矢崎存美のレビュー一覧

  • ぶたぶたと秘密のアップルパイ

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    喫茶店で会計をするとレシートの番号の下二桁がキリ番だったことで、
    プレゼントがもらえることになる。
    たまたまオーナーが居たことで、さらなるプレゼントとして、
    会員制の三号店の特別招待券ももらえたのだが、そこでは、
    誰にも話せない秘密をひとつ店員に話さなければならないと言う。
    三号店に行くと、誰もいないように見えたが中年男の声がする、
    その先を見ると・・・。

    ぶたぶたシリーズの第何弾だろう。
    自分としては、入手出来てない巻もあるし順不同に読んでるし、
    作者さんも一部除いてどこから読んでも良いと言っているし、
    ってその一部すらもできればであって、自由だそうです。

    今作は、ちょうど自分が読んだこ

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    2023年09月27日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    ネタバレ

    もうひとつある鷹宮家四訓/大崎梢
    大切な人を思いやる気持ちが温かくて良い話だった。

    孤独の谷/近藤史恵
    言葉を使えば使うほど死に近づいていくなんて、なんと恐ろしい。。。本当に孤独で寂しい。ラストがちょっとホラーだった。

    猫への遺言/柴田よしき
    コロナで急逝した夫が隠していた秘密が、読まれるはずのなかった遺言書によって妻が知ることになってしまう。なんとも言えないが、夫に共感できるところはあるなぁ。

    十年日記/新津きよみ
    良い話。すごくホッコリした。真央さんにまんまとやられた。ってか勝手に勘違いした。

    そのハッカーの名は/福田和代
    ネタバラシの前に見抜けなかったのめっちゃ悔しい!

    青い封

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    2023年09月24日
  • 名探偵ぶたぶた

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    後書きの、
    「いつものぶたぶたを書いて、『名探偵ぶたぶた』て題をつけちゃえばいいんだよ」
    ととあるミステリ作家からのアドバイスを受けてそうした、
    というところに笑った。

    まさにそのとおり。
    いつものぶたぶたさんで、職業探偵なことは一度もありませんでした。
    が、ぶたぶたさんは謎を解き、長年の悩みを解決してくれるのですよ♪

    「悪魔の叫び声」は、ジェネレーションギャップの話。わたしは「知ってる」世代だから、ちょっと物足りなかったかなあ。
    「置き去りの子供」レトロでリリカルな雰囲気がステキ。ヒロインが子ども時代に整理をつけられてよかった。
    「レモンパイの夏」海の家のスピンオフ。謎自体はやりと重大事

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    2023年09月22日
  • 再びのぶたぶた

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    いろんなパターンのぶたぶたさんが楽しめて、ほっこり読み終わりました。
    まだ積読あり☆ぶたぶたさんシリーズ

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    2023年09月18日
  • 湯治場のぶたぶた

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    久しぶりのぶたぶたシリーズ。
    こんな湯治場行きたいなー。
    ぶたぶたさんのご飯食べれるだけじゃなく、カウンセリングまで受けられるなんて♪

    湯治場、という場所柄、病気の人が出てくるけれど、あまり深刻さはない。

    3話のなかでは、「密かな告白」がいちばん切なかった。
    病気になると、まず周囲の人たちの「常識」と闘うことになる。「こんなのできて当然」「やるのが当たり前」なことができなくなる、ということを想像できない人は多い。
    でも、そういう人たちも、そのうちできなくなるんだけどね。自分のそういう姿は想像したくないから、「常識」という単語でそれ以上の理解を放棄するのかな?
    琴代さんはそういう無理解に長い

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    2023年09月11日
  • 訪問者ぶたぶた

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     ぶたぶたシリーズ十作目、二〇〇八年刊行。短編集で、あとがきの言葉を借りれば「全てコメディ。シリアスが一本もない」。気楽に読める。

     以下備忘メモ。
    ・神様が来た!→田舎の祭りで神様をもてなす当番になる話。
    ・伝説のホスト→タイトル通り。妻と娘が!
    ・気まずい時間→家庭訪問。「それが解決の一手になるのか」と、このシリーズにしては大胆な展開だなと思ったが、色々深読みはできるからすごい。
    ・ふたりの夜→成功しているが情緒不安定で人間的に問題のある少女漫画家の話。部屋が片付くことと美味しい手作りご飯があることのありがたさ。
    ・冬の庭園→しぼるシーンが面白かった。

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    2023年09月10日
  • 湯治場のぶたぶた

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    ぶたぶたのつくる家庭料理的な食事やのんびりできる雰囲気がとても素敵です。
    こんな湯治場でのんびりできたら素敵だなって思いました。

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    2023年09月08日
  • 出張料理人ぶたぶた

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    出張料理人はなんとぶたのぬいぐるみだった!
    (なお声は中年男性)
    という短編集。

    かなりシリーズがあるみたいだけど、初めて読みました。
    どの作品も大きな事件はないけれど、ちょっと鬱々としてたり、モヤモヤしてたりするものを抱えた人物たち。
    美味しいご飯と、喋る豚さんがとにかくほのぼのと優しい物語で、なんだか癒やされます。
    そんな物語を知れた幸せ。

    ハードなノンフィクションや、ミステリの合間に読みたいなw

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    2023年09月04日
  • ぶたぶた洋菓子店

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    ほんとこんな洋菓子店あったら
    どんなに遠くても一度は行きたい!と思いながら読んだ。あーぶたぶたさんに会ってみたい。。

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    2023年08月19日
  • 編集者ぶたぶた

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    「こうなりたい」「こうしたい」という想いや葛藤に、ズバリ的確なアドバイスや答えを出すわけではない。だから、全てをマルっと解決!!となるばかりではない。
    でも、いつの間にか前を向いている。

    そんな優しい作品。

    やっぱり大好き!!

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    2023年08月15日
  • ぶたぶたのお引っ越し

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    目次
    ・あこがれの人
    ・告知事項あり
    ・友だちになりたい

    『ぶたぶたのお引っ越し』というタイトルだけど、実際にぶたぶたさんがお引越しをするのは、最後の『友達になりたい』のみ。
    最初の『あこがれの人』のぶたぶたさんは、ボランティアの移住アドバイザーで、結局引っ越しをさせることはなかった。
    真ん中の『告知事項あり』は、引っ越した先の隣人がぶたぶたさん。

    どれも話の構成としては同じで、グルグル頭で考えながらなかなか行動を起こせない主人公の背中を、ぶたぶたさんがそっと押してくれる。
    どれも同じパターンだったので、さすがに少し飽きてきた。

    その中で、定年後は田舎に住みたいという夫と、せっかく自分の

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    2023年08月12日
  • ぶたぶた洋菓子店

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    今までと同じ短編集だけど、何となくいつもと違うような雰囲気を感じた短編集だった。もちろん、この雰囲気も大好き!!

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    2023年08月11日
  • 湯治場のぶたぶた

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    見た目は豚のぬいぐるみ、中身は中年のおじさま。そんなぶたぶたさんが今回は温泉宿のオーナーとなってやってくるお客さんを癒してくれる。
    シリーズほぼ全て読んでて様々な職業のぶたぶたさんを見てきた。今作では湯治場のオーナーで、もちろん提供される料理もぶたぶたさんの手によるもの。
    様々な事情でやや元気が無くなってる人々が湯治に来て、温泉とぶたぶたさんに癒されて帰って行く。こんな宿があったら行きたいなぁ。

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    2023年08月07日
  • 湯治場のぶたぶた

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    のんびり切ない優しい話。
    鬱がそんなに簡単に動けるかなぁとか、デジタルデトックスがうまく行き過ぎではとか、ツッコミどころはぼちぼちある。でもぶたぶたさんだし良しとなるのがキャラクターの魅力か。

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    2023年08月06日
  • 湯治場のぶたぶた

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    書店で見かけて、妙に惹かれたので購入。普通のほっこり系の物語かと思いきや、なかなかファンタジーな要素もあり、面白かったです。
    ぬいぐるみが喋る、なんだか児童文学みたいな展開ですけど、内容は大人向け。傷を抱えた人が、癒やされに湯治場へ行くという話です。読んでいると、自分もカウンセリングを受けているような、心が軽くなるような読後感です。
    奥田英朗さんの、伊良部シリーズの爽やか版?健全版?(笑)のような印象をちょっとだけ受けました。伊良部さんが陰なら、ぶたぶたさんは陽みたいな。ちょっと、しんどいなと思ったときに読むとちょっと楽になるかもしれません。
    シリーズが沢山あるようなので、他の作品も読んでみよ

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    2023年07月29日
  • ぶたぶた

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    ▼「ぶたぶた」矢崎存美(ありみ)。徳間文庫、初出は1998年のようです。以降、「刑事ぶたぶた」「クリスマスのぶたぶた」などから始まって「編集者ぶたぶた」「ランチタイムのぶたぶた」などなどまで20年以上に渡って30作以上が出されている超人気シリーズの第1作です。私は全く知りませんでしたが、連れ合いが「8歳の娘にいいかも」と読み聞かせているのを聞いたことから読んでしまいました。

    ▼山﨑ぶたぶた。という中年のぶた、厳密には豚のぬいぐるみが登場する(主人公とは言い難い)の連作小説です。舞台は執筆当時の日本の、恐らく東京首都圏のあちらこちらです。毎回、その短編の主人公、それはサラリーマン男性だったり、

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    2023年07月23日
  • 夏の日のぶたぶた

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    これも長編ぶたぶたさん。
    今回は少しテイストが違ってて
    切なくなるシーンも。。
    でもやっぱり、好きなシリーズ!

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    2023年07月22日
  • 出張料理人ぶたぶた

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    目次
    ・なんでもない日の食卓
    ・妖精さん
    ・誕生日の予定
    ・通夜の客

    出張料理人といっても、それを頼む人にはそれぞれの理由があるわけで、ぶたぶたさんはどんな相手にも最適の対応をしているのが素晴らしいと思う。
    頑張りすぎている人に同情するわけでもなく、あくまでビジネスとして、だけど温かいぶたぶたさんの言動。

    『通夜の客』以外は、母親が主人公。
    まあ、そうだよね、料理人を頼むとしたら。

    最初『妖精さん』の主人公は、ひとりでへとへとになるまで仕事をして、倒れるように眠りについていて、家に家族の気配がないのに子どものことなんか考えていたりして、「離婚した?」「死別した?」と不安に駆られる。
    コロ

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    2023年07月19日
  • 11の秘密 ラスト・メッセージ

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    アミの会(仮)のアンソロジー。書き下ろしが毎度のことながら嬉しい。
    11人の11の話。きっとお好みがあるはず。

    私のおすすめは、「猫への遺言」「十年日記」「青い封筒」。
    「猫への遺言」は、亡くなった夫からの手紙。
    知りたくなかった秘密が明かされて、胸が痛む。
    それは妻の側からの痛みだが、一方で夫の心も少しわかる気がする。
    夫の方の胸の痛みは、甘やかな痛みと、突き刺さるような痛みの2種類。
    生きていれば、そういうこともあろうか、と思ってしまう。
    最後に伝えられる愛の言葉は、明かされた秘密への悲しみを癒してくれるだろうか。
    それとも、それはそれ、なのだろうか。
    わたしは、それも含めて、やっぱり夫

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    2023年07月17日
  • ぶたぶたの甘いもの

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    久しぶりのぶたぶたシリーズ。

    ぶたぶたは箸休め的にたまに読みたい本。ぬいぐるみのぶたぶたが登場するファンタジーで、癒される。今回は和菓子屋の店主。和菓子好きなので、こんなお店があったら行きたいです。

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    2023年07月11日