【感想・ネタバレ】チェンソーマン 23のレビュー

あらすじ

戦争の悪魔が目論む恐るべき計画を止めるため、シーちゃんがデンジに協力を要請する一方で、死の悪魔を消したい公安もデンジに接触を図る。2つの選択肢のあいだで困惑するデンジの目の前で、地獄へと誘う“スイッチ”が押され…!? 核兵器の再登場で強大な力を得た戦争の悪魔と、チェンソーマンの超スケール大戦が勃発する!!

...続きを読む

え?これ、本当にジャンプマンガなんですか!?

主人公は正義感の欠片もなく、己の欲望に忠実なデンジ!!
食パンにジャムを塗って食べるような普通の生活に憧れを抱くほどのド貧乏。

そんなデンジはある日、弱った悪魔・ポチタを見つけ、助ける代わりに自分を助けるという契約を交わす。
そのおかげでデビルハンターとしてなんとか生き繋いで来たデンジだったが、ある日罠にはまって殺されてしまう。
その時だった。ポチタがデンジの心臓となりデンジを生き延びさせたのだ。

胸から生える紐を引くと…体からがチェーンソーが生えた魔人に変身!!!
その戦い方は、非人道的かつ、凄惨!!
正に悪魔的!!

こんなぶっ飛んだ主人公で本当に大丈夫!?と思いつつも、あまりに素直なデンジがたまらなく魅力的!!

デンジは能力を買われ、軽い気持ちで公安デビルハンターとなったが、その生活を維持することはできるのか!?

人間は、恵まれていても夢を見てしまうもの。
デンジの更なる夢は叶うのか…?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

第23巻は、「誰が正しいのか」がますます分からなくなる巻だった。単純なバトルの続きではなく、世界そのものが不安定になっていく中で、デンジやアサがどう立つのかが描かれている。

この巻で目立つのは、核兵器というキーワードが再び強く前に出てくることだ。戦争の悪魔ヨルにとっては、自分の力を取り戻すための象徴的な存在でもあり、物語のスケールが一気に大きくなる。これまでの「好き」「守りたい」「有名になりたい」といった個人的な動機とは違い、世界レベルの恐怖や破壊が話の中心に入ってくる。空気が一段重くなる。

一方で、デンジの反応はどこか淡々としている。昔のように勢いで突っ走るというより、状況に流されながらも立っている印象だ。ナユタを失った影響もあり、彼の中の何かが少し削れているように見える。その姿は強くなったというより、疲れているようにも感じる。

巻全体としては、戦いの派手さよりも「何のために戦っているのか」が曖昧になっていく感じが強い。ヨルは力を取り戻したい。ファミはもっと大きな計画を見ている。デンジは本当は普通に生きたい。それぞれの目的がずれているまま、同じ舞台に立たされている。

読み終えて感じたのは、「話が広がった」というより、「逃げ場がなくなった」という感覚だ。個人の問題だったはずの物語が、世界規模の混乱に巻き込まれ、もう後戻りできない地点に来ている。

第23巻の価値は、強さのインフレではなく、物語の土台が揺れ始めたことをはっきり見せた点にある。ここからどう決着をつけるのか。その問いを強く残す巻だった。

0
2026年03月01日

購入済み

いつもいい所で、次巻に続くのねー
いろんな悪魔に勧誘されて(パンツにはげしく傾きかけ)、結局ポチタとの約束に立ち戻るデンジくんでした。
吉田との最後の食事シーンには、胸がちょっと締め付けられました。あの頃のような生活に戻ることは出来るのかな

#エモい #カッコいい #ダーク

0
2026年02月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ウェブでも追っているので、ここまで来たかという感じです。正直1部の方が好きなのですが、この巻はその頃のノリを思い出させてくれる展開でした。個人的にデンジ君が戦うシーンが好きなので次巻が楽しみです。

0
2026年02月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

絵としては盛り上がる場面は多々あるものの、戦争の悪魔がポンコツだからか、話の方はコメディ色が強く感じられて中々熱くならない印象。第1部と差別化を図るというだけでなく、何処かでそのテイストが意味を持つのだろうけど、まだ狙いが読み切れないところ。

0
2026年02月13日

Posted by ブクログ

戦争の悪魔とチェンソーマンの戦い。

連載時は難解だった話も、一気読みしたら何となく解る気がする。

この戦いが最終決戦になることを望んでいる。

0
2026年02月09日

「少年マンガ」ランキング