感情タグBEST3
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織江とにゃん太の酒盛りがいいなぁ。
会えなくてもいき違っても、どこかでちゃんと繋がっている織江と彦馬。運命の絆の強さなのか。
母娘の会話と死闘、雅江の思いが胸を打つ。ラストは静かに涙。
川村の加勢をするはずだった鳥居が、あっさり菩薩に与したシーンには思わず吹き出してしまった。
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織江が抜忍となり、追われる身になりました。無事に逃げ切り、彦馬と幸せになる日は来るのかしら。そして静山を罠にかけようと狙う鳥居耀蔵や、織江を追う川村真一郎との対決はどうなっていくのでしょう。
この巻で雅江、織江母子は川村と対決しましたが決着はつきませんでしたので、次巻以降、何かあるでしょうね。
最後の「月光夜曲」が哀しく美しく響きました。織江の父はやっぱりあの人だったのですね。
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だんだん展開が面白くなってきましたね!織江がくの一から脱走を図り、くの一の元締めとの争闘という展開となりましたが、最後は争闘の末、織江の母である雅江が亡くなりましたが、ここで織江の父が松浦静山であるということが判明し驚きました!
今後は平戸藩 松浦静山と彦星、織江が共闘して、くの一の元締め軍団との争闘という展開になっていきそうで、どのような展開をみせるのか楽しみになってきました!
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織江は抜け忍となり、母を喪う。そして静山は、織江が自分の娘であることがわかる。彦馬との再会は?
新たな展開に、ますます目が離せなくなり、これは最終巻まで読まなければ。
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文句なく面白かったです。
静山の良い男ぶりは半端ないです。てか良いとこばっかりいただいてる人だよなぁ…。
日常の謎解きもこの時代らしく、また彦馬の推理も鮮やかで飽きません。
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前巻も話が急速に動いたが
今回は更に吃驚するほどの急展開。
夢にも思わなかった驚きの事実が明らかになる。
あまりにも吃驚しすぎたのと
今後どうなるのか想像つかないのとで
若干パニックを起こしつつある。
そんな中、思いっきり文系だった彦馬が
いろいろと鍛錬していく中で逞しくなっていくのが頼もしくていい感じ。
それに比例して川村がだんだん狂気を帯びてくるのが怖い。
恋は盲目、とはこのことか、という。
可哀想だったのはこれを機に抜けようとして失敗しちゃった万三かな。
彼が静山の下に付いたらいい働きをしそうだったのに。残念。
あらかた謎が明らかになったところでこの先どう話を進めるのだろうか。
いつものことながら、早く続きが読みたい。
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抜け忍となった織江が母の雅江と共にお庭番頭領「川村真一郎」との戦いに挑むが、最後に意外な事実が明かされる
この巻は謎解きよりメインストーリの進展がクローズアップされてきたように感じた
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お庭番を抜けた織江と母の雅江。お庭番の頭領である川村真一郎達との戦いは、躍動感があってどきどきした。まさか織江が静山の子供だったとは!!雅江は死んでしまったけれど、これは気になる展開。彦馬は相変わらず、他の事件にはするどいのに織江の事についてはにぶいようで・・・。一番求めているはずなのにね。
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松浦静山の振る舞いに目を光らせる中奥番の鳥居耀蔵(とりい・ようぞう)が、川村真一郎に協力し、静山の動向をさぐろうとします。一方、しだいに真一郎に追い詰められていく織江は、母の雅江に背中を押されて、ついに御庭番から足を洗うことを決意し、川村に戦いを挑みます。
一気に物語が動き出し、くのいちの戦いがくり広げられていく展開にすこし戸惑いましたが、おもしろく読みました。
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物語のターニングポイントといった感じか、かなり状況が大きく動きました。
抜け忍になったはいいけど、織江と彦馬の距離は、むしろ離れているような・・・。
彦馬の日常が変わらないせいか、さらりと読みすぎてしまいました。
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妻は、くノ一シリーズの第5弾。
今回、雅江さんと織江ちゃんのくノ一親子は抜け忍になりました。
そして、予想どおり雅江さんは娘を逃がすために亡くなってしまいました。
織江ちゃんのお父さんが判明し、抜け忍になっても、これならきっと…というところで終わったよ。
ちょっとヌルいんだけど、なんだかんだで読んじゃうシリーズなんだよなぁ…(笑)