矢崎存美のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ほのぼのあったかいお話^^
「ぶたぶた」さんに出会ったのは、古本屋。
持ち込んだ本の査定を待っている間、
店内を散策している時に、視界の端に入った。
「ん? 何、今の? ぶたぶたって書いてた?」
まさかね。気のせいよね。
でも何故か惹かれるものがあり、確かめたくもあり、
振り向いた時に「目が合った」。そんな感じだった^^
内容を確かめようと、
並んでいた2冊を手にした時、
ちょうど呼ばれてしまった。
ぱらぱらっとしたくらいじゃ、分からない。
どうしよう!?
迷ってるヒマはない。
安いんだしと、本を持ったままレジへ。
これが、ハマってしまった
以来、「ぶたぶた」さんの大ファンである^^
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Posted by ブクログ
アミの会によるアンソロジーを読むのは4冊目ですが、これもどれもじんわり涙するお話が多かったです。特に「猫への遺言」柴田よしき著が良かったです。定年退職した老夫婦の夫がコロナに感染し、急逝してしまう。
その後、妻がみつけた3通の遺言書。妻への遺言書は、読まれるはずのないものだったのに急逝だったために読めてしまう。知らなかった夫の本心。最後に猫への遺言書で、また涙でした。
自分と重ねて何とも言えない気持ちになりました。
「青い封筒」松村比呂美著も良かったです。
あんなお手紙もらってみたい。親子、夫婦もこんなふうに、積み重ねていくものだよなと思いました。
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