ブックライブの書店員おすすめレビュー

少年・青年マンガ のおすすめレビュー

  • ブックライブ書店員

    『GIANT KILLING』は、東京の東のサッカークラブ、ETUが強豪クラブを相手に大番狂わせ(GIANT KILLING)を起こしていく物語です。
    このマンガの魅力は、監督であり主人公である達海猛のプロデュース力とマネージメントスキル。と言いたいところですが、それだけではありません。
    『GIANT KILLING』は様々な立場の人が描かれます。監督だけでなく、選手・コーチ・クラブの社長・広報・スカウト・スポンサー・スポーツ記者・サポーター・サポーターの家族。それら全員の注目が集まる場所が、サッカースタジアムであり、それら全員が同時に歓喜する瞬間が、ゴールが生まれる瞬間なのです。
    「プロスポーツとしてのサッカー」の本質を捉えた数少ない、いや唯一といってもいいマンガかもしれません。
    人々がサッカーに「熱狂」する理由が、きっとこの作品を読めば分かるはずです。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    言わずと知れた海洋冒険ロマン『ONE PIECE』。
    1997年から連載開始、20周年・80巻以上を発刊してもなお、人気は衰えることを知りません。
    「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定されています。
    『ONE PIECE』の魅力は、もはや語るまでもないのですが、実に綿密に練られたストーリーと作画、マンガから声が聞こえてきそうなほど生き生きと動くキャラクターたちが、我々を虜にして離しません。
    ルフィの海賊王への冒険を、まだまだ一緒に続けていたいような、少しだけ終わりが気になるような、そんな気持ちでこれからも見守っていきます。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    アニメ化や映画化、その他数多くのメディアミックスによって知名度は抜群の『進撃の巨人』ですが、内容は実に濃厚でシリアス。
    主人公のエレンやミカサと共に「巨人の謎」を解き明かすように進む物語の過程で、「巨人の謎」「世界の謎」を解くための伏線が何重にも張り巡らされています。
    まだ連載中なので真相は分かりませんが、「第1話に記載されている謎の数字」の正体など、まだまだ『進撃の巨人』には明かされていない謎が多いです。
    エレンやミカサ、アルミンと共に、「この不条理な世界の謎」を解いていく。そんな楽しみ方をしていける作品です。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    ヒロイック・ファンタジーの王道『七つの大罪』。
    作品タイトルとなっている「七つの大罪」は、七人の凶悪な大罪人から結成され、かつて王国最強とうたわれた騎士団です。
    しかしながら王国転覆をはかった罪により、現在王国を牛耳っている「聖騎士団」から追われる立場となっていて…。
    と言うと、どんな極悪非道の連中が出てくるのかと想像してしまいますが、実際は女の子(エリザベス)にセクハラをすることが大好きな酒場の店主だったり、好きな女の子とうまくおしゃべりがすることができなくて赤面してしまう妖精だったりと、どこかゆる~い人たちでした。
    そんなメンバーによる「七つの大罪」ですが、皆が皆、志を同じくするチームメイトというわけではないところが魅力でもあります。
    互いに明かしていない過去や秘密があったり、メンバー間での目的が異なれば別行動をとったり、と…一人ひとりが勝手気ままで謎が多く、各人好きなことを言っては自由に動き回るので、我々読者の予想のつかない物語展開を次から次に見せてくれます。
    また、個性的なキャラクターたちがそれぞれが自分の持ち味を活かして戦うアクションシーンは迫力があり、読み応えがあります!
    私の好きなキャラクターは、巨人族のキュートな僕っ娘(しかも巨乳)・ディアンヌなのですが、巨人族ゆえに戦闘能力が高く、土や木をなぎ倒して戦う姿は圧巻です(それなのにちょっと天然ボケで虫が苦手、というのもめちゃくちゃかわいい)
    王道のファンタジーマンガが読みたいという方に全力でおすすめ!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    大人気売れっ子漫画家の正体は普通の男子高校生野崎くん。女の子の心の代弁者とまで讃えられる反面、自分自身は初恋もまだで恋愛には無頓着。そんな彼を一途に想い続ける千代ちゃんをはじめ、個性豊か(すぎる)友人たちが繰り広げる恋愛ラブコメディです。4コマ形式なのでテンポよくサクサク読めます^^

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    ある日、エリートサラリーマンは「神」に出会う。正確には、「神」を名乗る何者かに。

    主人公は、とある大企業でリストラ通告を担当するエリートサラリーマン。合理主義で感情より理性を優先する彼は、ある日逆恨みで命を落としてしまう。命を落とす瞬間に「神」と名乗る「存在X」と出会い、異世界へと転生することになったのだが、何と「幼女」になってしまっていて…!?
    「謀ったな!!悪魔め!!」
    見た目は天使、中身は悪魔と呼ぶのにふさわしい幼女・ターニャに転生した主人公。たぐいまれなる戦闘力を持って生まれてしまった彼女は、後方支援を望みながらも前線に突入する日々。
    幼女の(後方に戻るための)奮闘、とくとお楽しみあれ!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    おバカな女の子がただひたすらにおバカなことを繰り広げるギャグコメディです。
    周りのキャラクタもそのおバカなノリにつきあわされててんてこまいになります。
    リアルでこんなおバカな人がいたらとんでもない!と思わせられるようなことをやりますが、
    そこはマンガの世界なのでご愛敬。
    見てるだけで世の中の難しいあれやこれやがどうでもよくなります。
    何も考えず読めるので、ぜひご一読を。
    読み終わるころには、あなたもおバカな娘のことが大好きになっていることでしょう!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    千葉から秋葉原までママチャリで(!)通うオタクな主人公が自転車部に入部し、ロードレーサーとして、また人として成長していく姿を描く本作。
    普通なら接することがないようなキャラクター同士がロードバイクを通して出会い、お互いに切磋琢磨し、チームとして成長する姿は見ていて胸が熱くなります。
    また、この作品の良さは、ロードレースにおける得意分野がキャラクターごとに異なるところです。チームで一つのレースをこなしていく中で、各々が得意不得意を補い合って、レースをする姿はチームスポーツが好きな方の心にぐっと響きます。スポコンものが好きな方はぜひ読んでみてください。
    そしてロードバイクが欲しくなります。ロードバイクで無性に走りたくなること請け合いです。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    主人公のゲンさんが経営するアゴなし運送での日常を描いた作品です。
    高校生だったころにバイト先の休憩室に置いてあったのが、この作品との出会いです。
    独特な雰囲気のおかげか、下品な作品だけど嫌な感じはしない(かも)。
    ゲンさんの奥さんは帰ってくるのか。ゲンさんの作るコンボイケーキはどんな味なのか。ケンジとちいちゃんの将来はどうなったのか。
    読んでいる内に自然と登場人物たちが愛しくなり、気になることがいっぱい出てきます。
    基本的に一話完結の短編マンガなので、時間のない時や短い移動時間中でも手軽に読めます。
    何も考えずに笑いたいときにお薦めできる作品です。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    「恋愛は片想いしているときが一番楽しい」なんて人もいますが、皆さんはいかがお考えでしょうか? 恋しているのが楽しい派? それとも、想いが通じ合ってこそ?
    『片想いの牢獄で』という作品は、その名の通り「片想い」をテーマにした作品です。片想いの形は様々で、一方的な偏愛であったり、思いあっているのに通じ合えないものであったり…。
    個人的には中に収められている「くれぐれ」という作品が一番好きです。タイトルを見て「?」と首を傾げる方もいらっしゃるとは思いますが、読み終わった後にはその意味が分かる…はず!
    あなたも是非、お気に入りの1作品を見つけてください!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    主人公が家族とともに、昔住んでいた故郷に帰ってくる…そんなところから物語は始まります。
    その田舎町では、昔から「夕方6時の鐘の音が聞こえたら、夜明けまで決して外に出てはいけない」というルールがあるのですが、それがこの作品のキーになってきます。
    シリアスなタッチの表紙と、タイトルからも察せられるように、ホラー要素が多分に含まれます。
    第1巻を読んだだけでも、設定がだいぶ作りこまれているのが分かり、惹き付けられる濃厚なホラーです。
    鐘の音が鳴った後、外に出てしまったらどうなるのか……暑い時期にクールダウンするにはうってつけの作品なので、是非読んでみてください。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    ヤクザが蔓延るビル、通称「ヤクザマンション」の中で起こる殺し屋イチとヤクザたちの抗争の物語です。ストーリーも面白いのですが、この作品の最大の魅力は超アクの強い登場人物達です!主人公イチは気弱な性格で典型的ないじめられっ子ですが、自分の中のスイッチが入った途端、容赦なく人を殺しまくる超サディストに変身します。
    またイチを探し求めるヤクザ「垣原雅雄」は体中に空けたピアスや口裂け女のように裂けた口が特徴で、拷問を受けたり、ボコボコにされることに快感を得る超マゾヒストです。「SMとはプレイではなく生活」「待っていた……オマエのような変態を……」など登場するたびに名言連発です。
    様々な伏線の積み重ねを経た後の、ドSのイチとドMの垣原が邂逅した瞬間のカタルシスは必見!
    映画化、OVA化もされた名作です。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    高校野球の次の野球人生に迫る!
    監督にフォーカスを当てた高校野球マンガ名作『ラストイニング』の次に中原先生が描くのは、高校野球の先の話。
    無名校のエースとドラ1候補の高校生スター、そしてプレイヤーとして野球大好きな女子マネージャー。それぞれが進む野球人生。
    中原先生らしく、野球のプレイシーンだけでなく周辺のストーリーもしっかりと描かれており、登場人物を通じてマンガに没入できる。
    野球は高校、プロだけではない。それぞれに、それぞれの野球があると改めて日本の野球文化の裾野の広さも感じられる作品。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    超能力を使って「人類の敵」と戦うために集められた少年少女たちと、そこにやってきた1人の少女。
    本来ならば、ここから熱い超能力バトルが始まっていく……はずだった。
    主人公・ナナが転校してきたのは、孤島にあるとある学校。そこは、「能力者」と呼ばれる超能力を持った子供たちが集められ、「人類の敵」に対抗するための訓練を受ける学校であった。
    ナナも、「人類の敵」を倒すべく、積極的にクラスメイトと関わっていく中、ある事件が発生……!?
    力をぶつけあうだけでなく、知略で敵を翻弄する!可愛いだけじゃない、ちょっとダークな一面も持つナナの戦いっぷり、お見逃しなく!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    これぞまさに正義の拳!!
    地球に突如、怪人が現れ、町を襲う...。
    そこに、な、な、なんと!!
    最強のヒーローが現る。
    「WEB界のカリスマ」ことONEと、「最強ジャンプ遺伝子」こと村田雄介の、超強力タッグが描き出した、ヒーローマンガです。
    このマンガは時代が求めたニューヒーロー「一撃男」(しかしその正体は平熱系最強ヒーロー"サイタマ")の日常が描かれています。
    「一撃男」="サイタマ"が悪者(怪人)達をただ倒すだけの物語ではなく、他のヒーローたちとの友情や、個性的なライバルとのバトル…笑いもああれば感動もありと、ありとあらゆるヒーローものの要素がぎっしりと詰まっています!
    これは、もう読むしかありません!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    一番の占い師を目指す女の子たちのドタバタ4コマコメディです。
    舞台は占い師の街・迷路町。そこは占い師としての階級によって、行ける場所が変わる場所です。まだ一番下の階級である見習い占い師の女の子たちが、切磋琢磨しながら立派な占い師を目指す…というストーリー。
    登場人物たちの個性が、性格や言動のほか、それぞれの占いにも表れており、見ていて新鮮な気持ちになります。
    占いなんて興味ないよ?というそこの貴方、安心してください。
    占いに関しては全くと言っていいほど無関心な私でもテンポよく読める、その上、少し占いにまで興味を持ってしまう、そんな魅力がある作品です。
    是非ご一読ください。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    「ラブホテル」の仕事って、実際何をやっているんだろうかと気になりませんか?
    この漫画は、ラブホテルの仕事の解説……は、そんなになく、長年ラブホテルで勤務している「上野さん」の恋愛アドバイスが中心。
    ラブホテル勤務というだけあり、カップルを見る目は確か。「なるほど」となる台詞が盛りだくさんです。作中にちょこちょこと入ってくる小ネタや、結局自分のラブホテルの宣伝に持っていく上野さんの技量にもクスリとしてしまいます!
    恋愛に悩んでいる方も、いやいや余裕だよという方も、是非ご一読あれ!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    魔法少女リリカルなのはシリーズのソーシャルゲームがマンガになって登場!
    海鳴小学校に通う高町なのははある日、友人のアリサから新作のゲームをやりに行かないかと誘われます。そこでなのはは、自身をアバターとしてゲームをプレイ出来る「ブレイブデュエル」と出会います。
    ブレイブデュエルをプレイしているとロケテスト2位の少女フェイトと出会い、なのははブレイブデュエルの奥深さにのめり込んでいきます。
    アニメやゲームから色々なキャラが登場しており、シリーズオールスターのようなものになっていますので、どのキャラが出るか是非読んで確認してみてください!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    忍者に憧れる女子高生がくの一忍者として頑張る日常を描いた本作。
    周りの忍者たちも魅力的なキャラが揃っており、バトルアクションを楽しむというより、キャラクターどうしのかけあいを楽しみたいという方におすすめです。
    また、忍者といえばクールジャパンの代名詞の一つでもありましょう。
    そんなテーマに紅一点のくの一という要素が合わさるだけで、清涼感ばっちりに仕上がります。
    これからどんな新しいくの一が登場するのだろうか!?と、心躍らせながら読んでみてください。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    最近、お好きな方も増えてきた「人喰い系」のマンガですが、こちらの作品、奥が深いです。

    人に寄生して繁殖する謎の寄生生物の話なのですが、寄生生物のモデルが実在する寄生虫だったりするので、そんな寄生虫が存在するのか!と感心しつつそこが妙にリアルだったりします。
    そのリアルさが他の人喰い系マンガとは一線を画すものとなっているので、ただただ人を食べるのとは違い、ストーリーがきちっと練られて、読んでいて飽きません。
    より面白い「人喰い系マンガ」に出会いたいと思う方、ぜひこのマンガを読んでみてください!

    2022年07月20日