あらすじ
兄、波之進の四十九日が来た。どんなに賑やかな法要でも、魚之進の心には虚しさばかりが募った。波之進と死に別れた兄嫁のお静が、大福餅ならぬ小福餅を買ってくる。大きな福をのぞまなくても小さな福がいっぱい訪れるのと祈願するのだという。美味の傍には悪(わる)がいる―殺された兄・波之進の謎を探して、魚之進は菓子屋の隠密捜査に着手する!ますます快調! 軽妙洒脱な「風野」風味いっぱいの味見方同心シリーズ。
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Posted by ブクログ
グルメな江戸、人気の食べ物を調べていると魚之進は次々に事件に遭遇。兄の残した言葉「美味の傍には悪がいる」が続く
①たぬき寿司
酢飯を狸の腹のように握り周りは鰹節、腹に梅干しでへそ。味はイマイチ。なのに人気があるのには秘密あり
②小福餅
「大きな福は望まない。小さな福がいっぱい訪れますように」が売り文句の美味しい小さな大福餅
③冷やし沢庵
ご飯と味噌汁と漬物で一朱(5000円)の人気店。冷えておいしい沢庵が犯人探しのヒントに
④おでんのおでん
おでんを作る女将の名前がおでん。そのおでん屋が突然閉店⁈
Posted by ブクログ
女のおせっかいと違って、男のおせっかいには裏がある。
おせっかいな男は、実は人の良いフリをして、自分の思うように相手を自分の都合の良いように操りたいとか、味方にしたいとか、せこい考えのあるヤツが多い。
……ってご意見が出て来たんだけど、確かに我が家の女性陣の職場にいるおせっかいオヤジって仕事ができなかったり、できないからこそ若い子を味方にしようとしてたり、ロクなヤツはいない感じ。
気を遣えるけれど、寡黙に仕事をしっかりソツなくこなす方が良い人間性を持っている気がするな。
程良く放任、でもしっかりサポートしてくれる男性がいいね。