【感想・ネタバレ】象が来たぞぉ(二) くノ一忍湯帖のレビュー

あらすじ

新聞連載で大人気! 「おくのほそ道」に隠された金塊の謎を、象が解く!? 長崎を発った象は広島へ。その裏で、お庭番、伊達の忍びも暗躍し――。ユーモア時代小説シリーズ第2弾! 仙台藩の忍び、黒脛巾組から逃れた湯煙り権蔵とくノ一・あけびは、「おくの細道」に秘められた金塊の謎を解くために再度、北へ向かう。一方、象は長崎から広島へと歩みを進めるが、唐人屋敷の怪しい一味が象につきまとい、陰ながら護衛するあけびの妹・あわびは気が抜けない。さらに街道筋のやくざ者たちも、象を狙っているようで――。ユーモア時代小説の名手の筆が冴え渡る、人気シリーズ第2弾。文庫オリジナル。

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Posted by ブクログ

隠された大金塊に象が絡む⁈
あけびと権蔵はその謎を解くべく大垣から「奥の細道」再スタート。あけびが芭蕉の句を忍者目線で紐解いていく、これが面白いです。将軍吉宗は相変わらず富士の湯を楽しんでます

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2025年06月14日

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