【感想・ネタバレ】星影の女 妻は、くノ一 2のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

今回は、彦馬と織江の絡みが少なくて少し寂しかったかなぁ。それぞれのお話は楽しく拝読。最後の最後は、少し哀しかったけど、それは未来の幸せを盛り上げるための障害と想いたい。

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2020年08月27日

Posted by ブクログ

本当に楽しく読める本で、初巻に続きこちらも一気に読み終えてしまった。
この先の物語りの行方が非常に楽しみだ。
敵味方とも言える、彦馬と織江の行く末は本当に気になるところだ。

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2015年05月27日

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今回もちょっとした事件を彦馬が解決していく短編集で、くの一織江とのエピソードが事件解決につながるというところが良かったですね。彦馬の上司的な存在である松浦静山という存在も俄然クローズアップされてきました。今後、織江と松浦静山との対峙やそれにどう彦馬が絡んでくるのかが気になります。それにしても気楽に読み進められる作品です!

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2014年02月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

彦馬と織江が再会できるのか、という大きな流れがある中に
(主に彦馬が)日常の謎を解くというミステリの部分も兼ね備えている。
読み進むにつれ細かいエピソードが増えてくるのでワクワクしてきた。

持ち込まれる謎はなんとなくほのぼのしたものが多い上に
彦馬が寺子屋の子供たちに謎解きを振って一緒に解決する形をとっている。
そこに幕府の隠密と平戸藩との攻防といった血生臭い部分が絡んでくることで
緩急がついて面白く読めるのかなー、などと考えてしまった。
時代小説であり、ミステリであり、ラブストーリーでもある。
これだけの要素を詰め込んでるのに、話運びがスムーズだというのがすごい。

個人的には今回松浦静山に斬られてしまったお弓の腕に
『しんさま命』の刺青があったかどうか触れられてなかったのが残念(爆)。
そして、織江がものすごく危ないところで話が終わっているので
続きが気になってしょうがない(笑)。

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2013年07月18日

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いつまでも・・・
何気ない一言だけど,
とても重い一言だと思う。
何気ない日常が
この上なく尊いものであるのと同じだと思う。

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2013年06月09日

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人にはいろんな頑張り方があると子どもたちに対する彦馬、いい先生っぷり。織江が彼を好きになった理由がだんだんわかってきた気がする。
そんな織江はピンチの連続でハラハラ。
猫を語る彼女の言葉がくノ一の覚悟の言葉のようでもあり、しんと心に沁みる。

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2013年06月16日

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若さま同心シリーズに比べると、ちょっぴり大人のエロが入っているシリーズ。
くノ一だった「妻」を追い求め、江戸にやってきた彦馬くんが、いろんな町の謎解きをしていくストーリー。
そのうち徳川竜之介くんとのコラボがありそうな感じだなぁ(笑)

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2012年10月16日

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くノ一の妻とのお話というより、雙星彦馬が謎解きをするお話なのですね。まあ、妻とは離れ離れだし、妻を思う気持ちだけでそう何巻も出せないか。この作者の他のシリーズと似た感じだけど、面白いです。

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2017年10月16日

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全国書誌番号 21546895
NS-MARC番号 094081800
個人著者標目 風野, 真知雄 (1951-)∥カゼノ,マチオ
→: 朝倉, 秀雄 (1951-)∥アサクラ,ヒデオ
NDLC KH258
NDC(9) 913.6
本文の言語コード jpn: 日本語
書誌ID 000010021734

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2009年11月20日

Posted by ブクログ

ダンナがいい人っぽくて泣ける。

シリーズの話の展開パターンが分かっちゃったので、
もういいかなとは思うが、2巻の続きが気になって
次巻も買ってしまった。
くそ、売り方が上手い。

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2020年03月25日

Posted by ブクログ

日本の開国をめざす松浦静山のもとに仕えることになった彦馬は、『甲子夜話』のもとになったさまざまな事件に巻き込まれつつ、名推理によってそれらを解決していきます。一方織江は、くのいちとしての使命と彦馬への愛のはざまで苦悩し、さらにライヴァルのくのいちであるお弓の恨みを受けるなど、いくつもの試練をくぐり抜けながら、彦馬を見守ります。

時代小説にミステリの風味をまぶして、全体をライト文芸的なテイストに仕上げたシリーズで、本格的な時代小説ファンやミステリファンにはおそらくもの足りないと感じられるのでしょうが、空いている時間に軽い気持ちで読むことができます。

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2019年03月25日

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ネタバレ

この分ではまだまだ奥さんは見つからなさそうですね、彦馬さん^^; 奥さんの方は彦馬のことを見つけてますけどね。
 織江のライバルのお弓が死んでしまったことは意外だったけれど、くノ一だから命がけだものね。織江はまだまだ危険な仕事をしそうだし、彦馬も何やら巻き込まれていきそうでどきどきします。この巻は『甲子夜話』絡みで不思議な話に巻き込まれる彦馬がいい味だしていたように思います。続き、楽しみです。

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2016年10月27日

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星影の女
妻はくノ一の二冊目

相変わらず出会えていないこの夫婦。
でも、さすが妻はくノ一だからばれないように変装し旦那のすぐ近くに潜入して見守っている。

一見間抜けなこの旦那。でも、博識だから様々な難事件を解決している。

妻に助けられてるとも知らず(笑)

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2015年03月14日

Posted by ブクログ

星を愛し子供好きな彦馬の純朴な性格と、織絵のくの一としてのさだめを持ちながら、彦馬に強く惹かれるところがいじらしい。松浦静山などの登場人物も面白く描かれていて、楽しく読める時代小説。まだ二人の愛の行方は分からない。

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2013年08月18日

Posted by ブクログ

彦馬と織江の純粋な想いと日常に潜む謎の絡み合いが面白い本作。第2弾。
NHKでドラマ化される前から実は気になっていたタイトルで…ドラマ化の彦馬さんがどうも染五郎さんだというんでこれはもう読むしかなかろうと、昨日まとめて5巻まで買ってきました。時代劇は世界観が現代モノとは全く違っていてまた面白いです。
電車に乗る時間が多いとすぐに読めてしまう薄さなのも良し悪し…続き気になる。

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2013年07月30日

Posted by ブクログ

シリーズ2作目。
彦馬の謎解きが続き、最後に大きな話が少し現れる感じです。
かなり距離的には接近しているのに、会えない二人がもどかしいです。

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2013年07月09日

Posted by ブクログ

2作目で、ようやくこのシリーズの形式(?)が分かってきた。

どちらかと云うと、彦馬の謎解き連作なんだね。

なるほど、各話が短くて簡潔で悪くない。

しかし、この巻の終わり方、勘弁して~

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2013年05月11日

Posted by 読むコレ

だんだん良くなってきたかなと思ったら山田風太郎がでたw

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2013年04月10日

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くノ一として陰ながら彦馬を見守る織江。今後、平戸藩のために働くであろう彦馬とその動向を潜入しながら監視する織江の対決する時がやってくるのだろうか…。

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2013年01月22日

Posted by ブクログ

「妻は、くノ一」の第2弾。

妻を追い、江戸にやってきた彦馬。
それを影から見守る織江。

そんな姿が、なんともいじらしい。

だけど、妻はくノ一。
会いに行くことも叶わず、そして上の命令は絶対・・・

あぁ、織江はどうなってしまうのだろう。
こんな終わり方がひどいよ。
これじゃ、すぐに次を読みたくなってしまう><

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2012年09月09日

Posted by ブクログ

シリーズ二作目、主人公のとぼけた風貌に隠された知性による推理の冴えは変わらず、ですが、妻の方の生き様が読んでいて辛いです。

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2012年07月28日

Posted by ブクログ

江戸での生活が落ち着いてきた彦馬はいくつかの小さな事件を解決する。
織江のほうも彦馬の様子をそっと見守りながらも、くノ一の仕事でいろいろ忙しい。
再会できるのはいつの日か…。

二人が想い合う気持ちがところどころに見えてもどかしく、せつない。

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2012年05月30日

Posted by ブクログ

平戸が舞台にした小説なんて、レアだわあ、と期待していたのに、
あっという間に江戸の捕り物帖になっちゃった。妻がくノ一であるという設定は、ただの伏線。

離れ離れになっていても夫婦は思い合っているんだけど、新婚生活の熱々ぶりを先に描いてくれなかったから、
イマイチ説得力ない、、、。

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2009年10月07日

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