、パワー
あの雪合戦はあまりにも記憶に残りすぎた
戦争の悪魔
チェンソーマンが世の中に認知され
日本における悪魔の認識が変わりつつある
三鷹アサはクラス委員長の嫉妬をかい
正義の悪魔と契約した彼女に殺されてしまうも
死の間際に戦争の悪魔と契約
私物と認識できる人物を
武器に変えることが出来る能力
戦争の悪魔(仮称ヨル)の目的は
チェンソーマンの殺害
そして、チェンソーマンは
アサの高校に通っていることが判明
デビルハンター部に所属するために入部試験に参加
スリーマンセルで挑むことに
その中の青年、吉田はなんとデンジに接触
とある組織により監視を任された身だとデンジに告げる
きた!
アニメ化を楽しみに待っていたら、新刊が出た。
連載続いていて嬉しい。1シーズンがとても面白かったので、このまま進行してほしい作品。
それにしても、構図や絵がものすごくうまくて驚く。
ぶふ
最後のコマが、凄っ極く、シュール。
…えっと、突然ヒロイン登場の青春モノに
成るかと思いきや、どっか行っちゃった。
逝っては無い、と思うけど…
Posted by ブクログ
第二部・・・なのかな。
何篇というのでしょうか。
戦争の悪魔の行動が、なにげにかわいい。
トロッコ問題のようなものを
けしかけられたチェンソーマンが、
「どっちも見捨てる」のも面白い。
田中先生と正義の悪魔が爆発するところが、
『さよなら絵梨』の一場面を彷彿とさせます。
デンジの絵柄がやや変わったけど、
話の雰囲気は好き。
アニメ版と比べると
アニメ版は背景やライトの当たり方など描き込まれていて世界観に入り込める感じですが、マンガは割とすっきりしているというか、気楽に読めるテンポになっていたり、背景が簡潔化されていたりしていると思いました。
おかしいだろ
話の展開がヤバい。良くも悪くも。
絵が上手くてキャラが立っているので引き込まれる速度が半端無いのですが、このまま読んでいても楽しいって展開になるのかな~、と不安になります。
それこそがこのマンガの魅力なので、後味悪くても平気な方は読んでみて。
「面白い」のは間違いないので。
Posted by ブクログ
コケピー一連の偽善っぽい嫌〜な感じと、アサとユウコの多幸感のある交流のどっちも描けるのが本当にすごい作家。このいいように情動を弄ばれてる感じが鼻につくといえばそうだけど、いまはただただ感服してしまう。
コケピーのことを偽善と言ってしまったけど、そんな単純な言葉では言い表せないような複雑さと嫌な感じを描けていて恐ろしい。
一部のときもそうだったけど、「チェンソーマン」っておもしろいのかといわれたらわからない。下手すれば破綻してるような気さえする。ただ、今まで味わったことのない感情を抱かせてくれる作品ではある。そんなことができる作品なんてめったにないので、やはり傑作だ。
ちなみに『ルックバック』は良く出来てる気はするけど、見知ったエモーションに落ち着いてしまうので、あまり好きではない。
Posted by ブクログ
64冊目『チェンソーマン 12』(藤本タツキ著、2022年10月、集英社)
「公安編」と銘打たれていた第一部から、学園を舞台にした第二部へと戦いは移る。
主人公がデンジから三鷹アサという女生徒へ変更。彼女と「戦争の悪魔」との出会いは、この混沌とした世界に何をもたらすのか?
この先、どのような物語が展開されるのか全く予想がつかないが、間違いなく面白くなるはず!
他作品のパロディが多々見受けられるが、ヨルの顔の傷は『無限の住人』の万次から、かな?
「我が名は戦争の悪魔! 腕鳴らしに殺されてくれ!」
驚き
確かに前作のラストが「第一部 公安編 完」となっており、かつ「チェンソーマンは高校生やってるらしいよ」というセリフもあったが、まさかそのままの形でサラリと続編が始まるとは…。
今度は主人公がデンジではなく、アサという女性に切り替わったのだろうか?
ところどころ、藤本タツキの多作品のテイストを強く感じるシーンがあるのは、作者のお遊びか。
ただ、絵といいストーリーといい、多作品と比べるとやはり雑な印象。
これも、「少年マンガっぽさ」を出すために意図して絵描き分けているとは思うが、もう少し丁寧に描いてほしい。
一方、前作ではとにかく「次々に出てくる悪魔」と戦い、非常にスケールが大きかった分焦点がぼやけていた感もあったが、今作は主人公たちの内面に切り込んでいく話になりそうで、その面では期待が持てそう。
トータルとしては、現時点ではまだ評価しづらいといった感じ。
少なくとも、「ルックバック」や「さよなら絵梨」を読んだ時のような衝撃は感じられないかな。