え?これ、本当にジャンプマンガなんですか!?
主人公は正義感の欠片もなく、己の欲望に忠実なデンジ!!
食パンにジャムを塗って食べるような普通の生活に憧れを抱くほどのド貧乏。
そんなデンジはある日、弱った悪魔・ポチタを見つけ、助ける代わりに自分を助けるという契約を交わす。
そのおかげでデビルハンターとしてなんとか生き繋いで来たデンジだったが、ある日罠にはまって殺されてしまう。
その時だった。ポチタがデンジの心臓となりデンジを生き延びさせたのだ。
胸から生える紐を引くと…体からがチェーンソーが生えた魔人に変身!!!
その戦い方は、非人道的かつ、凄惨!!
正に悪魔的!!
こんなぶっ飛んだ主人公で本当に大丈夫!?と思いつつも、あまりに素直なデンジがたまらなく魅力的!!
デンジは能力を買われ、軽い気持ちで公安デビルハンターとなったが、その生活を維持することはできるのか!?
人間は、恵まれていても夢を見てしまうもの。
デンジの更なる夢は叶うのか…?
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匿名 2024年04月08日
怒涛の展開が続いて凄いです。
訳が分からないですが読む手が止まりません。
チェンソーマンになりたいと気づいたデンジが今後どうなるのか楽しみです。
Posted by ブクログ 2024年04月05日
本誌を追う楽しみもありますが、単行本で読んだ時のスピード感や展開が一番好き。一冊の本になったときを考えて作ってるよな…と思う。
デンジくんの家族が、マキマさんが言った「幸せになっちゃ駄目だよね?家族は壊す」の通り、デンジくんは幸せになれず、家族ができても壊され続けるんでしょうか。
デンジくん、普通...続きを読むに生きることすら許されないのか(彼がチェンソーマンになりたがって普通の平凡な日常に飽き飽きかもしれないとはいえ。早川家での生活は楽しい毎日が続くとウキウキしているので、適度に悪魔を倒させる=お仕事を与える、親しい人と衣食住に不自由しない毎日を送らせる、でデンジくんはわりと満足してくれるのでは?それは、普通の生活なのではないか。早川家が失われたことで楽しい毎日楽しい生活は終わったのですが………)
あとおまけ漫画。
フミ子、吉田。日下部さんに食べ物を粗末にするなと怒られると良いよ!早川さんにも怒られてくれ。野菜を捨てるな!食べ物を落とすな!
デンジくん、みんな優しいからご飯譲ってくれる♪じゃないんだよ!犬食いするな…もう誰かの犬になるな…
あと吉田の筋肉ゴリッゴリで、彼に首しめられたら一瞬で頚椎骨折するんだろうな。デビルハンターてみんなあんなにゴリゴリなんですか?
人間の恐怖や欲望、デンジの望み、ナユタの悪魔としての矜持と人間的な絆など、色々な想いや葛藤が哲学的に提示されたようで深い。絵がなんか粗くなっているような気がするが、気のせい?
Posted by ブクログ 2024年04月17日
私が30代なので、90年代の空気感が懐かしかったです。デビルマンがここまでリメイクされたのは感慨深かったです。間違いました。そういえば、これはチェンソーマンでした。
単巻で読むと、もうわけわからない。
最初から読んでも、ほとんどわからない。
正直、「公安編」よりずっと理解不能。
最後にきっちりオチをつけてくれるんだろうか?
たぶん、つけてくれると期待はしている。
Posted by ブクログ 2024年04月05日
第17巻。第2部開始からは6巻目で、(もしボリュームが第1部と変わらないなら)物語の半分くらいを過ぎたかというところ。
話は動き続け、絵的にも派手なシーンがあり楽しいものの、まだまだどのキャラクターも本性を出さず大人しい印象。
第1部は7、8巻目辺りからの怒涛の展開が凄まじかったので、今回も油断せず...続きを読むに続刊を待ちたい。
Posted by ブクログ 2024年04月05日
ジャンプ+ の連載で読んでいると、なんか散漫な印象をうけるが単行本でまとめて読むとそんな感じはしない。ジャンプ+のコメント欄だと絵が雑になったと良く言われてるけど、雑かどうかはともかくちょっと線が太くなったような気はするな。初期のころの絵と比較してみんとなんともいえないが。
Posted by ブクログ 2024年04月12日
53冊目『チェンソーマン 17』(藤本タツキ 著、2024年4月、集英社)
暗躍するキガちゃんの目的が発覚するなど、物語の輪郭がようやくはっきりしてきた。
アクションシーンは多いが、絵から迫力が感じられない。第一部の頃はもっとワクワクが詰まっていたのに。著者の筆が乗っていないのが伝わってくる。もう別...続きを読むの漫画を描いた方が良いのでは?
〈キスして 痛い思い しなかったの アサだけ だよ…〉