風野真知雄のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
三成を戦下手いわしめた「忍城攻め」のお話。
三成の描写は「手拭い王子」。
三成はもともと汗をかかない体質で、ちょっと汗をかこうものなら
豆に手拭いで汗をぬぐい、いつもさっぱりしてるから、オナゴ達にも大人気。
汗臭いのを自慢する武将達には目障りで仕方ない…
って、まったくもって「ハンカチ王子」ではないか!
これ、平成十二年の発行なので、ハンカチ君よりは三成のほうが先輩だ(←いらん対抗心)
そのあとの描写が笑っちゃう。三成は戦が終わると真っ先に風呂に入る。
女性を侍らせることはない。人に裸をみせるのがイヤであるらしい。
自分の体をこれでもかというくらい擦り、風が痛く感じるくらいまで磨きあげ…
っ -
ネタバレ 購入済み
う〜ん。表紙の絵からは、もっと、滑稽な面白い話で、猫が、主役になっているのかと思っていたが、話の内容は、けっこうシビアで(この作者にしては)猫は、添え物という感じで、ちょっと、物足りなかった。
-
Posted by ブクログ
上様の毒殺を危機一髪で止めた魚之進
①傷だらけの麺
麺も料理人も傷だらけ
②結びどじょう
くるりと結ばれたどじょうがそのまま浮かぶ汁。神社境内の店ゆえに縁結びの汁。つるつるのどじょうを一瞬で結ぶ技、料理人は元掏摸のハヤブサの助三
③牛の活きづくり
生きた牛の背中にまたがりその場で背中の皮を剥がし肉を食べる⁈
④青い飯
朝顔で色付けされた青いご飯。その青いご飯を食べるは、葵の御紋の上様を食べる。これも北大路魚明庵の策略
カエルの顔をした「おのぶ」の存在が魚之進の中で大きくなってきた様子。二人の会話は面白い。親友の本田のキャラも面白い。それに青いご飯は是非見てみたい。どこかで食べれないかしら