【感想・ネタバレ】象が来たぞぉ(一) くノ一忍湯帖のレビュー

あらすじ

新聞連載で話題沸騰! 伊達の陰謀 VS 温泉忍者!? 仙台藩に潜入したお庭番がつかんだ秘密とは? 一方、吉宗が呼んだ象は、長崎から江戸を目指し……。ユーモア時代小説新シリーズ開幕! ときの将軍・徳川吉宗の命で、“お庭番”である湯煙り権蔵とくノ一・あけびは四十年前、松尾芭蕉が「おくのほそ道」の旅でつかんだという奥州藤原家の金塊の謎を探るため、仙台藩に潜入した。一方、西では吉宗が呼び寄せたゾウが長崎から江戸に向かうが、なぜか命を狙われているという。大の温泉好きで町の湯屋にお忍びで通う将軍吉宗をはじめ、個性的な忍者や家臣らが入り乱れるユーモア時代小説シリーズ第1弾。文庫オリジナル。

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Posted by ブクログ

「いい湯じゃのう」の新シリーズ。あっけらかんと終わったなあと思っていたら、続きのシリーズ登場です
小説ではなかなかお目にかかれないキャラの吉宗。脇を固める連中も癖強キャラばかり。その上松尾芭蕉の裏の顔の話が登場(びっくりでした)象まで絡んで奇天烈なテーマな話、最高です(笑)

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2025年05月22日

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