あらすじ
日本橋で寿司屋「すし銀」を営む銀蔵は、かつて定廻り同心だった。ある日、かつての相棒が店を訪れ、「もういちど十手を預かってくれ」と頼み込む。銀蔵は、江戸を守るため再び立ち上がろうとするが……。
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Posted by ブクログ
江戸時代末期、江戸で西の関脇に選ばれる程の人気寿司屋あるじ銀蔵が20年ぶりに岡っ引きに。寿司職人ならではの知識と思いつきで犯人を探し当てて行きます
殺された万五郎。完全無欠の寿司作りを目指していたという。銀蔵はその考え方に疑問。人それぞれ好みがあるしその時々で食べたい物は変化もする。旬に合わせ最大限の努力をした寿司を提供するけれど、最後の評価はあくまでも客がするもの。完全無欠の寿司など有り得ない
話に横浜が出てきて、銀蔵たちはアイスクリームを食べるのです。この頃でアイスクリームが食べれたなんて、びっくり