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映画のちょい役、エキストラ、代役と、小さな役とどんどん演じることで成長していくマヤ。
姫川亜弓の『王子とこじき』もすごかったです!!!
マヤは映画や商業演劇に出演するチャンスを掴む。中学生なのに劇場を回って交渉するなんて度胸あるな。子供だからこそ、使ってもらえたのかな。
Posted by ブクログ 2013年05月15日
「白い青春譜」通行人の稽古、本番、星城学園の文化部発表会の演劇部「古城の愛」の女王役の代役、亜弓さんの王子とこじきの稽古、マヤの栄進座「おんな河」の子守り役の稽古、そして2つの舞台の本番まで。
「青い青春譜」のチーフ助監督の戸田さんと、栄進座の座長で大女優・月影先生の旧知の仲でもある原田菊子が良い...続きを読む味出しているキャラ。
亜弓さんの印象も変わりはじめて亜弓さんファンとしても面白くなってきた。
映画で得た端役、主演のエミさんにも良い影響を与えたようで、彼女もその後、映画俳優としてのびたかも知れません。
マヤさん、なりふり構わず色んなところに行って、月影先生も知っている女優・原田さんの許で役をつかみ……一方の亜弓さんも役作りの方法がマヤさんっぽくなってきています。
作者、どうやら当初はこの作...続きを読む品は2年くらいで完結させるつもりだったらしいんですが、それがライフワークになるのも興味深いです。
目が白くなる例の有名な描写、初めて出てきたのは確か、この前の巻でした。