感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2014年05月03日
この別巻シリーズは2巻目から読んでしまい順番が逆になってしまいましたが、やはり1巻目から読まないと繋がりが分からない話になってました。この別巻は本編で語られていなかった織江が唯一嫌な敵だと思っている長州藩の忍者である鬼藤蛇文との死闘を描いた話のようです。それにしても蛇文というのは不気味ですね!
Posted by ブクログ 2013年08月27日
まさかのアメリカ編だった。
船が難破して遭難している間の詳しい話も読みたかったな。
『濤の彼方』の後記で触れられる話の隙間の時期と
くノ一シリーズ本編で語られている時期と時系列が行ったり来たり。
不思議と不自然さはないのだが、いきなり時間と場所が飛んじゃうので
慣れるまでちょっと大変かも。
それに...続きを読むしてもあれだけみっちり詰まっていた織江の戦闘の歴史の
更に隙間に新たなエピソードを捻じ込んでくる力業には恐れ入る。
蛇の巻を読む前に静湖姫の話を何冊か読んでしまったからか
1冊で1エピソードを懐古する構成なのだと思い込んでいたのだが
この先もまだ続くようなのが吃驚だった。
これはこれで新たな敵が現れたとシンプルに理解すればいいのかな。
新たな敵とたまたま過去に因縁があっただけだと。
ツインスター家という呼び方と、息子の名前が日本名じゃないのと
織江が彦馬のことを『ヒコ』と呼ぶのにまだちょっと違和感がある。
…慣れるしかないのは判るんだけどね。
Posted by ブクログ 2013年07月21日
相変わらずの読みやすさ・・・。
こういうかたちで,続編を書いてもらえるのはうれしい。
エピローグの要素と
新たなストーリーの要素。
続きが待ち遠しい。
Posted by ブクログ 2013年07月19日
織江の過去が追いかけてくるドキドキの出だしで掴みは上々。
変装友の会とか不意に出てくるクダケた言葉が可笑しい。緊迫の潜入や不気味な敵の存在で盛り上げ部分もしっかりしていてこれぞエンターテイメント!最後の一文で話がいきなり飛躍しすぎて少々不安も…w
お蝶に雅江、懐かしい人たちの登場はちょっと切ない気持...続きを読むちになった。続きが楽しみ。
Posted by ブクログ 2017年10月16日
オランダへ向け旅立ったものの、いろいろな試練に見舞われ可能性を見出した地、アメリカ。その地で、子供にも恵まれ平和に暮らす織江と彦馬。そこに、嘗てくの一だった織江を一番手こずらせ、決着が着かなかった敵の気配が忍び寄る。まだ敵との実質的な戦いが始まったわけではありません。その敵と戦っていた頃の回想が中心...続きを読むです。江戸で手習いの先生をする彦馬を見守りながら、織江はいろいろな敵と戦っていたのですね。
Posted by ブクログ 2015年06月02日
妻は、くノ一の外伝とでもいうシリーズなのだろうか?アメリカか舞台で大統領暗殺計画を阻止するという思わぬ展開だ……。
この先どうなるのであろう?
Posted by ブクログ 2015年01月08日
新シリーズ第一巻?
その後の「妻はくノ一」の後日談
織江が過去に係わった長州忍者隊の過去現在
主人公達はアメリカへ、リンカーンを狙う日本忍者?
Posted by ブクログ 2014年04月04日
My honey like a 'Ku-No-Ichi'(The Woman NinJa). wow, sounds great (wow)^~^.
Posted by ブクログ 2014年01月28日
アメリカ生活を語るのかと思いきや、過去の回想だった。テイストはかわらない。織江のくノ一としての戦いと、彦馬の教師としての謎解きの2パートという不思議な構成。その回想が今のかすかなピンチにつながる、というようなものだった。
Posted by ブクログ 2013年10月21日
妻は、くノ一シリーズ番外編。
本編の過去を振り返るだけの番外編かと思いきや、彦馬と織江が出会う前からアメリカの生活にまで及ぶ、長い番外編でした。
Posted by ブクログ 2013年08月07日
アメリカでの生活と江戸での暮らしがいったり来たり。構成は面白く謎解きもあるので楽しい。
蛇って生き物はどうもとてもよいとは思えないねー(^^;
Posted by ブクログ 2013年06月13日
「妻は、くノ一」の続編が、正直アメリカを舞台に始まるとは想像していなかったので驚いた。長州の忍者と織江の戦いのなかで、彦馬との絡みもあり、面白かった。次の戦いが待ち遠しい。
Posted by ブクログ 2013年04月20日
大人気シリーズ「妻はくノ一」の第二章?前作で彦馬,織江が無事,結ばれ感動の完結.そのせいか,今作は目新しさが無く,物足りない印象を拭えない.今後の展開に期待!!