ブックライブの書店員おすすめレビュー

少年・青年マンガ のおすすめレビュー

  • ブックライブ書店員

    「鳥になって空を飛びたい」と思ったことがある人はたくさんいるはず。そんな“昔ギリシャのイカロス”な方に朗報!この作中に出てくる「バイオ・バグ」でバシっと実現できますよ。
    両掌に穴が空き、好きなものと融合できてしまうという病気「バイオ・バグ」。作中には、蝶やバイク、金魚や重機といったものと一つになった人が登場。読めば、あなたも何かを取り込みたくなるはず!
    と、「バイオ・バグ」を中心としたストーリー展開ではあるが、気になる設定も満載。背景で巨大ロボが戦ったり、川に巨大生物がいたりと、大した説明もなく当然のこととして進行する展開は謎の一言。そして、細かな描写は超スタイリッシュで。謎と相まって、引き込まれ。ハマる。
    「大暮維人×舞城王太郎」のまさかのコンビに、してやられてしまう作品。何も考えずにハマってはいかが。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    「そんな顔されてほっとけるワケないじゃないですか」って、7歳年下のコータローに言われてしまう(3巻)ほど、たまらなく物憂げな表情をするタカコサマ(32歳独身)。
    タカコサマが素敵なのは、そんな表情だけではない。ビールを飲む、カラオケで熱唱する、おにぎりを作る、そして海岸で一人で食べる、すべての表情がたまらない。
    「オンナとしての旬を過ぎてしまった」(9巻)なんて、あなた!現役ですよ。って言うくらい艶っぽく、愛らしく。こんなにヒロインの顔に注目した作品はありません。
    スピリッツで連載中、私はタカコサマより年下でした。そして萌えてました。が、今となっては私も同年代。また読み返して萌えました。
    恋愛の寂しさや愚かさを描き、読む時によって感じ方の異なる感慨深い作品ですが。まずはタカコサマの顔技をご堪能あれ。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    広島カープが16年ぶりにAクラス入りを確定させた今年にうってつけのマンガを紹介しましょう!『あつあつふーふー』。広島のお好み焼き屋の娘、女子高生の蘭とその家族を描いた4コママンガです。
    このマンガの見所は、何といっても主人公・蘭のお父さんです!まるで「ストリートファイター」のザンギエフのような風貌のお父さんですが、娘が可愛くて常にストーカーのように見守っていたり(苦笑)、幼なじみの好実が産気づくシーンでは家族の誰よりもアタフタしていたり(笑)、と愛嬌たっぷりです。
    しっかり者のお母さんの目がたまに笑っていなかったり、親友の小麦ちゃんが天然でグサリと刺さる一言を言ったりと、周りのキャラも魅力的!
    カープがクライマックスシリーズに進出し、奥田民生が「風は西から強くなっていく」と歌った2013年に、人懐っこい方言で書かれたこのマンガを是非。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    野球を知らなかった女子高生がプロ野球チーム・広島東洋カープと出会い、カープの応援を通じて成長していく…。一言で言えば、『球場ラヴァーズ』はそういうマンガだ。

    そう紹介してしまうと、野球離れが続く昨今、「快進撃を続ける読売巨人軍」は出ても、「進撃する巨人」は出てこないマンガに興味を持てない方も多いかもしれない。

    でも、敢えてこの作品をオススメしたい。
    なぜなら、2013年10月の今、最高に読むべきマンガだからだ。

    「クライマックスシリーズ初出場」と「24年間カープ一筋の天才・前田智徳選手の引退」。
    カープ史に残る二大ニュースがこの一カ月の間に立て続けに起こった。
    それに加え、貴方がこのカープファンのオススメレビューを読んでいる。
    こんな偶然が重なった以上、運命と思いこのカープ応援マンガを手に取るべきではないだろうか。

    特にオススメしたいのは、1巻の第2話。10月に引退した前田智徳が登場する回だ。
    カープファンは勿論、ファン以外の方も、前田智徳という選手の魅力が存分に語られるこの話は、今一番読むべき場面と言えよう。

    是非、このマンガを手にとって頂き、次は私と一緒にカープを応援して欲しい。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    タイトルが表す通り、必死に彼女を作ろうと男子高校生がもがき苦しむマンガです。

    男子高校生って、女子の一挙手一投足、手が触れた触れないだけで頭の中フル回転してあらゆる可能性を考えてしまう悲しい生き物なわけでして、そんな男子高校生の頭の内を本作はばっちり描いてしまっております。
    主人公・聖也は叫びます。「女はわからぁぁん!!!」と。
    そうです、分からんのです。女の考えていることは分からんのです。そして男とは大概女のことを考えているようで自分のことしか考えていなかったりするわけです。
    聖也の葛藤を見ていると、過去のほろ苦い青春(決して甘くない)が蘇ってきます。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    大ヒット作『MAJOR』の満田拓也先生が野球の次に選んだテーマはボクシング。
    「いじめられっ子が強くなる」とか、「札付きのワルが更生していく」とかっていう、読みなれたボクシングマンガとは一味違った主人公がポイント。勉強も運動も、なんでも簡単に一番になれるだけでなく、家も裕福で小遣いにも困らず、そしてモテるという超絶いけ好かないマン。
    そんなある意味ダメな小6男子がボクシングを始める動機がしょーもなく不純で、残念でドンマイ。イケメンのダメダメ展開が若干気の毒になりつつ、成長していく姿を、なんだかんだで応援してしまう。
    けっしてスポ根ではなく、でも熱い。ビシッとハマれる王道の少年マンガ。このスポーツの秋にいかがでしょうか?
    あと非常に重要なポイントですが、ヒロインの萌花ちゃん(小6)は可愛い。けっしてロリではないですよ。読めば読むほど可愛いですよ。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    あれほど熱心に読んだのにびっくりするほど覚えていなかった。なんてったって30年振りだからね。え、世界大会って中学生の大会だったの!?

    それはともかく、やはりいいです。熱いです。敵味方を問わず次々と現れるスーパーキャラと、戦う前の自信たっぷりな言葉の応酬。後の『聖闘士星矢』を彷彿とさせる神話モチーフのネーミングや人物。

    そしてやはり最大の魅力は絶叫とともにくりだされる超弩級の必殺ブロー。くらった相手がリング外どころか、会場の彼方までぶっとんでいく全開ぶりを目にして涙にむせんでしまいました。

    なんだかこうやって記すと荒唐無稽ですが(どう記しても荒唐無稽ですが)、この作品によって確立された必殺技による勝負やスーパーキャラによる団体戦は、今も『ONE PIECE』や『NARUTO』に引き継がれているのですね。
    まさに現在のジャンプコミックスの礎となった名作です。

    ところで「リングにかけろ」って漢字で書くとどうなるんだろう。リングに駆けろ?リングに賭けろ?誰か教えてください。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    こんにちワン▽o・ェ・o▽ノ

    最近ゆるキャラ流行ってますね、くまもんにふなっしーに…。
    どれも可愛いですが、今回は究極のゆるキャラを紹介します(-д☆)
    その名も『しばいぬ子さん』( ・´ー・`)!

    セーラー服を華麗に着こなすごくごく普通の犬…っぽい中学2年生のしばいぬ子さんを中心に、繰り広げるほのぼの学園4コママンガ♪
    しばいぬ子さんはその見た目に反して、運動が苦手だったり、先生から地毛の茶髪を注意されたりと、悩みも多い乙女なのだ!!

    もふもふ(ノ)・ω・(ヾ)は出来ませんが、ほんわか癒やされてクスッと笑えるマンガですので、これからの寒い季節にぜひ♪心あったまる1冊ですワンこそば!!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    とっても残念な中年・大黒シズオ。
    40歳で会社を辞め、マンガ家を目指す姿がホントにダメで。応援する気にもならなくて。でもなんだか、気になって。
    そして、シズオを取り巻く人たちもクセがあって。みんながみんな、めんどくさくって。でも気になって。
    読んでるうちに「自分に正直に生きていいんだ。」って、気づいたらシズオに感化されて、勇気づけられて、そんな自分がちょっと怖くなる一冊。
    私のお気に入りはシズオの娘・鈴子。しっかりもので、ダメな父を受け入れつつも、ちょっと冷たくて。愛らしい。
    アクの強い人たちに囲まれて、安定感抜群な鈴子がメインで描かれた完結5巻目のラストが、この作品の集大成。じんわり、ほろっと泣けてくる。心の中で「鈴子」って、小さな声で呟いた。
    まずはシズオの生き様を妙な気持ちになりつつ、1回読んで。鈴子のために2回目を読め!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    サッカー日本代表の試合を見て、「長友と本田だけ、なんか違う」と思ったこと、ありませんか?または一昔前の日本代表を見て、「中田英寿だけ、なんか違う」と思ったことは?
    フットボールネーションには、その「なんか」の理由がきっちり描かれています。
    あくまで科学的に、なぜ日本のサッカーは世界のトップレベルではないのか、その原因はどこにあるのかを描いており、とんでもないスーパープレーや努力・友情を描くこれまでのサッカーマンガとは一線を画した内容に目から鱗です。
    ドラマチックな試合展開、エキサイティングなスーパープレー、個性的なキャラが描かれているわけではありませんが、「科学的に」サッカーを読み解くことに興味がある方は、必読です。
    このマンガをきっかけに、歩き方一つとっても「あの人、なんか違う」と思われることがあるかも!?

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    天使のようなピュアハートと凶悪至極の悪魔顔を持つ高校生北野誠一郎。そんな彼がその気はないのに巻き起こす大騒動の物語です。
    大剣を携えた妖魔狩りの人がいたらうっかり討伐してしまうレベルの極悪顔。勘違いと誤解が一人歩きし、本人の与り知らぬ所で次々と伝説が乱立していく所など、もう笑いが止まりません!彼の不遇さには「頑張れ北野君!超頑張れ!」と力強く応援したくなってきます。ベクトルは異なりますが、似た境遇の『君に届け』黒沼爽子さんと北野君が出会ったらどんな展開になるかなーと妄想してニヤニヤ。(あるあるネタで盛り上がる?)
    そしてもう一人、個人的に好きなキャラは北野君の出現で番長の座を追われた眠れる獅子(熟睡)こと黒田君!厳ついけどヘタレで常に斜め上の言動で爆走する彼はまさに愛すべき馬鹿と言えるでしょう。しみじみとした心持ちで「君は本当に馬鹿だなぁ」と呟きたくなります。
    誤解が招く馬鹿騒ぎな学園コメディ、完結作品ですので大人買いも推奨です!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    痛い……とにかく痛い!表題作の他「ダウンタウン以外の芸人を基本認めていないお笑いマニアの楽園」「空の写真とバンプオブチキンの歌詞ばかりアップするブロガーの恋」など、タイトルだけでも心にグサグサ突き刺さる短編集。
    誰でも20代までに一度は何かやらかした過去があるのでは…?例えば、改行だらけの自作の詩をブログにアップしたことは?一字も書いていないのに作家志望を名乗ったことは?セクシャルマイノリティの知り合いを作りたがって夜の街を徘徊したことは?……心当たりは少なくないハズだ。
    夢を持つこと、他人と違う自分を追い求めることに憧れても、実現のためには相応の努力とある程度の謙虚さが必要だと思い知らされる。とはいえ、自身を客観的に見つめなおすことができた時、人は成長できるのかもしれないし、けっきょく「フツウ」になってしまうものなのかもしれない。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    ――クレオパトラの鼻がもう少し低かったら、歴史は変わっていたかもしれない。

    こんな名言が誕生するほど、昔から議論の的となっている「美醜」。
    この作品は、美しかった大女優の母・淵 透世と違い、醜い容姿で周囲からいじめられている累(かさね)が、母に託された口紅の不思議な力で他者の顔と入れ替わり、望みを叶えていく物語。
    口紅という変身アイテムに「テク○ク○ヤコン」的なキラキラ魔法変身少女を期待すると、大きくしっぺ返しを食らうのでご注意を。

    累が葛藤するたびに母の幻影が現れ、悪魔のような囁きを続ける。さらに一度覚えてしまった「人に羨望のまなざしを向けられる快感」は、麻薬のように累を虜にし、次の欲望を生み出す。
    累の名前は江戸時代に流布した「累ヶ淵」という怪談を彷彿とさせ、物語に登場する人々の執念は底知れぬ淵にも似たものがある。
    累の絶望を知ってなお、「人は見た目じゃない、心だ」と言えるだろうか?

    作者はまだ新人とのことですが、これが初連載作とは思えないほどの構成力で、特に目力が素晴らしく引きこまれます。表紙の美しい瞳に魅入られたら、ぜひ。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    地上100mからの滑走。独力での空中飛行。一握りの人だけが知り得るスキージャンプの魅力を体感できる、そんなマンガです!!
    当マンガの主人公・ハルが挑むのは、今期のソチ五輪で金メダルを目指す高梨沙羅選手と同じ“ノーマルヒル”。2人とも高校生っていうのも共通点です。
    「宇宙から見たらこの程度の高さなんてもうバリアフリー!」なんて言ってしまう程の、ビッグマウスのハルですが、実は、校舎の屋上から屋上へ飛び移る「屋上ダイブ」ができなくて、同級生にバカにされるほどの、高所恐怖症だったりで…。そんな愛すべきキャラのハルが、ジャンプ競技の魅力に引き込まれていくという1ヶ月半ほどを描いた『ハルジャン』は、『宇宙兄弟』の小山宙哉先生のデビュー作でもあります。クライマックスも、夢があってワクワクさせてくれますよ!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    富士山(ふじやま)さんは、化粧台の鏡に自分の顔が映らないので、首を傾げながら歯を磨きます。
    富士山さんは、バレー部のエナメルバッグが凄く似合います。
    富士山さんは、ガッツポーズをすると誰かにぶつかります。
    そんなマンガです。

    もう少しちゃんと説明します。
    ヒロインは身長181cm中学2年女子、バレー部です。この設定だけで『富士山さんは思春期』は勝ちだ。そう思いました。
    このマンガは、フェティシズムにおいて、誰も突いていないところを突いています。そう、大きな女性が好きな男は、存在するはずなのです。「すぽると!」に、ヒロインとしてよく出てきますよね、大きい女性。
    そしてそして、私の好きなシーンは、教師に「あら、大きいわぁ!」と言われた時の富士山さんのリアクション!最高!
    セミの鳴き声が聞こえてきそうな細やかな風景描写もお気に入りです。

    大きな女の子は、好きですか?

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    3.11…あれから3年の月日が経った。
    3年というのは一つの区切りの年だと思う。
    もう一度、あの大震災を振り返るべき時なのではないだろうか。
    3.11の時、みなさんは何をしていただろうか。

    私はまさに学生最後の卒業旅行というやつで、幸か不幸かアメリカにいた。ニュースを見つめることしか出来なかった、震災に無知な日本人の一人だ。
    こんな私に推薦されてもご迷惑かもしれないが、この場を借りてちょうど3月11日に配信された本作を推したい。

    ここには、北上にある被災した学校の校長先生から見た復興の姿が描かれている。ただ、そこにあるのは、「悲惨な震災」や「大変な復興」だけではない。
    月並みな言葉だが、『繋がり』なのだと思う。
    ミュージシャン、野球部員、そしてこの漫画の出版を決めた編集者など、本当に色々な人がこのマンガに登場している。それぞれが違ったやり方で、復興を手助けしていくのである。
    繋がり方が違えば、復興支援のやり方も違う。しかしながら、一つ一つが復興の足がかりとなっているのだとつくづく感じさせられる。

    大袈裟に聞こえるかもしれないが、このマンガを読んで被災地に思いを馳せることは、また一つの繋がりとなって復興を手助けしていくのではないかと思う。
    少しでも興味を持って頂いた方は、まずこの本を手にとってみてはいかがだろうか。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    「新撰組」の作品は数あるが、もうお腹いっぱいという人にも是非読んでもらいたい作品。
    剣術メインのストーリー構成と迫力満点の立会い、そして個性豊かなのちの「狼」たちのコミカルなやり取りがこの作品の魅力だ。
    沖田総司となる惣次郎は格別の強さと「頭の弱い」感じの微妙なバランスが魅力的。そして、惣次郎が慕う近藤勇は引きこもり気味だが、圧倒的な大らかさと立会時の凄まじい迫力に読んでいて引きこまれてしまう。
    そんな二人が通う道場・試衛館には、竹刀剣術とは異なる「斬る」ことを主とした教えと人を引き付ける近藤の魅力で「狼」が次々に集う。一人一人の「狼」を背景から丹念に描き個性豊かに仕上げているのも作品の魅力だ。
    ただ、やはり一番の魅力は見ごたえ十分の立会シーン。刀は斬れる。その当たり前を存分に活かした描き口は、迫力がコマから溢れだす。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    圧倒的『友情・努力・勝利』が、ここにある!!
    主人公はサッカーを愛する、けれど名門校では三軍の選手であった一人の少年。彼を取り巻く一癖も二癖もある仲間たち、そしてライバルたちと繰り広げられる、泥臭いまでに真っ直ぐで熱い青春成長物語。
    少年たちが抱く溢れんばかりの情熱、身が引き裂かれそうなほどの悔しさや、燃えたぎるような喜びがひしひしと伝わってくる作品です。個性の強いキャラクターたちのそれぞれの考え方、プレイスタイル、それらが一つになる瞬間の爆発力。熱い!!一度読みだすと最終話まで止められない、読み終わっても何回でも読みたい面白さです。
    文庫版ではコミックスに収録されていないオマケ漫画もついているので、読んだことがある人にも全力でオススメ。ワールドカップ目前の今、必見です!!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    魔界の吸血鬼スタズは、むちゃくちゃ強くてナワバリボス。かっこいいのにジャパニーズカルチャーが大好きな重度のオタク。ある日魔界に迷い込んだ日本の女子高生・冬実を人間界に生き返そうとスタズは大奮闘!!…したりしなかったり。ひねくれ主人公のせいで脱線の連続!

    原作では、アニメで描かれなかった殺し屋集団に追い回されたり、スタズの父の死の真相が知らされたり、強大な敵が封印をやぶり魔界壊滅の危機になったり…と、冬実を生き返らせるとかどうでもいい~(!?)なくらい波乱の展開に。アニメだけじゃ物足りなかった人は是非!

    ちなみに、1巻のスタズが日本に初めて訪れたエピソードは「オタク外人の初来日」みたいで面白い。あとスタズの部屋の描写が細かくて本やフィギアがびっしり!…遊びに行きたい部屋でした♪

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    あの名探偵が21世紀のロンドンで暮らしていたら?
    世界中で大人気のTVドラマ「シャーロック」!「ホームズなんて名前しか知らなかったのに」という人にもおすすめのこのドラマ。その一番の魅力は、超個性的なキャラクター達でしょう!
    主人公のホームズは天才探偵ではあるものの、性格は最悪。一歩間違えれば犯罪者というかなり濃いキャラ。相方ワトソン博士も常識人に見えて実は…という癖のある人物。ミステリー部分だけでなく2人の日常の掛け合いも本当に面白い!
    そして、シリーズ内でも特に人気の第1話が、なんと「公式でコミカライズ」されています!
    脚本はもちろん、俳優の表情まで完璧に再現!副題「ピンクの研究」は、100年前の原作『緋色の研究』のパロディ。当然その中身も…と、この先はご自身の目で確認してください!これ、本当におすすめですよ!

    2022年07月20日