風野真知雄のレビュー一覧

  • 極道大名2 窮虎、将軍を噛む

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    極道大名2

    将軍・吉宗から目の敵にされている虎之助。町奉行・大岡越前も将軍側について、追い詰めてきます。
    でも、何だかんだで結局虎之助が優位になってしまうのが面白いですね。

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    2018年09月20日
  • 耳袋秘帖 妖談ひときり傘

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    雨降る江戸の橋の上、八つの綺麗な番傘が広がるまるで円を描くようにひとかたまりになって。
    一瞬後、ぱっと散るように別れると、そこには刺殺死体が。

    続けて起こった雨の日の殺人。
    目撃した人は綺麗だった、、、という。

    そこには、キリスト教(耶蘇宗)とよぶ、信者と神父が関わっていたのだった。

    資金を得るため、大きな寺から三千両を奪った、耶蘇宗、江戸開祖のグループだったが、途中で解散する。
    二十年もたってから、金を無心。
    すると、さんじゅあんと言うリーダーがそれぞれの殺人を信者に命令したのだった。

    どうしても信者に知られてはならない悪事だった。

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    2018年09月20日
  • 耳袋秘帖 妖談へらへら月

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    ネタバレ

    神隠しが次々に起こった。
    25日に人が行方不明になる事件も。

    「へらへら月に向かって歩く」と言う不思議な言葉を残したものも。

    さかさ仏を信じる集団が増えていた。

    それは、キリスト教だった。

    神隠し、行方不明、その陰にあらいそと呼ばれる楽園を目指しいなくなる信者。と、その陰で陰謀を企む集団。

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    2018年09月20日
  • 耳袋秘帖 目黒横恋慕殺人事件

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    大悪党、暁星右衛門が大阪から江戸にくるという。すでにきてるかもしれない。雲霧仁左衛門はこの暁星右衛門の話を模した者だと言われている。

    さて、家斉公の鷹狩りが企画される、父家治公が気に入った目黒の秋刀魚で有名な爺い茶屋にも寄ると言う。
    ホラ吹きの性格のこの爺いと合わせたくないがために息子は一計をたてるが。

    目黒不動で久しぶりに富くじを秘密裏に企画。
    ところが、偽の富くじを作り儲けようとする悪党に目明しが殺される。

    暁星右衛門と目されてた大阪の商人、淀屋と松平定信が最近付き合っている。どうも別荘を作っているらしい。
    定信が恋してる佐和も絡んでいるようだ。。。

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    2018年09月19日
  • 耳袋秘帖 四谷怪獣殺人事件

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    今回は松平定信の実家、田安徳川家に事件が起こる。
    一つ一つは他愛のない事件なのだが、竜安寺の竜玄に帰依してる当主斉匡が、怯えているのだった。
    梅次と辰五郎の姑しめが潜入捜査を。

    今回は当時の化石事情も出てきて、当時の知識人や一般人のものの見方がわかるし、根岸備前守の『耳袋』の原本が今は世界に離散し、妖を書いた部分はフランスに存在するらしい。早く日本で研究して欲しいところだ。

    当時引きが多かった耳袋は、写本が出回っていたのが幸いだが。

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    2018年09月19日
  • 耳袋秘帖 小石川貧乏神殺人事件

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    第二十二弾
    小石川で質屋一家心中、この背後に隠された事件に
    例によって色々な事件を間に挟み、一件の人間違いの殺人事件
    収集癖の旗本が

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    2018年09月15日
  • 耳袋秘帖 湯島金魚殺人事件

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    昌平坂学問所近くの湯島は江戸の頃から蔭間が住んでいたらしい。学問所近くということで、蔭間の排斥を唱える幕閣も。その矢先、根岸の元同僚の末っ子が行方不明で遺体で発見された。どうも怪しい遊びに関わっていたらしい。

    当時の金魚や鯉などの投資などの事情もわかるり、若者の気風や時代の風紀も計り知れる物語。

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    2018年09月14日
  • 耳袋秘帖 佃島渡し船殺人事件

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    日も暮れる佃島、この日最後の渡し船が出ようとする時、事故が。死人が4人、だが事故ではなく仕掛けられた殺人だった。
    謎を解こうと根岸が動く。そこには家康が呼び寄せた佃島最初の34軒の子孫と、船手組との軋轢が。
    佃島34人集はただの漁師ではなかったのだった。
    海防の一翼も担い、海の忍者といっても良い働き。
    そこに秘密があった。。。

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    2018年09月13日
  • 耳袋秘帖 目黒横恋慕殺人事件

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    第十九弾
    目黒不動での殺人事件、終いには優れた耳を持つ岡っ引き・音無の六蔵迄もが今回も力丸に届いた恋文の意味は
    大阪へ出かけた連中も手掛かりは全く無い!
    事件の解決は?

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    2018年09月11日
  • 耳袋秘帖 四谷怪獣殺人事件

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    殺人事件シリーズ十七弾
    田安徳川家の下屋敷での怪事件解明へしめと梅次が
    田安家に留まらず本家徳川家の乗っ取りを企む陰謀が
    乘り易い思い込みの強さ利用?
    昔は知恵者は坊主か?

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    2018年09月05日
  • 耳袋秘帖 妖談うつろ舟

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    妖談シリーズ七弾
    人を引き付ける才能を持った坊主、影ではその才能で人を操る?
    別口の件でも控えながら、厄介な相手闇の者の水利探索も、更には、根岸奉行を付け狙う策謀も
    結局、背後にいる人物も炙り出せずに?

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    2018年09月05日
  • 耳袋秘帖 木場豪商殺人事件

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    手妻の得意な隠居が新しい隠居家で首の骨を折って死んでいた。そこで根岸が栗田と坂巻と調べに。
    その家の特殊な設計と建築に関わった日野屋の主人が殺された。そうすると、瓜二つの双子の弟が出現。
    日野屋を調べるとおかしな事件が。。。。

    日野屋の仙台の妾の双子だった兄弟が、その育ち方で性格が違って成長した。兄の歪んだ心が事件を起こし、殺そうとした弟を最後は殺せずに。。。

    江戸当時の手妻の種類などはめずらしく、興味深く兄弟愛の情愛溢れる内容にほろり。。。

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    2018年09月01日
  • 耳袋秘帖 王子狐火殺人事件

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    今回の不思議な事件は、遠眼鏡を使った奇術を長崎屋の手代と称するものがしている。
    時を同じくして、稲荷の境内で殺人をほのめかす木札を栗田が見つけ、遠い王子稲荷で花嫁が行方不明になり、その花嫁の衣装を着た別人の娘が殺されるという事件。
    殺人事件は一つでは終わらなかった。4人のうち3人は稲荷の巫女出会った。そこから繋がりを探すうちに、、、。

    今回は哀しい事件でもあり、当時の女性の不自由さを思う事件だった。

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    2018年08月31日
  • 耳袋秘帖 白金南蛮娘殺人事件

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    独自の国防論を振りかざし、悪事を行っている旗本を品川の本陣宿、
    おゆうと誘拐された娘たちが抜け荷一族を退治するアマゾネスに?
    最後は無事おゆうと坂巻の婚礼!

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    2018年08月28日
  • 耳袋秘帖 深川芸者殺人事件

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    吉原の堕落を悲しみ、もう一度と、思った元老舗の三浦屋。
    そして、今売り出しの深川が、それぞれを江戸の一番の座を狙う抗争が勃発していた。

    そんな機運を読んでいた力丸が、謎の歌を最後に姿を消した。

    事件をおう南町奉行所。

    その裏には悲しい根岸の若い頃の悲恋話が。。。

    筆達者な作者の、練りに練ったストーリーが、読むものを飽かせ図に、一気に読ませてしまう一冊。

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    2018年08月22日
  • 耳袋秘帖 妖談かみそり尼

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    ネタバレ

    江戸の世でも若い子はブームがお好き!
    ブームを作り大もうけしてきたグループ。
    片方で事件も起こしている。

    金儲けにしてきた裏の事件を表面上はただ不思議な事件で人の噂にしか登らなかったが、、、

    そんな奇妙な事件が人智を超えるものとして片付けらてしまうと、裏に隠された思惑があるはずだ。と

    今回も大活躍。

    青春時代を遊んだ仲間が今回も登場し痛快な作品に。
    また、人には失敗したり悩んだりするのは恥ずかしいことでも無駄なことでもないんだ!と言い切る根岸肥前のかっこよさ!しびれます。

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    2018年08月16日
  • 耳袋秘帖 妖談うしろ猫

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    南町奉行の根岸肥前の私邸には、後ろ姿しか見せない猫が飼われている。孫などは「うしろう」と呼んでいる。

    大店の旦那が続けて酷く殺される不思議な事件が続いた。
    犯人が侵入した痕跡がないのだ。

    そんな時に、長く目が見えなかったあんまが突然見えるようになった話。
    旗本の跡取りが、突然そこにはない不思議な物を見る話。
    黄金の秘仏が狙われた。泥棒を捕まえたが、仏像は出てこない。どうやら、仏像のありかを外の配下に暗号を送ったらしい。、、と
    いくつもの事件を巻き込みながら、今回も根岸肥前は解決に。

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    2018年08月16日
  • わるじい秘剣帖 : 6 おったまげ

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    初の女の孫桃子、その母親は珠子と言うきっぷのいい芸者だ。その珠子を狙うのは佐野屋と大名格にも等しい松平玄蕃、岡崎玄蕃と言う旗本。

    越後屋に悪さをしてるのが労咳を患い余命いくばくもない元見習い和吉だった。だが死ぬ前に大店の弊害も文に認め、上申書を残したのだった。

    それにつけても、次々と悪が。
    昔桃太郎たちが目付けだった頃、探りを入れたが尻尾をつかませなかった岡崎玄蕃野屋敷から74体もの死体が運ばれたと言う噂が流れる。

    いつも現役を離れた父親と比べられ肩身の狭い思いをしてた仁吾と英一郎は身分を変え侵入を試みる。

    話は完結を見ないのだが、毎回それでもいくつかの事件が解決され、見どころもあり、

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    2018年08月14日
  • 隠密 味見方同心(七) 絵巻寿司

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    前に千葉県の久留里に行って絵巻寿司を作ったことがあります。
    なので、今回の「絵巻寿司」は途中で絵が変わるとあったのが斬新!
    今度はそれに挑戦したいと思いました。

    あとは、昔は洋菓子が本当にお高かったんだね!
    カステラが3切れで今のお値段で2万5千円って描写があったので、それに比べたらはるかに安いと思い、近々福砂屋のカステラを買ってこようと思いました。

    それと、当時はまぐろは下魚で、かつをのほうがはるかに価値が高かったとのこと。
    今でもかつをの消費日本一が高知(土佐)で、二位が水戸。
    ともに尊王攘夷と神道が武士の間に浸透していた土地柄というのが、なんだか面白かったです。

    庶民はまぐろを早々

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    2018年07月20日
  • 隠密 味見方同心(六) 鵺の闇鍋

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    ネタバレ

    人生は有限なんだから、美味しいものを食べて暮らしたいって考えは、自分も実践したいと思います。
    多少我が家のエンゲル係数が上がってもそれはOK牧場!(笑)

    物語では、デキが良かったお兄さんの仇を討つべく弟さんや奥さんがいろいろと調査をしていたけれど、この巻でどうもスイーツに秘密がありそうなことがわかりました。

    奉行所の身近にいた悪そうなヤツが自殺しちゃったりと、今後に話が進みそうな感じ終わりました。
    次が気になる。

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    2018年07月16日