矢崎存美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アミの会によるアンソロジーを読むのは4冊目ですが、これもどれもじんわり涙するお話が多かったです。特に「猫への遺言」柴田よしき著が良かったです。定年退職した老夫婦の夫がコロナに感染し、急逝してしまう。
その後、妻がみつけた3通の遺言書。妻への遺言書は、読まれるはずのないものだったのに急逝だったために読めてしまう。知らなかった夫の本心。最後に猫への遺言書で、また涙でした。
自分と重ねて何とも言えない気持ちになりました。
「青い封筒」松村比呂美著も良かったです。
あんなお手紙もらってみたい。親子、夫婦もこんなふうに、積み重ねていくものだよなと思いました。
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Posted by ブクログ
見た目は、かわいくも少々年季の入ったようなぶたのぬいぐるみが
登場するシリーズの1冊。
過去作のスピンオフとなる短編集。
連作ではないのでそれぞれ独立した作品が5作品収録。
ネタバレはあまりしたくないのですが、この作品は毎回主人公が異なり、
そこに、毎回絡んでくるのが、ぶたのぬいぐるみであり、
ズバリそれにしか見えないのにおじさんボイスで語りかけてくるという、
ファンタジーですか?異世界ですか?人間のいる世界ですか?
なんてことを知らない人だと思ってしまうような、そんな、現実世界
のハートフルな内容の作品。
なぜ、こんなことを言うかと申しますと、
このぶたのぬいぐるみ、名前を山崎ぶたぶたと