風野真知雄のレビュー一覧

  • 運命のひと 姫は、三十一 6

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    ネタバレ

    おいおいおい岡田?!
    …まさかそう来るとは。
    黒尻さんとか田所さんとか他のみんなはともかくとして
    岡田だけは違うと思ってたのに。
    きっと続刊で多歌子と破談になって松浦家へ帰ってくるんだ。
    そうだ。そうにちがいない(号泣)。
    つーか岡田じゃないと納得しない読者が結構いるんじゃないか?!
    少なくともここにひとりσ( ̄∇ ̄;)

    ちょっと冷静に考えてみるに
    静湖と岡田の関係性を脳内で勝手に
    オスカル様とアンドレに変換していたみたいだ。
    アンドレがオスカルを放っぽって他の女に行くわけがない
    てなことを思ってるから納得いかないんだろうなーなんて。

    降って湧いたような長屋の入れ替わりが
    実は前作の事件と

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    2014年07月01日
  • 耳袋秘帖 馬喰町妖獣殺人事件

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    七不思議というのは往々にして眉唾なんだな。
    犯罪の隠れ蓑にするってのはなかなか考えたな。

    ここ数冊、新しく出てくる岡っ引きや十手持ちに
    変な奴がたくさんいて面白い。
    今回の化粧する岡っ引きにも驚いた。
    そして栗田に子供が生まれてからか
    栗田が事情を聴くときの口調やら坂巻との掛け合いやらが
    漫才じみてるというか、たまにさまぁ~ず三村さんみたいになってたりして
    それもまた面白い。

    今回の事件は解決したようでいて
    まだ全容は解明していない感じがする。
    次巻に引きずるような曖昧な終わり方が新鮮。
    次の巻では全部が明らかになるのだろうか。
    そんな中でも
    為治の娘、おたえが根岸に言ったひとことが
    ほっ

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    2014年06月29日
  • 耳袋秘帖 湯島金魚殺人事件

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    今度は陰間ときましたよ。
    『姫は、三十一』のトリオといい、
    今も昔もおかまさんていうのはいいキャラなんですかねぇ。
    『くじら』こと伊予次も
    体格とか坂巻じゃなくて栗田が好みなところとか
    いろいろといいキャラだったな。
    まさかあんな消され方をするとは…残念だ。

    というか
    児島隼人と若松頼母の関係もなんだかBLチック(爆)。
    甘味屋で児島と若松の様子をあっけらかんと語る娘たちも
    今どきの腐女子な感じで微笑ましい(?)。

    結末が先代の怨念とその仇討ちだったりするのが薄ら寒かった。
    今で言うとあれですか? 官僚の腐敗ってヤツ???

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    2014年06月29日
  • 耳袋秘帖 木場豪商殺人事件

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    双子話。
    江戸の頃、双子は(特に商家では)忌み嫌われていたというのが判る話だった。
    宮部みゆきさんの三島屋変調百物語にあった双子の話を
    チラッと思い出したりして。
    あっちの話は女の子だったけど。

    双子に加えて手妻の話。
    あんなからくり屋敷がホントにあるなら見てみたかった。
    でもって今度は手妻師にモテモテな坂巻(笑)。
    前巻からいきなりモテだしたのに自覚なしなのと
    やっぱりおゆうさんを忘れられないところが坂巻のいいところかも。
    違ったところでは椀田の嫉妬深さが判るエピソードが面白かった。

    そして栗田の元にも双子が降臨。
    …今後のデレデレ親バカ振りが楽しみである(笑)。

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    2014年06月29日
  • 耳袋秘帖 日本橋時の鐘殺人事件

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    日本橋本石町といえば、今の日銀本店のあたりだろうか。

    これもまた逆恨みに端を発する悲しい事件だったなぁと。
    殺る側も殺られる側もそれ相応の事情があるのがまた悲しい。

    この辺りから坂巻、栗田に加えて
    妖談シリーズの椀田と宮尾もがっちり絡むようになってきた。
    そしてここへきて坂巻がモテキャラになりつつあるのが
    なんだか可笑しいというかなんというか。
    今までの経緯を知っている読者の立場からすると
    栗田が大笑いするのも判る気がする。

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    2014年06月29日
  • 耳袋秘帖 佃島渡し船殺人事件

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    町方とお船手組との対立構造
    佃島の漁師たちとお船手組の対立構造
    …なんか『相棒』を見てるみたいだ。

    事件の根幹にあるものは悲しい現実だった。
    冒頭のお英と仙太のやり取りが哀しさを倍増させる。
    途中で入るふんどしの話や薬の話で和ませつつも
    それらが最終的に全部繋がってくるのが
    すごいなぁただの横槍じゃないんだなぁと感動することしきり。
    結末は概ねめでたしめでたしだったけど
    お船手組の若手が言った
    『ここに宮原がいたらよかったのにな』という言葉がなんとも切なかった。

    切ないと言えば坂巻とおゆうさんの行く末も切ないことになっている。
    おゆうさんの誤解の仕方がありがちというか王道過ぎるというか(爆

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    2014年06月29日
  • 耳袋秘帖 王子狐火殺人事件

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    時代は江戸なのに、内容は現代的なんだよな。

    いじめの問題に重なる部分があったり
    秋葉原の通り魔に近い感覚の事件展開だったり。
    『人を殺してみたいから殺す』という感覚は
    当時からあったのかなぁとかつらつら考えるに
    そういえば江戸中期というのも戦いとは無縁の平和な
    キツイ言い方をすると平和ボケした時代だったんだ
    ということに思い至った。
    こういう時代だからこういう短絡的な行動を起こす輩や
    憲法の解釈を捻じ曲げてまで戦争をしたがる統治者が出現するんだな
    なんて思ったり思わなかったり(爆)。

    姫の感覚の薄ら寒さと置かれた境遇の哀れさにようやく慣れた頃
    突然、本当に突然バッサリと話は終わる。
    最後の

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    2014年06月29日
  • 爺いとひよこの捕物帳 七十七の傷

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    やっぱりカゼマチワールドはよいですね!

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    2014年06月26日
  • 町の灯り 女だてら 麻布わけあり酒場10

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    第十弾
    小鈴たちと鳥居との決戦、遠山北町奉行を巻き込んで、水野老中も含めすくみ合いに
    小鈴たちのわけあり酒場も日常を取り戻す?

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    2014年06月11日
  • 星の河 女だてら 麻布わけあり酒場9

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    第九弾
    物語はいよいよ佳境に、日之助を助ける策略を中心に展開、しかし最後は星川が凶刃に
    終章に向けて物語が進む

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    2014年06月11日
  • 耳袋秘帖 妖談へらへら月

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    風野さんの文章、全く小難しく書いてないのに、なんだろう、このダイレクトに頭に入ってくる感じ。最小限の言葉で情景を伝えてしまうと言うか。「妖談」と言うだけあって不気味さとか怖さは無論元からあるわけだが、冊数重ねるに従って怪談聞いてる怖さが来る。物凄く文章の上手い人だと思う。キャラの立て方もしつこくないのに、すーっと頭に入る。
    闇の者の存在が透けて見え始めた「へらへら月」、椀田、宮尾、根岸奉行を守り切ってくれよ!!

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    2014年06月08日
  • 大統領の首 妻は、くノ一 蛇之巻3

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    ネタバレ

    リンカーン暗殺計画に絡む織江の宿敵 鬼藤蛇文と蛇文の息子ながら雁二郎の甥で顔や容姿が雁二郎にそっくりな美文との対決がメインで壮絶な戦いになりましたが、最終的には織江と彦馬の活躍で無事リンカーン暗殺を阻止した英雄となるという展開で面白かったです!
    それにしても雁二郎が寝返ったのか?というのはそうではなく安心しましたが、寝返りの寝返りみたいな展開でも面白かったと思います!これでこのシリーズも完結でしょうかね?

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    2014年06月04日
  • 耳袋秘帖 神楽坂迷い道殺人事件

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    ネタバレ

    『殺人事件シリーズ』は江戸の名所を周る旅ガイドなんだな
    とこの巻を読んでなんとなく思った。
    新宿魔族あたりからかなぁ、
    『平成のいま』を語る頻度が高くなってきた気がする。
    今回の神楽坂も平成では人気のスポットだし。
    このシリーズの謎解き散歩本があったらけっこう重宝しそうだけどな。

    七福神に見立てた商売方法など
    江戸の流行を見せてくれる話ではある。
    内容的には
    ミイラ取りがミイラ的な、なんとも皮肉な結末だなぁと思った。
    そして坂巻に嬉しい再会が訪れる。
    彼もそろそろ幸せになってもいいんじゃないか。

    この巻は本編もさることながら余話が印象的。
    夢オチなのか、タイムリープものなのか
    どちらとも取

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    2014年06月01日
  • 濤の彼方 妻は、くノ一 10

    購入済み

    最後まで

    最後まで読めて満足です。

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    2014年05月30日
  • 耳袋秘帖 妖談さかさ仏

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    芸者の小力に惚れてしまう椀田のセリフ一々あんげん声で聞こえて困る(笑)。朗読劇にしても面白いだろうなぁ。闇の者の存在がうっすらと浮上してきて、不気味さと、根岸肥前守のやんちゃしてた頃に培ったであろう凄みも垣間見える。時代劇ものだが、探偵ものとして読み応え十分だ。

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    2014年05月28日
  • 耳袋秘帖 妖談かみそり尼

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    昔やんちゃしていて、今はどんな人間にも奥行きがあって見たままではない、と言う根岸奉行の人間観察力と懐の深さと好奇心旺盛なところに乾杯。こんな上司の下で働いてみたい。

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    2014年05月12日
  • いちばん嫌な敵 妻は、くノ一 蛇之巻1

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    この別巻シリーズは2巻目から読んでしまい順番が逆になってしまいましたが、やはり1巻目から読まないと繋がりが分からない話になってました。この別巻は本編で語られていなかった織江が唯一嫌な敵だと思っている長州藩の忍者である鬼藤蛇文との死闘を描いた話のようです。それにしても蛇文というのは不気味ですね!

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    2014年05月03日
  • 幽霊の町 妻は、くノ一 蛇之巻2

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    「妻は、くの一」の番外編的なストーリーですが、いきなり2巻目から読んでしまいましたが、番外編なのでよしとしましょう!
    本編では語られていなかった話が主体となってますが、その話がアメリカの話にも繋がっているという壮大な展開をみせております。でも雁二郎が悪役に転身なのかな?

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    2014年04月30日
  • 濤の彼方 妻は、くノ一 10

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    ネタバレ

    ついに終焉を迎えましたね。最後の争闘を繰り広げましたが、最後は彦馬と織江が無事再会することができてハッピーエンドでとても良かったと思います。(再会した後の後日談はまぁあってもなくても良かったと言えますが)
    全体的にはスッキリした内容で良かったのですが、やはり後続の別刊も読んでみたくなりました!

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    2014年04月15日
  • 国境の南 妻は、くノ一 9

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    いよいよ物語も終盤戦ですね!織江の刺客ももう残っていないと思いきや、ついに盟友のお蝶が送り込まれたのか?と思っていると総帥の川村自らが出てきたり、鳥居も権力を利用して織江に迫ったりと織江包囲網が凄いことになってきました。そんな中、彦馬は静山の命令を受けて、ついに海外に渡航することになり、出発しました。最終巻では彦馬と織江が再会できるのか?がきっとポイントですね!それに雁二郎がどう絡んでくるのかが楽しみです。

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    2014年04月10日