【感想・ネタバレ】ぶたぶたさんのレビュー

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Posted by ブクログ

あのぶたぶたも、このぶたぶたも、ヒーロー的なモノとして描かれてはいない。普通に良いおじさん(執事だけなぜプチ不評?)なのに、その都度最適な登場と活躍をしてくれる。
居るべくして居る・・・だから!ここにも居て欲しい!!

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2022年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読み終わりました。

執事喫茶。。『山崎さん②』の最後の終わり方、続きが気になりました!
スイーツ食べてみたい……

『角の写真館』も続きが……
ぶたぶたさんと対面する所、気になるな。。


ぶたぶたさんの家族写真も見てみたい


『死ぬにはきっと、うってつけの日』

75「せっかくぶたぶたさんが来てくれたのに!」
ぶたぶたさんにはどこか周りの人を温かくさせたり
和ませたりする力があると思わずには
いられなかったり……


私もドキッとさせられたりする言葉ばかりで、
代わりに代弁してくれたようで。。

最後良かったな。
懐かしい人物も出てきて嬉しかったです!





『ボランティア』
道案内。。
もし私も迷ってぶたぶたさんに会ったら、
やっぱり不思議に思うだろうな

上手く言えないけど
中トトロ、小トトロに遭遇したような。。
となりのトトロを思い出します!



『最強の助っ人』
私も引っ越しの日になっても(業者さんが来ても)
ギリギリまで荷物詰め込んでいたので、

引っ越しってこんなに大変なんだなと
見に沁みました(苦笑)


だから、その日のことを思い出しながら読んでました(笑)

ぶたぶたさんテキパキしてて凄いなと。。
ほんとにタイトル通りですね!
本当にいたらいいなと思いました。

手伝って欲しい。



『恐怖の先には』
ちょっとホラーなお話で
一回ひょこっと出てきたと思うとまた消える所が
その人にとっては、怖かったと思うけど
ぶたぶたさんかわいかったな。。

でも、今思うと
色々な所でぶたぶたさん出没していて
そういう所も人間らしくていいなと、
ますます好きになってしまいました(笑)
色々な仕草がかわいいです。



『噂の人』
微笑ましかったです。

もし代理で来なかったら
ぶたぶたさんとも出会わなかったわけだから、
すごい縁だなと思いました。




『新しいお母さん』
キャラ弁みてみたい。。


すごい行動力だなと
探す発想もあるんだなと

これからその家族がどうなっていくのか見届けたくなりました。

ぶたぶたさんの家族、ちょくちょく出てくるようになって嬉しいです!

やっぱり微笑ましいです。
ああいう家族になりたいな……


ぶたぶたさんの写真もみてみたい



『途中下車』
ささいな後悔。。
あることがきっかけで後悔してしまう……
切ないなと思いながら読みました。

でも、そのことに早く気づいて良かった


近所だったこと、
10年ぐらい経った頃に私は知ったので。。



このお話では後悔のことも早く気づいて良かったなって
甘酸っぱくて青春のようなお話でした。


その後の二人の関係も気になりました!



膝に乗っけたら膝、あったかそうだな。。



『ぶたぶたさん』
何だか不思議なお話でした。

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2017年10月19日

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執事カフェに行ってぶたぶたさんが居たら嬉しいけど詐欺っぽい。ぶたぶたさんの作るケーキなら10個くらい食べてやる。引っ越しのお手伝いに来たら間違えて梱包されるし、山岳ガイドで助けてあげたのに微妙な顔されるし、雨の日に鍵落としたらポタポタしずくが零れちゃうし、変な高校生に絡まれちゃうし。それでも「わたしのお父さんは、ぶたのぬいぐるみです」って作文に書いてくれる娘ちゃんの愛おしさ❤「僕を覚えてくれる人のことは、忘れません」に胸が熱くなりました。

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2015年02月23日

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身の丈に合わない本を読んで、自分の不甲斐なさにへこんだ時は
迷わずぶたぶたさん!

今回は、ちょっと短めの11のお話。
いろんなぶたぶたさんに出会えて、ホクホクです♪

おお!ぶたぶたさんが「お帰りなさいませ、お嬢様」なんて言ってくれるのなら
年齢も顧みず、お洒落して執事喫茶デビュー☆を果たし、
ょっと恥ずかしいけど、しっかりお手洗いに行って
身長の半分くらいあるおしぼりを捧げ持ったぶたぶたさんにお世話してもらうぞー!

ベテラン刑事になったぶたぶたさんに説得してもらえるなら
世を儚んでビルの屋上(でも低めのビルにしておこう。。。)から
身を投げるふりくらいしちゃうかも♪

ぶたぶたさんに引っ越しの荷造りをしてもらったあげく、
荷物に混入(?!)したぶたぶたさんが、引っ越し先で段ボール箱から
モコモコ可愛く出てきてくれるなら、引っ越します!今すぐ!

ぶたぶたさんのキャラ弁!自分のために作っちゃおう!
(そのためだけに、いそいそとハムを買いにいく私♪)

ふむふむ、ぶたぶたさんにバスで席を譲ってもらったら
「どうぞ膝に乗ってください♪」なんて言って、膝の上のぶたぶたさんと
楽しく会話できるのか。。。バス停で、いつまでも待つわ!

などなど、はてしなく妄想をふくらましているうちに
お風呂に入り、おひさまの光を浴びて
ほっかほかのふっくふくになったぶたぶたさんのように
心もあたたかくふくらんでいるのでした。
ぶたぶたさん、いつもありがとう♪

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2012年11月14日

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ぶたぶたさん旋風に飲み込まれている(笑)
一気に読み進めるぶたぶたさんシリーズ。
人間以上に人間なぶたぶたさん。
日常的に転がっている悩みや疑問、思い込みを優しく包んで、「大丈夫だよ」って言ってくれるぶたぶたさん。

今回、最後の章にはまった。
忘れられやすい性格。
それは、みんな同じだと。
でも、忘れられない人はいると。

時々、孤立感に苛まれる自分に、フワッといわれたような気がして、ちょっとウルウルきてしまいました。

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2012年07月04日

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見た目はぶたのぬいぐるみ、中身は中年のおじさん。そんなぶたぶたさんのハートウォームストーリー。
ちとマンネリ感も漂いますが、それがまた心地よくもあるんです。ぬいぐるみが動き話すことに驚き慌てながら、気が付けば和んでしまう登場人物の心の動きがいいです。特別なことだけど日常であり、日常なんだけど特別なことでもある。そんな些細な憩いを感じさせてくれる作品です。今回登場人物の慌てふためく姿が多く、それを笑いながら読むだけでも癒されたりするのかな。

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2011年09月04日

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『死ぬにはきっと、うってつけの日』。この言葉の音自体に結構好感を持て、少なからず実際言葉通りのことを思う人もいるのではないかと思った。屋上に行きフェンスを越え「よし死のう!」と思ったところで、人に見つかってしまったら「黙って死なせてくれよ」と思うものだろう。たいてい自殺を止めるのは大人で、まったく関係ないくせに命令口調で「死ぬな」という。そうではなく、ぶたぶたのように(容姿もあるだろうけど)話を聞いてくれよ。受動ではなく能動で自殺を止めて見せろよ。と思う。

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2011年08月30日

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ネタバレ

目次
・山崎さん① 本日の執事
・山崎さん② 本日のスイーツ
・角の写真館
・死ぬにはきっと、うってつけの日
・ボランティア
・最強の助っ人
・恐怖の先には
・噂の人
・新しいお母さん
・途中下車
・ぶたぶたさん

20~30ページほどの短い作品がいくつもあると、しかもそれがシリーズ物だと、感想を書くのが難しい。
安定のぶたぶたさん、としか言いようがないから。

どれも面白かったけれど、一番好きなのはというと『新しいお母さん』かな。
新しいお母さんは、うどん屋さんで働いていたお姉さんで、心の中ではとても嬉しく思っているけれど、なかなか言葉に出して言えない大河。
年長さんは随分言葉を知っているけれど、自分の心を伝える言葉って、なかなか難しいものね。
だけど幼稚園の上のクラスの女の子のお父さんであるぶたぶたさんについて、お母さんに話したところから、二人の距離は俄然縮まる。
ふたりでぶたぶたさんの家を探し、待ち伏せし、写真を撮らせてもらい…気がつけばお母さんとすっかり仲良しに。

新しいお母さんのこと好きなのに、恥ずかしくてぶっきらぼうな態度を取ってしまう。
そんな自分を反省するけれど、やっぱり思った通りには喋れなくて…という子どもの気持と、嫌われているのかと不安に思いながらもせかすことなく子どもに向き合う新しいお母さん。
優しくふたりの気持をすくい取って書く作者。
ホカホカと温かい気持ちになれました。

個人的には執事喫茶でぶたぶたさんに接客して欲しい。

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2022年09月06日

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ショートショートドロップスからきました。
ぶたぶたさんって、なんでも出来るし、とってもいい人!完全にぶたぶたさんのファンになった。

他にもいっぱいシリーズがあるので、死ぬまでに全部読めるのかわかりませんが、これを糧に生きる。

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2021年04月23日

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短編小説です。続き見たいなぁと思う作品もチラホラありますが全体的に面白い。ぶたぶたさんに会ってみたいとほんと思います。

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2015年06月11日

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ピンクのまあるい、ビーズのおめめの山崎さんに いつか会ってみたい。 会ったら受け入れられるかしら・・・ えぇ、大丈夫だと思いますわ。

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2015年02月23日

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長編も良いけれど、短編もまた良し(^^)d 毎回ぶたぶたさんがどんな風に登場するのか楽しみ♪どの話も癒されるし(*´∇`*)今回、最後の方は少し泣けた(--、)

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2014年07月08日

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短編集なのでぶたぶたさんに出会って驚いて好きになって終わる、のくりかえし。長編だとどんな感じになるのか気になる!

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2013年09月15日

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ネタバレ

ちょっと疲れていたりしていた人たちがぶたぶたと出会い、力付けられます。
それぞれのぶたぶたと出会ったときのリアクションが毎度ながら楽しいです。

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2012年12月01日

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「だいじょうぶ。僕が、ここにいるよ。」なんてぶたぶたさんに言ってもらえたらすごく嬉しいだろうな。
ぶたぶたさんがいてくれるなら大丈夫だって思えるはず。

今回も執事兼パティシエ等のお仕事で大活躍だけど、心に残るのは「お父さん」のぶたぶたさん。
娘の授業参観や幼稚園の送り迎えに行ったり、ちょっと周りのお父さん達と見かけが違っても優しいお父さんだってところは同じ。
可愛いだけじゃない、理想のお父さんだ。

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2012年01月02日

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ちっちゃな手につぶらな瞳。姿はかわいいぶたのぬいぐるみなのに、声が渋くて働き者で、妻と二人の子供もいるって……なに!?心優しき中年男・山崎ぶたぶたが、ときにパティシエ、ときにボランティア、そしてときに一人の(?)父親として、人々の心をあたため、勇気づけてゆく――。笑って笑って、最後に静かな感動が残る。疲れた心に元気をくれる十一の奇蹟の物語。
(裏表紙紹介文より)

***

何年も前に一冊だけ、たまたま読んだことがあって。
色々出ているようなので、他のも読んでみたいと思っていたら、平積みされていたので思わず買ってしまいました。

やっぱりぶたぶたさんは癒されます。
ちょっと笑えて、ちょっと感動もして。
紹介文の通り、ちょっと疲れてるときにオススメの本です。

「最強の助っ人」はいつになくブラック(当社比)なぶたぶたさんが見れて面白く、「新しいお母さん」は心がほっこりするお話でした。

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2011年12月17日

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いつもながらいやされます。男の子が新しいお母さんに好きっていいたいけどもどかしくていえない編に泣きました。小さい男の子がでてくるのはそれだけで反則。どの作品もよくて、マンネリ通り越した水戸黄門的安心感で読めます。癒された。

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2011年09月11日

Posted by ブクログ

今回は色々な設定で登場するぶたぶたさん。
シリーズの中でも短めの話が12話詰まっています。相変わらず点目でピンとそり返った耳…の描写かわいい。

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2023年11月19日

Posted by ブクログ

読後、どの短編も同じようなニュアンスしか残さない。
物語におけるぶたぶたさんの使われ方に慣れてしまうと、工夫を凝らした様々な装置も、結局、どれも似通ったおもちゃのように感じる。

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2023年06月28日

Posted by ブクログ

直前に、シリーズ一番最初の“無印”を読んだので、この本は少し密度が薄く感じられてしまった。
短いお話が多いからだろうか…
「死ぬのにほきっと、うってつけの日」はとくに、そんなに簡単に自殺しようとしたり思いとどまったりするかなあ~
と思ったのですが、巻末の〈初出〉を見たら、「ザ・スニーカー」だった。
中二病っぽくしたのでしょうか?考えすぎ?
「途中下車」が、ぶたぶたさんっぽくて良かったです。

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2016年10月29日

Posted by ブクログ

今回のぶたぶたさんは、目撃されてたり、話題になってたりはするんだけど、主役との絡みがイマイチ少なくて、ちょっと残念。もう少し出番が欲しかった!!
「新しいお母さん」の大河君の、新しいお母さんと仲良くしたいのに、素直に言えない葛藤が、可愛くてお気に入り。

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2014年07月15日

Posted by ブクログ

今更ながらに、ぶたぶたさん、というタイトルのこの本。短編集が沢山ですが、ぶたぶたさんとの小さな出会いのお話が沢山詰まってます。
引っ越しの時、ぶたぶたさん一体(!?)借りたい!!とか、切実に思います。またきっと引っ越すこともあるだろうし。
なんというか…ぶたぶたさんの万能さにいつも感心して、すごーい!いいなー!と目を輝かせてしまうんだけど、本当なら、ぶたぶたさんはどんなことも人よりずっと苦労してるんですよね。実際しょっちゅう蹴っ飛ばされてるし、背が低いからいつだって台に乗らなきゃいけないし。
ぶたぶたさんは、ちっともそういう風に見えないけど、何度も何度も失敗して、努力してそして克服してきたんだなぁと。
でも、そんなことなんでも無いみたいな様子でいるから、心打たれるのかも。

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2013年08月27日

Posted by ブクログ

デュアル文庫時代の『ぶたぶた』がリニューアルされて発売
・・・なのかとしばらく勘違いしていたけど 書き下ろしだったわけか~。
早く読んどけば良かった^^;
『死ぬにはきっとうってつけの日』と『ボランティア』が面白かった。
初めてぶたぶたさんを見た人たちの反応が笑える。
でもこれまで読んだぶたぶたさんのお話に比べて全体的に短かすぎる短編でちょっと物足りないかな。
もっと読んでいたかった^^;
それにしても、ぶたぶたさん、どれが既読でどれが未読か本屋さんに行ったらいつも分からなくなる。今度こそメモって行こう。

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2013年05月09日

Posted by ブクログ

いやーもうぶたぶたさんに夢中!
ぶたぶたさんが働いているなら執事喫茶行きたいわ~
このシリーズは疲れた心への何よりのお薬だね。

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2013年03月10日

Posted by ブクログ

ぶたぶたさんがいろんなところに登場で、
これまでの流れと独立している感じで、ちょっと物足りないかなあ・・・

ぶたぶたさんが誰か分からない人への入門書としていいかも

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2012年01月21日

Posted by ブクログ

え、ぬいぐるみが人間?いや、人間なのにぬいぐるみ?自分だけが知らず、みんなが彼を知っている。読み手の自分も面喰らう設定だけど、読み進むうちに心優しき中年男性の山崎ぶたぶたさんの虜に。心が温まりました。

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2013年01月22日

Posted by ブクログ

ジュンク堂にて特設コーナーができていたので購入。
可愛らしい豚のぬいぐるみの中年男性が色んな人助けをするという非常にシュールな設定。
ほんわかするので休憩にはいいかな?

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2011年10月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

相変わらず癒し系でほっこりしますが、
ぶたぶたさんファンにはやや物足りなさがあります。
特に執事カフェはタイトルで期待した分
肩透かしをくらったかもです。

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2011年10月16日

Posted by ブクログ

何か読むものはないかなぁと迷った時、手軽に手に取れて、なおかつ読み終わると肩の力がふっと抜ける、そんなシリーズの最新刊です。

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2011年09月02日

Posted by ブクログ

癒されたい時には是非どうぞ!「私もぶたぶたに来てもらいたいわ~」と、このシリーズを読むたびに思っています。今回は美味しそうな食べ物があまり登場しなかったのが少し残念ですが、癒し効果は抜群です。

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2011年08月23日

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